カテゴリー別アーカイブ: 各学科

視覚障害者の理解を深める

 10月22日、生活デザイン科3年生、福祉類型の生徒達は、視覚障害者協会の福原先生をお迎えし、視覚障害者への対応や取り巻く環境についての授業を受けました。横断歩道一つとっても音響信号やエスコートゾーンなど様々な工夫があること、電気自動車がとても危険な事など様々なことを学びました。

 

 

 

お化けカボチャを作りました。英語と農業のコラボ

 10月22日、園芸科学科3年生は、学校の畑で栽培したカボチャを使ったジャックランタン作りに取り組みました。ALTのジェシカ先生の御指導により、英語を交えながらの作業でしたが、本格的な作品作りに生徒達は初体験ということもあり、一生懸命取り組んでいました。包丁やキリ、カッターナイフを駆使しての作業はとても楽しく、生徒達はできあがった作品にとても満足をしていました。なお、この取り組みは、英語と農業のコラボレーション授業ということで実現しました。瀬戸南高校ならではの取り組みです。

江西小学校5年生を迎えての稲刈り体験交流会

  10月19日、「稲刈り体験交流会」を生物生産科3年生栽培類型の生徒達が企画して行いました。江西小学校5年生の児童105名が6月に田植えをした稲が、写真のように見事に実った事に感謝しながら、一連の収穫作業について体験していただきました。また、高校生によるコンバインや乾燥機についての説明もあり、小学生は一生懸命農業について勉強していました。

 

 

園芸科学科1年生の類型説明会を行いました

10月18日、1年生は中間考査2日目の考査後、園芸科学科の類型説明会を行いました。園芸科学科には果樹、野菜、草花の3類型があり、2年生から分かれることになります。3類型の先生方から実習や学習内容について説明がありました。これからの学校生活にもかかわる重要なことなので、生徒たちも真剣に聞いていましたが、保護者の方々も18名参加いただいて、熱心に聞いていただきました。

今年一番の大玉ゴールデンピーチ

 10月5日、今年一番の大玉ゴールデンピーチ(果重600グラム)を収穫しました。本校の果樹園では、約6アールゴールデンピーチ(桃)を栽培していますが、天候にも恵まれたこともあってこのような大玉を収穫できたのだと思います。この日、岡山県高文連の弁論大会の取材に来られていたオニビジョンの方も今年一番の桃にびっくりされていました。この桃も来週一杯で収穫を終わりますが、これまで沢山の方にご購入頂き感謝しております。

動物ふれあい交流

 10月4日、生物生産科2,3年生の飼育類型の生徒が、芥子山親子クラブの児童と保護者50組をお迎えして動物交流を行いました。秋らしいさわやかな晴天に恵まれ、子ども達が安全に動物にふれあえる場を提供します。写真は、はじめの会の様子で様々な小動物の接し方について生徒が保護者に説明をしている様子です。

さんフェア岡山2012に向けて

 10月4日、生活デザイン科2年生 福祉類型の生徒13名は、日本赤十字社の方を講師にお迎えして、ハンドマッサージ・リラクゼーションについて学びました。高齢者や被災地での福祉活動の一つとして実践されているもので11月10日・11日と桃太郎アリーナで行われる専門高校の学びの祭典「さんフェア岡山2012」の体験コーナーにて実践します。講習会には「さんフェア岡山」に参加する予定の和気閑谷高校と備前緑陽高校の生徒4名も加わり、合同で学びました。ハンドマッサージもリラクゼーションも声かけと笑顔が大切です。今回の学びをしっかりと実践していきたいです。なお、「さんフェア岡山」にお越しいただければ、ハンドマッサージ・リラクゼーションの体験をすることができます。

グリーンライフの研究授業

 10月3日、園芸科学科3年 野菜類型の生徒22名は、グリーンライフの授業で10月23日に行う「江西小学校2年生を迎えてのイモ堀交流」の内容について検討しました。本年度の農業体験交流の総仕上げともなるこの交流会をどのように進めたら小学生に楽しんで農業体験をしてもらえるか、生徒達は真剣に考えていました。担当の東森指導教諭は、主催する側として危機管理意識を持って企画をすること、小学生との接し方など今までの取り組みで学んだことを生かすようにと指導されていました。なお、この授業を公開授業として実施し、本校教員11名が参観しました。参観後に教育課程に位置づけて交流活動を実施していること、実施に向けて準備や振り返りを通して生徒に何を学ばせるか等について情報交換会を行いました。

和牛が出産しました

 9月24日(月)10時過ぎ、生物生産科の多くの生徒や教員が見守る中で、本校で飼育している和牛が無事出産しました。母牛は子牛に早く立ち上がるよう、なめてうながし、子牛は生徒達が応援する中、1時間ほどで自力で立ち上がることができました。本校では牛舎にいるので外敵はいませんが、自然界ではいろいろな外敵がいるかもしれないので、早く立てるようにならないといけません。母牛の乳を飲み出し、生徒教員共々ひと安心しました。

 

チキンソーセージ HOT味が人気!

 9月26日、生物生産科3年生 飼育類型の生徒は、課題研究でチキンソーセージの食味改善に取り組んでいます。この日の試食試験は、トウガラシ味・タバスコ味・梅味・ハバロネ味と普通味との比較です。辛味のある方が刺激的で人気があるようでした。写真は、生徒がフライパンを持って先生方に試食試験をお願いしているところです。

米粉シフォンケーキ大好評!さんフェア岡山で販売します。

9月26日、石窯パン工房「麦のひげ」(場所:赤磐市河本1010
086-956-1641)に行って参りました。平成22年1月15日販売開始以来、瀬戸南高校企画のコンスタントに販売しているとのことです。朝日米の米粉を使った食パンやクッキーなどレパートリーも増え、人気上々です。11月10日と11日に桃太郎アリーナで行われる専門高校の祭典「さんフェア岡山2012」の即売コーナーで販売する予定です。是非、さんフェア岡山にお越しください。

焼き芋機の製作

 9月26日、生物生産科3年生の機械班のメンバー4名は、ドラム缶を使って「焼き芋機」の製作に取り組んでいました。目標は、文化祭とシクラメン祭で焼き芋を販売することだそうです。

レクリエーション講習会

9月26日、生活デザイン科2年生福祉類型の生徒14名は、レクリエーション協会の中野順夫氏をお迎えして、高齢者を対象にしたレクリエーションについて学びました。写真は、手ぬぐい送りのゲームをしている様子です。生徒達は、ここで学んだ事を福祉施設での実習で実践します。

ゴールデンピーチのジャム作り

 9月26日、園芸科学科3年生 果樹類型の生徒28名は、岡山県農業開発研究所の浜本修 氏をお迎えしてジャムの製造について学びました。材料は、本校で6アール程栽培している桃「ゴールデンピーチ」で、昨日の実習で収穫したものを使用しました。ショ糖、クエン酸、ペクチンを加えて味を調え、ジャム瓶に充填して加熱殺菌をします。ゴールデンピーチのジャムは、写真のように色鮮やかで糖度は58度あります。この桃は、マンゴーのような甘みがあり、生食用としてもひと味違っていると人気があります。なお、ジャムについては一般には販売していません。

 

西大寺ふれあいセンターで学校説明会

9月22日、中学生・保護者対象の学校説明会を行いました。13組19名の方が参加してくれました。各学科の学習内容と学校全体の取り組みや部活動、進路状況について説明をさせていただきました。次は10月27日(土)に瀬戸南高校で行われるハロー瀬戸南デーにて学校見学を受け付けております。中学校を通してお申し込みください。また、随時学校見学も受け付けますのでご連絡ください。

訪問介護員養成2級の資格取得を目指して その1

 生活デザイン科福祉類型2年生は、訪問介護員の資格取得に取り組んでいます。9月19日から11月28日までの期間に5回の演習講座があり、旭川荘厚生専門学院の中西先生と齋藤先生を講師にお迎えして、しっかりと介護技術を学びます。9月19日、第一回目の演習では、寝具の整え方、ベット上での体位・姿勢変換への対応について学びました。生徒達は、しっかりと技術を身につけるため真剣に取り組んでいました。次回10月24日には、寝具や車いすへの移動、車いすでの移動介護について学ぶ予定です。

9月18日 園芸科学科ニュース

 この日は園芸科学科果樹類型の生徒による早朝実習があり、ゴールデンピーチの収穫を行いました。黄金色に色づいた果実からは、美味しそうな香りがしていました。1玉400円だそうです。26日には、この桃を使ったジャム作りに外部講師を招いて取り組みます。

 また、草花温室では、11月10日、11日と桃太郎アリーナで行われる[さんフェア岡山2012]の開閉開式のステージを飾るシクラメンが順調に育っています。シクラメンの株にリングを付けることによって中心部に光がよく当たるようにし、茎葉の分化成長を促します。更にジベレリン処理をして花芽分化を誘導し、大会にあわせて開花させる予定です。

 教室棟前の中庭では、園芸科学科草花類型3年の生徒が取り組んでいる課題研究の成果が表れてきました。生徒達の熱心な管理と適度な雨に恵まれたこともあって、土を入れ替えて作った中庭空間が、写真のように見事に色づいて参りました。

 

 

 

 

おかやま米1グランプリでNo.1!

9月16日(日)、岡山県青少年教育センター閑谷学校を会場に、「おかやま米粉麺フェスタ2012in備前」が行われ、その中の注目イベント「おかやま米1グランプリ」に瀬戸南高校生活デザイン科(家庭クラブ)の8名が出場しました。これは、岡山県立大学とおかやま米粉麺普及推進ネットワークにより開発された岡山県産米100%の米粉麺を使った調理対決です。出場チームは4チームで、瀬戸南高校からは、太麺を使った「和風にくみそ麺」と細麺を使った「おでん風麺」を出展して勝負に挑みました。審査は、特別審査員10名と一般審査員100名の投票で行われ、試食の結果一番と思われる麺にどれだけポイントが集まるかで競われます。会場は熱気にあふれ、どこの米粉麺料理も美味しく、レベルの高い戦いとなりました。生徒達はやりきった感があり、美味しいという言葉に笑顔で応えていました。 表彰式で結果が発表され、何と瀬戸南高校の「和風にくみそ麺」が米粉麺ナンバーワン(グランプリ)に輝きました。瀬戸南産の味噌と肉味噌が米粉麺にすごく合っていて、会場の多くの方の舌を捉えたのだと講評をいただきました。表彰式では、石井県知事からお祝いの言葉をいただくことができ、賞品として30kgの岡山産米をいただくことができました。これからも瀬戸南高校生活デザイン科(家庭クラブ)は、様々なことにチャレンジしていこうと思います。

 

調理実習にエアコンが設置されました。

    9月14日(金)、生活デザイン科1年生は、フードデザインの授業で調理実習を行いました。メニューは、豚肉と野菜の炒め物です。この9月にPTAと同窓会により設置されたエアコンが、快調に動いており、生徒達は集中して調理実習に取り組んでいました。改めてエアコン設置に御協力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。また、今まで暑い中を一生懸命調理実習に取り組んだ先輩方の姿を忘れることなく、今後も精進して参りたいと思います。