カテゴリー別アーカイブ: 農場

子ウシ 誕生!

6月4日、朝8:40にかわいい子ウシが誕生しました。

お母さんは「さわはやふく」。今回が二回目の出産です。

体重は28Kg。メスでした。

誕生後1時間後には、足を踏ん張って立ち上がり、お母さんのお乳をおなかいっぱいになるまで飲んでいました。

大きく育ってね。

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小学生とサツマイモを植えました。

江西小学校2年生と本校園芸科学科3年野菜類型生徒が交流を行いました。本校のイモ畑に、一緒にサツマイモの苗を植えました。本校生徒が苗の植え方を絵を描いて説明しました。その後、小学生数人に本校生徒一人がついて実際に苗の植え方を指導しました。あいにく雨の中での作業になりましたが、小学生たちは目を輝かせながら苗を植えていました。高校生たちも年齢の違う小学生の対応にとまどいながらも楽しい時間を共有でき、充実した交流になりました。

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第4回瀬戸南市(せとみなみいち)開催しました。

6月3日(水)14:00~14:30の30分間、本校でできた農産物の販売を行いました。
今回は、タマネギ・ニンニク・トマト・ローストチキン・卵・寄せ植えなどです。
梅雨入りした微妙な天気にもかかわらず、多くのお客様が来校して下さり、卵やトマトは、今回も完売でした。お買い上げありがとうございます。
毎週お買い物に来て下さっている常連のお客様もできつつあるようです。
次回予定は、6月10日(水)14:00~14:30です。

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何の花でしょう?

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答えは・・・「ジャガイモ」です。
ナス科の植物なので、同じナス科の「ナス」「トマト」などと同じような花ですが、白色の花が房状に着きます。畑一面に花が咲くと、意外ときれいです。

今、生物生産科の栽培コース2,3年生が植えたジャガイモの花が満開になっています。
品種は「デジマ」です(長崎県の出島が品種名の由来です)。
肉質はやや粉質です。
6月中旬頃には、収穫・販売予定です。
煮物、味噌汁、揚げジャガ、ポテトサラダなどに調理して味わってみませんか?
水曜日に開催される瀬戸南市(せとみなみいち)でも販売を予定しています。

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IPU(環太平洋大学)との花植え交流

5月20日(水)IPU(環太平洋大学)において、本校草花類型生13名とIPUのソフトボール部40名で、花植え交流を行いました。3年前も同じ時期に行いました。今回はサルビア、マリーゴールドといった夏の定番の花です。IPUの学生の皆さんはとても優しくて、緊張していた高校生にはとてもありがたかったです。今まで、小学生や高齢者の方との交流は経験がありますが、大学生との交流はとてもよい経験になりました。

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花壇も夏に向けて衣替えしました。

5月1日(金)園芸科学科1年B・C組の2班は草花の実習でした。用水路沿いの花壇にサルビア(コクシネアとスプレンデンス)の2品種を丁寧に定植(植え付け)ました。サルビアはシソ科の植物で花言葉が「家族愛」。この他、秋まで楽しめ「花壇花」です。「2列以上は千鳥植え」という知識と技術が身につきました。

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5月8日(金)には園芸科学科1年B組の1班は中庭の花壇3つにサルビアスプレンデンスを約200株定植しました。草花が最も元気に咲く季節。来週も花壇・プランタなどの花の衣替えが続きます。

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「第10回春の苗物販売会」準備中です!

4月25日(土)9時30分より本校農場にて、「第10回春の苗物販売会」を開催いたします。
野菜苗、草花苗、卵、ローストチキン、米などの生産物を販売予定です。(詳しくは、ページ下のデジタルチラシをご覧下さい。)

生産物はもちろん、テントなど会場準備も着々と行っています。

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oniビジョンさんが取材に来て下さいました。園芸科学科の3年生が出演しました。

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春の苗物販売会デジタルチラシ

当日、快晴の場合、気温が高くなる可能性があります。熱中症対策として水分補給などの体調管理をお願いします。

新年度の準備~暖かくなると雑草が~

園芸科学科草花類型の春期休業中の当番実習の様子です。
だんだんと暖かい日が多くなってきて、花壇の花々の隙間からの雑草が目立つようになったので、創立90周年を迎える新年度に向け、中庭の装飾も兼ねて、農業棟の教室前にある花壇の手入れをしました。
リュウノヒゲやパンジー、ビオラの隙間から顔を出す雑草を丁寧に取り除きました。

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またプランター用土の消毒をし、袋詰めを行いました。スコップを持つ手が少々ぎこちないですが、2人1組で協力しながら行いました。この土は、H28年度インターハイ用装飾プランターの試験栽培(H27年度)に使われます。

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雪ニモマケズ・・・

3月10日、だんだん暖かい日が増えてきていましたが、久しぶりに雪が舞いました。
短時間でしたが、かなりの雪が舞いました。その中、実習の手を止めること無く育雛器(いくすうき:ヒヨコを育てる器械)の洗浄をしている生徒、実習に果樹園へ向かう生徒などを見かけました。
また、屋根はあるけど、外で実習を行っていたり、部活をしていたり、悪天候に負けない生徒の姿に誇らしさを感じました。昼食時間にも激しく降ったので、帰宅する生徒や職員室に戻る教員にも容赦なく雪にまみれました。もちろん本校の牛の背にも雪が積もりました。

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クリスマスローズと原種シクラメンのコラボ!~半田山植物園~

3月7日、半田山植物園にてクリスマスローズ協会のイベントに草花類型シクラメン班の5名が参加しました。平成22年度から半田山植物園の一角にクリスマスローズと原種シクラメンのコラボ定植をさせていただいています。今回も観察会と調査をかねて参加でき、特別に園芸研究家の横山直樹氏が来園されていて、午後からは岡山国際交流センターにて同氏の講演会に参加しました。雨の中での観察会になりましたが、クリスマスローズ協会とコラボができて気持ちは晴々でした。
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今年もモモの摘蕾が始まりました

3月4日、新年度に向けモモの管理作業も本格的に始まりました。まだまだ寒い日が続いていますが、日増しに春の訪れが感じられ、新芽も勢いよく芽吹いていました。今回の実習では新2年生が担当するゴールデンピーチの摘雷(てきらい:不要な花のつぼみを取り除く作業)を行いました。1年生は1月から果樹・野菜・草花の3類型に別れての実習になっています。果樹類型を専攻した生徒達は、まだまだ作業に慣れないようで悪戦苦闘しながらも一生懸命の姿が伝わってきます。
2年後には最高学年としてモモ園を管理する責任者として実習に臨めるように指導していきたいと思います。

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草花苗のポット上げをしました。 ~春の苗物販売会の準備③~

マリーゴールドとサルビアが発芽後順調に育ってきたので、セルトレイからポットに移植しました。1株ずつ丁寧にポット上げを行いました。これからも引き続き良い苗に育つように管理していきます。マリーゴールドは黄・オレンジ・赤など、サルビアは赤・青・白・ピンクなどの花が咲く予定です。春の苗物販売会には、きっと可憐な花を咲かせはじめていることでしょう。

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卒業生にコサージのプレゼント!!

園芸科学科 草花類型の1・2年生(48名)が協力して、卒業式用のコサージを作製しました。
1ヶ月前からコサージリボンの練習を始め、3日前にリボンの準備ができました。
2日前から花材を切り分けたり、ワイヤリング(花に針金を通して補強する)をしたりして下準備しました。
卒業式予行の後、午後から花材を組み合わせて、リボンをつけ作製しました。
今年の花材は、シンビジウム、カーネーション、カスミソウ、ミリオングラタス、レザーファンで、2年生が、1年生に作り方を指導しました。
卒業式の朝、3年生の教室まで行き、緊張しながら149名の卒業生の胸にコサージを付けました。
在校生からの思いが込められたコサージを胸に、心の温まる卒業式が行われました。

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卒業を前に畜魂慰霊祭 生物生産科

2月27日、生物生産科3年の飼育類型16名と先生方が参加して、卒業式前に畜魂慰霊祭を行いました。学習のため多くの尊い家畜たちの命をいただきました。校内に設置されている畜魂碑に、代表生徒が家畜たちへの思いと、卒業後の自分達の進むべく方向を誓いました。最後に、花をたむけ、「命の教育」が完成しました。

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菜の花栽培米の農家見学に行きました

生物生産科栽培類型2年生が、除草のために菜の花を栽培してお米を生産している農家の見学に出かけました。今年、実際に自分たちで栽培した経験と比較しながら、菜の花にも連作障害があること、同じ役割でレンゲやヘアリーベッチなどのマメ科作物も利用できること、収穫量は反あたり8俵であるが売り方で十分に利益が出ることなど、興味深いお話をたくさん伺うことができました。また、自分で改造された耕耘機や、高品質なお米を出荷するために工夫されている選別機なども見せていただきました。

来年に向け、1年生が菜の花の播種をしました。しっかりと引き継いでいきたいと思います。

お忙しい中、お時間を割いてくださりありがとうございました。

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味噌の仕込み終わりました

米、米麹菌、大豆、塩、水だけで作る、人工添加物ゼロで大好評の瀬戸南の米味噌ですが、来年度分の仕込みが終わりました。

生物生産科栽培類型の冬の大仕事です。

1日目はお米の準備、2日目は米麹作り、3日目は米麹の手入れと大豆の準備、4日目は米麹の塩切りと大豆との仕込みです。各工程を理解しながら、衛生面に気をつけ、瀬戸南伝統の味の継承を行っています。

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平成26年度 園芸科学科果樹類型 せん定講習会

2月19日(木)、園芸科学科果樹類型2年生を対象にモモのせん定講習会が行われました。東備農業普及指導センターより2名の講師の方々が来られ、「モモの仕立て方」や「開心自然形」を構成する枝の名称などについて学習しました。「実際にせん定しようとするとどれを切っていいのか戸惑ってしまう」、「早く覚えて1人で管理できるようになりたい」と意気込んでいる生徒もおり、今後の実習に期待が膨らみます。

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