カテゴリー別アーカイブ: ③生活デザイン科

生活デザイン科 課題研究・類型発表会 1月20日

福祉体験実習で学んだ事を伝える劇や保育実習で学んだ歌やパフォーマンス、教養類型で学んだ普通科目の紹介や英語でのスピーチがありました。それぞれの類型でこの2年間に一生懸命学んだことがよく分かりました。劇の台詞に「変身!」というのがあり、生徒たちが学びの意味に気付く瞬間が描かれており、とても印象的でした。
 ファッションショーでは、課題研究被服グループの生徒が自分たちの作品を披露しました。

先生方を招待しての食事会  1月17日

 生活デザイン科3年生が、先生方を招いて食事会を開きました。献立は、きびきび寿司、車ふのカツ、えびとバジルのトマトソースパスタ、野菜スープ、デザート、コーヒーでした。 生徒達が授業で学んだことを活かして食材を無駄なく使用して作った料理は、とても美味しく、心のこもったものでした。食事会では野菜たっぷりの食事をゆっくりと味わうことができ、本当に楽しい時間でした。また、生徒が製作したゆかたの披露もありました。生徒達がしっかりと技術を身につけ成長していることがよくわかりました。

福祉体験発表会レポート 12月14日

西川原プラザで行われたこの会には岡山県下で福祉を学ぶ生徒80名が参加し、参加校10校から16題の発表がありました。瀬戸南から生活デザイン科3年武本玲奈さん(長船中出身)が出場し見事な発表をしました。いずれの発表も印象深く、多くの生徒が福祉施設を現場という言葉で表現し、強い衝撃を受けた後、それを勇気を持って乗り越えようとすることから得られる学び、世界観の変化、その道で生きる覚悟をする、そんな心の成長がしっかりと聴衆者に伝わってきました。共有体験のある生徒達はことさらに強い共感と力を得たようでした。

 

第一回食のサミットに参加 12月11日

くらしき作陽大学主催のこの会に「地域の食材を使った安心安全や健康志向の商品開発」に取り組んでいる県内の高校5校が参加し、商品の説明と試食を行いました。本校の生活文化研究会は、シフォンケーキに続く第2弾ともいえる「米粉チュィール」を出品しました。会場では程よい甘さと食感がよいととても好評でした。これらの取組みを通して地域への理解が深まり、大きな自信につながったことは間違いありません。

 

第40回シクラメン祭 12月3日

前日からの雨がようやく上がり、少し重たい曇り空の中、第40回を迎えるシクラメン祭が無事に行われました。今年も開場と共に列に並んで下さった地域の方々には、PTAのお茶のサービスや生徒によるスモークチキンの解体ショー、シクラメンクイズなどの40回記念企画を楽しんでいただきました。

オープニングの和太鼓演奏が始まると会場全体が、和太鼓の音を味わうように静かになり、駆けつけた生徒達は何かを確認するかのように聴き入っていました。演奏後の「よっしゃ頑張ろう!」という声がとても印象的でした。第40回記念の餅つきイベントも行われ、会場はとても活気づいていました。

農場生産物として種まきから丹精込めて栽培したシクラメン・パンジー・葉ボタンなどの草花や寄せ植え生徒作品、ハクサイ・キャベツ・ダイコン・お米・柿などの太陽の恵み一杯の農産物に加えて瀬戸南名物のスモークチキンやローストチキンに瀬戸南オリジナルのシフォンケーキとおこわなど人気の商品が並びました。足下の悪い所をご来場下さいました地域や保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。

シクラメン祭のお知らせ

シクラメン祭の時期が近づいてきました。12月3日に向けて学校をあげて準備をしています。今年は、耐震工事の関係もあって駐車場不足でご迷惑を掛けるかも知れませんが、是非ともご来校下さい。 なお、学校に駐車できるのは7時30分以降で、シクラメンの整理券の配布は9時からとなります。周辺へご迷惑をお掛けしないように最大限配慮しております。皆様のご協力をお願い申し上げます。

野菜を題材にした紙芝居

    生活デザイン科3年生は、生物活用の授業で家庭菜園を実践しました。この日は、トマトやナス、ピーマンなどの野菜作りを通して学んだこと、例えば美味しい野菜の見分け方などを子ども達や高齢者に分かりやすく伝える設定で紙芝居を作って演じました。

修学旅行 10月11日~14日

2年生が、3泊4日で修学旅行に行ってきました。信州では車窓から見える山々の紅葉の美しさに目を奪われ、いち早い秋の深まりを感じることができました。体験学習では、千曲川でのラフティング・班尾高原でのマウンテンバイク・野尻湖畔でのいかだ作りの他、陶芸体験・ジャム作りなど充実した時間を過ごすことができました。東京ではディズニーリゾートを満喫し、仲間と共に沢山の思い出を作ることができました。

基本介護実習 9月28日

訪問介護員養成研修2級の取得のため、生活デザイン科福祉類型2年生は、旭川荘厚生専門学校の中西貴子先生と木下晴美先生をお迎えして、ベッドメイキングと体位変換についての学習しました。福祉類型では、30時間の基本介護技術について実習を通して勉強しています。

夏休みチャレンジクラブで米粉ピザの指導をしました。

8月25日、家庭クラブの役員6名が、上道公民館で行われた夏休みチャレンジクラブの講師として、小学1年生から6年生までの児童16名に米粉ピザ作りと桃のスムージー作りの指導をしました。生物生産科で考えた米粉パンのレシピを活用し、園芸科学科の生産したトマトやピーマンなどを使い、とても美味しいソフトピザを作りました。作る楽しさ、自分が作ったものを食べる喜びをみんなで分かち合いました。

瀬戸南高校オープンスクール 7月26,27日

7月26日(火)、中学3年生約360名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)アイスクリーム作り、(栽培)トラクターの運転

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)野菜の収穫と出荷調整 (草花)草花の植え付けと挿し木

☆生活デザイン科 (保育)折り紙で小物作り ミニシアター (福祉)ベッドメーキング 手話歌

7月27日(水)、中学2年生約150名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)動物と触れ合い (栽培)作物の大きさ調査

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)トマトの水平放任栽培 (草花)シクラメンの栽培管理

☆生活デザイン科 食物実習 おやつ作り 被服実習 うちわ作り

高校生が日頃の学習成果を発揮して、当日の運営を一生懸命サポートしてくれました。高校生が優しく語りかける場面や中学生の真剣なまなざしと笑顔が印象的でした。

動物交流で保育実習 6月23日

生活デザイン科3年生保育類型の生徒は、万富保育園の園児を迎え、農場にて動物交流を行いました。事前に生物生産科の先生から指導を受けてウサギ・アヒル・ウシ・ヤギ・カメの扱い方を学んで企画しました。少し蒸し暑かったですが、ウサギの心臓の鼓動を聴いたり、アヒルの水浴びに驚いたりと楽しい交流会となりました。生徒は、園児への接し方について実践的に学ぶことができました。

 

万富保育園見学実習 6月1日 

生活デザイン科2年生の感想文です。

☆私が笑ったり、声を掛けると子どもたちも笑顔になるので、子どもたちの前では笑顔でいることが大切なんだと思いました。先生方は,子どもたち1人ひとりの行動や体調など細かいところに目を配っていてすごいなと思いました。見川晴美(竜操中出身)

☆子どもの発想はすごいなと驚きました。先生たちも全部先生がするのではなく、手本を見せてから実際にさせたり、子どもたちをほめるなどしておられました。私は、保育士になりたいという気持ちが強くなりました。  柳瀬由希(邑久中出身)