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備前陣太鼓の紹介

瀬戸南の郷土芸能同好会は、平成12年6月より本校近隣の企業である松下電器産業㈱(現panasonic)の道場に通い、『備前陣太鼓』のメンバーの方々から献身的なご指導をいただきながら、週2回の稽古に汗を流しています。和太鼓を通して、技術の上達のみならず、自分自身の人格を高めるべく頑張っております。入学式(4月11日)ではオリジナル曲「風」を演奏しました。
主な発表の場としては、シクラメンまつりや文化祭、宗堂桜祭り、閑谷ライトアップなどがあります。

備前焼の鉢作り 3月2日

園芸科学科草花類型2年生は、備前焼作家の豊福寛氏をお迎えして備前焼の鉢作りに挑戦しました。生徒達は、思い思いの個性的な鉢を手でこねて作りました。これから一週間程度乾燥させた後、焼き上げる予定です。この鉢には、3年生の生物活用の授業で原種シクラメンの寄せ植えをします。自分たちで作り上げた鉢に自分たちが育てた原種シクラメンを植えてできる作品が今から楽しみです。

第84回 卒業証書授与式 3月1日

春の到来をいち早く告げようとしている桃園に祝福されるように、3月1日瀬戸南高校を百四十八名の生徒が巣立ちました。凛とした会場に生徒一人ひとりの呼名と返事が148回呼応し、厳粛の中にもどこか温かみのある卒業式が執り行われました。心のこもった送辞と答辞を静かに聴く卒業生の心の中には3年間の様々な場面が現れていたものと思います。3年生が退場する時の大きな掛け声、爽やかな笑顔は、とても印象的でした。 会場一杯の拍手に送られた生徒達は、爽やかに輝いていました。卒業おめでとう。

コサージ作り 2月28日

園芸科学科草花類型1・2年生は、外部講師の原田恭雄先生の指導を受けて、卒業式用コサージ作りに取り組みました。胡蝶蘭は、花言葉が「幸せが飛んでくる」で卒業式にふさわしい花です。種から開花まで3年掛かる胡蝶蘭は、3年間でそれぞれの花をつけて卒業する生徒達と重なります。

クリスマスローズと原種シクラメン展  2月26日

園芸科学科草花類型は、岡山クリスマスローズ協会と協力してクリスマスローズと原種シクラメン展を半田山植物園にて行いました。会場では昨年の9月に生徒達が植栽した原種シクラメンが、見事に開花しており、いち早い春の到来を演出していました。多くの趣味園芸家が、会場を訪れ、生産者や愛好家の育てたクリスマスローズや原種シクラメンの展示を楽しんでいました。

畠山製菓工場見学 2月18日

生物生産科栽培類型2年生は、地元のお米を原料にした日本人の大好きなおかきやおせんべいを作って60年歴史を持った畠山製菓の工場を見学し、手焼きせんべい作りに挑戦しました。移動式オーブンなど業務用機器に驚くと共に食品衛生の大切さや商品開発への意気込みなどお菓子業界の最前線について学習することができました。米粉の研究に取り組んでいる事もあって大変勉強になりました。

「SETONAN米助シフォ ンケーキ」の店頭販売 2月5日

表町の商工会運営の岡山の特産品販売店「サンさんおかやま」にて出張販売をしました。寒い日でしたがお客さんの反応もよく用意したケーキ50個を売り切りました。NHKやOHKの取材を受け、私たちの取組を情報発信するなど、大きな成果を上げることができました。これからも新商品の開発に積極的に取り組む予定です。

野菜食堂こやま 小山津希枝氏による特別講演 1月28日

生活デザイン科2年生は、野菜そのものを活かす調理方法について豆腐野菜ハンバーグと味噌汁を作る中で楽しく学びました。生徒達は食材を切るときの体の向きや構え方から包丁の使い方といった基本的なコツを教わり、実際にタマネギを切っても目がしみなかったことと無駄なく食材を活用する手際の良さには驚いていました。野菜の特性を考えて工夫することで栄養を損なうことなく料理できるということを食材に感謝して料理する気持ちの大切さを実感した授業でした。

エンジン分解組み立て実習 1月28日~2月2日

生物生産科および園芸科学科の2年生は、農業機械の授業で1気筒ガソリンエンジンの分解組み立ての実習を行いました。3人一組で1台のエンジンを担当し、丁寧に分解して点検し、そして組み立てました。最後にエンジンが無事に始動すると一斉に生徒たちから拍手があがりました。

学習成果の発表会 1月19日・21日

3年生の学習活動の集大成としてこの一年間取り組んだ調査研究や作品制作についての発表会が本校体育館にて行われました。
 生物生産科と園芸科学科では、合計46題の発表があり、パソコンを使って記録写真やデータを示すなどとても分かりやすい内容でした。聴衆者からの鋭い質問にもしっかりと受け答えしており、さすが3年生だと感心しました。発表内容は、多岐に渡っており、野菜栽培に関する実験や、庭園づくりといった校内美化に関する内容、果樹の栽培に関する研究など大変興味深いものでした。専門学習を深めた発表も多く、来年度以降にもつながる素晴らしい発表会でした。
 生活デザイン科では、最初にホームプロジェクトの発表が行われ、身近な家族に目を向けた学校で学んだ事を活かした素晴らしい取組が紹介され、続いて食物や情報、被服の課題研究の発表と教養・保育・福祉の類型発表がありました。特に学校の農産物を使った瀬戸南バーガーの研究や制作したドレスの発表、教養類型の授業紹介や保育と福祉類型による学習成果を披露する劇など元気あふれる発表会でした。

SETONAN米助シフォンケーキ販売開始

本校のシフォンケーキがこの度、「石窯パン工房麦のひげ(赤磐市河本)086-956-1641」及び「赤磐商工会」の協力により商品化する運びとなりました。米粉シフォンケーキは、10数年前から試行錯誤をして生み出した小麦粉シフォンケーキのレシピを基本に、平成21年度より2・3年生が中心となって開発したものです。昨年のシクラメン祭では、米粉消費拡大の観点から生物生産科の生産した卵や米粉を原料に米粉シフォンケーキ「まるごとSETONAN」を製造し、販売しました。その取り組みを赤磐産朝日米の利用促進へと大きく展開し、新たな地域貢献として進めて行きます。
 1月13日の最終打ち合わせ会では、試食を行い、ラベルを検討しました。そして1月15日には、念願の販売がスタートしました。商品名はSETONAN米助シフォンケーキです。 私たちの思いを乗せて販売しますのでぜひお買い求め下さい。朝日新聞に掲載されました。 その他いろんなところに取り上げられています。

農業大学校との研究交流 12月21日

園芸科学科果樹類型2年生31名が、農大を訪問し、本校の卒業生が取り組んでいる果樹の成果発表を聴いて勉強させていただきました。同じ果樹に関する研究発表ということもあり、農大の先輩達に積極的に質問する姿が、とても頼もしかったです。今後連携して地域農業発展のために取り組みます。

読み聞かせについて学ぶ 2月2日

生活デザイン科2年生保育類型は、つみきの会磯辺珠枝先生をお迎えして絵本の読み聞かせについて講義を受けました。ページをめくる時の手の動きや間の大切さについて教えていただきました。児童の気持ちになって絵本の世界を表現することの大切さを学びました。

味噌製造実習

1月11日~2月7日にかけて生物生産科では、米こうじ作りからダイズの仕込み実習をしました。本校で収穫したお米と地域の白ダイズが、こうじ菌と酵母菌の働きによって日本の伝統食品の味噌に変化していきます。11月にはおなじみの美味しい赤味噌になります。私たちは、この味噌製造実習を通して食品製造と食品衛生の基礎について学習しています。地産地消、身近な食材を利用したり加工したりして美味しくいただくことの大切さを学んでいます。

瀬戸南のシフォンケーキの商品化決まる

 本校のシフォンケーキがこの度、「石窯パン工房麦のひげ」及び「赤磐商工会」の協力により商品化する運びとなりました。米粉シフォンケーキは、10数年前から試行錯誤して生み出した小麦粉シフォンケーキのレシピを基本に、平成21年度より2・3年生が中心となって開発したものです。昨年のシクラメン祭では、米粉消費拡大の観点から生物生産科の生産した卵や米粉を原料に米粉シフォンケーキ「まるごとSETONAN」を製造し、販売することができました。その取り組みを赤磐産朝日米の利用促進へと大きく展開し、新たな地域貢献として進めて行きます。ついに1月15日には、念願の販売がスタートします。商品名はSETONAN米助シフォンケーキです。私たちの思いを乗せて販売しますのでお買い求め下さい。

第39回シクラメン祭 12月4日

 この日は、天気にも恵まれたこともあって朝早くから二千人にも及ぶお客様が来られ、瀬戸南高校は一年の中で最も賑わう日となりました。日頃の学習成果を発表する場であるこの行事に約220名の生徒が、販売担当として、各種委員会や部同好会・ボランティアを含め約100名の生徒が、受付や案内・警備・駐車場や催し物の担当として頑張りました。
 農場では、種まきから丹精込めて栽培したシクラメン、パンジー・葉ボタンや草花を寄せ植えして作った生徒作品、安心安全を心掛けて収穫した柿・キャベツや里芋、お米などの農産物、原料の栽培から加工までを取り組んだ味噌、ローストチキン、スモークチキンなどの畜産加工品などを販売しました。
 生活デザイン科では、おこわと本校の米粉を使った手作りのシフォンケーキを販売しました。PTAの方の協力による温かいうどんの販売など大盛況でした。ご来場くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。