カテゴリー別アーカイブ: ③生活デザイン科

手話を学ぶ!! 生活デザイン科3年(福祉類型)

 生活デザイン科 福祉類型3年生「コミュニケーション技術」の授業では、聴覚に障がいのある先生、手話通訳士の先生に来ていただき、手話を学んでいます。 手話を学ぶ上では、表情や口の動きも大切なコミュニケーション手段の一つとなるため、教員も生徒もフェイスシールドをつけて授業を行いました。 6月5日(金)は「名前」「挨拶」の手話を学びました。実際に手や口を動かしながら、一つ一つの動きを覚えていきました。

アイマスク実習 (生活デザイン科2年(福祉類型))

 6月2日(水)福祉類型「生活支援技術」の授業で、アイマスク実習をおこないました。 アイマスクをつけて、目の不自由な方への接し方や誘導の方法を学びました。 新型コロナウィルス感染症対策として、実習前後の手洗い、消毒をし、分かりやすく短い言葉かけをする工夫をしました。

【生徒感想より】 アイマスクをして校内を歩くと、普段は気づかない段差がとても大きなものに感じました。 段差や階段も、介助の人が丁寧に教えてくれてすごく安心したし助かりました。 階段は上るよりも、降りるときの方が怖かったです。 介助するときは、小さな段差やマットの上に乗るときも、声かけをしました。どう伝えたら分かりやすく安心して歩いてもらうことができるか考えさせられました。

オリジナル絵本発表会!! (生活デザイン科3年:保育類型)

4月17日(金)1・2時間目は「子どもの発達と保育」最初の授業でした。

1年の流れを確認した後は、春休み中に制作したオリジナル絵本の発表会を行いました。

模造紙1枚を土台とした計8ページに貼り絵で背景を作ったもので、おはなしはもちろんオリジナル!対象年齢やテーマもすべて自由でしたが、バラエティに富んだ素敵な絵本ばかりでした!

絵本に込めた思いやメッセージを発表し合った後、お互いの作品の良い点について意見交換しました。類型授業の良いスタートとなりました。

1年生のはじめての被服実習はマスク作り!!(生活デザイン科1・3年)

先日3年生が切り分けた材料を使って、1年生のマスク作り実習を行いました。

急遽決まった休校の知らせを受けて、マスクを1年生も全員で作ることになりました。

入学間もない1年生。学校のミシンを使って実習をしたことはまだなかったので、3年生にミシンの使い方を習って、作り方を教えてもらいながら、マスク作りに励みました。

自分のために!みんなのために!!

自分のために!みんなのために!! (生活デザイン科3年)

 「新型コロナウイルス感染症への不安とともに始まった1学期、自分にできる事を考えて行動しよう!」という気持ちで、手作りマスクの製作を決めました。

 4月15日(水)、3年生が生活デザイン科全員分の生地とマスクゴムを1セットずつに切り分けました。大量の材料でしたが、みんなで協力してあっという間に分け終えることができました。さすが3年生!明日からどんどんマスクを作っていきます。自分のために!みんなのために!!

ピアノリサイタル開演!(生活デザイン科保育類型)

2月21日(金)、学年末考査最終日。生活デザイン科保育類型の2年生19名が、1月から取り組んできた課題曲のピアノ発表会を行いました。福祉類型の2年生や保育類型の1年生、先生方を前にして、約1ヶ月間の努力の成果を観てもらいました。ピアノの腕前には個人差がありますが、失敗しても最後まで、一生懸命に演奏する姿がステキでした! ブラボー!!

テーブルマナー講習(生活デザイン科)

1月29日(水)。生活デザイン科3年生が、ホテルグランヴィアでテーブルマナー講習を受講しました。フランス料理のフルコースをいただきながら、ナイフとフォークの使い方やナプキンの使い方など、基本的なマナーを教わりました。料理があまりにも美味しくて、おかわりをする生徒も・・・。 食後は、ホテル内のチャペルを見学させていただき、生徒は未来に夢を描いていました。

校内プロジェクト発表会

1月21日(火)。今日は、各学科・類型の代表生徒による校内プロジェクト発表会を行いました。これまでの取組をまとめて分析したものを、全校生徒の前で発表しました。また、農業大学校に進学された先輩の模範発表もあり、とても有意義な会となりました。各発表のタイトルです。

  • 生デ:復活!備前黒皮かぼちゃ~私たちの手で地域へ発信しよう~
  • 栽培:行くぞ!!お米甲子園
  • 野菜:防根給水ひもによる野菜の砂耕栽培の取り組み
  • 果樹:フレッシュホルダーを装着したブドウの品質保持に関する研究
  • 飼育:Making Red Egg ~卵黄の赤化と加工品の製造~
  • 草花:シルバーマルチを利用したシクラメン栽培について
  • 模範発表 生生:交流で地域活性化を目指して!  ~歌え♪おかき戦隊 瀬戸南じゃー~
  • 模範発表 農大:カーネーションにおける少量培地耕の栽培方法の確立

黒かぼちゃんシフォン、大町で販売(生活デザイン科)

1月18日(土)。生活デザイン科の家庭クラブ役員4人が、「日本一のだがし売場」の株式会社大町さんで「黒かぼちゃんシフォンケーキ」の販売をしました。これは、「備前黒皮かぼちゃ保存会」の方と共同開発したシフォンケーキで、そのレシピをもとに「手作りケーキ&カフェ檸檬」さんが製造している商品です。お客様が自分たちの商品を実際に買ってくださり、生徒にとって大変貴重な経験となりました。

なお、山陽新聞の取材を受けました。

松花堂弁当でお・も・て・な・し(生活デザイン科)

1月9日(木)。生活デザイン科3年生のフードデザインの授業で、お世話になった先生方と同窓会長をお招きし、心を込めて作った「松花堂弁当」を食べていただきました。

3年間の集大成として、昨年から日本料理の先生にご指導いただき、献立を考え、試作を重ねてきた松花堂弁当。先生方からは「美味しい!」「きれい!」「上品!」と、お褒めの言葉をいただきました。

高校生活もあと少しです。

本年度最後の瀬戸南市

11月30日(土)。学科説明会、生デフェス★2019、そして瀬戸南市。半日に3つのイベントを同時開催しました。

今年最後の瀬戸南市は晴天にも恵まれ、延べ人数125人という大イベントになりました。 「新鮮なレタス、キュウリ、餅米、味噌、おかき、黒豆醤油、ローストチキンは軽減税率のレジへ。シクラメンを始めとする草花は、新税率のレジにお並びください。では、思う存分、瀬戸南高校の空気を吸ってお買い物をお楽しみください。」と、園芸科学科3年草花類型長の景山くんの元気なあいさつで始まりました。 地域の方や懐かしい卒業生との再会も有り、あっという間の2時間でした。

今年1年、大変お世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

生デフェス2019 (生活デザイン科)

11月30日(土)、生デフェス2019を開催しました。4回目となる今年は、保育ステージは「アラジン」のオペレッタを、福祉ステージは「認知症になったりんご姫」と題して福祉劇を、課題研究衣生活グループはファッションショーを行いました。それぞれの発表を3年生が担当し、3年間の学びの集大成となる見事なステージとなりました。体育館後方にはキッズコーナーを設け、小さなお子様にも楽しんでいただけるよう、2年生保育類型の生徒が工夫を凝らしました。

また販売では、瀬戸南のお米を使った「瀬戸南myおこわ」を1年生が、「シフォンケーキ」を2年生が、「フルーツパウンドケーキ」を3年生が担当しました。 30分の販売時間でほとんどの商品が売り切れ、大好評でした。

生活デザイン科での学習の成果を発表することで、私たちを支えてくださるみなさまに日頃の感謝の気持ちをお伝えできたらと思っております。 今後とも引き続き生活デザイン科をよろしくお願いします。

保育ステージ
福祉ステージ
ファッションショー
キッズコーナー
販売の様子(1)
販売の様子(2)

家庭クラブ、県大会出場決定!

10月2日(水)、家庭クラブのプロジェクト発表備前美作支部大会が高松農業高校で行われ、家庭クラブ役員9名で取り組んだ 「復活!備前黒皮かぼちゃ ~私たちの手で地域に発信しよう~」 が最優秀賞を獲得しました! 保存会の方達と一緒に取り組んできた活動で、11月6日(水)に総社市市民会館で行われる県大会に出場することになりました。おめでとうございます。そして次も頑張ってください。

川崎医療福祉大学との高大連携 (生活デザイン科福祉類型)

9月10日(火)、生活デザイン科3年福祉類型の授業で川崎医療福祉大学との高大連携授業として、倉敷のフィールドワークに出かけてきました。 「子どもソーシャルワークセンターつばさ」や「NPO法人子育て応援ナビぽっかぽか」を訪問させていただき、子育てを取り巻く環境や子育て支援の現状や課題について学びました。

その後、川崎医療福祉大学の学生の方の案内で、倉敷駅周辺や美観地区を歩いたり、地域の人との意見交換を行いました。子どもの居場所作りの活動や地域の子育て支援について、高校生の視点で意見を求められ、生徒に貴重な意見交流の機会を与えていただきました。ありがとうございました。

子育て応援ナビぽっかぽか
子どもソーシャルワーク
センターつばさ
大学生や地域の方との
交流

カラーコーディネート講習会 (生活デザイン科)

9月5日(木)、3年生のファッション造形の授業で、岡山情報ビジネス学院講師の藤原なをみ先生をお招きして、カラーコーディネート講習会を実施しました。 色相環や統一と変化(コントラスト)というカラーコーディネートの基本から、色の分類を教えていただきました。

そして、最も楽しみにしていたパーソナルカラー診断では、色を春、夏、秋、冬の4つのグループに分類し、肌の色や瞳の色、髪の色や唇の色で自分に似合う色を診断しました。まずはセルフチェックをして、グループでお互いの似合う色を探していきました。最後に先生に一人ずつ診断していただき、自分に似合う色を診断していただきました。「同じ青でも、春の青と夏の青は違います。自分に似合う色を身につけることで、顔の印象ははっきりし、肌はなめらかに見え、きれいにみえます。」という先生のお話が大変印象に残りました。今日の講習会で学んだことを今後のファッションの参考にしたいと思います。 

夏のオープンスクール開催!

7月31日(水)、「夏のオープンスクール」を開催しました。電車のトラブルもあり、時間通りに開始できるのか心配されましたが、生徒会役員を中心に、農クと家クが協力して運営にかかわってくれ、無事に終えることができました。ありがとうございました。中学生の皆さん、次回のオープンスクールは10月19日(土)です。

赤坂中学校へ出前講座!

7月9日(火)、赤坂中学校の3年生に、「食品製造」と「畜産」の出前授業を行ってきました。食品製造の授業では、家庭でも身近な”たまご”を教材にして、卵の上に実際に乗って卵殻の強度を実感したり、さらに卵が持つ三大特性について学習しました。また、畜産の授業では、実験動物としてのウサギの利活用方法を学び、実際に拍動を聴診器で聴きました。中学生のみなさんは、とても楽しそうに、そして意欲的に授業に取り組んでくれて、良い時間となりました。


保育園&中国学園大学見学(生活デザイン科保育類型)

6月19日(水)、生活デザイン科保育類型の3年生が、倉敷市の「東雲保育園」の見学と「中国学園大学・中国短期大学」の見学に行きました。
「東雲保育園」では、2歳児から5歳児の保育現場を見学させていただいたり、いっしょに鬼ごっこをするなど、交流をさせていただきました。園児の太鼓の演奏がぴったりそろっていて感動しました。1時間ほどの見学でしたが、実際の保育現場をとても楽しく見学することができ、大変勉強になりました。
「中国学園大学・中国短期大学」では、施設見学、ランチ体験、学科別模擬授業など有意義な時間を過ごすことができ、今後の学習や進路選択の参考になりました。今年度開園した「たねのくにこども園」も見学させていただき、すてきな施設に感激しました。のびのび遊んでいる子どもたちを見て、本当にかわいいなと感じるとともに、生徒は進路に向けて大きな目標設定ができたように感じられました。

東雲保育園

 

 

 

たねのくにこども園              大学の図書館

 

 


保育園実習に行ってきました!(生活デザイン科保育類型)

6月11日(火)、保育類型3年生23名が認定こども園を訪問し、体験実習を行いました。生徒たちは6つのグループに分かれ、「おねえちゃん先生」として準備してきた読み聞かせや、ペープサート、手遊び、ゲームなどで園児たちとふれあい、交流を深めました。

◆生徒の感想より~
園の先生から、「こうした方がいいよ、次の指示を出して」など、いろいろなアドバイスを頂きながら実習を進めました。思うようにいかず、落ち込んでいましたが、帰る際に「私たちも『こうした方が良かった。次はこうしよう』とか失敗を繰り返して仕事をしているので、今日のことをバネにして、次からもしっかり頑張ってください」と声を掛けていただき、次の実習までに成長したいと思いました。

 

 

 

 

← 一緒に作ったカタツムリ!

 

 


「イタリア料理」講習会(生活デザイン科)

6月6日(木)。生活デザイン科3年の「調理」の授業で、岡山市の人気イタリアンレストラン「リストランテステリーナ」のオーナーシェフの半田晃一先生をお招きし、「イタリア料理講習会」を開催しました。
先生のご指導のもと、「エビとバジルのフレッシュトマトソース、仔牛のカツレツ、ティラミス」を作りました。
プロの技と味を体験することができ、大変刺激になりました。これからもいっそう頑張って、調理技術を磨いていきたいとあらためて感じました。