カテゴリー別アーカイブ: 各学科

江西小学校を迎え、田植え体験交流会

 6月27日、生物生産科栽培類型3年生は、江西小学校5年生105名を本校農場に迎え、田植え体験交流会を実施しました。子ども達は、裸足になって土の感触を確かめながら、田んぼの中で列をつくり、高校生の掛け声をしっかりと聞きながら、ひと苗ひと苗を丁寧に植え付けていました。秋の収穫の頃には、一緒に稲刈り体験を行い、新米を食べる感謝の会を江西小学校と合同で進めて行きます。

どろんこバレー白熱!

 6月25日、恒例のどろんこバレーが始まりました。生物生産科1年生と3年生約80名に加え、教員7名が参加しました。土になじみ、土を身近に感じることのできる行事です。全身泥だらけになりながらボールに飛びつく姿はとてもさわやかでした。

 

 

生活デザイン科の授業風景 6月25日

  生活デザイン科福祉類型3年生は、7月31日に本校で行われるオープンスクールの手話歌体験コーナーと介護ベット体験コーナーについて企画の打ち合わせを行いました。説明役と中学生役に別れてどのようにしたらわかりやすく楽しく進めることができるか検討していました(写真左)。また、生活デザイン科1年生は、社会福祉基礎の授業で車いす体験実習を行いました(写真右)。

かたせ桜保育園での実習

 6月22日、生活デザイン科3年生は、かたせ桜保育園を訪問して、保育実習を行いました。写真は、年長さんとゲームをして楽しんでいる場面で、盛り上がる子どもたちに笑顔で対応する高校生たち、保育士の先生の指導する姿から多くの事を学びました。

バイオテクノロジーを学ぶ

 6月22日、園芸科学科3年生の植物バイオテクノロジーの時間では、ナデシコの茎頂培養に挑戦しました。実体顕微鏡を使って0.1mm程度の大きさの成長点を摘出し、栄養を含んだ寒天培地に植え付けます。植物体の小さな一部分から植物を再生させることは、挿し木に比べてとても難しく、特殊な装置を使わなければうまくいきません。園芸科学科では、このように優良植物を大量に増やす技術(バイオテクノロジー)について学んでいます。

トウモロコシの生育調査

 6月22日、園芸科学科の1年生は、農業科学基礎の授業でトウモロコシの生育調査をしました。今回のテーマは、雄ずいと雌ずいの確認とスケッチです。株によって生育の悪い物、風の影響で根本から曲がっている物、害虫のアワノメイガなど実際に栽培したからこそ学べることは沢山あります。実際に育てる経験を通して栽培農家の事を想像することもできます。担当の先生が、「植物も一生懸命生きているんだよ」の言葉に大きくうなずく生徒達でした。

田植え始まる!

6月22日、生物生産科栽培類型3年生が、今年最初の田植えを行いました。最初に植え付けた田んぼは、生徒が課題研究で安全で美味しい米作りに取り組んでいる場所です。農薬を使っていない水田に無農薬で育てた苗を田植機で植え、少し曲がった所は手植えで対応しました。約1.8haある水田は、この後次々に田植えを行います。そして来週には江西小学校5年生を迎えての田植え交流を予定しています。

 

昼休み野菜の販売 大人気!

 6月21日(木)、昼休みに校内で園芸科学科野菜類型の3年生が、農場で収穫した完熟トマト、ピーマン、キュウリの販売を行いました。生徒50名ほどが購入してくれました。聞くと親から買ってくるように頼まれたとか、ここのトマトを食べたら店で売っているトマトは食べられんとか、いろいろな声を聞くことができました。わずか15分間の販売時間でしたが、完売となりました。お買い上げありがとうございました。

次世代フルーツの栽培に挑戦

6月20日(水)、園芸科学科果樹類型3年生が、担当する果樹の栽培管理実習に取り組んでいました。写真は、岡山県次世代フルーツとして注目しているシャインマスカットの摘粒の作業をしているところです。一房一房心を込めて、一生懸命取り組んでおり、収穫時期が楽しみです。本校では、その他次世代フルーツとしてオーロラブラックや岡山夢白桃の栽培にも取り組んでいます。8月末に農家視察が岡山県の企画としてありますが、生徒達はその際にいろいろと質問したいとやる気満々でした。

 

万富保育園の園児と動物交流で保育実習

6月18日(月)生活デザイン科保育類型3年生16名は、万富保育園の園児(4~5歳)19名を本校農場に招いて動物交流を行いました。ヤギに干し草を与えたり、ウサギを抱きかかえたりと園児達が動物達と触れ合うのを優しく見守りながら、楽しい時間を過ごしました。農場のある学校ならではの保育実習です。

コンパニオンプランツの研究

園芸科学科野菜類型3年生は、課題研究でコンパニオンプランツの研究に取り組んでいます。コンパニオンプランツとは、野菜の近くに一緒に植え付けると野菜の成長を促進したり、病気にかかりにくくしたりする効果のある植物のことを指します。生徒達は、ネギとオクラを混植したり、ナスの周りにソルガムを植え付けたりして、コンパニオンプランツが、野菜の成長と害虫防除についてどういった効果があるのか調査しています。農薬を控えることができれば安心・安全な野菜を栽培することが可能です。写真は、栽培実験の説明をしている生徒の様子です。

授業公開

 6月14日、農業の研究授業を実施しました。草刈り機を実物を使って安全に使用する基礎基本について説明する授業やパソコンを使って乳牛の飼養計算について説明する授業が行われ、生徒達は真剣に取り組んでいました。

江西小学校へ出張野菜教室

 6月13日、園芸科学科野菜類型の3年生18名は、本校の近隣にある江西小学校を訪問し、小学2年生91名を対象に野菜の育て方教室を行いました。小学校の花壇では、5月に植え付けたトマト、ナス、キュウリの苗が順調に育っており、高校生は、野菜を支柱に誘引する方法を教えたり、野菜の説明をしたりと小学生の気持ちを考えながら優しく語りかけていました。小学生は収穫した野菜を家に持って帰って食べるのが楽しみとのことでした。

6月の瀬戸南の農場の一コマ

 

 

 

 

洗卵室では、産みたての卵が処理されていきます。果樹園では、藤稔り(ブドウ)の摘粒の作業をしています。形や大きさ向きを考えながら行います。ゴールデンピーチの袋掛けでは、一人200枚のノルマを真剣にこなしています。白桃と比べてマンゴーのような風味のある桃、晩生なので袋は2重で虫対策は万全です。無事に収穫できればゴールデンピーチのフルーツソース(ジャム)(非売品)を作る予定です。

 

 

 

 

生物生産では、課題研究でいろんな作物の栽培に取り組んでいます。紫イモや安納イモ、食用ほおずき、ヤーコン、ヒエ・きびなどの雑穀などが順調に育っています。収穫後には、いろいろ工夫をして加工したり、料理をしたりして食文化について学びます。作って食べるまでの体験ができます。

 

 恒例のシクラメン講座、担当の園芸科学科3年小林君は、丁寧にわかりやすく説明していました。この取り組みは、原種シクラメンの取り組みなどと併せて仲間と一緒にプロジェクト発表県大会で報告する予定です。

室内園芸装飾検定の学習

  園芸科学科草花類型の2年生は、室内園芸装飾検定3級への合格を目標に猛勉強中です。写真は、パワーポイントを使って筆記試験対策に取り組んでいる様子です。実物をスクリーンに映し出しながら知識の確認をしていきます。

農業クラブ家畜審査競技(肉用牛)団体最優秀賞受賞!

6月12日(火)、久米郡美咲町にある岡山県総合畜産センターで農業クラブ家畜審査競技(肉用牛)の県大会が行われ、瀬戸南高校生物生産科の生徒達が、団体の部で見事最優秀賞を受賞した。昨年度に続く快挙で日頃の学習の成果が発揮できた素晴らしい結果であった。出場選手は、生物生産科3年生の小野恒輝さん、長谷川直也さん、小池夕貴子さん、大森知也さん、柴田知弥さんと生物生産科1年生の三宅悠仁さんである。なお、個人の部では、生物生産科3年生の柴田知弥さんと生物生産科1年生の三宅悠仁さんが優秀賞を受賞した。

農業クラブ フラワーアレンジメント競技岡山県大会で優秀賞受賞!

 6月8日、岡山県立井原高校で行われたフラワーアレンジメント競技に園芸科学科3年生(草花類型)の飯田裕加里さん(桜ヶ丘中出身)と園芸科学科2年生(草花類型)の原紀美子さん(上南中出身)の2名が参加し、見事2位・3位の優秀賞を受賞し、11月10日に岡山県で行われる全国大会出場の切符を手に入れました。15時30分に速報をきいたクラスメイトから大きな歓声が上がりました。

 この競技は、制限時間35分の中でカーネーション2種類とレザーファン、アスパラを使ってスパイラルブーケをいかに美しく、バランス良く制作できるかを競う競技で、技術の正確さとセンスが問われます。瀬戸南高校の代表として参加した2名の練習に練習を重ねて取り組んだ成果を心から祝福したいと思います。おめでとう!

橘高前校長先生に作品を見ていただくことができました。

資格取得に挑戦!

6月8日(金)、英語検定が校内で実施されます。3級を71名、準2級を19名の合計90名の生徒が受験します。英検合格プロジェクトの成果を期待しています。

危険物取扱者試験の合格を目指して校内勉強会があります。乙種を6月12日と16日の2回、丙種を6月11日、12日、13日、15日の3回行います。事前勉強をしっかりとして臨んでください。

6月22日 食物検定・被服検定3級    6月23日 数学検定

7月21日 日本農業技術検定3級 それぞれ目標に向けて頑張ってください。

農場で蜂蜜採取!生物と農業のコラボ

 6月6日、園芸科学科果樹類型3年生の生徒は、理科の有吉教諭の授業を農場で受けました。専門科目「果樹」のゲストティーチャーとして農場内に設置したミツバチの巣箱からの蜂蜜採取について学びました。実際に思った以上に沢山の蜂蜜が採取でき、パンにつけて試食することができました。透明度が高く、香りもよかったです。試食の後は、パソコンを使ってミツバチの生態について教えていただきました。