ブドウの管理について学んでいます。

6月6日、園芸科学科2年の果樹の授業です。小川教諭がブドウの摘粒についてスライドと実物を使って説明していました。生徒達は、まさに実習でこの作業に取り組んでいることもあり、真剣そのものです。実習の時に疑問に思ったことを質問する生徒、それに丁寧に答える先生、その説明にうなずく生徒達、今年もきっとおいしいブドウが出来そうです。

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ゴムの取り木 3年生が1年生に指導!

6月6日、園芸科学科の1年生と3年生の合同学習です。草花類型の3年生が、1年生にゴムの取り木を教えています。ゴムの取り木は、室内園芸装飾技能士2級検定試験にも課せられる課題です。最初に3年生がやってみせ、1年生の作業を丁寧に指導します。1年生も3年生も一生懸命でした。

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1年生英語の授業風景

6月6日、1年生の英語の授業風景です。手塚治虫さんの鉄腕アトムなどの作品が、英語に翻訳され、ハリウッド版のCG映画も制作されていることを紹介していました。生徒も興味津々で楽しそうでした。なんとハリウッド版のアトムは、「イィーヒッヒーッ!」と奇声を上げて飛ぶそうです。

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元気のでる朝食運動

 

6月6日、栄養改善普及会主催の「元気の出る朝食運動」(朝食をきちんと食べている人ほど、一日の食生活全体のバランスがとれている。しっかりと朝食を食べよう、朝食の大切さを広めようと昭和58年に始まった運動)の一環として、調理実習を行いました。本日のメニューは、ピザとアップルの豚肉巻きでした。

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課題研究 チキンミートローフの商品開発

6月6日、生物生産科の生徒3人が、チキンミートローフの試作品を持って事務室と職員室にやってきました。スパイスやカレー粉の分量を変えた6品の食味試験をして欲しいとのことでした。少しずつ微妙に違う味で、運良く協力することのできた教職員の皆様は、真剣にアンケートに答えていました。材料の違いを詳細に質問する校長先生が印象的でした。試食サンプルは4cm角の大きさで6つも食べることができ、午後からの仕事のパワー源となりました。いつでも協力するよという言葉にも力が入っていました。

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校内意見発表会

6月4日、校内意見発表大会が行われました。発表題数は10題、一人制限時間7分以内で農業や環境や生活に関する自分の意見を発表しました。発表には生徒の強い思いが込められており、内容も充実していました。実習で種をまいたトウモロコシの成長を毎日放課後に観察し、新たな発見をする1年生、収穫後に家で家族と食べるのが楽しみと言う。桃の栽培に取り組む3年生、今年も自分が作った桃をおいしいと喜んでくれるお客様と出会うために頑張ると言う。祖父の農業を子供の頃からそばで見ていて、これからはもっともっと頑張ると思いを語る1年生。命を育てて命をいただく、命の大切さを伝える3年生、非農家出身だが将来農業をしたいと将来の夢とプランを語る3年生など聞いていてとても頼もしく思いました。発表者の皆さん素晴らしい発表をありがとうございました。夢に向かってすべきことは沢山あります。一つずつ取り組みを重ねてください。物事の成功曲線は最初は労多くして効少なしですが、ある壁を越えると一気にレベルアップします。「最後まで諦めない」を忘れずに!学校代表に選ばれた生徒の皆さんは7月の県大会に向けて、頑張ってください。

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「高校生美術コンクール」で金賞と銀賞を受賞!

6月1日(土)に県高等学校教育研究会美術部会主催の「高校生美術コンクール」が、倉敷芸術科学大学で行われ、46校から513名が参加し、静物画など8部門で腕を競いました。このコンクールに瀬戸南高校の美術部7名が参加し、そのうち園芸科学科3年中島ちはやさん(高島中出身)がキャラクターイラスト部門で金賞を、生活デザイン科3年福田麻里菜さん(竜操中出身)がデザインポスター部門で銀賞を受賞しました。

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イチゴ先進地研修

 5月29日(水) 岡山市東区松新町の吉田銑介氏(本校OB、イチゴ栽培農家)農場にて、農業経営、イチゴ栽培技術についての研修を行いました。様々な品種の特徴、収穫方法、親株の管理技術など専門的見地での指導がありました。5時間の長い研修で、内容もハード。参加した園芸科学科野菜類型3年生(20名)は額に汗しながら、有意義な研修となり、満足して帰校しました。収穫したイチゴは後日授業でイチゴジャムに加工する予定です。 研修の様子は、Oniビジョンにも取材され、生徒にも自信になりました。
http://www.oninet.ne.jp/archives/516 で配信されています。是非ご覧ください。

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青系ブドウの新品種育成を目指して

DSCF1256-1 園芸科学科果樹類型2年生の生徒達は、課題研究の時間にブドウの新品種作りを目標とした交配実習に取り組みました。写真は、別名桃太郎ブドウの名で有名な「瀬戸ジャイアンツ」を母株に、岡山県次世代フルーツと言われる「シャインマスカット」の花粉を受粉している様子です。生徒達は真剣に取り組んでおり、世界に誇れるブドウが誕生することを夢見ています。瀬戸南高校では、世界に誇れる岡山の果物についてしっかりと学べます。

幼稚園との園芸交流~一緒に植えよう。サツマイモ!~

5月23日(木)江西幼稚園にて、園児との交流活動として、サツマイモ苗の植え付け実習を行いました。本校園芸科学科(野菜類型)2年生24名と園児が協力して植え付けました。地域に住む野菜栽培に詳しい方々の説明の後、畑まで高校生と園児は手をつないで移動し、園児一人あたり4本ずつ丁寧に植え付けました。天気がよく暑い中での作業になりましたがお互いの心が通い合った楽しいひとときでした。  imoue (3) imoue (5) imoue (4)

小学生との園芸交流 ~一緒に育てよう。サツマイモ!~

5月22日(水)本校農場にて、小学校との交流活動として、サツマイモ苗の植え付け実習を行いました。100本の苗を本校生徒と江西小学校小学2年生が協力して植え付けました。本校生徒の説明の後、手を泥だらけにしながら、ワイワイと一本ずつ丁寧に植え付けました。「暑かったけど、楽しかった」、「芋掘りが待ち遠しい」楽しい感想が寄せられました。この様子は、Oniビジョンにも取材され、生徒にも自信になりました。今後、小学校を訪問しての栽培指導が予定されています。動画配信はこちらから。http://www.oninet.ne.jp/archives/493 
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球技大会 熱戦が繰り広げられました。

 IMG_2013                                  5月24日、生徒達は、クラス一丸となって練習に取り組んできたこともあって、朝から闘志満々でした。予想通りの熱戦が至る所で繰り広げられました。昨年度の優勝チーム(3年)が、1年生チームに惜敗するという大波乱もありました。晴天に恵まれたこの日、「最後まで諦めない!」「お互いに声を掛け合って励まし合って!」を合い言葉にエネルギーを目一杯発散している生徒達がとても印象的でした。結果は次の通りです。
★優勝チーム
【男子ソフト】        1A1班
【男子卓球】       1A1班
【女子バレーボール】 1D1班
【女子ソフトバレー】
 ABグループ  2B1班
 CDグループ  3C1班
 EFグループ  3C2班

ソフトボールで優勝した1Aチームと教職員チームの対戦も行われました。結果は、7対4で教員チームが勝利し、面目を保ちました。次の写真は、校長先生の代打の場面です。レフト前へのクリーンヒットで、教員チームの勝利を決定づけた瞬間です。

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プレドライバーズセミナー

IMG_1971     5月21日、備前岡山教習所インストラクター河原さんと西さんを講師にお迎えし、3年生全員を対象の交通安全防止教室を実施しました。携帯電話使用による注意力低下やトラックの内輪差による巻き込みの危険性、自転車との衝突実験による事故の怖さ、点字ブロックについて教えていただきました。講師の先生の熱心な御指導をいただき、生徒の安全意識は確実に高まったと思います。目指せ交通事故ゼロ!

進学ガイダンスで自分の進路を明確に!

5月17日、3年生進学希望者を対象に、ノートルダム清心大学、就実大学、中国学園大学、岡山商科大学、川崎福祉大学などの4年生大学や農業大学校、各種専門学校の方をお迎えし、希望者を対象に進学ガイダンスを行いました。生徒達は入学に関する情報、学校生活や卒業後の進路についての説明を真剣に聞いていました。2013-05-17 13.37.38

教員研修 心肺蘇生法を学ぶ

5月15日、岡山東消防署瀬戸支所の方を講師に迎え、心肺蘇生法(心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの使用)について学びました。6名ずつの6班に分かれ、もしもの事を想定して繰り返し練習を行いました。今回は教員対象でしたが、次回は生徒対象に実施する予定です。p2013-05-15 14.28.24

東日本大震災への募金活動の報告

生徒会では、4月15日~19日までの5日間、東日本地域の被災者のための募金活動を学校にて行いました。生徒、教職員に呼びかけたところ35,660円の募金が集まりました。平成24年度の文化祭模擬店の収益とシクラメン祭模擬店の収益とあわせて合計113,173円をAMDAに送金し、福島の子ども達に必要な物資を届けるための資金として活用していただく予定です。募金をしてくださった皆様に改めて感謝申し上げます。DSCF7110

生物生産科 宮城県立農業高校に義援金を送る。

生物生産科では、牛(黒毛和種)を肥育しています。オリーブの絞りかすを与え、オレイン酸含有率の高い牛肉の生産の研究に取り組んでいます。昨年度は、研究活動により肥育した肉をセリ値で購入し、肉の品質について調査をしました。協力してくださった保護者や先生方から、肉が軟らかく最高に美味しかったとの感想をいただきました。なお、手数料等の一部を義援金として東日本大震災の被害を受けた宮城県立農業高等学校に送らせていただきました。

PTA講演 命のつながりの大切さ

5月13日、瀬戸南高校PTA総会では、一般社団法人「なごみの里」代表理事の柴田久美子 氏を講師にお迎えし、「命のつながりの大切さ」についてご講演いただきました。誰にも来る人の死が「命のバトンをつなぐ場面」であり、その瞬間を「看取る」ことにより、命の尊さや家族のきずなの大切さをしっかりと受け止めなければならない。それが生きることの意味だと教えていただきました。

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いのちと心の教育で人づくり