カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

瀬戸南高校オープンスクール 7月26,27日

7月26日(火)、中学3年生約360名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)アイスクリーム作り、(栽培)トラクターの運転

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)野菜の収穫と出荷調整 (草花)草花の植え付けと挿し木

☆生活デザイン科 (保育)折り紙で小物作り ミニシアター (福祉)ベッドメーキング 手話歌

7月27日(水)、中学2年生約150名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)動物と触れ合い (栽培)作物の大きさ調査

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)トマトの水平放任栽培 (草花)シクラメンの栽培管理

☆生活デザイン科 食物実習 おやつ作り 被服実習 うちわ作り

高校生が日頃の学習成果を発揮して、当日の運営を一生懸命サポートしてくれました。高校生が優しく語りかける場面や中学生の真剣なまなざしと笑顔が印象的でした。

夢・みらい塾 7月25日

農業系の大学進学を希望する岡山県内の農業高校生が集い、推薦入試に向けての勉強方法について学ぶ勉強会が高松農業高校で行われ、本校から2名の生徒が参加しました。また、『「食」は世界の共通語、はずむ英会話術』と題した交流会が岡山大学の留学生を招いて行われました。みらい塾には、平成21年度瀬戸南高校を卒業した岡山大学生青山さんが参加され、助言をいただくことができました。

 

農場実習のワンショット

6月1日(水)、園芸科学科の野菜類型の生徒は、西大寺のイチゴ農家(吉田銑介氏)を訪問し、現場実習に取り組みました。

 

6月17日(金)生物生産科2年の栽培類型の生徒は、梅雨の晴れ間をねらってスイカの交配やトマトの誘引作業を行い、順調に生育する野菜の観察を行いました。

 

田植えシーズンを迎えトラクターの運転練習に気合が入ります。

 

 

チキンソーセージの加工についても学習しています。

 

 

6月30日 江西小学校5年生を招待しての田植え交流

 

シクラメン祭に向けて 6月21日

園芸科学科草花類型の生徒は、第40回を迎えるシクラメン祭を目指してシクラメンの鉢上げを行いました。今年は暑さ対策も工夫し、地域の方に喜んでいただけるシクラメンの栽培に取り組んでいます。 8月8日には県内のシクラメン農家に視察研修に行って勉強する予定です。

 

農業クラブ大活躍その1

★フラワーアレンジメント競技県大会

優秀賞 園芸科学科3年 石川友貴(旭東中出身) 河田 舞(桜が丘中出身)

6月10日、スパイラルブーケを約30分で制作し、デザインセンスと技術を競う競技で、本校代表で出場した二人が受賞しました。

★家畜審査競技(肉用牛の部)岡山県大会

団体最優秀賞  生物生産科3年

矢尾拓人(邑久中出身)、西村亮人(瀬戸中出身) 、廣田龍之介(牛窓中出身)

個人3位 矢尾拓人(邑久中出身)

6月22日、肉牛の善し悪しを見分ける技術を競う競技で、瀬戸南高校は開催担当校として、選手だけでなく3年飼育類型の生徒たち全員が大会運営に大活躍しました。

★プロジェクト発表岡山県大会に出場

6月29日、日頃の研究活動の成果について発表しました。発表タイトルは次の通りです。

「トマトの安定生産と品質向上への取り組み寒・冷紗による裂果対策」園芸科学科3年生野菜類型生徒7名

「米生産から米粉パン交流で仲間づくり」生物生産科3年生栽培類型生徒6名

 

プロを招いて学ぶ果樹栽培 6月16日

園芸科学科3年果樹類型の生徒は、久保観光農園の藤原健二さんを迎えて果樹栽培の技術指導を受けました。高品質の市場性の高い果物を作るための勉強です。生徒たちは、自分の担当木での栽培に生かします。また、夏には母校の中学校に行っての販売を企画しています。

 

ガーデニング実践中

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、教室等の前の花壇に思い思いのデザインしたリボン花壇を制作しました。ペチュニア、インパチェンス、マリーゴールド、ダイアンサス、ケイトウ、アリッサム、サルビアなど生徒たちが栽培した色とりどりの花壇苗を2階から配置をチェックしながら植え付けました。それぞれのグループでテーマを決めて、楽しみながらも真剣に植え付けていました。植え付けをするときのポイントについて尋ねると「根鉢をくずすために手で断根することで、この作業により新しい根が生えやすくなる」とのことでした。また、花を思いっきり切り取るグループもありました。理由を尋ねると「新しい花芽ができるのを促進するため」とのことでした。手際よい作業で感心しました。

シクラメンの暑さ対策

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、総合実習の時間にシクラメン用パイプハウスの外側に遮光ネットを設置するためのパイプ施設の施工を行いました。この工事は、夏場のハウス内の温度を下げてシクラメンの品質をより良くするために行います。生徒たちは、工具を使って実にテキパキと作業に取り組んでいました。

江西小学校2年生を迎えてサツマイモの植え付け体験

5月25日(水)晴れ 江西小学校2年生の児童を瀬戸南の農場に招待して、サツマイモの植え付け体験交流会を行いました。園芸科学科3年生野菜類型の生徒が担当です。植え付け方を画用紙に書いてわかりやすく説明し、丁寧に植え付け指導をしました。高校生の小学生への温かい心遣いや繰り広げられた笑顔のキャッチボール、ときどきわき起こる心地よい歓声がとてもさわやかでした。大きくなれサツマイモ!

第1回シクラメン講座 5月11日

「去年のシクラメン、今年も咲かそう」を合い言葉に今年度もシクラメン講座が始まりました。第一回目は、非休眠法による夏越し方法を取り上げました。シクラメンは、高温が苦手な植物なので傷みやすい夏をうまく乗り切ることが大切です。ポイントは、直射日光・西日や雨の当たらない戸外の涼しくて明るい場所に置くことです。園芸科学科3年の番能拓也君(瀬戸中出身)が講師を務め、丁寧で分かりやすい説明だったと好評でした。次回は、6月15日です。

 

瀬戸南のワンショット

☆施設野菜の収穫時期を迎え、トマトなどの校内野菜販売が始まりました。昼休みに列ができるほどの人気です。

 

☆母の日の贈り物に添えるペーパークラフトカーネーション作りの講習会を生活デザイン科1年生を対象に行いました。

 

☆盆栽の生徒作品を校長室に飾りました。

 

「春の苗物販売会」4月23日(土)

生徒達が農場で作った野菜苗や花壇苗、ローストチキン・鶏卵・味噌・米などを販売しました。お客さんへの対応を通して、接待マナーや商品情報など学習したことを実践する販売実習は、日頃の授業では体験することのできない大切な学習となります。
雨の中を来て下さった地域の皆様に心より感謝申し上げます。

備前焼の鉢作り 3月2日

園芸科学科草花類型2年生は、備前焼作家の豊福寛氏をお迎えして備前焼の鉢作りに挑戦しました。生徒達は、思い思いの個性的な鉢を手でこねて作りました。これから一週間程度乾燥させた後、焼き上げる予定です。この鉢には、3年生の生物活用の授業で原種シクラメンの寄せ植えをします。自分たちで作り上げた鉢に自分たちが育てた原種シクラメンを植えてできる作品が今から楽しみです。

第84回 卒業証書授与式 3月1日

春の到来をいち早く告げようとしている桃園に祝福されるように、3月1日瀬戸南高校を百四十八名の生徒が巣立ちました。凛とした会場に生徒一人ひとりの呼名と返事が148回呼応し、厳粛の中にもどこか温かみのある卒業式が執り行われました。心のこもった送辞と答辞を静かに聴く卒業生の心の中には3年間の様々な場面が現れていたものと思います。3年生が退場する時の大きな掛け声、爽やかな笑顔は、とても印象的でした。 会場一杯の拍手に送られた生徒達は、爽やかに輝いていました。卒業おめでとう。

コサージ作り 2月28日

園芸科学科草花類型1・2年生は、外部講師の原田恭雄先生の指導を受けて、卒業式用コサージ作りに取り組みました。胡蝶蘭は、花言葉が「幸せが飛んでくる」で卒業式にふさわしい花です。種から開花まで3年掛かる胡蝶蘭は、3年間でそれぞれの花をつけて卒業する生徒達と重なります。

クリスマスローズと原種シクラメン展  2月26日

園芸科学科草花類型は、岡山クリスマスローズ協会と協力してクリスマスローズと原種シクラメン展を半田山植物園にて行いました。会場では昨年の9月に生徒達が植栽した原種シクラメンが、見事に開花しており、いち早い春の到来を演出していました。多くの趣味園芸家が、会場を訪れ、生産者や愛好家の育てたクリスマスローズや原種シクラメンの展示を楽しんでいました。

エンジン分解組み立て実習 1月28日~2月2日

生物生産科および園芸科学科の2年生は、農業機械の授業で1気筒ガソリンエンジンの分解組み立ての実習を行いました。3人一組で1台のエンジンを担当し、丁寧に分解して点検し、そして組み立てました。最後にエンジンが無事に始動すると一斉に生徒たちから拍手があがりました。