4月28日。
今日は、大きくなってきた側枝や蕾を摘み取る管理や、伸びてきた草丈の生育調査をしました。本葉も5枚から6枚程度に育ってきました。
管理前のメロン 管理後のメロン
4月28日。
今日は、大きくなってきた側枝や蕾を摘み取る管理や、伸びてきた草丈の生育調査をしました。本葉も5枚から6枚程度に育ってきました。
4月28日。
今日は、野菜苗の仮置き場にしていたビニルハウスを野菜園芸類型3年生で片づけました。連休が明けたら、1年生のトウモロコシやオープンスクール用ミニトマトを栽培します。3年生ともなると、作業も早くテキパキと出来ます。また、オクラやズッキーニも露地圃場に播いたり定植したりしました。
4月28日。
今日は、教科「グリーンライフ」の授業で、5月中旬に行われる地元地域の小学校2年生と行う、サツマイモを植える交流会の準備をしました。密にならないような動線と、分かりやすく興味をもってもらえる説明をどのようにするかをグループで考え、プランを作成しました。連休明けにはリハーサルを行い、しっかり準備をしたいと思います。
4月30日。
園芸科学科3年「課題研究」果樹類型では、ブドウの多品種接ぎのプロジェクト研究を始めました。手始めに、ブドウの接ぎ木方法の「緑枝接ぎ」の方法を学び、予備実験を行いました。実際に芽が出るか楽しみです。
4月30日。
今日で4月も終わりです。1号ブドウハウスの「ブラックビート」「藤稔」は順調に大きくなり、花ぶるい防止と花穂の形を整えるための「整房」という管理作業が始まりました。ブドウの商品価値を高めるためにも、房の形を整える作業はとても大切なものとなります。
4月26日。五月晴れには少し早いですが、快晴の気持ち良い日でした。
今日は、野菜園芸類型2年生が露地圃場にナスやピーマンを植えました。「課題研究」の栽培プロジェクトとして取り組みます。1学期は、ハウスで大玉トマト、露地圃場でナス・ピーマンなど果菜類を勉強します。定植後は仮支柱もしました。しっかり勉強したいと思います。
本校の園芸科学科草花類型では2年次に「室内園芸装飾技能士」の資格取得を目指しています。この資格は、国家資格である技能検定制度の一種で、オフィスやリビングに観葉植物などを適切に配置し、装飾及びその維持管理に必要な技能・知識を認定する技能検定です。
本年度の2年生草花類型21名が、今日の授業から本格的に学習を始めました。今日は検定試験についての説明と実技試験の内容について動画を見ながら学習をしました。7月の検定試験までこれから学科試験と実技試験に向けて準備を進めていきます。
今後も授業の様子をホームページで更新していきますので楽しみにしていてください。
4月22日。
園芸科学科2年果樹類型の「総合実習」の授業がスタートしました。今日は、自分の担当するブドウの管理を行いました。今日は、不要な新梢を取り除く「芽かき」と大きく育てる穂以外を取り除く「摘穂」を行いました。
4月22日。ウグイスの本格的なさえずりが聞こえてきます。
野菜園芸類型3年生が取り組んでいる水耕栽培のメロンが、気温の高まりとともに大きくなっています。今日は、茎を誘引するためのヒモを準備したり、草丈など生育の調査をしたりしました。
4月19日。
園芸科学科野菜園芸類型2年生が、大玉トマト「麗夏」の栽培管理を行いました。まず、側枝を取り除いた後、誘引ヒモとクリップを用いてトマトを支えました。これはまっすぐにトマトを伸ばし、きれいな一本仕立てにするためです。次に、トマトの受精を促すためにホルモン剤(オーキシン)の「トマトトーン」を咲いた花に噴きかけました。これからも美味しいトマトを作るために頑張ります。
4月16日。
園芸科学科新1年生が総合実習のオリエンテーションを受けました。最初に総合実習で着用する実習服や実習靴の確認を行い、サイズの確認や名前の記入もしました。果樹・野菜・草花の各類型の特徴や農場施設の利用法、注意点などの説明を受けました。来週からは本格的に実習が始まります。
4月15日。
園芸科学科野菜園芸類型新2年生が、大玉トマト「麗夏」のわき芽取りを行いました。トマトは葉の根元から新しい側枝「わき芽」が生えます。わき芽は、現時点ではトマトから栄養を取るので、取り除きます。生徒は、わき芽を残さないように、丁寧に取り除いていました。
4月15日。
園芸科学科2年果樹類型の「課題研究」の授業がスタートしました。この授業は、モモとブドウの生育調査をはじめとしたテーマを設定して、一年間研究を進めていきます。今日は、オリエンテーションの後、試験区の設定とマーキングを行いました。
4月12日。
リンゴの原産地は、中央アジアのカスピ海と黒海にはさまれたカフカス地方とされています。 本校には、「アルプス乙女」という果重40~60gのミニリンゴを栽培しています。果実全体が濃紅色で果肉はやや硬く、甘味酸味がしっかりとある品種です。今は小さな白い花をつけています。
4月14日。
園芸科学科野菜園芸類型では、校内生徒向けにトマト・ナス・ピーマンなどの春物苗の販売を行いました。新型コロナウィルス感染対策のため、本校生徒に限って苗ものの販売を行います。まず、授業で新3年生が自分たちで育てた野菜苗からしっかりとしたものを選び、出荷の準備をしました。放課後、新2年生が実際に販売をします。初めは緊張しましたが、段々と自分で考えて行動ができました。明日以降の販売も頑張ります。
4月6日。
メロンを定植する朝、メロンの苗が一方向に傾いていました。これは、植物の「屈光性」現象の一つだと思われます。内生ホルモンのオーキシンが影響して茎を曲げるのです。植物の動きにはきちんと意味があることを知ることができました。
4月8日。 試験的に栽培している果樹の様子です。日々成長しています。ブルーベリーはたくさんの花をつけ、オウトウは結実し、キウイフルーツは芽を出しています。
4月7日。
ハウスに定植した大玉トマトやメロンの株が元気に大きくなっています。では、どこで野菜の調子を見ているのでしょうか?例えば、写真のように葉の縁に水の玉が着くことを「溢液(いつえき)」といいます。植物体内から分泌された水分です。根の状態が良いと朝見ることができます。
4月4日。
今年度も「果樹園だより」をよろしくお願いします。果樹園の様子や生徒の活動の写真を随時更新していきたいと思います。さて、校内の桜も散り始めました。例年よりも早く咲き始め、予想通り散り始めるのも早いです。瀬戸南高校は今年度も常に笑顔満開となるように頑張っていきたいと思います。
4月6日。暖かい日が続いています。
まもなく入学式です。 ブドウハウスでは、ほとんどの品種が芽吹いています。特に、黒系の「藤稔」「ブラックビート」の勢いがすごいです。今年度は、一本の樹に多品種のブドウを接ぎ木する実験をする予定です。