1月の終わりに種まきした大玉トマトの苗を定植する時期をむかえました。種まきから約2ヶ月の間、肥料まき、畝作り、誘引パイプの設置などの作業をしてきました。定植後も管理を続け、早ければ5月の終わり頃から、おいしい真っ赤なトマトを収穫する予定です。生徒達も楽しく実習しています。
1月の終わりに種まきした大玉トマトの苗を定植する時期をむかえました。種まきから約2ヶ月の間、肥料まき、畝作り、誘引パイプの設置などの作業をしてきました。定植後も管理を続け、早ければ5月の終わり頃から、おいしい真っ赤なトマトを収穫する予定です。生徒達も楽しく実習しています。
本日、岡山県立瀬戸南高等学校入学式が体育館にて挙行されました。新入生160名が晴れやかな顔で本校の門をくぐりました。これから瀬戸南高校の一員として、学業、各種行事、部活動に頑張ってほしいと思います。
3月24日(火)に瀬戸桜保育園に訪問演奏に行きました。
となりのトトロやアンパンマンを演奏したところ、園児の皆さんが歌ってくれました。
下の写真は、「ようかい体操第一」を踊っている場面です。
今回は演奏だけでなく、ダンスの練習をしたりキャラクターのお面を作ったりと
パフォーマンスにも力を入れました。
その成果もあり、保育園の皆さんと一緒に音楽を楽しむことができました。
来年度も一つひとつの本番を大切にし、チームワークを高めていきたいと思います。
3月23日(月)生徒会・農業クラブ・家庭クラブで3本部リーダー講習会を行いました。このリーダー講習会とは生徒会・農業クラブ・家庭クラブの役員が交流や話し合いなどの研修を通じてリーダーシップを身に付けるために行われているものです。
今回は、午前中にニワトリのと殺実習を通じて命の大切さと感謝の気持ちを学びました。命をいただくということで泣き始める生徒もいました。次に「3本部として取り組みたいこと」と「瀬戸南をよくするためには」をテーマにグループで話し合いをしました。白熱した議論が各会場で飛び交っていました。
午後は調理交流から始まり、朝と殺をした鶏肉を使ってチキンオムピラフを、他にもコンソメジュリアンや野菜サラダをみんなで作りました。最後に全体会として午前中グループで話し合った意見を全体で共有しました。今後の活動として古紙の回収をしたり、入学式前日に美化活動を行うことが決定しました。今回の講習会を通じて各役員一人ひとりが意識を高く持ってくれると思います。
園芸科学科草花類型の春期休業中の当番実習の様子です。
だんだんと暖かい日が多くなってきて、花壇の花々の隙間からの雑草が目立つようになったので、創立90周年を迎える新年度に向け、中庭の装飾も兼ねて、農業棟の教室前にある花壇の手入れをしました。
リュウノヒゲやパンジー、ビオラの隙間から顔を出す雑草を丁寧に取り除きました。
またプランター用土の消毒をし、袋詰めを行いました。スコップを持つ手が少々ぎこちないですが、2人1組で協力しながら行いました。この土は、H28年度インターハイ用装飾プランターの試験栽培(H27年度)に使われます。
暖かい気候となり、生物生産科の畜産部では動物たちの出産が続いています。かわいらしい子ウシ、子ヤギがどんどん誕生しています。子ウシたちは母親のお乳をたっぷり飲み、すくすくと育っています。毎日、飼育類型や動物飼育同好会の生徒たちが愛情を注いで管理しています。
春のような日ざしの中、今日は1号水田に堆肥を散布しました。使用する作業機は「マニュアスプレッダ(堆肥散布機)」。トラクタの後ろに牽引(けいいん)して使用します。2年生はマニュアスプレッダの操作は初めてなので、説明をしっかりと聞いて、事故の無いように作業を進めました。
マニュアスプレッダの入れない水田の隅は、手で散布しました。
本日、生徒と一緒にシクラメン祭りで販売する下仁田ネギを畑へ定植しました。
白いネギの部分を作るために溝を掘りあげ、苗を3cmから5cmの間隔で置き、軽く覆土をします。その後、ワラを置いて作業は終了です。
今後、数回土寄せをして軟白部(ネギの白い部分)を増やしていきます。
美味しく育ちますように!!
なかなか思うように演奏できない時もありましたが、反省を生かし、練習を重ねました。
今後も、校内外での演奏の機会を増やし、一つひとつの本番を大切にしていきたいと思います。
5月に2人分の安土(あづち)が増設できたのですが(下の写真)、射場は土のままでした。そのため、徐々に足形に射場が削れていきました。そこで、コンクリートの床を増設することになりました。
まず、コンパネをのこぎりで切って型枠を作り、砕石を入れて転圧。測量をして型枠の傾斜を測定し、コンクリート上面の高さの位置を示す面木(めんぎ)を打ちました。面積が広いので、中央部分の高さの位置を示すための鉄筋を仮打ちしました。
コンクリートを打ち込む日・・・。天気予報は下り坂でしたが決行です! 本校の校長先生は農業土木が専門です。当日は自ら陣頭指揮を執ってくださいました。
コンクリートを流し込み、じょれんを使ってみんなで広げてならします。ひび割れ防止のラス網を高さの中央部分に入れて、残りのコンクリートを流し込みます。再度、じょれんでならしているとついに雨が・・・。ブルーシートで雨を防ぎ、コテで平らに仕上げて完成! 一般入試が終わる頃、固まった新しい射場で練習開始です!
3月4日(水)生活デザイン科1年生が「生活産業基礎」の授業の一環として、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に見学に行きました。
2001年に施行された「家電リサイクル法」に基づく、家電リサイクルの仕組みについて分かりやすく説明していただいた後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)がリサイクルされる様子を見学しました。
以下、生徒の感想の一部を紹介します。
○私が一番印象に残っているのは、手作業が多かったことです。機械を使うことばかりだろうと思っていましたが、1つ1つ部品を外したり分けたりするのは大変だなと思いました。
○「限られた資源を、最大限有効に活かして使う」という言葉をお聞きして、本当に大切なことだなと思いました。リサイクル工場では、ただ分解するだけではなく、地球に配慮しているところが素晴らしいと思いました。私も家でできる分別をしていきたいです。
3月8日(日)待ちに待った練習試合をしました。
今年の初陣は高梁城南高校で、場所は成羽球場で行いました。
結果 1試合目
先攻 高梁城南 000100000 1
後攻 瀬戸南 00000020× 2
2試合目
先攻 瀬戸南 001030000 4
後攻 高梁城南 000000000 0
2試合とも勝利という幸先の良い船出をすることができました。どちらの試合もランナーを背負いながらも投手が粘りの投球を続け、投げきりました。ただ、相手のエラーなどで貰った点が多いので打撃陣にもっと奮起をしてもらいたいです。今回の練習試合から得られた課題を改善し、次の岡山リーグに臨みたいと思います。
3月9日(月)、生活デザイン科1年生7名が旭川荘児童院を訪問し、床や車イスの清掃、子どもたちのおもちゃをきれいに拭くなどの奉仕活動をさせていただきました。
以下、参加生徒の感想です。
○初めて旭川荘に行きました。最初に施設内の見学をさせていただきました。プールは、重度の障がいがあって、あまり体を動かすことができない人のためのものだと知り、水中は、体の感覚を刺激するので良いということが分かりました。
3月3日(火)・4日(水)の2日間の日程で、日本赤十字社岡山県支部から2名の講師をお招きし、幼児安全法の講習会を行いました。
2月18日(木)に、備前市を拠点に活動をしておられる「かばくんクラブ」のみなさんをお迎えし、人形劇講習会を開催しました。
手遊び、読み聞かせ、パネルシアター、ボードビルなど盛りだくさんの内容を実演していただいたあと、グループに分かれてのワークショップを御指導いただき、最後はお互いに発表し合いました。
3月10日、だんだん暖かい日が増えてきていましたが、久しぶりに雪が舞いました。
短時間でしたが、かなりの雪が舞いました。その中、実習の手を止めること無く育雛器(いくすうき:ヒヨコを育てる器械)の洗浄をしている生徒、実習に果樹園へ向かう生徒などを見かけました。
また、屋根はあるけど、外で実習を行っていたり、部活をしていたり、悪天候に負けない生徒の姿に誇らしさを感じました。昼食時間にも激しく降ったので、帰宅する生徒や職員室に戻る教員にも容赦なく雪にまみれました。もちろん本校の牛の背にも雪が積もりました。
3月7日、半田山植物園にてクリスマスローズ協会のイベントに草花類型シクラメン班の5名が参加しました。平成22年度から半田山植物園の一角にクリスマスローズと原種シクラメンのコラボ定植をさせていただいています。今回も観察会と調査をかねて参加でき、特別に園芸研究家の横山直樹氏が来園されていて、午後からは岡山国際交流センターにて同氏の講演会に参加しました。雨の中での観察会になりましたが、クリスマスローズ協会とコラボができて気持ちは晴々でした。
栽培類型の1・2年生がジャガイモの種芋を植え付けました。品種はデジマです。
水田に畝(うね)を立て、大きさに合わせて種芋を切り分け 、30cm間隔で植え付けました。田植えが始まる前の6月上旬に収穫予定です。
3月4日、新年度に向けモモの管理作業も本格的に始まりました。まだまだ寒い日が続いていますが、日増しに春の訪れが感じられ、新芽も勢いよく芽吹いていました。今回の実習では新2年生が担当するゴールデンピーチの摘雷(てきらい:不要な花のつぼみを取り除く作業)を行いました。1年生は1月から果樹・野菜・草花の3類型に別れての実習になっています。果樹類型を専攻した生徒達は、まだまだ作業に慣れないようで悪戦苦闘しながらも一生懸命の姿が伝わってきます。
2年後には最高学年としてモモ園を管理する責任者として実習に臨めるように指導していきたいと思います。
マリーゴールドとサルビアが発芽後順調に育ってきたので、セルトレイからポットに移植しました。1株ずつ丁寧にポット上げを行いました。これからも引き続き良い苗に育つように管理していきます。マリーゴールドは黄・オレンジ・赤など、サルビアは赤・青・白・ピンクなどの花が咲く予定です。春の苗物販売会には、きっと可憐な花を咲かせはじめていることでしょう。