瀬戸南高校オープンスクール 7月26,27日

7月26日(火)、中学3年生約360名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)アイスクリーム作り、(栽培)トラクターの運転

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)野菜の収穫と出荷調整 (草花)草花の植え付けと挿し木

☆生活デザイン科 (保育)折り紙で小物作り ミニシアター (福祉)ベッドメーキング 手話歌

7月27日(水)、中学2年生約150名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)動物と触れ合い (栽培)作物の大きさ調査

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)トマトの水平放任栽培 (草花)シクラメンの栽培管理

☆生活デザイン科 食物実習 おやつ作り 被服実習 うちわ作り

高校生が日頃の学習成果を発揮して、当日の運営を一生懸命サポートしてくれました。高校生が優しく語りかける場面や中学生の真剣なまなざしと笑顔が印象的でした。

3本部リーダー講習会 7月25日

生徒会・農業クラブ・家庭クラブ役員と各クラスのHR委員、各種委員会委員長、各部の部長約60名が参加しました。講演会では、体育の塩見先生より目標に向かって努力することの大切さについて、ご自身の経験を踏まえてお話をいただきました。塩見先生は、3段飛びの選手として高校(インターハイ優勝・国体優勝)・大学(インカレ4位)と活躍し、今も現役選手として頑張っておられます。説得力のあるお話は、生徒のやる気に火をつけたようです

 

 

夢・みらい塾 7月25日

農業系の大学進学を希望する岡山県内の農業高校生が集い、推薦入試に向けての勉強方法について学ぶ勉強会が高松農業高校で行われ、本校から2名の生徒が参加しました。また、『「食」は世界の共通語、はずむ英会話術』と題した交流会が岡山大学の留学生を招いて行われました。みらい塾には、平成21年度瀬戸南高校を卒業した岡山大学生青山さんが参加され、助言をいただくことができました。

 

PTA研修旅行 7月23日

保護者・教員38名を乗せた下電バスは東に向かって出発。最初に世界文化遺産に指定されている天空の白鷺城「姫路城」の改修工事の様子を見学し、あらためて匠の技術とそれを守ろうとしている姫路市民の熱い思いに感動しました。和菓子作り体験では、練り切りのお菓子を作りました。粘土細工のような感じで、楽しかったです。揖保の糸(素麺)や薄口醤油の展示館見学では、身近な食品に関する知見を深めることができました。。素麺作りのポイントは、伸ばしては緩めるその加減だそうで子育てにも通じます。天気もよく、有意義な一日でした。

農場実習のワンショット

6月1日(水)、園芸科学科の野菜類型の生徒は、西大寺のイチゴ農家(吉田銑介氏)を訪問し、現場実習に取り組みました。

 

6月17日(金)生物生産科2年の栽培類型の生徒は、梅雨の晴れ間をねらってスイカの交配やトマトの誘引作業を行い、順調に生育する野菜の観察を行いました。

 

田植えシーズンを迎えトラクターの運転練習に気合が入ります。

 

 

チキンソーセージの加工についても学習しています。

 

 

6月30日 江西小学校5年生を招待しての田植え交流

 

泥にまみれ、土に感謝 6月27日

本校の伝統行事、第十四回泥んこバレーを実施しました。生物生産科1年生と3年生が、田植え前の「しろかき」作業をバレーボール競技という形で行う行事です。クラス一丸となって泥にまみれ、大地と触れ合う姿に農業を学ぶ若者のたくましさを感じました。今年も豊作を願っています。

動物交流で保育実習 6月23日

生活デザイン科3年生保育類型の生徒は、万富保育園の園児を迎え、農場にて動物交流を行いました。事前に生物生産科の先生から指導を受けてウサギ・アヒル・ウシ・ヤギ・カメの扱い方を学んで企画しました。少し蒸し暑かったですが、ウサギの心臓の鼓動を聴いたり、アヒルの水浴びに驚いたりと楽しい交流会となりました。生徒は、園児への接し方について実践的に学ぶことができました。

 

シクラメン祭に向けて 6月21日

園芸科学科草花類型の生徒は、第40回を迎えるシクラメン祭を目指してシクラメンの鉢上げを行いました。今年は暑さ対策も工夫し、地域の方に喜んでいただけるシクラメンの栽培に取り組んでいます。 8月8日には県内のシクラメン農家に視察研修に行って勉強する予定です。

 

農業クラブ大活躍その1

★フラワーアレンジメント競技県大会

優秀賞 園芸科学科3年 石川友貴(旭東中出身) 河田 舞(桜が丘中出身)

6月10日、スパイラルブーケを約30分で制作し、デザインセンスと技術を競う競技で、本校代表で出場した二人が受賞しました。

★家畜審査競技(肉用牛の部)岡山県大会

団体最優秀賞  生物生産科3年

矢尾拓人(邑久中出身)、西村亮人(瀬戸中出身) 、廣田龍之介(牛窓中出身)

個人3位 矢尾拓人(邑久中出身)

6月22日、肉牛の善し悪しを見分ける技術を競う競技で、瀬戸南高校は開催担当校として、選手だけでなく3年飼育類型の生徒たち全員が大会運営に大活躍しました。

★プロジェクト発表岡山県大会に出場

6月29日、日頃の研究活動の成果について発表しました。発表タイトルは次の通りです。

「トマトの安定生産と品質向上への取り組み寒・冷紗による裂果対策」園芸科学科3年生野菜類型生徒7名

「米生産から米粉パン交流で仲間づくり」生物生産科3年生栽培類型生徒6名

 

プロを招いて学ぶ果樹栽培 6月16日

園芸科学科3年果樹類型の生徒は、久保観光農園の藤原健二さんを迎えて果樹栽培の技術指導を受けました。高品質の市場性の高い果物を作るための勉強です。生徒たちは、自分の担当木での栽培に生かします。また、夏には母校の中学校に行っての販売を企画しています。

 

校内意見発表大会 6月7日

各クラスの代表12名が食料や環境や文化・生活に関して日ごろ考えている意見を発表しました。どの発表も生徒の思いが伝わってくる素晴らしい発表でした。先輩後輩の素晴らし人間関係に支えられている様子やクラスの仲間と共にたくましく学ぶ姿、生き物の栽培や飼育を通して実感した命の大切さ、家族との温かいやりとりなどが、聴く者にしっかりと伝わってきました。 和牛生産にかける思いを発表した生物生産科の矢尾拓人さん(邑久中出身)、シクラメンンの魅力について発表した園芸科学科の久保榛夏さん(富山中出身)、子牛の誕生、飼育を通して学んだことについて発表した生物生産科の小野恒輝さん(竜操中出身)が学校代表として意見発表岡山県大会に出場します

 

部活動のひとコマ

茶道部は、週2回お茶の先生をお招きしてお稽古をしています。今年は1年生が大勢入部して活気があります。季節の花とお菓子とおいしい抹茶をいただきながら、ゆったりとした気持ちで畳に正座して過ごすひと時は最高です。

 

万富保育園見学実習 6月1日 

生活デザイン科2年生の感想文です。

☆私が笑ったり、声を掛けると子どもたちも笑顔になるので、子どもたちの前では笑顔でいることが大切なんだと思いました。先生方は,子どもたち1人ひとりの行動や体調など細かいところに目を配っていてすごいなと思いました。見川晴美(竜操中出身)

☆子どもの発想はすごいなと驚きました。先生たちも全部先生がするのではなく、手本を見せてから実際にさせたり、子どもたちをほめるなどしておられました。私は、保育士になりたいという気持ちが強くなりました。  柳瀬由希(邑久中出身)

 

熱く燃えました。 球技大会  5月27日

この日は、心配した天気も何とかもってくれて、曇天で肌寒い一日でしたが、生徒達の熱い戦いが繰り広げられました。いつ雨が降るかもしれない状況の中で全員の協力によるスピーディな運営のおかげです。体育委員や部活動、生徒会の役員の皆さんに感謝いたします。

 

いのちと心の教育で人づくり