冬期合宿で1年の締めくくり!

◎ルーセントハイ 第1回備前市インドアソフトテニス大会(備前市民体育館)/12月27日(日)
この大会は備前市ソフトテニス連盟がオフシーズンに試合の少ない高校生のモチベーションを保つために、今年から開催された室内での大会です。
秋に実施された新人地区予選会のベスト8を基本に2リーグ(各4ペア)に振り分け、予選リーグを行った後に各リーグ上位2ペアによって決勝トーナメントで優勝を争います。本校からは男女各3ペアが出場し優勝を目指しました。
男女ともに慣れない室内の変化に悪戦苦闘する中で、男子の上舞・髙砂ペアが1位、女子の野上・瀧本ペアと守田・片岡ペアが2位で予選リーグを突破しました。その後の決勝トーナメントでは各ペアとも健闘しましたが惜敗し、男女ともに第3位という結果となりました。記念すべき第1回大会の優勝は逃しましたが、各ペアともに最後まで諦めずに瀬戸南らしくプレーしてくれました。
大会を振り返って、このような大会を開催し運営してくださった備前市ソフトテニス連盟の方々、協賛していただいたルーセント株式会社に感謝申し上げるとともに、今後この大会が地区のレベルアップにつながることを期待したいと思います。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

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◎冬期強化合宿(瀬戸南高校)/12月28日(月)~30日(水)
今年の一年を締めくくる冬期合宿を二泊三日の日程で実施しました。
「何もこのような年末の慌ただしい時期にしなくても…」という声が聞こえてきそうでしたが、男女25名の部員に多くの卒業生も参加してくれ大変に盛り上がりました。
この合宿の目的は、体力や技術の向上はもちろんですが、集団で食事や寝泊まりを共にすることで、先輩後輩の縦の関係や部員間の信頼関係を築くことも重要な目的となります。
今年は非常に暖かく穏やかな天候の中で合宿を行うことができ、部員一人ひとりが今年の反省をふまえ課題を持って汗を流しました。最終日は午前中に練習とゲームで打ち納めとし、午後からは合宿で使用した桃源会館やコート周辺の大掃除で合宿を終えました。
今年も多くの部員が県大会へ出場することができ、県大会においても昨年よりも成長した成果を残すことができました。保護者をはじめ、多くの方々の支えや協力に感謝するとともに、新年も新たな気持ちで目標に向かって突き進みたいと思います。

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手話の授業頑張ってます!

 生活デザイン科3年福祉類型では「コミュニケーション技術」という授業で、エキスパートの先生(外部講師)に手話を教えていただいています。その授業も残り少なくなりました。3学期最初の授業である1月15日の授業では、新年の挨拶の仕方や行事のちなんだ手話を学びました。エキスパートの先生がとても楽しく教えてくださるので、毎回笑顔で学習しています!

 

ヤギとヒツジの研究

生物生産科3年生の学習「課題研究」で、ヤギとヒツジの活用について取り組んでいます。研究目的は「循環農業」、「動物地域交流」、「羊毛利用」、「6次産業化」の可能性です。そこで今回の学習は、羊毛利用によるフェルトアクセサリー作りと、ヤギ牧場の見学です。

フェルト作りは、専門家をお招きし、専用の器具を使っての実技指導を受けました。羊毛をフェルト針でチクチク刺し形を整えました。1時間でご覧のようなかわいらしいストラップが作成できました。
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ヤギ牧場は、岡山市東区の「ルーラルカプリ農場」を訪ねました。オーナーから農場の経営方針やヤギの活用について説明を受けた後、自家製ヤギミルクアイスクリームやランチをいただきました。ヤギの持つ可能性について熱く語っていただいたことが心に残りました。
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