カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

沖コミュニティハウスでの花植え交流

5月30日、園芸科学科草花類型3年生21名は、沖コミュニティハウスにて地域の皆様13名と一緒に草花の植え付けを行いました。マリーゴールド、ジニア、アリッサム、サルビア、ケイトウなどの色とりどりの草花をプランターや花壇に植え付け、地域の交流の場である施設周辺を装飾しました。作業中に草花の植え付けの方法や水やりのポイントや長く楽しむための管理方法などについて地域の皆様にわかりやすく伝えました。この取り組みは、今年で10年目を迎え、毎年の恒例の行事として地域の皆様は楽しみにしてくださっています。これからも続けていきたいと思います。また、原種シクラメンの種子が順調に発芽して育っていました。

江西小学校とのイモ植え交流

5月22日、園芸科学科3年生野菜類型22名は、江西小学校2年生の児童91名を瀬戸南高校の農場に招待してサツマイモの苗を植え付けました。青空の下、児童一人一人に声を掛けながら楽しい体験の時間となりました。IPU環太平洋大学のボランティアの学生2名も参加してくださいました。植え付けたサツマイモの品種は、人気の鳴門金時です。また、秋には収穫交流を計画しています。

母の日プレゼント用 ナデシコの鉢花販売

5月10日の放課後に、園芸科学科草花類型3年生は、実習で栽培したナデシコ・セキチクの鉢花販売を行いました。担当の生徒達は、生徒や教職員の皆さんに水やりや置き場所のことを一生懸命説明してくれました。素晴らしいプレゼントになります。ナデシコの花言葉は、純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して・思慕です。

シクラメン講座 第一回目

5月9日、園芸科学科草花類型3年生の小林貴洋さん(西大寺中出身)は、課題研究でシクラメン講座を担当しています。約10名の地域の方を招いてシクラメンの夏越しについて説明をしました。この様子がOniビジョンで取材されました。来月には、夏越しについての番組を放送する予定です。

野菜苗の植え付け交流会

5月9日、園芸科学科野菜類型3年生は、学校で作ったトマトやナスなどの野菜苗を江西小学校2年生の児童と一緒に植え付ける交流会を行いました。江西小学校の校庭に植え付けられた野菜の水やりは、小学生達が心を込めて行います。おいしい野菜がたくさんできることでしょう。

IPU環太平洋大学で草花装飾の交流

5月8日、園芸科学科草花類型3年生20名は、環太平洋大学の大学生25名と大学構内を装飾する草花プランター作りに取り組みました。瀬戸南高校で栽培したマリーゴールドやサルビア、ペチュニアなどの花壇苗を8種類約千株を持参し、植え付けのポイントや管理の仕方について高校生が、大学生に説明をしながら楽しくプランター200個を完成させました。プランターは、大学構内に配置し、大学生が中心となって管理していきます。今後は、花殻つみや水やりなど生育の状況について情報交換しながら、草花を長く楽しめるよう連携して取り組見ます。

IPU環太平洋大学のホームページにも交流の様子が公開されました。

http://www.ipu-japan.ac.jp/739/

草花の寄せ植えを保護者に販売!

園芸科学科の生徒達が、授業で制作した草花の寄せ植え(コンテナガーデン)を桃源会館横の廊下に展示しました。明日のPTA総会で販売しました。

 花は、細やかに丁寧に管理をすれば生き生きとした花の素晴らしさを長い期間楽しむことができます。ポイントは、開花の終わった花殻を取り除くこと、害虫をいち早く発見し防除すること、適切な水やりをすることです。日当たりが悪いと徒長したり、開花数が減ったりします。植物が環境に対して正直に反応するのをしっかりと観察しながら寄せ植えを楽しんでください。

瀬戸南高校 PTA総会

 5月2日、平成24年度のPTA総会が行われました。足下の悪いところ、昨年以上の約120名もの保護者が来校され、授業参観とPTA総会および学年懇談・個人懇談に出席されました。総会では、来年度の事業案と予算案が審議され、了承されました。食物調理室へのエアコン設置への提案があり、PTAとしての了承が得られました。平成24年度のPTA活動が本格的にスタートします。1学期は、PTA新聞の発行や登校指導・校外指導、PTA研修旅行(7月28日予定)などがあります。第2回役員会は、7月10日(火)16時です。どうぞよろしくお願い致します。

 進路講演会では、JSコーポレーションの岡田様をお迎えして「進学後の就職と高校卒の就職について」という演題でお話をいただきました。進学する場合もやがて就職をするので先を見通した選択肢の広がる進路選定が必要であり、短絡的に進路を決めるのではなく、広い視野を持って、様々な職種を具体的にイメージして将来を考えることが大切であるとの内容でした。また、企業が求める人材は、素直に指示を受け止めるだけでなく、改善提案のできる人材です。高校でも、上級学校でもそういった資質を伸ばす気持ちで臨まなければいけないと改めて認識しました。

 平成24年度は、管理棟の耐震工事、県道の拡幅工事、桜の伐採と移植など工事がたくさんありますが、生徒の安全に十分留意して学校の教育活動に取り組んで参ります。

 参加くださった保護者の皆様に、昨日生活デザイン科の2,3年生が実習で作ったシフォンケーキをお土産としてお渡ししました。シフォンケーキについては、12月1日(土)のシクラメン祭りでも販売します。 また、石窯パン工房「麦のひげ」でSETONAN米助シフォンケーキを購入できますので是非ご利用ください。

 

 総会終了後に農場で作った「味噌」「チキンソーセージ」「ローストチキン」や草花の寄せ植えなどの販売を生物生産科・園芸科学科の生徒が行いました。たくさんのお買い上げありがとうございました。

中庭の芝生化プロジェクト

4月27日、園芸科学科草花類型3年生は、課題研究として教室棟南側の中庭の芝生化プロジェクトに取り組んでいます。表土を削り取り、土作りをして芝生化を進めます。見事に緑化されることを思い描きながら手際よく作業をしています。

産業教育フェアおかやま大会の準備始まる。

瀬戸南高校は、農業・家庭・福祉の部門で参加します。日時は平成24年11月10日(土)、11日(日)で、桃太郎アリーナが会場となります。中学生の皆さんや保護者の皆さん!是非見学に来てください。産業教育フェア岡山大会のホームページをご覧ください。http://www.sanfair-okayama.com/

なお、生徒実行委員会の様子がニュースで報道されました。http://mov.sanyo.oni.co.jp/news_okayama/index.html?d=2012042002

春の苗物販売 大盛況!

 4月21日(土)、恒例の苗物販売が、たくさんのお客様をお迎えして、瀬戸南高校農場にて行われました。生徒・教職員、地域の皆様の願いが叶って、天気にも恵まれ例年以上の賑わいでした。生徒が実習で栽培した野菜苗や花壇苗、ローストチキンや味噌といった加工品、瀬戸南の大地で育った朝日米などを販売しました。地域の皆様、保護者の皆様、苗物販売にお越しくださいましてありごとうございました。

  お客さんへの対応を通して、接待マナーや商品情報など学習したことを実践する販売実習は、日頃の授業では体験することのできない大切な学習となります。

   なお、Oniビジョンと読売新聞の取材を受けました。Oniビジョンの「地域大好き」という番組と「ニュースワイド」で放送されます。インターネットでもニュース映像を見ることができますので是非ご覧ください。

  

 

 

春の苗物販売会準備中!Oniビジョンで紹介されました。

4月21日(土) 9時30分から11時30分の日程で「春の苗物販売会」を行います。販売物は、トマト・ミニトマト・ナス・ピーマン・カラーピーマン・シシトウ・キュウリ・カボチャ・ゴーヤ・スイカ・オクラなどの野菜苗各種(60円均一)とアリッサム・サルビア・マリーゴールド・ジニアなどの花壇苗各種(60円均一)、ローストチキン(2本入り500円)・味噌(850g入り400円)・朝日米(5kg精米1400円~・朝日米(30kg玄米7000円)を用意しています。生徒が実習で心を込めて作りましたので是非お買い求めください。18日にOniビジョンの取材があって、園芸科学科の野菜類型3年生が野菜の苗販売のPRをしました。

シクラメンで情報発信 講座・観察会・新品種育成

   2月23日にOniビジョンによる番組収録があり、これからのシクラメンの管理方法と原種シクラメンの魅力について情報を発信しました。 3月14日には、原種シクラメンの観察会も実施しました。 また、草花類型では、シクラメンの新品種作りを目指して交配作業を行っています。

園芸科学科 果樹類型の取り組み

1月23日に東備農業普及指導センターの首藤様を講師に迎えてブドウ・モモの剪定について2年生が学びました。樹勢を見ながら的確に剪定をすることの重要性をしっかりと学び、実践していきます。
 2月になって課題研究がスタートしました。あるチームは、土壌改良用の炭を作るための装置を設置しました。美味しい果物を一生懸命作ります

3年生がこの一年間に取り組んだ農業研究  合計53題

生物生産科 飼育類型
◆鶏の産卵率向上計画◆アイガモの研究~人工ふ化と骨格標本~◆岡山地鶏に対する飼料米・トウモロコシの影響◆ふれあい動物園の充実◆4つ星子牛に願いを込めて

生物生産科 栽培類型
◆ヤーコンの栽培とおいしさ紹介◆菜の花による環境に優しい米づくりの研究◆野菜の栽培から活用まで◆農業機械の知識・技術を身につけよう

園芸科学科 草花類型
◆盆栽の作成◆西側用水路沿いの花壇整備◆メルヘンな桜通り◆リンドウのエクセルソイルと土壌栽培の比較実証◆シクラメン祭にむけてかわいい花壇を完成させる◆シクラメンの里リニューアル◆玄関装飾◆シクラメン講座◆瀬戸駅の装飾◆和風庭園づくり

園芸科学科 果樹類型
◆黒系ブドウの品質向上◆瀬戸ジャイアンツの品質向上◆土壌水分地がブドウの品質におよぼす影響と表示板設置◆エコ容器作成とキャラクター作成◆温州ミカンに万田酵素を散布するとどのような変化があるか◆大玉白鳳に万田酵素を散布するとどのように変化するか◆柿の接ぎ木について◆ビワの生長~無農薬栽培と万田酵素の効果◆アルプス乙女のエスパリエ仕立てと糖度15度以上を目指す ◆フルーツガーデンの作成 ◆オリーブの再生◆ブルーベリーの栽培方法◆クランベリーの生育促進

園芸科学科 野菜類型 
◆茎レタスを使った、マルチの色の違いによる生育・収量の変化◆ブロッコリーと相性のよいコンパニオンプランツの有無で生長にどう差が出るか◆コマツナ栽培によるコンパニオンプランツの有無と生育の違い◆人参の生育・鶏糞の有無では生長に差がでるか◆ニンジンのコンパニオンプランツ有無での違い◆緑コールラビと紫コールラビの違い◆コンパニオンプランツ有無によるダイコンの生育の違い◆チャービルを使ったカリフラワーの生育の違いについて◆黒マルチと銀マルチを使っての生育の違い◆液肥の有無でどれくらい大きさに差がでるのか◆色違いマルチを使用してのカブの生育を研究 ◆キャベツのコンパニオンプランツを使った生育の違いについて◆ミニトマトにマグネシウムとカルシウムを葉面散布することの効果◆ニンジンで液肥、IB化成、普通化成、普通の4調査区の生育の違い 等