年間に2回こんな卵が校内に出回る時期があります。それは6月上旬、大すう舎から成鶏舎に入った新しいニワトリが産んだ卵の中に数個だけ存在します。「二黄卵」が発生するのです。

生み始めのニワトリは、普通は小さい卵(S卵)から産み始めます。卵の生み始めは、性周期が安定しないので、2個の黄身を1つの卵として殻が形成されてしまうことがあります。突然と大きい卵(LL卵)ができた時が「二黄卵」の可能性が大きいのです。これを目玉焼きにしたらいかにもダルマに目玉が入ったようになるのです。それを『合格卵』としてラベルまで作ってしまいました。

この時期に受験がある方は、校内では……。 この卵、効力がありますように頑張れ!!










4週間目の測定です。今日は2週間目に付けた脚帯がいつの間にとれてしまったので、新たに個体がわかるように装着をします。原因は多分たくましくなった足のせい。脚帯に変わって、翼帯を羽に装着します。しっかりと個体管理が出来るように!!






















体重は、なんと、遂に1キロ越えです。
21日で1キロ、1日に50gの体重が増加する計算に…。
足もこんなに長く?いや、たくましくなって!!
測定が終わったら全員でハーブ給与区のためのハーブの摘み取り!! おいしいお肉になーれ!!






雌と雄ではヒナでもすでに毛色が違います。

雌のヒナはバタリー育雛器(いくすうき)での飼育です。雄のヒナは平飼いでの飼育です。
雌は、採卵鶏(卵を生産)として飼育管理していきます。約5ヶ月もすると卵を産み始めます。雄のヒナは、約3ヶ月すると肉用としてと殺し、スモークチキンの材料として加工実習用に生まれ変わります。
















これが瀬戸南高校名物の泥んこバレーです。最高に楽しい授業です。これを幕開けに田植えの始まりです。頑張るぞ!!
ふれあい広場に行く前に靴の裏と手の消毒です。そして動物交流!!

動物たちの1番人気は? ケツメリクガメの「マリアくん」体重22kg 乗れるかなぁ!
アンケートを書いていただき、次のふれあい動物園につなげていきます。どんな評価かな!







それから3つの部屋わけ給与する飼料を変えていきます。ハーブ給与区、油脂給与区、対照区です。各区ごとにどんな成長と肉質に変化が現れるかな。次週の成長は・・・??





