カテゴリー別アーカイブ: 家庭クラブ

農業クラブと家庭クラブが合同で『校内プロジェクト発表会』を開催しました。

1月22日、農業クラブと家庭クラブが合同で『校内プロジェクト発表会』を開催しました。
生物生産科は「栽培類型」と「飼育類型」から2題、園芸科学科は「果樹類型」、「野菜類型」、「草花類型」から3題、生活デザイン科はスクールプロジェクト、そして模範発表として、農業大学校から本校卒業生による卒論研究の計7題の発表がありました。

生物生産科(栽培類型)は、田植えと同時に米ぬかを水田に散布し、無農薬で除草効果を高める取り組みについての研究でした。
生物生産科(飼育類型)は、普通なら捨てられる廃鶏肉を美味しい物に加工して、さらに商品化できないかの検討についての研究でした。
園芸科学科(果樹類型)は、ブドウやモモ、ビワ、カキの栽培方法、PR方法の検討、卒業した中学校への訪問販売の成果などについての発表でした。
園芸科学科(野菜類型)は、根の生育制限など植物に高いストレスを与える栽培法によるトマトの高品質を目指した研究でした。
園芸科学科(草花類型)は、本校独自のオリジナルシクラメンの開発を通して、地域にシクラメンを広げていくという内容でした。
生活デザイン科(スクールプロジェクト)は、エコな学校生活を送ることをテーマに、家庭クラブで行っている環境に配慮したさまざまな取り組みについて発表していました。
農業大学校は、バラの栽培についての高度な栽培管理技術の研究でした。

それぞれの専攻(類型)の取り組みを聞くことで、他学科の学びを知る大事な機会でした。

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旭川荘でのボランティア活動

12月22日(月)、生活デザイン科1年生8名が旭川荘児童院を訪問し、布団カバーやシーツを交換する奉仕活動をさせていただきました。敷き布団にはシワが出ないように注意し、気持ちよく就寝できるようにと心を込めながら、二人一組で作業を行いました。移動中には施設内の設備やレクリエーションの様子なども見学することができ、貴重な体験となりました。旭川荘ボラ1222写真①旭川荘ボラ1222写真②

産業教育130年記念 第61回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会 報告

 11月12日(水)、さん太ホールで開催された「産業教育130年記念岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会」で、本校家庭クラブ代表生徒が「グリーンプロジェクト2014」の題目で発表を行いました。

 県大会では各支部の代表校、計6校(備前美作支部より真庭高校・津山高校・瀬戸南高校、備中支部より総社高校・井原高校・高梁城南高校)が発表を行い、最優秀賞には真庭高校(研究題目:「ばばちゃんいつまでも元気でね」~はぐくみ・受け継ぐ我が家の味~)、優秀賞には津山高校(研究題目:「家庭クラブ活動の活性化をめざして」~Build Up FHJ~)が輝き、本校は優良賞をいただきました。 

 また、閉会式では家庭クラブの歌に合わせて手話歌を披露しました。家ク県大会①発表の様子家ク県大会②手話歌披露

家庭クラブ研究発表 備前・美作支部大会報告

10月10日(金)、真庭高等学校落合校地で開催された「家庭クラブ研究発表備前・美作支部大会」で、本校家庭クラブ代表生徒が「グリーンプロジェクト2014」の題目で発表しました。今年度重点をおいて取り組んだ「緑化」「再利用」「エコ学習」の3つの活動をスクールプロジェクトにまとめて発表したところ、優秀賞に輝き、県大会への出場が決まりました。最優秀賞の真庭高校、優秀賞の津山高校と共に、支部の代表として来月12日、本校家庭クラブの取り組みを発表します。家ク支部大会①家ク支部大会②

岡山市立上道公民館 小学生料理教室

8月26日(火)、岡山市立上道公民館で、小学生を対象に料理教室を行いました。家庭クラブ役員8名が、小学生14名に作り方を師範しながら、一緒に作りました。

メニューは「夏野菜たっぷりそうめんチャンプルー」「ポテトサラダ」「フルーツポンチ」です。「フルーツポンチ」には、瀬戸南高校産のマスカットと桃を使いました。甘く、とても好評でした。

試食の時には、家庭クラブ役員から、「野菜を残さず食べてほしい。」との思いから、紙芝居を使って野菜についてのクイズをしました。子どもたちは、苦手な野菜も残さず、仲良く食べてくれました。

また来年も、小学生に喜んでもらえる企画をしたいと思います。

「アルテピアせと」にボランティアに行きました。

生活デザイン科1年9名と、家庭クラブ役員3名で、7月23日(土)、介護老人保健施設「アルテピアせと」にボランティアに行き、夏祭りのお手伝いをさせていただきました。

(生徒感想より)

初めて介護老人保健施設に行きました。自分の仕事がきちんとこなせるか心配だったけど、高齢者の方々の笑顔に救われ、私の方が元気をもらい、最後まで私も笑顔で頑張ることができました。

車いすに乗っておられる方や、寝たきりの方々もおられましたが、表情は明るく、食べたいものや言いたいことを、家族の方や職員の方に伝えられている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思い、大きな声で販売をするようにしました。

ジュースやコーヒーを渡すたびに、笑顔で「ありがとう」と言ってくださった方々を見て、私も幸せな気分になれました。また機会があれば、今後も積極的にボランティアに参加したいです。

「アルテピアせと」の皆様には、ボランティアを受けていただき、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。

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岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座への参加

岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座が、岡山閑谷教育センターで8月7日~8日の2日間、行われました。本校からは家庭クラブ役員9名が参加しました。

講演・全体会では、家庭クラブの発展のために何ができるか、グループで話し合って発表しました。その中で「ホームページを活用する」「家庭クラブ新聞は当番制にして責任を持つ」「意見箱の設置」等、本校でも既に取り組んでいるものや、今後活用できる意見もあり、勉強になりました。

この2日間の経験を生かし、本校でも家庭クラブの発展のため、ホームページで生徒の意見を掲載したり、農業クラブや生徒会との交流もより一層図っていきたいと思います。

第62回 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(山口大会)

 7月31日・8月1日に山口県で開催された「家庭クラブ研究の全国大会」に、本校の家庭クラブ会長1名と副会長2名が参加しました。

 「ホームプロジェクト」部門では、全国の各ブロック代表6名が「祖母の認知症介護や脳梗塞」の回復・改善を目指した研究や、「我が家の防災対策」、箸使いの視点からの「ほねほね克服大作戦」など、工夫したネーミングの題目を設定して家族の問題を解決しようとした研究などをジェスチャーを交え、あえて方言を使うなどして発表しました。

 「スクールプロジェクト」部門では7校が、衣生活では「郷土の絹にもっと親しむ」ための研究、食生活では「伝統和菓子の外郎の由来や作り方」を地域にもっと広めるための研究、高齢者については様々な「ソフト食」で食べる楽しみを追求した研究などを発表しました。

 いずれも根底にあるのは「家族や地域を思う心」。授業でも「生活者として共によりよく生きていくために、今の自分にできること」を学んでいます。本校の家庭クラブ活動だけでなく、夏休みの課題「ホームプロジェクト」でも、それぞれが家庭生活の問題解決に向けてコツコツと、そして楽しみながら取り組めるといいですね。   DSC01681  DSC01684 DSC01685 DSC01688   DSC01698

旭川荘(児童院)にボランティアに行きました。

生活デザイン科1年7名と、家庭クラブ役員2名で、7月14日(月)、旭川荘にボランティアに行きました。児童院についての説明を受け、おしめたたみ体験をさせていただきました。

(生徒感想より)

昔は1日に6000枚のおむつがでていたそうですが、今は半分が紙おむつなので、布は半分になったそうです。半分といっても1日に3000枚は出るそうです。部屋に入ったときのおむつの山は衝撃的でした。

結構強く引っ張ってもしわが伸びなくて、一つ一つ力を入れてのばすのは大変でした。2人でやっていても大変だったのに、1人でやっている人もいてすごいと思いました。

障がいをもっている人は、日本に多くいて、みんなが支え合っていかないとその人達が困ります。今後も絶対に支え合わないといけないから今、この人達にできること、してあげられることを精一杯していきたいと思いました。

旭川荘の皆様には、ボランティアを受け入れて丁寧な御指導をいただき、ありがとうございました。

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家庭クラブ 地域見守り隊が善行表彰

瀬戸南高校の家庭クラブが本年度取り組んだ様々な地域でのボランティア活動「地域見守り隊の活動」が、善行表彰を受けました。12月19日、赤磐警察署にて代表の4名が訪問し、賞状をいただきました。今後もこの取り組みを後輩に受け継ぎ、地域に対して私たちができることを継続していきたいと思います。受賞の様子が12月21日の山陽新聞に掲載されました。

善行表彰

家庭クラブ 地域見まもり隊プロジェクトの概要

私たちは★地域に貢献する活動を4つのテーマに分けました。4つのテーマとは、地域の★「環境」★「安全」★「子ども」★「高齢者」の4つです。私たちは、★わたしたちにできることで地域に貢献したいと考え、「地域みまもり隊」を結成しました!!

①地域の環境みまもり隊 地域の調査をし、岡山県内でも多くのごみが捨てられていることがわかりました。そこで、継続的に行っている、施設での清掃ボランティアに加え、学校周辺の美化活動も行うことにしました。「地域の環境みまもり隊の出動です!」★何度か役員で実施した後、クラブ員にも、ボランティアの参加を呼びかけ、活動の輪を広げていきました。回数を重ねるごとに、地域の方から、「ご苦労様」「頑張ってね」と、声をかけていただくことが多くなり、とても嬉しく思いました。今後は全校生徒にも呼びかけ、さらにきれいな街を目指し、活動を広げていきたいと思います。★

②地域の子どもみまもり隊 地域の子どもたちに、私たちが学んでいることを生かしてできることはないか考えました。そこで、子どもたちの食に対する興味を高め、楽しく学んでもらいたいと思い、地域の小学生を対象に、料理教室をおこなうことにしました。「地域のこどもみまもり隊、出動です!」★試食中には、役員の作った「食べ物はかせ」というクイズ形式の紙芝居をしました。こどもたちに食べ物に関心を持ってもらえるよう、身近な食べ物についてのクイズをだしました。みんな興味津津で、★積極的に答えてくれました。全問正解した子にはシールをプレゼントしました。★

③地域の高齢者みまもり隊 次に、地域の高齢者についての取り組みです。近隣の高齢者施設を訪れ、ボランティアや交流を行いました。「地域の高齢者みまもり隊、出動です!」★施設の職員の方にお話を伺った際に、糖尿病の方がいらっしゃると聞いたため糖尿病の方でも食べられるお菓子にしようと考えました。砂糖の使用量を控え、カロリーも抑えることにしました。また、嚥下が困難な方もおられるので、やわらかく、飲み込みやすいように水分を含むものがよいと考えました。★短い時間でしたが、お話をしたり、一緒にレクリエーションをしたりして、楽しく交流することができました。さつまいも蒸しパンは利用者さんに大好評でした。折り紙で作ったメッセージカードも添えて渡すと、とても喜んでもらうことができました。★

④地域の安全をみまもり隊 地域の安全についての取り組みです。★交通委員会と協力して、★マスコットとちらし、赤磐警察署からいただいたボールペンをセットし、袋詰を行いました。★9月25日の朝、交通委員と家庭クラブで協力し、校門の前に立って配布しました。多くのドライバーの方々には快く受け取っていただき、交通安全について呼び掛けることができました。★

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地域みまもり隊! 発表会に向けて練習中

 9月27日の午前8時、家庭クラブの役員8名(生活デザイン科2,3年)は、スクールプロジェクトの発表練習を行いました。発表タイトルは「地域みまもり隊 ~私たちにできること~」です。生活デザイン科の授業で学んだことを地域に役立てるという内容で、役員が中心となって取り組んできた社会貢献活動です。地域の環境やこども、高齢者、安全をみまもる高校らしい活動の様子が伝わってくる発表です。

 本日岡山商大付属高等学校で行われる「平成25年度 家庭クラブ備前・美作地区研究発表大会」でその成果を発表します。頑張れ!

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秋の交通安全県民運動

 9月25日、各クラスの交通委員19名と家庭クラブ役員8名が、赤磐警察署の協力の下、秋の交通安全チラシ配りを行いました。7時50分から約30分間、瀬戸南高校前の県道で信号待ちのドライバーの皆さんに交通安全のリーフレットとボールペン、家庭クラブ役員が交通安全を祈念して作った「ぶじ かえる」という名のカエルの形をした携帯ストラップを配りました。リーフレット100部、携帯ストラップ50個をドライバイーの皆さんに手渡すことができました。

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上道公民館で小学生料理教室

CIMG0599    8月23日、生活デザイン科の生徒7名が先生役となっての料理教室を行いました。小学1年生~3年生の児童15名は、目を輝かせてトマトパスタ・カナッペ・シェイク作りに挑戦していました。優しく指導する高校生の姿が印象的でした。

感謝の日のカーネーション作り!

p2013-05-02 09.01.325月2日(金)、家庭クラブ行事 感謝の日のカーネーション作りが行われました。家庭クラブ2,3年生の役員8名の指導により、生活デザイン科1年生40名が取り組みました。日頃お世話になっている人を頭に浮かべながら、カーネーションのペーパークラフトを作る取り組みで、赤とピンクの紙を花びらにしてワイヤーに固定し、フローラルテープで仕上げて作ります。とても素敵なカーネーションが出来上がりました。2,3年生の優しい笑顔と一生懸命取り組む一年生が印象的でした。

SETONAN 米助 パウンドケーキ 完成披露会!

2月20日、瀬戸南高校会議室にて米粉シフォンケーキに続く第二弾 赤磐産の朝日米の米粉をベースに作った米助パウンドケーキの完成披露会を行いました。商品は、赤磐市にある山本製菓のかき餅を使ったかき餅パウンドケーキと瀬戸南高校産の干し柿を使った干し柿パウンドケーキの2種類です。柿・かきシリーズで赤磐に活気を!というキャッチフレーズで、2月27日から「石窯パン工房麦のひげ(赤磐市河本1010 TEL086-956-1641)」が販売をします。価格は、かき餅パウンドが620円、干し柿パウンドが820円です。是非ご購入ください。なお、この商品は、赤磐商工会議所・瀬戸南高校・麦のひげの連携により誕生しました。関係の皆様に厚く御礼申し上げます。

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完成披露会では、瀬戸南高校生活文化研究同好会・生活デザイン科3年生 王賀愛実さんが、パウンドケーキ誕生までの経緯について説明しました。かき餅パウンドケーキは、11月に行われたくらしき作陽大学主催の「食のサミット」に出展し優秀賞を受賞した作品で、噛むことの大切さをコンセプトに食感のおもしろいお菓子です。次に園芸科学科2年生果樹類型の内藤久美子さんが、愛宕柿の干し柿について説明しました。園芸科学科では、瀬戸南の冬の風物として1500個の干し柿を実習で作っています。今回、その干し柿を生活文化研究同好会に食材として提供し、干し柿の上品な甘さが特徴の干し柿パウンドケーキが誕生しました。今後園芸科学科としてブルーベリーを食材として提案することを考えているそうです。

生活デザイン科 課題研究・類型発表会

IMG_10551月22日、生活デザイン科の専門学習の集大成にふさわしい発表会でした。保育園や福祉施設での体験から学んだ事、3年間で身につけた技術の成果がしっかりと伝わってきました。全ての学科を紹介した瀬戸南CM、英語スピーチ、保育劇、美しい手話歌、素敵なドレスのファッションショーなどこの日のために一丸となって取り組んだ3年生の意気込みや思いがしっかりと伝わってきました。その姿は、後輩の目にしっかりと焼き付き、良い伝統へとつながるものと思います。難しいことも沢山あったけれど勉強になった、仲間と出会えて良かったという言葉と歓声と心からの拍手が印象的でした。

 

旭川荘ボランティア

 12月25日、生活デザイン科1年生10名が旭川荘を訪問して清掃ボランティアを行いました。この取り組みは本校家庭クラブが企画し、社会貢献活動の一環として実施しています。また、福祉を学ぶ者として福祉施設での実習を通して多くのことを学びます。

三本部新役員認証式 新会長の所信表明

  12月21日、三本部の新役員認証式が行われ、生徒会役員9名、農業クラブ役員11名、家庭クラブ役員9名による新体制が発足しました。
◆生徒会長(岸本学士)
 地域の方から金メダルをもらえるよう尽力していきたい。
 そのための3つの取組
①三本部の連携強化を図り、清掃活動など三本部主催の企画をする。②生徒が生徒会活動が好きになるような企画をする。③川柳意見箱を設置し、学校を良くしようとする思いの川柳を募集する。
◆農ク会長(戸川勝貴)
  県連事務局の運営をしっかりと取り組む。農クに興味を持ってもらうための工夫をする。農ク新聞を読んでもらえるよう工夫をする。
◆家ク会長(福田奈央)
  先輩の築き上げた伝統を引き継ぎ、発展させる。家庭クラブ員全員が参加できるような取組をする。