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江西小学校で米試食交流

IMG_10641月23日、生物生産科栽培類型の生徒が、江西小を訪問し、5年生児童と米試食交流を行いました。田植え、稲刈り交流に続く取り組みで、新米をおにぎりにしていただきました。食後は、小学生企画のゲームタイム、米作りすごろく等で楽しみました。

生活デザイン科 課題研究・類型発表会

IMG_10551月22日、生活デザイン科の専門学習の集大成にふさわしい発表会でした。保育園や福祉施設での体験から学んだ事、3年間で身につけた技術の成果がしっかりと伝わってきました。全ての学科を紹介した瀬戸南CM、英語スピーチ、保育劇、美しい手話歌、素敵なドレスのファッションショーなどこの日のために一丸となって取り組んだ3年生の意気込みや思いがしっかりと伝わってきました。その姿は、後輩の目にしっかりと焼き付き、良い伝統へとつながるものと思います。難しいことも沢山あったけれど勉強になった、仲間と出会えて良かったという言葉と歓声と心からの拍手が印象的でした。

 

農業クラブ校内プロジェクト発表会 1月22日

IMG_1048生物生産科と園芸科学科の各類型の代表が発表しました。発表タイトルは、次の通り。

◆もっともっとシクラメン パート3 地域に拡げよう!シクラメンの輪!
◆新しい瀬戸南の味を求めて 廃鶏肉を蘇らせよう

IMG_1049◆ヤーコンを地域に広めよう
◆フェロモン剤を使った農薬削減 人にも環境にも優しいモモ作り
◆茎ブロッコリー栽培による チマサンチュの有無で害虫・生育にどのような違いが あるか
 どの発表内容も充実しおり、生徒達は、自信を持って堂々と発表してくれました。本校だからこそできる取り組みは、先輩から後輩へ着実に引き継がれていくことと思います。
 また、発表には沢山の可能性が含まれていました。シクラメンの取り組みでは、原種シクラメンを使った品種育成や地域との交流の取り組み、瀬戸南オリジナルのシクラメン検定を全国の農業高校に情報発信する可能性。廃鶏肉の研究では、オリジナル商品を完成させ地域興しに役立てる地域貢献の可能性。ヤーコンの研究については、ヤーコン通信により、ヤーコンの栽培・加工を普及する可能性。モモの研究については、フェロモン剤を使ってより安全な瀬戸南産のモモを地域に提供できる可能性。野菜の研究については、コンパニオンプランツの実用的な組み合わせを明らかにして安心安全な家庭菜園のためのアイデアを地域に情報発信する可能性などです。
 最後に本校卒業生で農業大学校に進学した赤木さんによる「トマトの省力化」についての研究発表がありました。今後も農大との連携を密にして、本校ならではの取り組みを発展させていきたいと思います。
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 校内プロジェクト発表に先だって、1月16日と17日の2日に渡り、生物生産科と園芸科学科の課題研究発表会がありました。この一年間取り組んだ研究について3年生全員が発表しました。発表題目数は、48題です。様々な分野についての発表があり、発表後の質問タイムでは、積極的な質疑応答が飛び交いました。
 パラぺーニョ唐辛子の研究、焼き芋機の製作、ハーブを餌に鶏肉の品質向上、炭作りとブドウの品質向上、芝育成、様々な野菜の栽培試験、コンパニオンプランツの研究など様々な取り組みが印象的でした。

スーツの着こなし講座

1月17日、青山商事の方を講師にお迎えし、3年生を対象にスーツの着こなし講座を行いました。生徒代表が実際にスーツを着用し、挨拶や椅子の座り方といった身のこなし方、ネクタイのしめ方などこれから社会人になるに当たって必要な基礎基本を学びました。

山崎樹一郎氏を迎え 映画「ひかりのおと」鑑賞

 岡山在住のトマト農家であり、映画制作も手掛けている山崎樹一郎氏がプロデュースした岡山の農業をテーマにした映画「ひかりのおと」の鑑賞会を本校で行いました。全校生徒、教職員を含め約500名が視聴し、岡山県の農業、農と共に生きる家族の姿に深い感動を受けました。この映画は、真庭市の小規模酪農農家が舞台となっており、牛の鳴き声の聞こえる本校にとってはどこかよそ事でない、リアリティの感じられる内容でした。印象深かったのは、物言わぬ牛の姿、訴えるような牛の瞳、エンドロールで流れたエネルギッシュな音、初日の出を見つめる家族の姿です。主人公のゆっくりとしたテンポで絞り出される台詞から伝わってくる叫びと決意、それを導いた家族のもたらすエネルギーの大きさ、ありがたさを感じることができました。とても味わいのある映画だったと思います。監督の山崎氏は、これからも農業をしながら岡山の農業をテーマに映画作品作りを手掛けて行かれるとのことで、その生き方はとても魅力的です。

道路に書き初め

    1月7日、生物生産科1年生交通委員の近藤敦則(上南中学校出身)が、校内の道路で「止まれ」の表示が少し消えかかっている部分の手直しをしてくれました。平成25年の生徒の交通安全を祈願して道路に書き初めです。

第5回シクラメン講座

12月26日、今年最後のシクラメン講座が、園芸科学科3年の小林貴洋さん(西大寺中学校出身)が講師となって、本校コミュニティ空間「こもれび」で行われました。講座の参加者は、一年掛けて大きく育てた自慢の夏越しシクラメンを前にとても楽しそうでした。瀬戸南高校では、シクラメンの楽しみ方を今後も情報発信していきます。なお、来年にはOniビジョンの協力により「シクラメンの管理について」の情報発信をする予定です。お楽しみに!

旭川荘ボランティア

 12月25日、生活デザイン科1年生10名が旭川荘を訪問して清掃ボランティアを行いました。この取り組みは本校家庭クラブが企画し、社会貢献活動の一環として実施しています。また、福祉を学ぶ者として福祉施設での実習を通して多くのことを学びます。

三本部新役員認証式 新会長の所信表明

  12月21日、三本部の新役員認証式が行われ、生徒会役員9名、農業クラブ役員11名、家庭クラブ役員9名による新体制が発足しました。
◆生徒会長(岸本学士)
 地域の方から金メダルをもらえるよう尽力していきたい。
 そのための3つの取組
①三本部の連携強化を図り、清掃活動など三本部主催の企画をする。②生徒が生徒会活動が好きになるような企画をする。③川柳意見箱を設置し、学校を良くしようとする思いの川柳を募集する。
◆農ク会長(戸川勝貴)
  県連事務局の運営をしっかりと取り組む。農クに興味を持ってもらうための工夫をする。農ク新聞を読んでもらえるよう工夫をする。
◆家ク会長(福田奈央)
  先輩の築き上げた伝統を引き継ぎ、発展させる。家庭クラブ員全員が参加できるような取組をする。

アルテピアせとでの清掃ボランティア 12月18日

 はじめて参加し、窓ふきを担当しました。磨けば磨くほどきれいになっていくのを見ると、とても達成感がありました。今回は、利用者の方とは直接関わることはありませんでしたが、施設の方が笑顔であいさつをして下さり、瀬戸南と聞くだけで嬉しくなるとの話を聞くととても嬉しくなりました。機会があればまた参加したいと思います。(生活デザイン科2年の福田奈央 高陽中出身)

福祉生徒体験発表会

12月17日、おかやま西川原プラザに県内の福祉を学ぶ高校生約90名が集い行われました。各校代表16名の発表では、福祉施設での実習を通して学んだことや気づきが述べられていました。施設の方からの「ありがとう」の声掛けや笑顔に触れる中で、漠然とした福祉に対する思いが固まっていく姿がありました。また、看取り士の柴田久美子氏の講演があり、「命」について深く考えさせられました。人の死を看取るということは、命のバトンタッチであるという言葉がとても印象でした。

生活デザイン科プロジェクト発表会 12月14日

 生活デザイン科の生徒全員が取り組むホームプロジェクト(家庭で学んだ知識や技術を活かし、家庭で取り組む研究活動)の各学年のクラス代表が発表しました。食生活を見直すことで貧血予防に取り組んだ研究、わが家で取り組んだ節電対策、スタミナそうめん料理の紹介など生徒がしっかりと取り組んだ素晴らしい内容の発表でした。
 また、県大会で優良賞のスクールプロジェクト「クリーンプロジェクト2012」の発表がありました。校内や地域で取り組んだ環境美化に関する研究で、手作り掃除グッズの開発や消臭剤の実験など非常にユニークな内容でした。

待ちに待った芸術鑑賞会

12月13日、台風のため延期になっていた芸術鑑賞会が、本校体育館で行われました。最初に寄席の楽しみ方の解説が、笑福亭岐代松よりあり、続いて林家染左による上方落語、林家二楽による紙切り、笑福亭岐代松による上方落語という内容でした。途中、落語家仕草のの体験コーナーもあり、生徒にとって記憶に残る芸術鑑賞会となりました。普通テレビで見る寄席と違い、目の前でリアルに繰り広げられる巧みな話術は、聴衆の笑いのつぼを的確に捉えていたようで、生徒教職員全員が笑っていました。

教員対象のICT校内研修会

12月10日から14日に掛けて、授業でICTを活用した授業を行うため、校内業務の改善を促進するために教員を対象に東森指導教諭を講師にICT校内研修会を実施しています。初日の10日は、エクセルのワンポイントアドバイスがありました。関数を使ってデータを活用する方法や差し込み印刷について勉強しました。11日はホームページの作成についてなど盛りだくさんの内容です。

シクラメン祭 ありがとうございました。

12月1日(土)、第41回シクラメン祭を実施しました。今年は、販売時間を12時20分からに変更しましたが、特に大きな混乱もなく、昨年以上のお客様に来ていただくことができました。10時30分の開門に合わせて約400名のお客様がシクラメンの列に並びました。待っている間に生物生産科の生徒によるチキンの解体ショーと試食サービスが行われました。12時10分の和太鼓演奏の後、一斉に販売がスタートされ、生徒たちとお客様との元気良いやりとりが始まりました。シクラメンを一生懸命選ぶお客さん、野菜やチキン、シフォンケーキを求め、それぞれ列を作って大変活気がありました。この日はとても寒くかったのですが、温かい声掛けをしてくださり、商品を楽しみながらお買い求めくださったお客様に、心より感謝申し上げます。お客様とのやりとりを通して多くの事を生徒達は学んだことと思います。本当にありがとうございました。来年度もこの時間帯での販売を予定しています。お客様もアンケートなどを参考にしてより良くなるように工夫改善していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。