1年生、初の「牛の直腸検査」!!  

 生物生産科1年生の生徒たちが「牛の直腸検査」を行いました。「直腸検査」とは腕にビニール製の長い手袋をはめ、牛の肛門から腕を入れて、直腸を隔てて内臓や卵巣・子宮を触診し、妊娠鑑定や発情ステージを確認する技術です。  

 「牛の肛門から手を入れる。」と聞くと嫌な思いをするかもしれませんが、重要な作業です。 1年生も初めての経験で戸惑いながら実施していました。したがって、まだまだ子宮を触ることはできませんでした。

果樹園だよりvol.67「課題研究」

  9月9日。今日は涼しい一日となりました。

 園芸科学科3年「課題研究」地域貢献グループでは、赤磐市内の農産物加工をてがけている「さんようみねるば」さんのもとを訪ね、パスクラサンの加工品について相談しました。代表の平尾さんは、すでに試作品を作られており、話はトントン拍子で進んでいきました。来週はいよいよ商品の製造(一次加工)です。生徒たちも参加させていただくこととなりました。