カテゴリー別アーカイブ: 各学科

米粉を使ったフロランタン

生活文化部は、米粉を使ったお菓子作りの研究を行っています。今回試作したのが、フロランタンというお菓子です。フロランタン(仏: florentins)はフランスのお菓子です。カトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世のもとへ嫁ぐ際にイタリアから伝えた菓子。『フィレンツェの菓子』という意味です。クッキー生地にキャラメルでコーティングしたナッツ類をのせて焼き上げて作ります。

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今週のナイスショット(10/29~31)

 瀬戸南農場もいよいよ秋らしくなってきました。稲刈りもほぼ終わり、果樹の実習室では干し柿作りが始まりました。干し柿は昨年度から本格的に作っており、昨年度はその干し柿を使用した干し柿パウンドケーキを商品化することができました。本年度も年明けになりますが、石窯パン工房「麦のひげ」でお買い求めください。

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本校の玄関前には、園芸科学科の1年生が、農業と環境の授業で作った「菊」が展示されました。現時点ではmつぼみの大きさは、1~2cm程度ですが10cm程度の大きな花が咲くそうです。楽しみです。

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地域の親子クラブが、動物交流のために本校農場にやって参りました。生物生産科3年生の飼育類型の生徒が、動物クイズを出題し、動物についてわかりやすく説明してくれました。

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イチゴジャムづくり

イチゴ栽培農家である本校同窓会長の吉田銑介さんよりいただいたイチゴを材料に、ジャムを作りました。材料を計量後、じっくり煮詰めました。熱いうちに瓶に詰め、各自で作成したオリジナルラベルを貼り付けジャムは完成。実習した園芸科学科野菜類型3年生は「酸味があってとってもおいしい」と、楽しい実習になりました。
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楽しいフェルト細工

園芸科学科3年は専門科目「グリーンライフ」で羊毛を利用したフェルト細工にチャレンジしました。専用の針で羊毛をチクチク刺し、色を混ぜながら形を整え、かわいらしいマスコットが出来上がりました。
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出産直後の母牛を救う!

10月23日朝、母牛が出産した。初産であり、予定日を過ぎての出産ということもあって子宮が飛び出す大変危険な状態となった。母牛を救うべく牛を励ましながら飛び出た子宮を懸命に戻す農業教員達、そこには命と向き合う瞬間、張り詰めた空気があった。獣医が駆けつけてくださり、教員の素早い対応もあって、母牛は無事、子牛は元気だ。

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幸せのエッグデザインコンテストで優秀賞・特別賞受賞!

10月20日、美咲町主催「幸せのエッグデザインコンテスト」の表彰式が「たまごまつり本部会場(美咲町)」で行われました。「世界にひとつ、私だけのたまご」をテーマに小中高校生を対象に1000点を超える応募作品の中から選ばれた作品は、川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科の学生によりレンガでできた「たまご型オブジェ」(30cm×23cm)にデザインを描かれて、美咲町内の主要な観光スポット等に展示されます。生活デザイン科3年の島田あさこさん(高陽中出身)の作品「タイトル:愛」(写真 上)が優秀賞を、同じく生活デザイン科3年の河田真夢さん(高島中出身)の作品「タイトル:虹と花」(写真 中)が川崎医療福祉大学特別賞を受賞しました。おめでとうございます!

作品名「愛」島田あさ子 作品名「虹と花」河田真夢 egg1

江西小学校5年生に稲刈り農業体験をしていただきました

10月18日、瀬戸南高校の農場にて、江西小学校5年生98名が、黄金色に実った稲の収穫体験を行いました。担当してくれたのは、生物生産科3年栽培類型の15名です。鎌の使い方から結束の仕方などを高校生が説明、小学生は元気よく一生懸命に取り組んでくれました。豊かな実りに感謝し、主食であるお米を身近に感じてくれればと思います。3学期には収穫したお米を一緒に食べる企画もあります。楽しみです!

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園芸科学科の授業の様子

10月15日、3時間目の園芸科学科3年生果樹類型の課題研究(授業者は小川教諭)の授業の様子です。一人一課題で取り組んでいるブドウ栽培に関する研究について、生徒7名がそれぞれの取組について中間報告をする授業展開で、発表者はA4一枚にまとめた中間報告書をうまく使いながら説明していました。予測通りに行かなかったことやうまくいったことなど、一生懸命取り組んだ様子がよく伝わってきました。お互いに質問をしあうことや、先生からの適切なアドバイスを受けることによって理解が深まったようです。3学期の発表会に向けて更に取組は続きます。

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10月15日、5時間目の園芸科学科1年生の栽培環境(学校設定科目 授業者は平田教諭)の授業の様子です。ICTと実物をうまく使って、1学期から取り組んできたキクの栽培実習を振り返ることによって、植物を取り巻く環境や栽培作業の意味について理解を深めていく授業実践です。生徒一人一人の育てたキクが、見事に開花して学校の秋を演出するのも間近です。また、開花したらお知らせします。

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家庭総合で洗剤について学ぶ

10月15日、生物生産科2年家庭総合の授業で、花王株式会社が作成した授業プログラム「環境のことを考えた 快適なくらし」に紹介されているプログラム1「なぜ洗剤を使うの?」を実践しました。授業者はプログラム作成にも関わった長谷川指導教諭です。簡単な実験を効果的に取り入れ、ワークシートに記入し考えながら学ぶ授業実践です。生徒達は身近にある洗剤について興味関心を持って学習することができました。次の授業では、プログラム2「環境に配慮した洗濯」について学習を進めていきます。

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イタリア料理講習会

 10月10日、生活デザイン科3年生のフードデザインの授業で、「リストランテ ステリーナ」の半田晃一 氏を講師に迎え、イタリア料理について勉強しました。エビとバジルのトマトソースパスタや子牛のカツレツの作り方とポイントについて生徒達は真剣に学んでいました。生徒達は、半田シェフの鮮やかな手際のよい所作を対して歓声を上げ、魅了されていました。シェフの説明もしっかりとメモにとっており、この後、そのメモを確認しながら実際にイタリア料理を作りました。きっと大満足の出来映えで、美味しかったに違いありません!

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シクラメン検定を全国の農業高校に情報発信

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 全国には日本学校農業クラブ連盟所属の高校生(農業クラブ員)が、9万人にいます。その農業クラブ員の情報誌「リーダーシップ」2013秋号の43ページに本校の記事が掲載されました。タイトルは、「もっともっとシクラメン」です。平成23年から取り組んでいる本校オリジナルの「シクラメン検定」に関する内容です。この検定には、4拓問題50問に挑戦し、70点以上とらないと合格できません。合格した生徒はシクラメンバッチが授与されます。生徒達は、12月に行われるシクラメン祭りで、お客様にシクラメンについてしっかりと説明するためにも、この資格の取得に取り組んでいます。

 

牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会

 10月5日(土)、岡山県学校給食会の調理実習室(岡山市南区浦安)にて、平成25年度「牛乳・乳製品料理コンクール岡山県大会」が実施されました。この大会は、日常生活の中に牛乳・乳製品を活用・定着させ、もって国産生乳の需要の拡大を目的に行われています。大会には、岡山県在住の高校生及び一般人から合計577点の応募があり、書類審査で選ばれた10名が、この日の本審査に臨みました。本審査では、あらかじめ提出したレシピ通りに制限時間1時間以内で作らなければいけません。予算は4人分で2400円以内とし、牛乳・バター、生クリーム、スキムミルクといった乳製品を規定量以上使用することが決まりとなっています。

 瀬戸南高校から生活デザイン科1年勝山麻央さん(桜ヶ丘中出身)が、料理名「パン DE パンプキン☆」で本審査に出場し、優良賞を受賞しました。見た目が鮮やかで、パンのカリカリとした食感とムースの柔らかい食感の組み合わせが大変よいとの評価を受けました。

 

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和食の基本を学ぶ

 10月4日(金)、生活デザイン科2年生はフードデザインの授業で、政木クッキングスクール校長の政木信昭先生を講師にお迎えして、和食の基本について学習しました。メニューは「鯵(あじ)のたたき、トマト入りかき玉汁、タコとじゃ腹胡瓜の酢の物」の三品です。講師の先生が用意してくださった鯵は、とても新鮮で、素材の良さを活かした美味しいたたきが出来上がりました。だしは鰹ぶしや昆布といった素材からしっかりとって、素材本来の味を活かすことが大切であるとのことでした。

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国際理解教育 オーストラリアを学ぶ

9月30日、岡山県の国際交流員のケイン・ブルックス先生をお迎えし、生活デザイン科2・3年生教養類型の生徒18名をを対象に、国際理解教育を行いました.ケイン先生の流ちょうな日本語により、オーストラリアの文化及び社会について特に日本との違いについて学ぶことができました。

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