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道路に書き初め

    1月7日、生物生産科1年生交通委員の近藤敦則(上南中学校出身)が、校内の道路で「止まれ」の表示が少し消えかかっている部分の手直しをしてくれました。平成25年の生徒の交通安全を祈願して道路に書き初めです。

第5回シクラメン講座

12月26日、今年最後のシクラメン講座が、園芸科学科3年の小林貴洋さん(西大寺中学校出身)が講師となって、本校コミュニティ空間「こもれび」で行われました。講座の参加者は、一年掛けて大きく育てた自慢の夏越しシクラメンを前にとても楽しそうでした。瀬戸南高校では、シクラメンの楽しみ方を今後も情報発信していきます。なお、来年にはOniビジョンの協力により「シクラメンの管理について」の情報発信をする予定です。お楽しみに!

旭川荘ボランティア

 12月25日、生活デザイン科1年生10名が旭川荘を訪問して清掃ボランティアを行いました。この取り組みは本校家庭クラブが企画し、社会貢献活動の一環として実施しています。また、福祉を学ぶ者として福祉施設での実習を通して多くのことを学びます。

三本部新役員認証式 新会長の所信表明

  12月21日、三本部の新役員認証式が行われ、生徒会役員9名、農業クラブ役員11名、家庭クラブ役員9名による新体制が発足しました。
◆生徒会長(岸本学士)
 地域の方から金メダルをもらえるよう尽力していきたい。
 そのための3つの取組
①三本部の連携強化を図り、清掃活動など三本部主催の企画をする。②生徒が生徒会活動が好きになるような企画をする。③川柳意見箱を設置し、学校を良くしようとする思いの川柳を募集する。
◆農ク会長(戸川勝貴)
  県連事務局の運営をしっかりと取り組む。農クに興味を持ってもらうための工夫をする。農ク新聞を読んでもらえるよう工夫をする。
◆家ク会長(福田奈央)
  先輩の築き上げた伝統を引き継ぎ、発展させる。家庭クラブ員全員が参加できるような取組をする。

アルテピアせとでの清掃ボランティア 12月18日

 はじめて参加し、窓ふきを担当しました。磨けば磨くほどきれいになっていくのを見ると、とても達成感がありました。今回は、利用者の方とは直接関わることはありませんでしたが、施設の方が笑顔であいさつをして下さり、瀬戸南と聞くだけで嬉しくなるとの話を聞くととても嬉しくなりました。機会があればまた参加したいと思います。(生活デザイン科2年の福田奈央 高陽中出身)

福祉生徒体験発表会

12月17日、おかやま西川原プラザに県内の福祉を学ぶ高校生約90名が集い行われました。各校代表16名の発表では、福祉施設での実習を通して学んだことや気づきが述べられていました。施設の方からの「ありがとう」の声掛けや笑顔に触れる中で、漠然とした福祉に対する思いが固まっていく姿がありました。また、看取り士の柴田久美子氏の講演があり、「命」について深く考えさせられました。人の死を看取るということは、命のバトンタッチであるという言葉がとても印象でした。

生活デザイン科プロジェクト発表会 12月14日

 生活デザイン科の生徒全員が取り組むホームプロジェクト(家庭で学んだ知識や技術を活かし、家庭で取り組む研究活動)の各学年のクラス代表が発表しました。食生活を見直すことで貧血予防に取り組んだ研究、わが家で取り組んだ節電対策、スタミナそうめん料理の紹介など生徒がしっかりと取り組んだ素晴らしい内容の発表でした。
 また、県大会で優良賞のスクールプロジェクト「クリーンプロジェクト2012」の発表がありました。校内や地域で取り組んだ環境美化に関する研究で、手作り掃除グッズの開発や消臭剤の実験など非常にユニークな内容でした。

待ちに待った芸術鑑賞会

12月13日、台風のため延期になっていた芸術鑑賞会が、本校体育館で行われました。最初に寄席の楽しみ方の解説が、笑福亭岐代松よりあり、続いて林家染左による上方落語、林家二楽による紙切り、笑福亭岐代松による上方落語という内容でした。途中、落語家仕草のの体験コーナーもあり、生徒にとって記憶に残る芸術鑑賞会となりました。普通テレビで見る寄席と違い、目の前でリアルに繰り広げられる巧みな話術は、聴衆の笑いのつぼを的確に捉えていたようで、生徒教職員全員が笑っていました。

教員対象のICT校内研修会

12月10日から14日に掛けて、授業でICTを活用した授業を行うため、校内業務の改善を促進するために教員を対象に東森指導教諭を講師にICT校内研修会を実施しています。初日の10日は、エクセルのワンポイントアドバイスがありました。関数を使ってデータを活用する方法や差し込み印刷について勉強しました。11日はホームページの作成についてなど盛りだくさんの内容です。

シクラメン祭 ありがとうございました。

12月1日(土)、第41回シクラメン祭を実施しました。今年は、販売時間を12時20分からに変更しましたが、特に大きな混乱もなく、昨年以上のお客様に来ていただくことができました。10時30分の開門に合わせて約400名のお客様がシクラメンの列に並びました。待っている間に生物生産科の生徒によるチキンの解体ショーと試食サービスが行われました。12時10分の和太鼓演奏の後、一斉に販売がスタートされ、生徒たちとお客様との元気良いやりとりが始まりました。シクラメンを一生懸命選ぶお客さん、野菜やチキン、シフォンケーキを求め、それぞれ列を作って大変活気がありました。この日はとても寒くかったのですが、温かい声掛けをしてくださり、商品を楽しみながらお買い求めくださったお客様に、心より感謝申し上げます。お客様とのやりとりを通して多くの事を生徒達は学んだことと思います。本当にありがとうございました。来年度もこの時間帯での販売を予定しています。お客様もアンケートなどを参考にしてより良くなるように工夫改善していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

シクラメン祭のご案内(注意・・・販売開始時間を遅くしました。)10時30分にならないと校内には入れません!

今週の土曜日 12月1日(土) いよいよ「第41回シクラメン祭」を行います。準備を生徒・教職員で進めています。特に瀬戸南高校の近くにお住まいの地域の皆様にお越しいただけると嬉しいです。

今年から、朝の混乱を避けるため、昨年よりも販売開始時間を遅くしました。時間をお確かめの上、御来校くださいますようお願い申し上げます。シクラメン祭では、下記の通り生徒達の作った草花や野菜、加工品やお菓子などを販売いたします。なお、午前中授業があるため、車の乗り入れにはご理解と御協力をいただきたいと思います。

10時30分にならないと校内には入れません!ご理解と御協力を御願いします。

販売時間:12時20分~14時20分

校内への車の乗り入れ:10時30分~

シクラメンの整理券配布:11時30分~

※なお、餅・うどんの販売は、11時30分から行います。

写真は、シクラメン温室の様子です。

販売予定品目

シクラメン5号鉢・草花の寄せ植え・葉ボタンプランター・花苗(パンジー・ビオラ・ハボタン・原種シクラメン)・うるち米・味噌・白菜・大根・キャベツ・ジャガイモ・サツマイモ・愛宕柿・鶏の燻製・ローストチキン・おこわ・シフォンケーキ

 

訪問介護員養成2級の資格取得を目指して その5

 生活デザイン科福祉類型2年生は、訪問介護員の資格取得に取り組んでいます。11月28日が最終回で旭川荘厚生専門学院の中西先生と齋藤先生を講師に御指導いただき、入浴の介助などについて学びました。生徒達は様々な体験を通して介助を受ける人の思いを理解し、介助技術について学びました。

くらしき作陽大学主催食のサミットに参加!

11月24日、生活文化同好会の代表3名(生活デザイン科3年の角南絢子さん、王賀愛実さん、河上静香さん)は、河内美智教諭の引率の下、くらしき作陽大学主催の「第2回食のサミット」に出場し、米粉パウンドケーキを出品しました。出品作品は、餅やかき餅、赤米を加え、よくかんで味わえる食感を特徴にしたお菓子で、コンセプトのプレゼンと試食会での審査を受けて、見事優秀賞を受賞しました。米粉シフォンケーキに続く第2弾の可能性があります。今後をお楽しみに!

課題研究のプレゼン作り

11月28日、園芸科学科3年生野菜類型の生徒達は、情報処理教室にて課題研究の授業で取り組んだ研究活動を発表するためのプレゼン作りに取り組んでいました。野菜の栽培実験で栽培方法を変えることによって野菜の生育や収量、品質にどのような影響があるのか等の研究内容で、既に作り上げた報告書を見ながらコンピュータを使って作業をテキパキとしていました。

卒業生(矢尾さん)乳牛の共進会全国大会に出場!

平成24年11月23日(金)に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンター(富士山の麓にある施設)において第8回全日本ブラックアンドホワイトショウが開催されました。この大会は、乳牛のホルスタイン種の美牛コンテスト(共進会)です。そこで卒業生の矢尾拓人(H23年度 生物生産科卒)(財団法人中国四国酪農大学校 1年在学)が岡山県の代表牛として第5部(生後18ヵ月~20ヵ月未満)の部に『カヤベ ツアーリ ノレツジ カノン』のリードマン(牛を引き手)として出場しました。岡山県大会でもリードマンとして同牛と共に出場し見事この大会へとコマを進めることができ、酪農大学1年生ながらリードマンの大役を務めることとなりました。全国大会では、牛と歩調を合わせながら牛を一番きれいに見せられるポイントでリードしながら審査員や会場の方にアピールしながら一生懸命リードマンとして頑張っていました。結果的には、各地区から選出された12頭中の12番目という残念な結果でしたが、矢尾くんにとって将来につながる一歩になったと思います。

長船中学校のPTAが来られました。

11月21日、長船中学校のPTAの方19名が、学校見学に来られました。最初に学校概要の説明をし、続いて花の寄せ植え体験をしていただきました。花の寄せ植え体験は、学校で育てたビオラ、ガーデンシクラメン、コニファー、アイビー、ワイヤープランツなどを材料に、生徒達が植え付け方や管理の仕方を説明して、実際に作っていただきました。生徒達は、しっかりと日頃の学習成果を発揮し、コミュニケーションをとりながらアドバイスをしていました。草花類型では、草花の特性や管理方法、土作りから管理方法、育てる環境や病害虫といった科学的な学習に加え、交流活動をとおして園芸活動の様々な可能性について学んでいます。今回の取り組みでは、学んだことを伝える、表現することを実践しました。