3月2日(水)に、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に、生活デザイン科1年生が工場見学に行きました。「家電リサイクル法」に基づく、家電リサイクルの仕組みについて分かりやすく説明していただいた後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)がリサイクルされる様子を見学させていただきました。
3月2日(水)に、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に、生活デザイン科1年生が工場見学に行きました。「家電リサイクル法」に基づく、家電リサイクルの仕組みについて分かりやすく説明していただいた後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)がリサイクルされる様子を見学させていただきました。
2月22日(月)に生活デザイン科1年40名が、「家庭基礎」の授業で針供養を行いました。折れた針や曲がって使えなくなった針を集めて、とうふやこんにゃくに刺し、供養しました。針に感謝の気持ちをこめ、裁縫の上達を祈りました。
2月5日3・4限目、草花実習室で1年生草花類型生が卒業式に向けてコサージ用リボン作成に取り組みました。
前週からリボン作成に取り組み、恒例にしている2年生から1年生への実技指導を行いました。
2年生6人は照れもありましたが、「リボンのループはこう持てばいいよ」「リボンをねじる時は親指と人差し指をつけたままで少しずらせばいい」等、次第に作るうえでのポイントをタイミングよく指導できました。コツを忘れないように、3本ずつ持ち帰りの宿題としました。
2月29日には、明日の卒業日に備えて、1・2年生で植物(シンビジウム、カーネーション、カスミソウ、レザーファン、ミリオン)を適切な長さに準備したものを組み仕上げて、コサージを作製しました。
卒業式当日、草花類型の生徒から卒業生に出来上がったコサージをプレゼントしました。中には、弟や妹からのプレゼントになった生徒もいて、照れくさそうにコサージをてつけ付けてもらっていました。
その後3年生は、下級生からそれぞれの思いのこもったコサージを胸に、卒業式に臨みました。
2月に入り、ヤギの出産が続いています。ヤギは季節繁殖動物(子どもを産む季節が決まっている動物)なので、ちょうどこの時期がお産に当たります。とてもかわいらしい子ヤギが誕生し、農場はにぎやかです。担当の生徒たちは、母ヤギの愛情に負けないくらい、毎日の管理を頑張っています。
2月3日に、Tsushima.J(つしまジェイ、金重 恵子代表)の皆さんをお迎えし、保育講習会を実施しました。いきいきと表現する楽しさや、活動に音楽を取り入れることの効果、演じる側と見る側との相互交流があることの素晴らしさなどを体感できる講習会となりました。
生徒感想より:赤ずきんちゃんの劇を見せていただきましたが、動作やセリフなど子どもでも理解できるように、また飽きないように構成されていて、私たち高校生が見てもとても面白かったです。演じたみなさんは、赤ずきんちゃんの物語に出てくる登場人物のイメージにとても合っていて演技も上手でした。パネルシアターは横でピアノの演奏があり、歌を歌ったり、手拍子をしたりして、演じる側も見る側も、みんなが一緒に楽しめる構成なのもいいなと思いました。最後の体を動かす遊びも、人見知りなどでまわりになじめない子どもがいてもみんな仲良く楽しむことができるし、運動が苦手な子も体を動かすことが楽しいなと思える内容でした。いろいろな工夫や子どもたちが楽しめるようなはたらきかけがあって、お手本にしたいことばかりでした。今回の講習で学んだことを次の実習などにいかして頑張りたいです。
今回は1年生が先月末に種をまいたトマトをポリポットへ鉢上げしました。この作業は、茎や葉が成長するにつれて根の量も増えてくるので根が広がりやすいポリポットに移しかえて、トマトにとってよい環境にするのが目的です。生徒は大きくなったといってもまだまだ小さいトマトを説明通り丁寧に移し替えていました。この状態で定植前まで大きくします。しっかり管理していい苗にしましょう。
2月9日(火)に生活デザイン科1年40名が、「フードデザイン」の授業で最後の実習を行いました。この日の献立は、「ケーキ寿司 なめこ汁 いちご大福」でした。ケーキ寿司が出来た瞬間、どの班からも歓声や拍手が上がりました。
調理実習が好きで、毎回とても楽しみにしていたクラスだったので、最後の実習は寂しいですが、2年生でもさらに技術が上達できるよう頑張っていきたいと思います。
2月6日(土)・7日(日)に平成27年度岡山県高等学校バドミントン競技新人大会が倉敷で行われました。主な結果は以下の通りです。
●男子(会場 水島緑地福田公園体育館)
1年生の部年生ノ○
○○中須賀・三好ペア 4回戦で総社高校に勝ち、5回戦で倉敷工業に敗退(ベスト8)
○○近藤・川本ペア 3回戦で津山工業に勝ち、4回戦で理大附高に敗退(ベスト16)
今年度の大会はこれで終わりです。新年度は、もっとよい結果を報告できるよう頑張ります。
2年生が進路の決まった3年生を招待して、進路決定までに努力したことや苦労したことなどを教えてもらいました。3年生は面接練習を何度もしたことや、学校研究・会社研究を早くからしていたことなど、合格を勝ち取るためのコツを包み隠さず話してくれました。一生懸命な3年生の姿を見て、2年生も真剣に耳を傾けメモをとっていました。
毎年好評の生物生産科の味噌。今年も仕込みが無事終了しました。本校で育てた米と地元産の大豆、そして麹(こうじ)菌と塩と水だけでつくる無添加の米味噌です。栽培類型専攻の3年生から2年生、1年生へと、伝統の味が引き継がれました。来年度の10月頃から校内で販売予定です。よろしくお願いいたします。
2月5日の昼食休憩時に、生活文化部で作ったミニパウンドケーキを販売しました。寒い中、生徒のみなさんが列を作って買い求めてくれて、あっという間に完売しました。販売を担当した1年生は、とても楽しく販売できたと、みんなで喜び合いました!次の販売に向けて頑張ります★
1月26日に入すうしたヒナをデビーク(断し)しました。初めての体験です。先生の手本を基にヒナの保定をし、デビーカーでくちばしの先のとがった部分を少し焼きます。尻つつきの防止のためです。全部で550羽、「総合実習2時間の間でできるかなぁ。」「痛くないのかなぁ。」かわいそうの気持ちを捨てて頑張りました。何度か経験するごとに上手くなりました。2時間で全部できて達成感一杯です。尻つつきなんかしないで、みんなで大きく育て!!
2月3日(火)生活デザイン科1年40名「フードデザイン」の授業で、外部講師授業がありました。今回は、みかしほ学園日本調理製菓専門学校の酒井宏純先生・青木香織先生に「鶏肉の照り焼き 高野豆腐の卵とじ 菊花大根 白和え」をご指導いただきました。
お弁当を作る時には、「五味・五色・五法」が大切であること、段取りをよくして実習を始めること、包丁の扱い方など生徒達は熱心に講義を受けた後、実習に取り組みました。どれもとても美味しくてお腹いっぱいになりました。
2月1日(月)、ANAクラウンプラザホテル岡山にて西洋料理のテーブルマナー講習会を行いました。
テーブルに着いた後、マナーについての説明を講師の細谷さんからお聞きしながら、フルコースのお料理を美味しくいただきました。
初めは緊張していましたが、次第に慣れてきて、楽しい雰囲気で講習会を受けることが出来、とても勉強になりました。
1月28日(木) 視覚障害者 岡崎起惠子氏と盲導犬リーアムをお招きし、本校生活デザイン科1年生を対象に「視覚障害者・盲導犬講習会」を実施しました。
以下、受講した生徒の感想を紹介します。
・視覚障害者の方と盲導犬に実際に会ってみたのは、初めてです。だから最初は反応に困ったけれど、岡崎先生はとても明るい人で、リーアムは本当に賢くてすごいと思いました。また、盲導犬の仕事、一つ目は障害物をよける、二つ目は段差を教える、三つ目は曲がり角を教えるという3つの仕事があるということが分かりました。
・岡崎先生がパソコンで本を読んだり、パソコンから聞こえる音で聞き取っているのがすごいと思いました。
・岡崎先生が家で1人で料理を作ったり、コーヒーをいれたりしているのはすごいと思いました。先生が編み物ができないのは、目が見えないからではなく、苦手なだけだからと言われたのが印象に残りました。
1月28日(木)、先週に引き続き、株式会社ラーンズより営業開発課所属の中川公美子先生にお越しいただき、本校の生活デザイン科1年生を対象に「ビジネスマナー講座」を実施しました。以下、受講した生徒の感想を紹介します。
Hさん:2回にわたって基本的なマナーを教えていただき、とても良い経験になりました。お盆や茶托を使った正しいお茶の出し方が特に勉強になりました。卒業式で来賓の方にお茶をお出しする機会があるので今日学んだことを思い出して実践したいと思います。金封の知識は家に帰って母に話すと、母も知らないことがあり、家族にも役立ちました。
Sさん:友達と敬語で話し合うことやビジネスマナーについて考えることは、普段は少ないので、とても勉強になりました。挨拶の「拶」の漢字の上の「く」の部分がお辞儀を表していることを知り、深いなと思いました。今までに習って知っていたことも、なぜこうするのか、なぜこうしなければならないのかをより詳しく知ることができ、とてもよい時間だったと思いました。
1年生野菜類型専攻生が来年度栽培用ハウストマトの種をまきました。品種名は「麗夏」、大玉で美味しく「王様トマト」とも言われています。このトマトは、自分達の栽培教材として半年間育てていきます。その間に、支柱を立てたり、誘引、芽かき、収穫や対面販売など色々な実習を体験・学習します。今日は、野菜をよく見に行くことがよい野菜を育てるために必要なことも学びました。美味しいトマトをみんなで作りたいと思います。
1月27日(水)に、生活デザイン科保育類型2年生21名(女子19名、男子2名)が万富保育園を訪問し、保育園体験実習を行いました。今回は、どの班も手作りのパネルシアターを準備し、園児の前でお話を演じました。 また、午後まで実習をさせていただいたので、園児たちと一緒にお昼ご飯を食べたり、パジャマへの着替えを手伝ったり、ゆっくり交流する時間があり、お昼寝の様子などを見ることもできました。
写真①パネルシアター「はらぺこあおむし」の様子です。『すみれ組さん(3歳児クラス)で演じました。何個も果物が出てくるところでは一緒に数をかぞえてくれたり、最後に大きなちょうちょが出てくる場面では「うわ~きれい」「にこってしとる」など良い反応をもらえました。あおむしが食べる時には「むしゃむしゃ」と言ってくれたり、楽しんでもらうことができました。』(生徒感想より)
写真②パネルシアター「どうぞのいす」の様子です。ちゅうりっぷ組さん(2歳児クラス)で演じました。
写真③ゆり組さん(5歳児クラス)でプレゼントした手作りのカードです。節分にちなみ、鬼の折り紙を貼ってメッセージを書いています。
1月27日3・4限目に生活デザイン科1年が、「フードデザイン」の科目で調理実習をしました。今日は、和食で「鯖の味噌煮 かぼちゃのそぼろあんかけ けんちん汁」を調理しました。
日頃、鯖を調理しない生徒たちも、一口食べると「おいしい~!」と笑顔で話していました。だし汁も一番だしの昆布とかつおぶしから取り、だしのうま味も味わえた実習でした。寒い日々が続く中、調理室はおいしい笑顔で温かい雰囲気に包まれた時間となりました。
1月21日(木)に、生活デザイン科保育類型2年生21名(女子19名、男子2名)が積み木の会の方々による「絵本の読み聞かせ講習会」を受講しました。
子どもに絵本を読み聞かせることで、子どもの世界や想像力を広げることができます。また、読み手からの愛情を感じることができ、子どもの情緒の安定や心の発達につながることもわかりました。読み聞かせの技術を高めるための発声練習やイントネーションなども演習しながら教わりました。手作りのパネルシアターや大型紙芝居、手遊びを実演していただき、子どもとの関わり方や保育実習のヒントをいただきました。