6月11日(水)の1・2時間目に園芸科学科の生徒が「食品製造」の授業の中で肉みそ作りに挑戦しました。普段は、モモやブドウを中心に栽培実習やジャムの製造などを行っています。
普段とは違った実習内容で戸惑いが多く苦戦していましたが、最終的に肉みそが完成した時に「家に持ち帰って家族に自慢しよう!」、「初めてブドウやモモ以外を持って帰れる」など喜びの声が出ました。園芸科学科としてブドウやモモの加工はもちろん、さまざまな食品の加工に挑戦して視野を広げていきたいと思っています。
課題研究で取り組んでいる鶏肉加工班の本日のお品書きです 。
『瀬戸南名物!!鶏系点天』
大葉入り・従来の味・ゼラチン入り・キムチ入り・梅干し入り・紅しょうが入りの6品を試作してみました。
それぞれの味を先生方に試食をして頂き,ご意見を頂きながら商品化につなげていきたいと思います。 先生方のご意見は、なかなか手厳しい!! 頑張るぞ!!
6月23日に泥んこバレーが本校の2号田で行われます。生物生産科の1年生と3年生だけが参加できる行事です。その準備をなぜか加工室でしています。『食品製造』の授業時間にです。まだ先なのにと思われるかもしれませんが、自分達が食べるものは自分達で準備するのです。
瀬戸南産の廃鶏のミンチ肉とネギとショウガと調味料を入れて、練り込んで、親指の大きさに丸めて冷凍保存です。
これが、当日、瀬戸南産タマネギ、瀬戸南産ジャガイモ、瀬戸南産米味噌、そして、肉団子が入った味噌汁になって泥んこバレーの後のごちそうです。今年も園芸科学科、野菜類型からトマトもデザートで登場かなぁ?。そのための準備。準備。授業。頑張るぞ!!
6月8日吉永B&G海洋センター野球場にて理科大学附属高校と兵庫・神戸学院高校の練習試合。
1試合目 2-8 負け
理大 023002010計8
瀬南 200000000計2
投手 藤原旭希-藤原裕介
捕手 清水海斗
2試合目 3-4 負け
瀬 南 001001010計3
神戸学 12001000×計4
投手 木村亘
捕手 藤原裕介
理大附戦
打撃力のある理大附に8失点とまだまだ力不足を感じる試合だった。1年投手藤原旭希も力投したが、自責点は8点。打たれることでさらに投球術を磨いていってほしい。攻撃では初回に2得点を上げたものの2回以降は0行進。多くの課題が残る試合となった。
神戸学院戦
神戸学院高校は全国大会出場の経験のあるチーム。ランナーを出すと積極的な走塁に翻弄され、無安打で4失点。レベルの高い野球を直接感じることで、選手たちはとても刺激を受けた。攻撃ではチャンスでの1本が出始めてきて、良い部分も見られ、収穫のある試合だった。
最後に 2試合とも多くの課題が明確となった。この経験をぜひとも練習に活かしてもらいたい。また、球場、運営等準備をしていただいた理大附属高校の先生方、選手のみなさん、また遠くからお越しいただいた神戸学院高校のみなさんには貴重な経験をさせていただき、心から感謝しています。次回もよろしくお願いいたします。
松尾 公啓
6月7日関西高校グラウンドにて商科大学附属高校と関西高校の練習試合。
1試合目 2-2 引き分け
瀬南 010010000計2
商大 000020000計2
投手 木村亘-藤原旭希
捕手 清水海斗
2試合目 2-4 負け
瀬南 000000002計2
関西 20100001×計4
投手 藤原旭希-木村亘
捕手 藤原裕介
商大附戦
2回の表7番右翼の幡上紘平は2死3塁フルカウントからのタイムリー2ベース。続く2打席目にもレフトオーバーの2ベース、4打席目はセンター前ヒットと3安打の活躍だった。
関西戦
4-0で迎えた9回表。代打構成で竹元洸平がセンター前ヒットで出塁すると内田侑冴がレフト線への2ベースヒットで2、3塁とし、続く柴田深之介の内野ゴロの間に竹元生還。内田も相手のミスから2点目を上げた。
最後に 2試合とも1年生の活躍もあり、今後が楽しみである。また、連日の雨の影響でグラウンド状況の悪い中での試合だった。試合ができたのも関西高校のスタッフの方々のおかげです。先生方、選手のみなさんには運営、審判、グラウンド整備等お世話になり、ありがとうございました。また、商大附属高校のみなさんも練習試合を受けていただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
松尾 公啓
同僚の教員による授業招待や授業参観を通して、授業のアイデアを得ることで本校の授業づくりに生かしていくことを目的として、6月2日(月)~13(金)の2週間、全員の先生方が他の先生の授業を多く参観しています。私自身も参観する中でし、調理実習をする生活デザイン科生徒のテキパキとした動きに感動したり、園芸科学科の生徒がピンセットを上手に使って植物バイオに取り組んだり、また化学教室では卵白を用いてタンパク質の変性、呈色反応や成分元素を興味深い表情で調べる生物生産科の生徒。そして、音楽室では「O sole mio」を鑑賞し、ピアノ伴奏により、明るく歌う生徒、武道場で気合いを入れて竹刀をふる生徒、どの顔も若さに溢れ生き生きとしていました。高校時代、みんなが笑顔で毎日を一生懸命に生き、授業・実習などに積極的に取り組んでくれることを願っています。 平成26年6月9日(月)
バドミントン部
活動日 毎週月曜~金曜 16:00~18:00
土・日 午前練習の日 9:00~13:00
午後練習の日 13:00~17:00
部員数 男子10人 女子16人
毎日の練習は、厳しいながらもみんなで力を合わせ、次の試合で上にいけるように頑張ろうという気持ちで練習に励んでいます。体幹トレーニングや基礎的な練習を増やすことで筋力やバランスを養い、ミスのない安定したショットが打てるようにしています。
試合戦績
平成26年度
○4月19日・20日
岡山県高等学校バトミントン競技春季大会
男子シングルス
ベスト128 陶山
女子シングルス
ベスト64 漆川
ベスト128 湯浅
ベスト128 亀井
○5月10日・11日
岡山県総合体育大会バドミントン競技会旭東地区予選会
男子団体戦 5位
男子ダブルス 14位 山本・陶山
女子団体戦 3位
女子ダブルス 7位 漆川・青木
9位 湯浅・亀井
○5月31日・6月1日・7日
岡山県高等学校総合体育大会バドミントン競技会
男子団体戦 ベスト16
女子ダブルス ベスト32 湯浅・亀井
平成25年度
○5月11日・12日
岡山県総合体育大会バドミントン競技会旭東地区予選会
男子ダブルス 13位 戸川・陶山
15位 新野・山本
女子団体戦 4位
女子ダブルス 4位 竹谷・漆川
11位 藤田・三上
○6月1日・2日
岡山県高等学校総合体育大会バドミントン競技会
女子団体戦 ベスト16
○7月29日~31日
全日本Jr.バドミントン選手権大会岡山県予選会
男子シングルス ベスト64 陶山
男子ダブルス ベスト64 山本・陶山
女子シングルス ベスト64 漆川
ベスト64 湯浅
女子ダブルス ベスト64 漆川・湯浅
○9月23日・24日
岡山県高等学校バドミントン競技秋季大会旭東支部予選会
男子ダブルス 7位 陶山・山本
16位 木村・影山
女子団体戦 3位
女子ダブルス 6位 湯浅・亀井
8位 漆川・青木
○11月9日・10日
岡山県高等学校バドミントン競技秋季大会
男子ダブルス ベスト32 山本・陶山
女子ダブルス ベスト64 湯浅・亀井
ベスト64 漆川・青木
○2月1日・2日
岡山県高等学校バドミントン競技新人大会
男子ダブルスA級
ベスト32 山本・陶山
女子ダブルスB級
3位 湯浅・亀井
ベスト8 脇本・杉本
ベスト32 小谷・吉良
5月31日(土)、平成26年度高校生美術コンクールが倉敷芸術科学大学において、県内の高校美術部員を中心に580人が参加して行われた。本校は昨年度に引き続き、今年度も2名が金賞・銀賞の上位入賞を果たした。 風景画部門で見事金賞に輝いたのは、生物生産科3年山内雄奨君(上南中出身)。玉野の街並みと高梁川を筆ペンと水彩画で描いた。金賞と分かったとき、今まで絵を描いて、賞をもらったことがないのでビックリしたと話す。また、キャラクターイラストレーション部門で銀賞を獲得したのは、生物生産科2年大槻琴音さん(高陽中出身)。統一テーマは「夏季限定、恋はじめました」。夏にできることを一杯画きたかった。一枚の紙に夏のイメージを詰め込んだ作品。来年度はぜひ金賞を狙いたいと話す。
平成26年6月3日(火)
5月31日(土)、第53回岡山県高校総合体育大会、弓道競技(男子個人)が吉備津弓道場で実施され、生物生産科2年柳田瑞樹君(備前中出身)が、見事第3位となった。 柳田君は中学時代卓球部に所属していたが、本校入学早々に行われた部紹介での弓道部を見て、興味が湧いてきて入部を決意したとのこと。日々の練習は日曜日を除く週6日間。総体での目標は、いきなり優勝は難しいが、内心5位以内に入れればと思っていたそうだが、結果は見事な第3位。まさか自分が3位になるとは思ってもいなかった。今は顧問の古澤先生や先輩に型を見てもらったことに感謝ですと話す。
平成26年6月2日(月)
今日から5月、周りの野山を見ても、新緑がまぶしい、1年間で一番さわやかな、過ごしやすい季節になりました。
1年生は入学して3週間が過ぎて、やっと高校生活に慣れてきた頃だと思います。
さて、これから生徒総会が行われますが、今日の総会によって、今年度の生徒会や部活動、各種委員会の活動方針や行事日程などが決定され、実質、今日から今年度の活動がスタートすることになります。
先生は昨日、この生徒総会の冊子をもらいましたが、中を読んで思ったことを1つ話をして、挨拶に代えたいと思います。
それは、この冊子の3ページを見ると、今年度の生徒会目標が、「勇往邁進」、サブタイトルは「おもいやり」となっていました。その「おもいやり」の具体的な行動の1つとして、「トイレのスリッパをそろえるなど人のことを考えて行動していく」と書かれています。
先生自身の日課として、毎日一回は教室棟の方に行くことにしていますが、その目的の一つに、トイレのスリッパがどうなっているのかを期待しながら見に行きます。
全てのスリッパが整然と並んでいたらうれしいし、反対にスリッパが逆向きになっていて、つまり、思いやりのない状態があれば、がっかりします。 昨年よりは大分良くなっていると思いますが、今一歩かなというのが実感です。
ちょうど1年前の5月5日のこどもの日に、みんなも知っていると思いますが、元プロ野球選手の長嶋茂雄さんと松井秀喜さんが、安倍総理から国民栄誉賞を授与されました。松井選手は石川県の星陵高校野球部の出身ですが、その野球部の山下監督がこんな事を言っています。「キャッチボールができれば、人生は絶対に成功する。なぜかというと、キャッチボールは相手が取りやすいように、相手の胸を目がけてボールを投げる。それが思いやりだ。思いやりのない人間は、絶対に成功しない」 先生もその通りだと思いますし、スリッパ一つが持つ意味は、大きいと思います。
それでは、これからの生徒総会で決定される活動の中に、思いやりの精神がしっかりと含まれることを期待して挨拶とします。
本日は、早朝より瀬戸南高校へお越しいただきまして、誠にありがとうございます。生徒、教職員を代表いたしまして、心よりお礼申し上げます。
本校では、生徒が育てた生産物を地域の方に販売できる機会として、今日の「春の苗物販売会」と、12月に行います「シクラメン祭り」の2回を設定しております。
生徒が毎日の実習の中で、丹精込めてつくった物を、生徒自身の手で販売する機会です。販売品自体の善し悪しと合わせて、販売を担当する生徒の態度、あいさつや言葉遣いなどもしっかり見ていただき、アドバイスをいただければと思います。
最初に、1点だけお断りしておくことがあります。 レジなども生徒が中心になって行います。一般のお店のプロの方のような素早い対応ができない場面もあるかもしれません。勉強の一環ということで、少々時間がかかりましても、御理解をいただければありがたいと思います。 今日は、トマト、ナス、キュウリといった夏野菜の苗や、マリーゴールド、サルビア、ペチュニアなどの草花苗の他、卵や加工品としてローストチキン、味噌そして、本校産の黒毛和牛肉も販売させていただきます。
何か御不明な点がございましたら、生徒か教員に、御遠慮なくお尋ねください。 また、今日は気温も高くなってくると思います。 もし気分が悪くなられた方がおられましたら、本校の養護教諭も待機しておりますので、お知らせください。