ウシの除角~生物生産科~

  生物生産科2年生がウシの「除角(じょかく)」行いました。 「せんのひめ」号は今後繁殖牛として飼育していく予定です。 当然、牛にとって強い痛みがありますが、除角を行わないと管理上危険があり、ウシ同士で傷つけあうことなどがあるため行います。

手話を学ぶ!!④ (生活デザイン科3年 福祉類型)

 コミュニケーション技術の授業の一環で手話を学んでいます。 9月11日の内容は、場所の表し方でした。学校名や住所、自宅の住所の表し方を学びました。 「私は、岡山県立瀬戸南高校 生活デザイン科3年生です。学校は岡山市東区瀬戸町にあります」と手話で表せるようになったときには生徒も嬉しそうでした。

農業クラブ 中四国農政局 農業クラブ激励

  9月9日(水)、本校の農業クラブ活動の激励のため、中国四国農政局岡山県拠点より2名の方が本校に来校されました。新型コロナウイルス感染症の影響で全国大会やブロック大会、県大会が中止を余儀なくされるなか、私たち農業高校を元気づけようと激励状をお持ちくださいました。 本校からは、農ク会長の3A宇井君、副会長の3A奥山君、3B大林さん、事務局長の3C奥田君の4名が代表で激励状を受け取りました。農林水産省が地方支分部局を通じて各都道府県の農業高校を激励されているとのことです。コロナ禍で十分な活動ができていませんが、国の機関から激励を受け、コロナに負けず農業クラブ活動をがんばりたいと思います。

果樹園だよりvol.68「課題研究」

  9月14日。今日は涼しい一日となりました。

 園芸科学科2年「総合実習」果樹類型では、今期最後のブドウの収穫を行いました。7月中旬に始まって、約2か月間14品種のブドウの収穫を行いました。今日は、マスカットオブアレキサンドリアの収穫と調整でした。最後の収穫ということもあり、いつも以上に丁寧にブドウの房を扱いました。

「瀬戸南に新アイドルが加入しました!!」(生物生産科飼育類型)

  9月8日。ニワトリ(ボリスブラウン)のヒナが468羽入雛しました。小さくてとても可愛いです。 前回(4月14日入雛)のヒナ同様、くちばしに赤外線を当てているためデビークは授業で行う100羽のみとし、ヒナに大きなストレスがかからないようにしています。入雛したばかりのヒナは徹底した管理が必要で、常に温度管理やヒナの様子を観察しなくてはなりません。これからヒナたちが成長していく姿をHPにアップしていきますのお楽しみにしていてください。

岡山県卵質改善共進会へ出品(生物生産科)

   「岡山県卵質改善共進会」は岡山県養鶏協会が主催で岡山県産鶏卵の品質を改善し、市場価格を高め取引の改善と販路の拡大を図ることを目的に年に一度開催されます。昨年の共進会では本校は奨励賞を受賞(2019年9月の卵)することができたので、今回の出品(第65回の共進会)の結果も良いものになることを願っています。

1年生、初の「牛の直腸検査」!!  

 生物生産科1年生の生徒たちが「牛の直腸検査」を行いました。「直腸検査」とは腕にビニール製の長い手袋をはめ、牛の肛門から腕を入れて、直腸を隔てて内臓や卵巣・子宮を触診し、妊娠鑑定や発情ステージを確認する技術です。  

 「牛の肛門から手を入れる。」と聞くと嫌な思いをするかもしれませんが、重要な作業です。 1年生も初めての経験で戸惑いながら実施していました。したがって、まだまだ子宮を触ることはできませんでした。

果樹園だよりvol.67「課題研究」

  9月9日。今日は涼しい一日となりました。

 園芸科学科3年「課題研究」地域貢献グループでは、赤磐市内の農産物加工をてがけている「さんようみねるば」さんのもとを訪ね、パスクラサンの加工品について相談しました。代表の平尾さんは、すでに試作品を作られており、話はトントン拍子で進んでいきました。来週はいよいよ商品の製造(一次加工)です。生徒たちも参加させていただくこととなりました。

情報のプロフェッショナル⑤ (生活デザイン科 3年 課題研究情報ビジネス)

 9月7日、「地域新発見」をテーマに、文書デザインに挑戦しました。 テーマをもとに、「ぼっけぇうまい岡山グルメ」「日本のローマの休日」「離島で穏やか空間」など、各自でサブテーマを決めました。 フォントやカラー、レイアウトを考え、工夫を凝らした作品になりました。

果樹園だよりvol.66「課題研究」

 9月8日。今日も気温が上がりました。

 園芸科学科3年「課題研究」地域貢献グループは、赤岩市内の幻の西洋ナシのパスクラサン生産者の福島さんのもとを訪れました。そして、パスクラサンの生産や経営についていろいろお話をうかがいました。さらに、手作りのパスクラサンアイスクリームの試食もさせていただきました。 新商品開発に向けて、明日も企業のヒアリングを予定しています。

草花だより26話 「シクラメンを間近に初めて見たよ」

 令和2年9月4日。園芸科学科1年生が「シクラメン温室やハウスの中に入り、「摘花」のう管理実習を行いました。 9月になるとシクラメンの花が次々に咲きます。これでも、十分きれいなのですが、葉、花のたくさんのシクラメンに育て上げるには、現在の咲いた花や咲く蕾をすべて取り(摘花)ます。シクラメンは、葉に比例して花芽をつけるので、球根の栄養分を葉に傾けてもらう感じで行います。色とりどりで形もさまざまで、中には香りがほのかにするものもあります。葉組と合わせて大切な管理実習です。花が満開に咲いた時、今日の管理のことを思い出せるようにしておきたいです。

野菜だよりVol.42「秋作ハウスキュウリ定植しました」

 9月7日、台風による風が強い日でした。 

 今日は、園芸科学科野菜園芸類型2年生が、自分たちで育てた苗をビニルハウスに定植しました。今日までに、支柱を立てキュウリネットを張るなど準備をしてきました。定植のポイントを復習して、丁寧にキュウリを畝に植えました。しっかり栽培方法を学んで実践し美味しいキュウリを育ていきたいと思います。

果樹園だよりvol.65「課題研究」

 9月7日。台風が通り過ぎましたが、風がとても強いです。

 園芸科学科2年「総合実習」果樹類型では、瀬戸ジャイアンツなどの販売調整を行いました。まもなく、ブドウハウス内のすべてのブドウが収穫され、終わりが見えてきました。時間がたつのはとても早く、あっという間でした。今日も、消費者の手元に届くことを意識しながら調整をし、袋やパックに詰めていきました。

あたたかいご!① (生活デザイン科 2年 福祉類型)

 9月4日、旭川荘厚生専門学院介護福祉学科より小渕先生に来ていただき、介護における尊厳の保持、自立支援について学びました。 介護は技術にばかり目がいきがちですが、介護の基本視点をふまえた上で、高齢者の気持ちを尊重した「温かい介護」をモットーにした「あたたかいご」を目指していきます。

草花だより25話 シクラメンの「葉組み」に挑戦!

 令和2年9月3日。園芸科学科2年草花園芸類型の生徒が「シクラメンの葉組み」を行いました。 毎年、9月には2か月後の満開を想定して葉組みのリングをつけながら葉組みを行います。一度つけたリングも2週間後には葉がリングを覆い隠すので、再度行います。小さな葉や花芽がぎっしり生える11月直前まで、つけたままで過ごします。そして、大きな葉で外へ回すことができない葉は切ります。1つの鉢には大きくなっている球根があります。一つずつ葉の状態が違うので慣れるまで大変です。満開までいくら手入れかどうかにかかるので、当分はこの管理実習となります。

野菜だよりVol.41「ハクサイのスケッチからわかること」

 9月7日、まだ台風の風が残ってます。

 今日は、園芸科学科1年生が、ハクサイのスケッチをしました。植物体としてのハクサイの苗を知らない生徒も多く、スケッチや調査を丁寧に行いました。今日、スケッチしたクラスの苗は、本葉が3枚から4枚になりました。葉の枚数から定植する適期はいつになるかなど説明しました。

ヒナの成長記録VOL.8「大すう舎から成鶏舎へとお引越し」

 ヒナの成長記録も今日で終了です。かなり小さかったヒナ達もすくすくと大きくなり、「成鶏」へと成長しました。小さなヒナがもう見られなくて残念と思った方、安心してください!!9月8日には可愛いヒナ達が新たに仲間入りする予定です。

  8月31(月)に、飼育類型の2年生は丁寧にニワトリを抱きかかえ、大すう舎から成鶏舎へ移動させました。生徒は暑さにも負けず、「短時間集中」を目標に実習に励みました。

食を極める④ (生活デザイン科3年 課題研究 食生活選択者)

 9月3日、課題研究情報ビジネス選択者が、食生活選択者に「食物検定1級で頑張ったこと」や「将来の夢」についてインタビューしました。写真は8月に実施した食物検定1級の受検の様子です。

Wさん「検定は時間配分に気を遣ったり、失敗した原因をまとめて直し、合格するよう何度も練習しました。将来は食べた人が笑顔になるお菓子をつくるパティシエを目指しています。」

Hさん「検定では、スープを作るのが一番難しかったです。練習では何度も失敗していましたが、本番では上手に作ることができました。将来は管理栄養士を目指しています。」