カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

野菜だよりVOL.75 ナス苗の展開

 3月17日。
 園芸科学科野菜類型2年生が、成長したナスの苗を間隔をあけて配置し直しました。少し大きくなってきたナスの苗が倒れたり、痛まないよう注意を払いながらスムーズに行いました。春に向けて、しっかりとした苗を育てていきたいです。

野菜だよりVOL.74 メロン温室の準備

 3月17日。 
 園芸科学科野菜類型2年生が、メロンを栽培する温室(遂行温室)の準備を行いました。溶液を循環させるベッドに、発泡スチロールの蓋をして白色のマルチングをします。息を合わせてマルチをしっかりと張り、クリップで固定していきました。この後は、消毒液を循環させて、消毒していきます。

野菜だよりVOL.73 「トマトの定植準備」

3月16日。
 園芸科学科野菜類型の1年生が、大玉トマト(麗夏)用の畝の準備を行いました。事前に整形しておいた畝に、ビニールでマルチングを行います。生徒たちはビニールが曲がったり、破れたりしないように息を合わせて作業していきます。そして、雑草を防ぐために防草シートを敷いた後、誘引のための支柱を設置しました。

野菜だよりVol.72「春作水耕メロンの発芽2」

 3月8日。今週は少し寒そうです。
 3月3日に播種したメロンの種子の芽が、大分揃ってきました。発芽もいろいろなパターンがあります。種子からきれいに芽が出れば、種皮をかぶって発芽したり、発芽していない芽もあります。夜の温度が低いのも影響しているかもしれません。きれいに揃ってほしいです。

野菜だよりVOL.71「トマトの展開と畝立て」(園芸科学科野菜類型1年生)

3月5日
 園芸科学科野菜類型1年生が、鉢上げをした大玉トマト「麗夏」の展開を行いました。しっかりとした茎のトマト苗を生産するために、トマト苗の間隔を広げて管理します。
 その後、トマトを3月末に定植するための、畝立てを行いました。今まで、学んだ方法を振り返りながら、皆で畝の形を整えれました。

草花だより第71話  「フラワー装飾検定の勉強を始めました。」

 園芸科学科草花園芸類型1年の希望者が、フラワー装飾検定の課題1「ブーケとリボン」に挑戦しました。今年は、7月の4週目に行われる予定です。カーネーション(スタンダードタイプ)、カーネーション(スプレータイプ)、ミリオグラタス、レザーファンの4種類を使って作ります。これから何回も練習を重ねていきます。

草花だより第70話  「シクラメンのポット上げ」

 3月5日。
 12月15日に播種した「シクラメン」の種子が発芽し、元気な葉が出てきました。本葉が3枚ほど出たら、ポット上げの時期になります。プラントプラグという直径1cmほどの土から、2・5号のポリポット(直径7.5cmの土)に植え替えを行いました。根がしっかり張るまで2か月ほどかかります。5月には葉が20枚前後になり、次へのステップ」(鉢上げ)となっていきます。

野菜だよりVol.70「苗の鉢上げと春作メロン」

 3月5日。今日は雨模様でした。 
 今日は、園芸科学科野菜類型3年生で春の苗物の販売用に播種した「ピーマン」をポリポットに鉢上げしました。実習に入る前に、本日の実習内容と野菜栽培における季節性について学びました。そして、実習内容の必要性を学ぶことができました。品質のよい苗を作ってお客様に喜ばれたいと思います。また、先日播種したメロンが発芽しており、確認しました。

野菜だよりVOL.69 メロンの水耕栽培がスタート

 3月3日、園芸科学科野菜類型の2年生が、温室で栽培するメロンの播種を行いました。温室メロンの栽培は、3年次に春と秋の2回行います。温室での栽培は、ロックウールという資材を土の代わりに用い、栄養を含む溶液のプールに浸して栽培する水耕栽培です。生徒たちは、今まで行ってきた畑の土での栽培との違いを学びながら、注意深くロックウールの準備を行いました。そして、種子の向きにも気をつけながら、メロンの種を一つずつ丁寧にロックウールに播種をしていきました。 
 播種が終われば、ロックウールを30度前後の温水に浸し、種の発芽を促進させていきました。同時に、水耕栽培では病気が発生した場合、すぐに全体に広がってしまうことから、今まで以上に注意しなければならないことなど、様々な注意点を学びました。

野菜だよりVOL.68 2年生が課題研究で使用する作物の「播種」

 2月25日、園芸科学科野菜類型の2年生が、新3年生になって取り組む課題研究用の作物を播種しました。野菜類型の3年生では、生徒一人ひとりが研究するテーマを設定し、播種から収穫まで、2年間で学んだ知識や技術を駆使しながら、栽培管理と調査を行う課題研究の授業があります。
 今日、播種した作物は新3年生になってからも自分ひとりで栽培し、研究することになっています。実際の作業では、自分の立てた計画に沿って、必要な種の数や条件を確認しながら一つひとつ丁寧に播種を行っていました。最後に、自分が播種した作物とセルトレイなどを写真に撮り、最初の記録を取っていきました。

 実際の作業では、自分の立てた計画に沿って、必要な種の数や条件を確認しながら一つひとつ丁寧に播種を行っていました。最後に、自分が播種した作物とセルトレイなどを写真に撮り、最初の記録を取っていきました。着々と来年度への準備が進んでいます。

果樹園だよりvol.98「ブドウの粗皮はぎ」

 3月2日。
 昨日の卒業式の余韻を感じつつ、園芸科学科2・1年生果樹類型「総合実習」を行いました。ブドウの害虫が越冬している可能性があるため、樹の皮を剥いで除去する実習を行いました。上級生が下級生の指導を行いながら、丁寧に進めていきました。ブドウの芽も吹き始めています。