6月16日(火)に、保育類型2年生(女子20名、男子2名)が万富保育園を訪問し、保育園見学実習を行いました。「おたのしみ会」では、振りをつけて歌ったり、大型のペープサート(絵人形劇)を演じたり、ハンドベルの演奏を披露したりしました。
各クラスを見学させていただき、子どもたちの様子をしっかりと観察できたのはもちろん、園の先生方の対応から学ばせていただくことが多く、たくさんの気づきがある実習となりました。
6月16日(火)に、保育類型2年生(女子20名、男子2名)が万富保育園を訪問し、保育園見学実習を行いました。「おたのしみ会」では、振りをつけて歌ったり、大型のペープサート(絵人形劇)を演じたり、ハンドベルの演奏を披露したりしました。
各クラスを見学させていただき、子どもたちの様子をしっかりと観察できたのはもちろん、園の先生方の対応から学ばせていただくことが多く、たくさんの気づきがある実習となりました。
5月29日(金)に、保育類型3年生(女子19名、男子1名)が岡山市万富保育園を訪問し、保育園体験実習を行いました。生徒たちは、それぞれのクラスで、準備していった造形遊びや絵本の読み聞かせなどで園児とふれあいました。
お絵かきや輪投げ、新聞紙を使ったゲーム、魚釣りゲームなど、準備していった遊びを展開する中で、子どもの心身の発達について、理解を深めることができ、有意義な実習となりました。
3月4日(水)生活デザイン科1年生が「生活産業基礎」の授業の一環として、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に見学に行きました。
2001年に施行された「家電リサイクル法」に基づく、家電リサイクルの仕組みについて分かりやすく説明していただいた後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)がリサイクルされる様子を見学しました。
以下、生徒の感想の一部を紹介します。
○私が一番印象に残っているのは、手作業が多かったことです。機械を使うことばかりだろうと思っていましたが、1つ1つ部品を外したり分けたりするのは大変だなと思いました。
○「限られた資源を、最大限有効に活かして使う」という言葉をお聞きして、本当に大切なことだなと思いました。リサイクル工場では、ただ分解するだけではなく、地球に配慮しているところが素晴らしいと思いました。私も家でできる分別をしていきたいです。
3月3日(火)・4日(水)の2日間の日程で、日本赤十字社岡山県支部から2名の講師をお招きし、幼児安全法の講習会を行いました。
2月18日(木)に、備前市を拠点に活動をしておられる「かばくんクラブ」のみなさんをお迎えし、人形劇講習会を開催しました。
手遊び、読み聞かせ、パネルシアター、ボードビルなど盛りだくさんの内容を実演していただいたあと、グループに分かれてのワークショップを御指導いただき、最後はお互いに発表し合いました。
2月9日(月)に、華道家元池坊教授の松本光子先生をお招きして、バレンタインの食卓花をテーマにフラワーアレンジメントをご指導いただきました。
以下、生徒の感想です。
○バレンタインがテーマということで、かわいらしいお花や器を使って自分だけの作品を作り上げ るのはとても楽しかったです。
○みんな同じ器に同じ花材でやっているのに、一つとして同じものはなく、それぞれの個性が出ていて面白いなと思いました。
○今回初めてフラワーアレンジメントに挑戦しました。はじめは自分にできるのか不安でしたが、先生の御指導通りに生けていくと、とても楽しく上手に作ることができました。
○どうしたらきれいに見えるのを考えて作品を完成させるのは楽しかったです。先生に「上手だね」と言っていただいたので嬉しかったです。完成したものは、家の食卓に置いてみると雰囲気が明るくなり、家族にも褒められました。
2月5日(木)に、姫路市にある「みかしほ学園(日本調理製菓専門学校)」より、水野博校長先生をお迎えして、和食調理技術講習会を行いました。
食物調理技術検定の2級を想定し、焼く、炒める、煮る、あえるの4つの手法を含むお弁当向きの献立を講習していただきました。また、水野先生から和食の素晴らしさや食育に関するお話、和食文化の豆知識などたくさんのお話を伺うことができました。
今回の献立の中には、ねじり梅、たこのよろい切り、松茸いも、蛇腹きゅうり、オレンジの飾り切りなどが含まれており、おもてなしの献立や1級の検定にも役立つ有意義な講習会となりました。
2月6日(金)に、保育類型2年生(女子20名、男子1名)が万富保育園を訪問して、一日体験実習を行いました。
ボール紙やトイレットペーパーの芯を活用した写真立てを一緒に作ったり(造形活動)、「あ」のつく食べ物は?など子どもたちに答えてもらうパネルシアターを上演したりして、園児たちとふれあいました。うまくいかなかったところもありましたが、お昼ご飯も一緒に食べ、着替えやお昼寝の準備をお手伝いしたりする中で、子どもへの理解もより深まり、次回の実習への目標や課題が見つけられた有意義な実習になりました。
2月2日(月)に、全日空ホテルにて西洋料理のテーブルマナー講習会を行いました。
テーブルに着いた後、講師の細谷さんからの詳しい説明をお聞きしながら、フルコースのお料理を美味しくいただきました。
味はもちろんのこと、目でも楽しめる美しい器や盛り付けに感激した講習会でした。
1月30日(金)に、類型発表会が行われました。この会は、3年生が2年間の類型での学びを総括し、同じ類型を選択している1~2年生の後輩に向けて発表するものです。
3年生18名が、「保育類型に学んで」と題した意見発表、手遊びや読み聞かせ、パネルシアターなどの実演、バイエル演奏や弾き歌い(ピアノ)など、小グループに分かれて、それぞれの得意分野について発表しました。会の終わりは、3年生全員による歌とダンスで締めくくり、笑顔のあふれる発表会となりました。
1月29日(木)に、地元で活躍されているボランティアグループ「積み木の会」のみなさんをお招きして、「読み聞かせ講習会」を開催しました。
講習会では、会の代表である磯部珠枝さんから「読み聞かせ」についてご講義いただいたり、滑舌をよくするための発声練習を教えていただいたりしました。
また、グループのみなさんが制作されたオリジナルの大型紙芝居「宗堂のさくら」の実演を見せていただき、その迫力に圧倒されました。
最後は、代表の生徒が実際に絵本の読み聞かせを行い、アドバイスをいただきました。 来週の保育園での体験実習に役立てられそうです。
1月26日(月)に、生活デザイン科3年生による課題研究の発表会が行われました。
「衣生活」「食生活」「情報」の3つに分かれ、各自の興味関心(取り組みたいテーマ)の研究に一年間かけて取り組んできた成果を発表原稿にまとめ、写真なども交えながら発表しました。
「まとめる力、伝える力、発表する(表現する)力」など、3年間の学校生活で学んできたことの集大成となる発表会となりました。
12月22日(月)、生活デザイン科1年生8名が旭川荘児童院を訪問し、布団カバーやシーツを交換する奉仕活動をさせていただきました。敷き布団にはシワが出ないように注意し、気持ちよく就寝できるようにと心を込めながら、二人一組で作業を行いました。移動中には施設内の設備やレクリエーションの様子なども見学することができ、貴重な体験となりました。
12月18日(木)の放課後、食物調理検定3級の実技試験を行いました。内容は、指定調理2品を40分間で調理し、盛り付け・配膳までを行うというものです。1・2学期の授業で身につけた成果を発揮しようと、制限時間いっぱい集中して取り組んでいた様子が印象に残りました。
10月27日(月)に、保育類型3年生(女子17名)が万富保育園を訪問し、保育園一日体験実習を行いました。5つのグループに分かれた生徒たちは、6月と同じクラスを担当し、成長した園児たちと再会したあと、準備していた造形活動を一緒に行ったり、歌やピアノ伴奏を交えたパネルシアターやペープサートなどを実演したりしました。昼食も一緒にとり、お着替えやお昼寝の様子も見学した後、園長先生を囲んで実習の振り返りを行いました。2年間の学びの成果はもちろん、今後の目標について、各自が発表し、平井園長先生から御助言や励ましのお言葉をいただきました。
生活デザイン科1年9名と、家庭クラブ役員3名で、7月23日(土)、介護老人保健施設「アルテピアせと」にボランティアに行き、夏祭りのお手伝いをさせていただきました。
(生徒感想より)
初めて介護老人保健施設に行きました。自分の仕事がきちんとこなせるか心配だったけど、高齢者の方々の笑顔に救われ、私の方が元気をもらい、最後まで私も笑顔で頑張ることができました。
車いすに乗っておられる方や、寝たきりの方々もおられましたが、表情は明るく、食べたいものや言いたいことを、家族の方や職員の方に伝えられている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思い、大きな声で販売をするようにしました。
ジュースやコーヒーを渡すたびに、笑顔で「ありがとう」と言ってくださった方々を見て、私も幸せな気分になれました。また機会があれば、今後も積極的にボランティアに参加したいです。
「アルテピアせと」の皆様には、ボランティアを受けていただき、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
6月12日(水)に、保育類型2年生(女子19名、男子1名)が万富保育園を訪問し、園で行われたお楽しみ会を見学しました。園の先生方が準備した出し物や幕間の手遊びや歌など、これから園で実習をさせていただくためのヒントをたくさん得ることができました。また、生徒たちも3つのグループに分かれ、それぞれ6月の梅雨の季節にちなんだ出し物を披露しました。
7月18日(土)に、保育類型2年生(女子19名、男子1名)が中国学園で行われた子どもパートナー認証講座を受講しました。午前中は、子どもを支援するために必要なことや子どもを理解するためにワークを交えた講義があり、午後からは地元の小学生たちと、
けん玉、カロム、GIGOなどの遊びを通して子どもパートナーとしての関わり方を実践しました。他校の高校生とも意見交換ができ、子どもの支援者としての心構えや遊びの支援や声かけの仕方等、これから子ども達に関わる上で必要なことを楽しく学ぶことができた講座でした。