今春から飼育していたセイヨウミツバチの採蜜を7月に行いました。生徒にとっては初めての体験でした。きれいな蜜が分離器から流れ出すと、思わず「うぉー!」。歓声が上がりました。得られた蜜はその後、ろ過、瓶詰めを行いました。最後にかわいらしいラベルを貼り付け完成。100本の製品ができました。1瓶(約120g)500円で販売しています。写真は上段左:巣内の検査、右:貯蜜状態のチェック、中段左:ハチミツのろ過、右:ラベルの貼り付け、下段左:瓶詰め完了、右:校長も購入。
カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科
園芸科学科1年生 スイートコーン栽培
オープンスクール 雨の中たくさんの中学生が来てくれました。
瀬戸南の果物 中学校販売はじまりました。
瀬戸南高校園芸科学科では、生徒自身が栽培管理して収穫したモモやブドウを、生徒の出身中学校を訪問して販売する取り組みを行っています。今年は7月23日~8月8日と9月6日~9月13日に掛けて18校を訪問し、清水白桃や瀬戸ジャイアンツ、ゴールデンピーチなどを販売します。
7月25日、邑久中学校と山南中学校に果樹専攻の生徒が訪問し、中学校の職員室で清水白桃とブドウ藤稔の販売を行いました。販売を始める前に、少し時間をいただいて、果樹栽培や果物への思いについて、パソコンを使って説明をしました。生徒達は少し照れくさそうでしたが、説明後に大きな拍手をいただき、中学校の先生方が喜んでモモやブドウを買ってくださったことが、何よりもうれしかったようです。
コンテナガーデンにたっぷりと水やり
「小学生との園芸交流」~ 楽しかった やさいパーティ!~
7月10日(水)、江西小学校(岡山市東区江尻)にて、「やさいパーティ」を行いました。このパーティーは春に同校で、高校生と小学生が協同して植え付けたトマトやピーマンなどの夏野菜を収穫し、野菜カレーやサラダにして食べようというイベントです。小学校玄関で高校生たちは小学生にエスコートされ、テーブルに着きました。小学生のの歓迎の言葉に続き、いよいよ食事の開始。自分たちの手で育てた野菜の味はまた格別。あっという間にお皿は空っぽに。その後は小学生のダンスやクイズ。息のあった合唱もあり楽しいひとときとなりました。この様子は、Oniビジョンにも取材され、生徒にも自信になりました。
動画配信はこちらから。http://www.oninet.ne.jp/archives/925
夏の日差しを受けて輝く草花
校内鑑定競技 農業に関する知識を競います。
ピーマンとナスの株元にバジルを植えたら
草花専攻生 中庭の花壇をデザインする。
小学生との園芸交流~野菜は大きくなったかな?~
江西小学校2年生と行っている園芸交流の第3回目。6月12日に小学校で植え付けた野菜苗の生育状態の確認と、その後の管理を行いました。以前植えた100本の苗は順調に生長し、ミニトマトやキュウリはすでに収穫できる状態に。小学生は自分たちが担当している畑を毎日観察しながら、水をやったり、雑草を抜いたり管理しているそうです。今日はナスの誘引や、トマトのわき芽取りなどちょっと難しい管理作業を行いました。とても暑い中での作業になりましたが、みんな汗をかきながら真剣に取り組みました。小学生から、「次回は収穫だー!」、「野菜パーティをしようー!」と楽しい感想が寄せられました。この様子は、NHKにも取材され、当日夕方の放映されました。来月は小学校を訪問しての収穫・試食会が予定されています。
ゴールデンピーチの袋掛け
完熟トマトの校内販売
コンパニオンプランツ
室内園芸装飾技能士3級検定に向けて猛練習
ブドウの管理について学んでいます。
6月6日、園芸科学科2年の果樹の授業です。小川教諭がブドウの摘粒についてスライドと実物を使って説明していました。生徒達は、まさに実習でこの作業に取り組んでいることもあり、真剣そのものです。実習の時に疑問に思ったことを質問する生徒、それに丁寧に答える先生、その説明にうなずく生徒達、今年もきっとおいしいブドウが出来そうです。
ゴムの取り木 3年生が1年生に指導!
イチゴ先進地研修
5月29日(水) 岡山市東区松新町の吉田銑介氏(本校OB、イチゴ栽培農家)農場にて、農業経営、イチゴ栽培技術についての研修を行いました。様々な品種の特徴、収穫方法、親株の管理技術など専門的見地での指導がありました。5時間の長い研修で、内容もハード。参加した園芸科学科野菜類型3年生(20名)は額に汗しながら、有意義な研修となり、満足して帰校しました。収穫したイチゴは後日授業でイチゴジャムに加工する予定です。 研修の様子は、Oniビジョンにも取材され、生徒にも自信になりました。
http://www.oninet.ne.jp/archives/516 で配信されています。是非ご覧ください。