瀬戸内クリエイターに参加!(報道部)

10月12・14・20日の3日間にわたって、熊山英国庭園で「瀬戸内クリエイターin赤磐」が開催され、報道部の3人が参加しています。これは、岡山県立大学デザイン学部の嘉数彰彦教授の御指導をいただいて、スマホやipadで動画を撮影・編集し、その動画で地域の魅力を発信しよう!という取り組みです。実際に撮影した作品をお互いに評価しながら、楽しく、一生懸命に学んでいました。

今後の学校の情報発信に生かしてくれたらと思います。

自主防犯団体の集い(生徒会 風紀委員会)

10月11日(金)16時から、赤磐市役所において、令和元年度「安全・安心まちづくり旬間」自主防犯団体の集いが開催され、生物生産科3年の日笠快生君が、全国地域安全運動犯罪被害防止標語部門「優秀賞」(全国防犯協会連合会会長)に選ばれ(2位)、赤磐市長 友實武則様から伝達授与していただきました。本賞は「子供・女性の犯罪被害防止部門」の標語を本校生徒会・風紀委員会が取りまとめ、赤磐警察署を通じて岡山県防犯協会応募したものです。  

選ばれた標語は、「ちいきの目 たくさんあれば 心強い」で、10月11日(金)から10月20日(日)の全国地域安全運動に合わせて啓発活動に使用される標語になります。

表彰式後、「安全・安心まちづくり宣言」のため出席されていた岡山シーガルズ宮下選手・前田選手と一緒に撮影をしました。

せとみなみパワーアップ講演会「攻めの農業経営Ⅲ」

10月10日(木)。今日は、本校武道場で、講座「攻めの農業経営Ⅲ:農産物輸出のケーススタディ」と題して、有限会社スコレーの大内盛勢さんをお招きし、3ABCの生徒が多方面からのお話をうかがいました。ドラゴンフルーツなどを用いた加工品の開発や輸出について、複雑な手続きを苦労しながら行われていることを失敗談を交えながらお話していただきました。国内への展開、そして海外への展開と、多角的な経営をされながら「攻め」ていく姿に感動を覚えました。

大変お世話になりました。

せとみなみパワーアップ講演会「攻めの農業経営Ⅰ」

10月9日(水)。今日は、本校武道場で、講座「攻めの農業経営Ⅰ:農業のマーケティング戦略」と題して、株式会社引両紋の青山雅史さんをお招きし、1ABCの生徒が様々なお話をうかがいました。「やりたいこと」ではなく「やれること」からスタートし、非日常から日常へと経営戦略の舵をきられたことをわかりやすく教えていただきました。また、ニッチとローカルに照準を絞った特化戦略についても多くの学びがありました。

大変お世話になりました。

「パスクラサンを知る」(園芸科学科果樹類型)

10月9日(水)。果樹類型3年生の地域貢献グループが、午後から福島さんのほ場へパスクラサンの生育確認に行きました。収穫に向かって徐々に大きくなっており、ホッとしました。

また今日は、「新高梨」の収穫体験もさせていただきました。自分の顔のサイズくらいの大きさのものもあり、軽トラック2台分を収穫しました。最後に試食もさせていただき、収穫の喜びを福島さんと共有しました。

来月はいよいよパスクラサンの収穫です。とても待ち遠しいです。

イネ刈り交流会♪(生物生産科栽培類型)

10月9日(水)、生物生産科栽培類型の3年生19名と江西小学校5年生103名が、本校の3号田で「イネ刈り交流会」を行いました。6月19日に「田植え交流会」で植えた「きぬむすめ」を、本校生徒の指導のもと刈り取りしました。3株1束にして、束が集まったらコンバインで脱穀しました。収穫したお米は、乾燥・もみすり・精白を行い、12月にお米パーティーにてみんなでいっしょに食べる予定です。

交流後、コンバインで仕上げ刈りを行いました。10月7日から開始した「きぬむすめ」の刈り取りが本日で終了しました。あと3品種です。どんどん刈っていくぞ!

せとみなみパワーアップ講演会「攻めの農業経営Ⅱ」

10月8日(火)。今日は、本校武道場で、講座「攻めの農業経営Ⅱ:アグリビジネスのケーススタディ」と題して、株式会社卵娘庵の藤井美佐さんをお招きし、2ABCの生徒がいろいろなお話をうかがいました。鶏卵の生産だけではなく、加工品の開発や積極的なプロモーション活動について示唆に富むお話でした。特に、商品開発の成功・失敗体験では、「身近なところにヒントがある」とおっしゃっていました。農業の6次産業化について多くの学びがありました。

農業の6次産業化について多くの学びがありました。大変お世話になりました。

今日の総合実習(園芸科学科)

10月4日(金)。園芸科学科1年の「総合実習」の授業で、果樹類型では、樹木の誘引や結束の時に用いるロープワークの学習をしました。「男結び」といわれるもので、イスを使って練習をしました。早くマスターできた生徒が他の生徒に教えたり、確認したりして盛り上がりました。その後、果樹園で除草や堆肥散布の準備をしました。

水路がきれいになったよ!!(園芸科学科)

10月4日(金)。園芸科学科1年生C組1班の生徒が、本校農場の西側水路を掃除しました。水路淵の草や枝の刈り取りと、水路の泥や砂などを畦に上げる実習をしました。水路の水は農場を含め砂場地区の田や畑を潤す大切な水源で有ることや、使用前と使用後には掃除をする習慣であることも一緒に学びました。 タナゴ、ハエ、スジエビなどの川魚類やタニシ、シジミなどの貝、イナゴやクサキリなどのバッタ類、みんなが苦手とするカエルやクモなどの生態も学べ、様々な動植物と共存することの大切さも実感できました。

きれいになった水路を見て気持ちも一新! 来週からの中間考査、がんばるぞ!!!

瀬戸南醤油ビン詰めしました(生物生産科)

10月4日(金)。先月もろみを搾って寝かせた黒大豆醤油の澱が沈み終わったので、殺菌のための火入れと、ビン詰め作業を笹埜醤油醸造元でおこないました。醤油プロジェクトのメンバーが一ビンずつ手作業で醤油をビンに詰めました。後日、確認作業をしながらラベルを貼れば完成です。1年生の3月に仕込んだ黒大豆醤油が販売できることを生徒たちは楽しみにしています。

第28回岡山県高等学校弁論大会

10月3日(木)。今日は、高松農業高校で「第28回岡山県高等学校弁論大会」があり、園芸科学科2年の平山さんが参加しました。自身の体験やヒヤリングをもとに、スピーチを行った結果、参加者15名中第4位の優秀賞を獲得しました。全国大会の切符は逃しましたが、他の弁士の発表に学ぶところがたくさんあったようです。お疲れ様でした。

秋作メロン、成長中!(園芸科学科野菜類型)

7月下旬に秋作のメロンの種をまき、8月中旬に成長した苗を定植しました。秋作のメロンは、気温の高い時期に定植するのであっという間に大きくなります。

9月の中旬に、側枝にできるいくつかの雌花に人工授粉をし、先日その中から形の良いメロンになる幼果を選び、それ以外を間引きました。そして、ヒモで幼果を吊り新聞紙で覆いました。

これからメロンの果実を収穫するまでに2か月弱かかります。良いメロンを育てましょう。

家庭クラブ、県大会出場決定!

10月2日(水)、家庭クラブのプロジェクト発表備前美作支部大会が高松農業高校で行われ、家庭クラブ役員9名で取り組んだ 「復活!備前黒皮かぼちゃ ~私たちの手で地域に発信しよう~」 が最優秀賞を獲得しました! 保存会の方達と一緒に取り組んできた活動で、11月6日(水)に総社市市民会館で行われる県大会に出場することになりました。おめでとうございます。そして次も頑張ってください。

ヒナの管理実習③(生物生産科)

10月2日(水)、生物生産科1年生が3回目のヒナの実習を行いました。産まれてから21日が経ち、体重も約250gと、生まれた時の約7倍に成長しました。成長が進み、現在のケージでは狭くなってしまったため、「大すう室」という大きな部屋にヒナを移動しました。そしてただ移動するだけでなく、水の飲み口に口ばしをあててやり、飲み口を覚えさせる作業も行いました。約470羽を、一羽一羽ていねいに覚えさせました。

ヒナ達も「ケージ」から「大きな部屋」に移動したため、走り回ったり、砂浴びしたりと嬉しそうでした。生徒たちもヒナとふれあい癒されているようでした。

第94回創立記念式

10月1日(火)。第94回創立記念式を、吉田同窓会長をはじめ4人の同窓会副会長をお招きし、体育館で挙行しました。本年度は、同窓会が農場の歴史を中心にまとめてプレゼンテーションしてくださいました。94年の歴史を感じることのできた記念式でした。今日から、95周年に向けてスタートです。