『食品製造』の授業でチキンソーセージに挑戦!!

学校の廃鶏肉を使ってチキンソーセージを作ってみました。モモ肉と豚の背脂をミンチにします。サイレントカッターで香辛料を入れて生地を練ります。

 ミンチ作り

 スタッファーに入れ、ケーシングに詰めます。ケーシングに詰めたらウインナーソーセージサイズになるように編み込んでいきます。 ケーシング

 くん煙室に入れ、乾燥、くん煙、ボイル、袋詰め、真空をして完成です。ソーセージってこんなに多くの行程をこなして、やっと食卓の上にのります。生徒も実習をとおしてよく理解できたようです。燻煙室1燻煙室2

泥んこバレーに向けて準備?

 

 6月23日に泥んこバレーが本校の2号田で行われます。生物生産科の1年生と3年生だけが参加できる行事です。その準備をなぜか加工室でしています。『食品製造』の授業時間にです。まだ先なのにと思われるかもしれませんが、自分達が食べるものは自分達で準備するのです。ネギ、ショウガをみじん切りに

瀬戸南産の廃鶏のミンチ肉とネギとショウガと調味料を入れて、練り込んで、親指の大きさに丸めて冷凍保存です。

肉団子の材料です。団子に成形中

 これが、当日、瀬戸南産タマネギ、瀬戸南産ジャガイモ、瀬戸南産米味噌、そして、肉団子が入った味噌汁になって泥んこバレーの後のごちそうです。今年も園芸科学科、野菜類型からトマトもデザートで登場かなぁ?。そのための準備。準備。授業。頑張るぞ!!

6月8日練習試合

6月8日吉永B&G海洋センター野球場にて理科大学附属高校と兵庫・神戸学院高校の練習試合。

1試合目 2-8 負け

理大 023002010計8
瀬南 200000000計2

投手 藤原旭希-藤原裕介
捕手 清水海斗
2試合目 3-4 負け

瀬 南 001001010計3
神戸学 12001000×計4
投手 木村亘
捕手 藤原裕介

理大附戦
打撃力のある理大附に8失点とまだまだ力不足を感じる試合だった。1年投手藤原旭希も力投したが、自責点は8点。打たれることでさらに投球術を磨いていってほしい。攻撃では初回に2得点を上げたものの2回以降は0行進。多くの課題が残る試合となった。

神戸学院戦
神戸学院高校は全国大会出場の経験のあるチーム。ランナーを出すと積極的な走塁に翻弄され、無安打で4失点。レベルの高い野球を直接感じることで、選手たちはとても刺激を受けた。攻撃ではチャンスでの1本が出始めてきて、良い部分も見られ、収穫のある試合だった。

最後に                                                      2試合とも多くの課題が明確となった。この経験をぜひとも練習に活かしてもらいたい。また、球場、運営等準備をしていただいた理大附属高校の先生方、選手のみなさん、また遠くからお越しいただいた神戸学院高校のみなさんには貴重な経験をさせていただき、心から感謝しています。次回もよろしくお願いいたします。

松尾 公啓

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6月7日練習試合

6月7日関西高校グラウンドにて商科大学附属高校と関西高校の練習試合。
1試合目 2-2 引き分け

瀬南 010010000計2
商大 000020000計2

投手 木村亘-藤原旭希
捕手 清水海斗

2試合目 2-4 負け

瀬南 000000002計2
関西 20100001×計4

投手 藤原旭希-木村亘
捕手 藤原裕介

商大附戦
2回の表7番右翼の幡上紘平は2死3塁フルカウントからのタイムリー2ベース。続く2打席目にもレフトオーバーの2ベース、4打席目はセンター前ヒットと3安打の活躍だった。

関西戦
4-0で迎えた9回表。代打構成で竹元洸平がセンター前ヒットで出塁すると内田侑冴がレフト線への2ベースヒットで2、3塁とし、続く柴田深之介の内野ゴロの間に竹元生還。内田も相手のミスから2点目を上げた。

最後に                                                      2試合とも1年生の活躍もあり、今後が楽しみである。また、連日の雨の影響でグラウンド状況の悪い中での試合だった。試合ができたのも関西高校のスタッフの方々のおかげです。先生方、選手のみなさんには運営、審判、グラウンド整備等お世話になり、ありがとうございました。また、商大附属高校のみなさんも練習試合を受けていただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

松尾 公啓

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