カテゴリー別アーカイブ: ③生活デザイン科

和食の基本を学ぶ

 10月4日(金)、生活デザイン科2年生はフードデザインの授業で、政木クッキングスクール校長の政木信昭先生を講師にお迎えして、和食の基本について学習しました。メニューは「鯵(あじ)のたたき、トマト入りかき玉汁、タコとじゃ腹胡瓜の酢の物」の三品です。講師の先生が用意してくださった鯵は、とても新鮮で、素材の良さを活かした美味しいたたきが出来上がりました。だしは鰹ぶしや昆布といった素材からしっかりとって、素材本来の味を活かすことが大切であるとのことでした。

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国際理解教育 オーストラリアを学ぶ

9月30日、岡山県の国際交流員のケイン・ブルックス先生をお迎えし、生活デザイン科2・3年生教養類型の生徒18名をを対象に、国際理解教育を行いました.ケイン先生の流ちょうな日本語により、オーストラリアの文化及び社会について特に日本との違いについて学ぶことができました。

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福祉を学ぶ 介護職員初任者研修

 訪問介護員養成研修課程(「ホームヘルパー)が、平成25年4月より介護職員初任者研修課程に一元化され、瀬戸南高校においてもその法改正に対応した講座を授業で実施しています。9月25日は、旭川荘厚生専門学院の中西先生を講師にお迎えし、歩行介助やベッドメーキングについて学びました。将来、福祉分野への就職や進学を考えている生活デザイン科2年 福祉類型の生徒達は、真剣に学んでいます。

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オープンスクール 雨の中たくさんの中学生が来てくれました。

 7月30日、あいにくの雨模様でしたが、約270名の中学3年生の参加があり、充実したオープンスクールとなりました。生物生産科の体験メニューは、ふれあい動物交流と加工食品の食味体験で、園芸科学科の体験メニューは、トマトの糖度調べと植物の植え替え、果樹の品質調査と出荷調整、草花の苗の植え付け体験です。生活デザイン科は、レッドキャベツを使った調理実験、手話・点字の体験、ペープサードの制作と保育体験を行いました。それぞれの場面で生徒達が、先生役になったりアシスタントになったりと、日頃の学習成果を大いに発揮して、中学生の皆さんに本校の魅力を伝えてくれました。IMG_2587

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多聞荘での介護実習

 生活デザイン科3年生福祉類型の生徒13名が、7月16日~8月6日までの期間に2~3名ずつ交代で、特別養護老人ホーム「多聞荘」での介護実習に参加しています。授業で学習したことや川崎医療福祉大学との高大連携で学習したことを現場実習で実践し、学びを深めていきます。DSCN1387

こどもパートナー認証講座

IMG_2460 7月16日、生活デザイン科2年保育類型の生徒19名は、中国学園地域連携センター、中国短期大学、岡山大学の先生方を講師にお迎えての「こどもパートナー認証講座」を受講しました。こどもに関わる場合の教育支援者としての心構えやこどもに接することの本質や気をつけること、コミュニケーションをする時のポイント、気づきの重要性などについて、幅広く学習しました。今回学習したことを今後の保育園実習等で活かします。なお、この取り組みは学校経営予算の重点枠瀬戸南キャリアレベルアップ事業として行いました。

食物検定1級の取得を目指して

IMG_2423 7月13日(土)、生活デザイン科のフード選択の生徒25名が、食物検定1級に挑戦しました。検定は筆記試験と実技試験があります。実技試験では、制限時間90分内にテーマに沿った料理を作らなければいけません。今回のテーマは「65歳の祖父の誕生日祝い」で、5品以上の料理を作ります。課題としてニンジンのねじ梅を使った料理と茶碗蒸しがあります。採点は、栄養のバランスを考えた献立であるか、基本どおりに料理が仕上がっている、色合いや配膳はどうかなど多項目について行われます。生徒達は集中して手際よく料理に取り組んでいおり、完成した料理はとても素敵でした。昨年度同窓会とPTAの配慮により設置していただいたエアコンが大活躍しています。

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保育専攻生農場で動物交流

 6月17日(月)、生活デザイン科3年生保育類型の生徒は、万富保育園の園児を農場に迎え、動物交流を行いました。事前に生物生産科の先生から動物の取扱について学び、準備万端で取り組みました。園児達はとても活発で、優しく見守る生徒達が印象的でした。

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食物検定に向けて練習中

 6月14日(金)、生活デザイン科2年生は食物検定2級に向けて猛勉強をしています。テーマは、17歳男子の通学用弁当です。前もって献立表を作成し、栄養のバランスや食品の組み合わせ、色合いなど考えて限られた時間の中で作ります。先生からのコメントを真剣に聴く姿が印象的でした。生徒それぞれの個性がきらりと光る弁当、とても美味しそうでした。IMG_2283

生活デザイン科の生物活用 落花生順調!

6月7日、生活デザイン科3年生の生物活用の実習風景です。青木教諭の指導の下、教室前に整備された円形菜園の手入れをしました。葉菜類や根菜類の間引きなどを丁寧におこなっていました。写真は落花生菜園の手入れをしているところです。毎日少しずつですが、植物たちは成長しています。生徒のみなさんと一緒に!

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元気のでる朝食運動

 

6月6日、栄養改善普及会主催の「元気の出る朝食運動」(朝食をきちんと食べている人ほど、一日の食生活全体のバランスがとれている。しっかりと朝食を食べよう、朝食の大切さを広めようと昭和58年に始まった運動)の一環として、調理実習を行いました。本日のメニューは、ピザとアップルの豚肉巻きでした。

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生活デザイン科3年生 野菜栽培に挑戦!

yasai 4月26日、生活デザイン科3年生が、「生物活用」(青木教諭指導)の時間に、バジル、サンチュ、パセリ、イタリアンパセリ、ニンジン、シソ、ネギの種をまきました。場所は、生徒の教室の前の野菜園、野菜の成長を日々観察できる所です。写真は、種をまいた後に発芽を順調にするための乾燥防止用シート(パオパオシート)で覆った後のポーズです。野菜を収穫後に調理実習(焼き肉!とか言っておりました)をするそうです。今後は、空いている場所にトマト、ナス、ピーマンも植え付ける予定です。野菜は、毎日しっかりと見てあげる、世話をしてあげることで美味しくなると思います。思いやりを持って育ててください。

3年生代表による桜の記念植樹

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2月22日(金)、平成24年度卒業予定の3年生各クラスの代表7名は、県道拡幅工事に伴い新しくなった校門の北側に桜(ソメイヨシノ)を2株植え付けました。同窓生の稲田氏から御指導をいただき、瀬戸南高校と共に強健に育つよう願いと思いを込めての記念植樹です。専門高校らしく穴掘り、土作り、支柱、防寒対策、水しめ、記念碑設置など約1時間掛けて行いました。瀬戸南高校の新たなシンボルになればと思っています。

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SETONAN 米助 パウンドケーキ 完成披露会!

2月20日、瀬戸南高校会議室にて米粉シフォンケーキに続く第二弾 赤磐産の朝日米の米粉をベースに作った米助パウンドケーキの完成披露会を行いました。商品は、赤磐市にある山本製菓のかき餅を使ったかき餅パウンドケーキと瀬戸南高校産の干し柿を使った干し柿パウンドケーキの2種類です。柿・かきシリーズで赤磐に活気を!というキャッチフレーズで、2月27日から「石窯パン工房麦のひげ(赤磐市河本1010 TEL086-956-1641)」が販売をします。価格は、かき餅パウンドが620円、干し柿パウンドが820円です。是非ご購入ください。なお、この商品は、赤磐商工会議所・瀬戸南高校・麦のひげの連携により誕生しました。関係の皆様に厚く御礼申し上げます。

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完成披露会では、瀬戸南高校生活文化研究同好会・生活デザイン科3年生 王賀愛実さんが、パウンドケーキ誕生までの経緯について説明しました。かき餅パウンドケーキは、11月に行われたくらしき作陽大学主催の「食のサミット」に出展し優秀賞を受賞した作品で、噛むことの大切さをコンセプトに食感のおもしろいお菓子です。次に園芸科学科2年生果樹類型の内藤久美子さんが、愛宕柿の干し柿について説明しました。園芸科学科では、瀬戸南の冬の風物として1500個の干し柿を実習で作っています。今回、その干し柿を生活文化研究同好会に食材として提供し、干し柿の上品な甘さが特徴の干し柿パウンドケーキが誕生しました。今後園芸科学科としてブルーベリーを食材として提案することを考えているそうです。

SETONAN米助シフォンケーキに続く第2弾に向けて

瀬戸南高校と赤磐商工会と石窯パン工房麦のひげの連携により誕生したSETONAN米助シフォンケーキが、平成23年1月の発売から丸2年が過ぎ、今でも毎日のように麦のひげで販売されており、販売数延べ1万4千本を超える人気商品に成長しました。赤磐朝日米の米粉の消費拡大に貢献できて大変嬉しく思っています。さて、私たちはこの2年間、次なる商品をという要望に応えるべく、生活デザイン科・生活文化研究同好会を中心にSETONAN米助シフォンケーキに続く米粉スイーツの開発に取り組んできました。そしてついにSETONAN米助スイーツの第2弾を提供する運びとなりました。それは、赤磐朝日米の米粉を使ったパウンドケーキで2種類考えています。ひとつは、瀬戸南高校の干し柿を加えて自然な甘みを表現した「干し柿パウンドケーキ」で、もう一つが地元の山本製菓のかき餅を加えて新しい食感が特徴の「かき餅パウンドケーキ」で昨年秋にくらしき作陽大学で行われた「食のサミット」にて優秀賞を受賞したものです。どちらも「かき」という文字が入っており、赤磐を活気をという思いを込めて柿・かきシリーズ、(活気かきシリーズ)と名付けて販売します。写真は、2月4日に本校で商品検討会の様子です。味の確認とラベルについて検討しました。是非楽しみにして下さい。

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ツシマJの皆様をお迎えして保育講習会

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1月30日、生活デザイン科2年、保育類型の生徒は、地域子育て支援グループ(Tushima-J)を迎え、軍手を使った人形劇やエプロンシアター、劇について学びました。生徒達は道具や演技のクオリティの高さや子供の発達段階に合わせて様々な工夫を凝らすことの大切さを学ぶことができました。今後の保育園実習で即実践したいと思います。

 

生活デザイン科 課題研究・類型発表会

IMG_10551月22日、生活デザイン科の専門学習の集大成にふさわしい発表会でした。保育園や福祉施設での体験から学んだ事、3年間で身につけた技術の成果がしっかりと伝わってきました。全ての学科を紹介した瀬戸南CM、英語スピーチ、保育劇、美しい手話歌、素敵なドレスのファッションショーなどこの日のために一丸となって取り組んだ3年生の意気込みや思いがしっかりと伝わってきました。その姿は、後輩の目にしっかりと焼き付き、良い伝統へとつながるものと思います。難しいことも沢山あったけれど勉強になった、仲間と出会えて良かったという言葉と歓声と心からの拍手が印象的でした。