H26年度軟式野球部振り返り1

H26年度軟式野球部、公式戦・練習試合結果

練習試合 6月21日(土) 対新田(愛媛) ウェルピア伊予球場       

     1試合目 4対12 負け   2試合目 1対11 負け

練習試合 6月28日(土) 対井原  井原高校グランド

     1試合目 0対5 負け    2試合目 1対3 負け

練習試合 7月12日(土) 対理大附・広島国際 笹ヶ瀬球場

     1試合目(対理大附) 6対10 負け  2試合目(対広島国際) 5対7 負け

公式戦 7月21日(月) 勝山球場 対興譲館 1対8 負け

練習試合 7月29日(火)       対関西・新見

     1試合目(対関西) 7対6 勝ち  2試合目(対新見) 0対15 負け

練習試合 8月17日(日) 対高梁城南・朝日塾 吉永B&Gグランド

     1試合目(対高梁城南) 0対3 負け  2試合目(対朝日塾) 5対2 勝ち

練習試合 8月23日(土) 対理大附・新見 建部スポーツセンターグランド

     1試合目(理大附) 0対5 負け  2試合目(対新見) 2対8 負け

練習試合 8月24日(日) 対高松農業 雨天中止

練習試合 8月25日(月) 対学芸館 神崎ふれあい広場グランド

     1試合目 2対1 勝ち  2試合目 1対4 負け

練習試合 8月31日(日) 対総社 吉永B&Gグランド

     1試合目 0対4 負け  2試合目 3対2 勝ち

先進農家に学ぶ(ウシの飼育)

2月6日、生物生産科(飼育類型)2年生21名は、岸本牧場(東区万富)を訪問し、肥育牛(肥らせて肉として利用する牛)飼育と利用、流通について学習しました。当牧場は2つの牧場を持ち、常時2,000頭の肥育牛を飼育しています。あわせて株式会社岡山ミートも経営され、生産からサービス部門まで幅広く取り組んでいる先進農家です。生徒たちは、夢のある畜産経営を目の当たりにし、日頃学んでいる「農業の可能性、発展性」が大きなものであることに気づきました。DSC01074DSC01081DSC01087

「第2回岡山まちの夢学生発☆実現プロジェクト」 『Let’s はいけいにく!』 生物生産科

『Let’s はいけいにく!』

2月16日、岡山大学鹿田キャンパス内のJunko Fukutake Hallで行われた「第2回岡山まちの夢学生発☆実現プロジェクト」に生物生産科 飼育類型 加工班が発表に行ってきました。
昨年7月に企画提案書をエントリーをしてから改良に改良を重ねた『鶏系点天(けいけいてんてん)』を携えての参加でした。発表(プレゼン)は卒業考査が終わってから、プロジェクトメンバーが次々とインフルエンザで出席停止なりながら、また特別入試で学校登校禁止の期間をぬっての作成でした。また、「タブラ ラサ」の渡辺さんにアドバイスいただき、発表にこぎ着けることができました。同時にこのプロジェクトの「鶏系点天」を昼食時に会場にお越しの方々に試食をしていただき「美味しい」「大葉味が特にいい」などたくさんのご意見を頂き、発表会に参加して本当に良かったと思います。また、伊原木県知事とのパネルディスカッションにも参加、知事に試食用の『鶏系点天』をプレゼントすることができました。今回のプロジェクトを通じて知事から、何事にも真剣に熱意を持って取り組むことの大切さを教えていただきました。私たちのプロジェクトが、後輩たちに受け継がれ、商標登録でき、『瀬戸南名物 鶏系点天』として地域の味に発展し、B級グルメとして定着できたらいいなと思います。

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岡山県技術等級ソフトテニス大会/2月7日(土)               浦安総合公園、水島緑地福田公園、岡山県総合グラウンド

CIMG1241_R CIMG1247_R 新人戦以降、来春を目指して冬期合宿など基本的な強化を進めてきました。その成果を試す実践として、岡山県技術等級ソフトテニス大会へ出場しました。
この大会は、中級の部(県大会へ出場したことがある選手)と初級の部(県大会へ出場したことがない選手)といったレベルに応じたクラスに分かれている大会です。
中級の部には、男子3ペアと女子4ペア、初級の部には男子4ペアが出場し、それぞれの部で男子各2ペアが予選リーグを1位通過しました。その後の決勝トーナメントでは残念ながら初戦ですべて敗退するという結果となりました。
新人戦以降に取り組んだ成果を感じることができ、生徒は少しずつ成長しています。しかし、それぞれの課題も再認識させれらたことも事実です。今後も目標を高く持ち、春に向けて普段から意識した練習に取り組みたいと思います。

 

フラワーアレンジメント講習会(生活デザイン科1年生)

 2月9日(月)に、華道家元池坊教授の松本光子先生をお招きして、バレンタインの食卓花をテーマにフラワーアレンジメントをご指導いただきました。

以下、生徒の感想です。

○バレンタインがテーマということで、かわいらしいお花や器を使って自分だけの作品を作り上げ  るのはとても楽しかったです。

○みんな同じ器に同じ花材でやっているのに、一つとして同じものはなく、それぞれの個性が出ていて面白いなと思いました。

○今回初めてフラワーアレンジメントに挑戦しました。はじめは自分にできるのか不安でしたが、先生の御指導通りに生けていくと、とても楽しく上手に作ることができました。

○どうしたらきれいに見えるのを考えて作品を完成させるのは楽しかったです。先生に「上手だね」と言っていただいたので嬉しかったです。完成したものは、家の食卓に置いてみると雰囲気が明るくなり、家族にも褒められました。1Dフラワーアレンジメント0209①講習の様子1Dフラワーアレンジメント0209②作品

生物生産科,園芸科学科2年生「エンジン分解・組み立て」実習しました

 1/30,2/2,4と生物生産科と園芸科学科2年生はエンジン分解・組み立て実習を行いました。この実習は専門科目「農業機械」の実技と今年度学んできた4サイクルエンジン学習の仕上げとして実習しています。一日(1~6限)かけ行います。年度当初から予告しており、生徒達は大変楽しみにしていました。最初、試運転を行いエンジンが壊れていないことを確認した後、どんどん分解していき、最終的にピストンを外すところまで行います。その後、注意を払いながら組み立て、最後に確認として、エンジンを始動させました。各班のエンジンが無事に掛かるとみんなで歓声を上げました。生徒もほっとした顔を見せていました。

エンジン分解2A②エンジン分解2A③

エンジン分解・組み立て実習3

和食調理技術講習会(生活デザイン科1年生)

 2月5日(木)に、姫路市にある「みかしほ学園(日本調理製菓専門学校)」より、水野博校長先生をお迎えして、和食調理技術講習会を行いました。

 食物調理技術検定の2級を想定し、焼く、炒める、煮る、あえるの4つの手法を含むお弁当向きの献立を講習していただきました。また、水野先生から和食の素晴らしさや食育に関するお話、和食文化の豆知識などたくさんのお話を伺うことができました。

 今回の献立の中には、ねじり梅、たこのよろい切り、松茸いも、蛇腹きゅうり、オレンジの飾り切りなどが含まれており、おもてなしの献立や1級の検定にも役立つ有意義な講習会となりました。和食料理技術講習会①講習の様子和食料理技術講習会②作品

保育園体験実習(第2回目)保育類型2年生

 2月6日(金)に、保育類型2年生(女子20名、男子1名)が万富保育園を訪問して、一日体験実習を行いました。

 ボール紙やトイレットペーパーの芯を活用した写真立てを一緒に作ったり(造形活動)、「あ」のつく食べ物は?など子どもたちに答えてもらうパネルシアターを上演したりして、園児たちとふれあいました。うまくいかなかったところもありましたが、お昼ご飯も一緒に食べ、着替えやお昼寝の準備をお手伝いしたりする中で、子どもへの理解もより深まり、次回の実習への目標や課題が見つけられた有意義な実習になりました。保育園実習2D0206①造形保育園実習2D0206②パネルシアター

牛の爪切り!!(削蹄)

生物生産科2年生(飼育類型)は、社会人講師活用事業で牛の爪切り「削蹄(さくてい)」の体験を行いました。毎年お世話になっている吉備中央町の福井牧場、削蹄師の福井薫さんに削蹄について指導をしていただきました。生徒たちも初めて、削蹄する牛の足にロープをかけ、保定枠に縛ります。その後、専用の道具を使って、注意深く爪を切ったり、削ったりします。この授業を通じて、爪切りの大切さと、蹄の構造がわかりました。福井さんありがとうございました。

 

削蹄1削蹄2削蹄4  削蹄3

吹奏楽部が訪問演奏へ行きました

吹奏楽部が1月31日(土)に、老人保健施設「アルテピアせと」へ訪問演奏に行きました。

《また君に恋してる》や《川の流れのように》など、計5曲を披露しました。

利用者の方々が、音楽に合わせて一緒に歌ってくださいました。

演奏後には、暖かい拍手をいただき、アンコール演奏もしました。

今後は卒業式での演奏に向けて、部員一同練習に励みます。

アルテピア 039

トマトの播種をしました

 1月30日金曜日、3・4時間目の1BC野菜類型総合実習でトマトの播種を行いました。品種名は「 麗夏 」で、来年度2年生の野菜Aという授業で生徒たちが栽培・管理を学んでいきます。まず、3時間目に実習室で今後のトマト栽培の流れを学習し、トマトの形態を理解するため種のスケッチをしました。

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4時間目は育苗ハウスでトマトの播種実習です。一人一袋(約25粒)をセルトレイに1粒ずつまきました。しっかり管理よいトマトを収穫したいと思います。

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テーブルマナー講習会(生活デザイン科3年生)

 2月2日(月)に、全日空ホテルにて西洋料理のテーブルマナー講習会を行いました。

  テーブルに着いた後、講師の細谷さんからの詳しい説明をお聞きしながら、フルコースのお料理を美味しくいただきました。

 味はもちろんのこと、目でも楽しめる美しい器や盛り付けに感激した講習会でした。3Dテーブルマナー①3Dテーブルマナー②★dDSC00086

類型発表会(保育類型)

 1月30日(金)に、類型発表会が行われました。この会は、3年生が2年間の類型での学びを総括し、同じ類型を選択している1~2年生の後輩に向けて発表するものです。

 3年生18名が、「保育類型に学んで」と題した意見発表、手遊びや読み聞かせ、パネルシアターなどの実演、バイエル演奏や弾き歌い(ピアノ)など、小グループに分かれて、それぞれの得意分野について発表しました。会の終わりは、3年生全員による歌とダンスで締めくくり、笑顔のあふれる発表会となりました。類型発表会(保育類型)0130①類型発表会(保育類型)0130②

読み聞かせ講習会(保育類型2年生)

1月29日(木)に、地元で活躍されているボランティアグループ「積み木の会」のみなさんをお招きして、「読み聞かせ講習会」を開催しました。

講習会では、会の代表である磯部珠枝さんから「読み聞かせ」についてご講義いただいたり、滑舌をよくするための発声練習を教えていただいたりしました。

また、グループのみなさんが制作されたオリジナルの大型紙芝居「宗堂のさくら」の実演を見せていただき、その迫力に圧倒されました。

最後は、代表の生徒が実際に絵本の読み聞かせを行い、アドバイスをいただきました。 来週の保育園での体験実習に役立てられそうです。

2D読み聞かせ講習会写真①2D読み聞かせ講習会写真②

生活デザイン科 課題研究発表会

1月26日(月)に、生活デザイン科3年生による課題研究の発表会が行われました。

「衣生活」「食生活」「情報」の3つに分かれ、各自の興味関心(取り組みたいテーマ)の研究に一年間かけて取り組んできた成果を発表原稿にまとめ、写真なども交えながら発表しました。

「まとめる力、伝える力、発表する(表現する)力」など、3年間の学校生活で学んできたことの集大成となる発表会となりました。

課題研究発表会0126

ブドウの剪定が始まりました

2年生ブドウ班、始動です。それぞれの担当ハウスで、ブドウの剪定が始まりました。方法は短梢剪定(たんしょうせんてい)ですが、品種や樹齢、樹の特性を踏まえ、芽飛びしないように残す芽の数を変えています。切り口には、殺菌・保護のためにトップジンMペーストを塗布します。剪定枝を見ると、樹勢や管理の善し悪しがよくわかります。これから長丁場になりますが、頑張りましょう。

剪定1 剪定2 剪定3

 

ブドウの元肥散布

今年度は少し遅くなりましたが、ブドウの元肥として堆肥を散布しました。
主幹から半径1.5~2m、高さ20㎝程度に盛り、レーキで平らにならしました。堆肥はよく熟成した窒素分の少ないものを購入しています。新しく果樹類型に入った1年生がせっせと堆肥を運搬しました。平成27年産も美味しいブドウが期待できそうです。
元肥散布1元肥散布2

春の草花苗の準備が始まりました②

初夏~秋の花壇の代表格的な草花、マリーゴールドの種を播きました。
マリーゴールドは、黄色、オレンジ色、赤色などの暖色系の花が一般的で、比較的育てやすい草花です。根に含まれる物質がセンチュウの発生を抑制する効果があるとされていて、「コンパニオンプランツ」として野菜畑に植えられることもあります。
「コンパニオンプランツ」とは、違う植物を混植することで、病害虫が発生しにくくなったり、お互いの成長を促したりする相性の良い組み合わせのことです。

セルトレイの1マスごとに1粒ずつ丁寧に種を挿すように置きました。
春の苗物販売会には、ポット苗として販売予定です。

マリーゴールド1 マリーゴールド2 マリーゴールド

子牛の出荷(1月分)

生物生産科(飼育類型)で飼育している子牛の出荷がありました。今回出荷されたのは、生まれてから8ヶ月たった子牛2頭です。日頃から生徒が愛情を注いで育てた牛たちとのさみしい別れの時です。牛は経済動物なのでこの日は必ずやってきます。出荷2日前から、被毛の管理や、蹄(ひづめ)の手入れなど気持ちを込めて行いました。牛のセリ市前日に、牛を運んでくださる業者の方が大きなトラックで来られました。生徒と先生、協力して子牛を積み込みました。

子牛のセリ市は1月23日、真庭市の市場で行われました。当日は2・3年生各1名、1年生1名が参加。最後の牛体管理の後、牛たちはセリにかけられ、新しい飼い主が決まりました。今後、牛たちは肥育牛(肉になる牛)として飼育されます。

子牛たちがいなくなった牛舎はちょっぴり寂しくなりましたが、新しい子牛も誕生しています。今後も「牛の飼育をがんばっていこう」という気持ちを新たにしました。DSC01014

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いのちと心の教育で人づくり