9月10日(月)、かたせ保育園の園児13名を本校に迎え、温室にてマスカットの収穫体験をしていただきました。園芸科学科2年生の果樹類型の生徒33名が、この収穫交流を企画運営をしてくれました。収穫したマスカットを美味しそうに食べる園児達に、皮をむかずにそのまま食べる事のできる種なしの瀬戸南高校自慢の瀬戸ジャイアンツも食べていただきました。マスカットとはまたひと味違って、味は最高です。きっとやみつきになることでしょう。岡山名物の瀬戸ジャイアンツをこれからもよろしく!
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サンタタイムズに瀬戸南高校の広告が掲載される。
中学生保護者対象の学校説明会
9月8日(土)、瀬戸南高校桃源会館にて、中学生保護者対象の学校説明会を行いました。本年度初めての取り組みでしたが、10組の親子が参加して下さり、会場が一杯となりました。1時間程度の内容で学校の概要と各学科の特徴や入試・進路について担当の先生方から説明させていただきました。進路決定の一助にしていただけたらと思います。
保護者からの質問では、新制服の女子夏服に関するものとエアコンの設置状況に関するものがありました。夏服は、オーバーブラウスでネクタイなしのデザインで、抗菌加工の優れものであることを伝え、エアコンについては、普通教室には完備しており、いくつかの特別教室(情報教室)にも設置されており、更にこの9月に調理実習室にエアコンが設置されたことを伝えました。説明の後には、本校の生産物「瀬戸ジャイアンツ」を販売させていただきました。また、この日学校では多くの部活動(ホッケー・バレーボール・バスケット・卓球・剣道・剣詩舞・ソフトテニス・吹奏楽・弓道)が活発に活動しており、その様子に保護者の方は感心しておられました。
※次回は、9月22日(土)10時〜 西大寺ふれあいセンターで行います。中学生の保護者の来場をお待ちしております。もちろん親子で参加して下さっても構いません。
この写真は、出荷のピークを迎えた瀬戸ジャイアンツの箱入りの写真です。贈答用に対応しており大人気です。
瀬戸ジャイアンツの収穫
岡山中央卸売市場を視察研修
9月5日、園芸科学科果樹類型3年生は、岡山中央卸売市場を訪問し、マスカットの競りの様子などを見学しました。
(生徒感想):マスカットオブアレキサンドリアは、さすが岡山の名産、香りがすごかったです。3品種の中で一番美味しかったです。瀬戸ジャイアンツは、みためすごかったです。味は学校のものも負けません。シャインマスカットは、本校よりも皮が薄く、美味しかったです。 是非、シャインマスカット栽培仕方を勉強し、私たちの栽培レベルを上げたいです。また、果実の大きさや色合い等によって金額や評価が変わっていくことがよくわかりました。 この見学をすることにより、生産する意欲が湧いてきました。
本校でも瀬戸ジャイアンツを精魂込めて、私たちなりに農家に負けない物を作ろうと頑張っています。今回の見学を見て、是非、できるものなら、私たちの作った 瀬戸ジャイアンツを少しで良いので、セリにかけてみたいです(プロの買い手に評価してもらいたいです。ご祝儀相場でなく、実際の評価で)もちろん、本校で作った最高級の物を包装して出します。私たちは、今年度で卒業するので、今圃場にある内に実現できれば大変うれしいです。
果樹専攻生 旭東中学校訪問販売でPR
8月8日、園芸科学科3年生果樹類型の生徒6名は、旭東中学校を訪問し、瀬戸南の果樹園で収穫した「竜宝」「藤稔り」の販売を行いました。生徒達は、中学校の先生方に、コンピュータを使って本校での果樹栽培の取り組みについてプレゼンを行い、実習を通して学んだことを伝えることができました。
夢みらい塾
農場実習 暑さに負けてません!8月7日
果樹専攻生 上道中学校訪問販売でPR
瀬戸南高校オープンスクール
7月31日、中学校3年生を対象にしたオープンスクールを行いました。約330名の中学生が参加してくれました。始めに体育館で生徒会役員によるパワーポイントを使った学校紹介をしました。それぞれの学科のユニホーム(実習服)で登場し、学校の魅力をわかりやすく伝えました。その後は、それぞれの希望する学科ごとに分かれての様々な体験学習です。
生物生産科では、トラクターの安全運転とふれあい動物交流、スイカとチキンソーセージの試食会を行いました。園芸科学科では、ミニトマトの収穫体験と収量調査と試食会、草花のさし木の学習、モモの収穫体験と糖度調査と試食会を行いました。生活デザイン科では、パワーポイントを使った学習内容の紹介、手話詩体験、ミニシアター(演劇)、造形学習(折り紙)、ベッドメイキング(福祉学習)を行いました。どの体験コーナーでも高校生が中心となって中学生に瀬戸南高校の魅力を一生懸命伝えてくれました。
農業大学校のオープンキャンパスに参加
7月27日、岡山県農業大学校にてオープンキャンパスがあり、本校生徒約10名が参加しました。農業大学校は、赤磐市東窪田157にある農業について専門的に学べる全寮制(岡山県産材を使った木の香漂う寮が完備)の学校です。農業試験場に隣接しているメリットを生かした実践的なカリキュラムが特徴で、農業を目指す人なら人的ネットワークを築けること間違いなしです。瀬戸南高校からの進学者も多く、今回も瀬戸南高校のOBが熱心に実習体験などをサポートしてくれました。農業大学校のHPは、(http://www.pref.okayama.jp/norin/nousou/noudai/index.htm)です。
農業インターンシップ始まる
農業クラブ 情報処理競技で優秀賞!
7月23日に新見高校で行われた農業クラブ情報処理競技に、生物生産科1年 越智のぞみさん(山南中学校卒業)と園芸科学科2年生 大生真奈美さん(操山中学校卒業)の2名が出場し、優秀賞を受賞しました。情報処理競技では、制限時間内(60分間)に文書作成とデータ処理の正確さを競います。各農業高校の代表選手約14名が参加する中で2位、3位と上位の素晴らしい成績でした。
モモの収穫がはじまりました。
農業クラブ 意見発表県大会で素晴らしい成果!
農業インターンシップ 農業大学校1年生からアドバイスを受ける。
7月18日、この夏に農業インターンシップに参加予定の3年生4名は、農業大学校を訪問し、農業大学校1年生4名から農家での体験実習をする場合の心構えについてのアドバイスをいただきました。参加してくださった農業大学校の生徒は、全員瀬戸南高校を昨年度卒業した先輩ということもあり、とても丁寧に農業大学校入学後に農家研修で学んだ事や感じた事、心がけなければならないことを教えてくれました。特にメモを取ることの大切さ、積極的に学ぶ姿勢を持って参加すること、素直に学ぶこと、分からないことがあればしっかりと聞いて確認し、思い込みで判断しないことなど大変参考になりました。◆農業インターンシップとは、将来農業分野に進路を考えている生徒が、農家にて就業体験を行う取り組みで、夏休み期間中に5日間、9月以降平日に2日間行います。それぞれが希望する作目について勉強します。今回は、土壌分析をテーマに分析装置を持参して土について学びます。この取り組みは、農家の選定や研修前指導について岡山県農業大学校の協力をいただいて実現しました。夏の研修の様子については、またお伝えします。
農業鑑定競技校内大会の様子
農業クラブ プロジェクト発表県大会の結果
6月27日、岡山県学校農業クラブ連盟 プロジェクト発表県大会が久世高校で行われました。本校からは、以下の2題の発表を行いました。学校に戻ってからの報告会では、日頃取り組んでいる研究をまとめてしっかりと発表できたという達成感、これからの取り組むべき課題について立ち向かわなければというやる気、後輩へこの研究を受け継ぐんだという3年生としての思いが、生徒達から伝わってきました。
◆生物生産科飼育類型の発表 タイトル「新しい瀬戸南の味を求めて ~廃鶏肉を蘇らせよう~」
発表者 3年 八田 綾(備前中出身)、重松季咲良(赤坂中出身) 、小池夕貴子(日生中出身)、古賀千夏(高陽中出身) 結果3位
廃鶏肉を活用した紅白チキンソーセージへの取り組み ヘルシーで人気があります。更に食味の改善を図っていきます。学校の食味試験を教職員は、楽しみにしております。
◆園芸科学科草花類型の発表 タイトル「もっともっとシクラメン ~地域に拡げようシクラメンの輪パート3」
発表者 3年 小林貴洋(西大寺中出身)、飯田裕加里(桜が丘中出身)、鶴峯沙也加(備前中出身)、岡崎さやか(旭東中出身)、馬場有加里(旭東中出身)、山口亜衣(富山中出身) 結果2位(優秀賞)
原種シクラメンにこだわった様々な取り組み、品種育成がアカデミックで楽しみです。シクラメン検定もシクラメンにこだわった学校ならではの全国初の取り組みです。