生物生産科では、みのる産業(株)さんと共同で、田植えと同時に米ぬかを散布して水田の雑草を抑える研究をしています。無事に収穫も終わったので、お米の食味検査をしていただくために岡山県農林水産総合センター農業研究所へお邪魔し、作物担当の前田さんに試料をお渡ししました。検査結果は来年になるとのことでした。


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農業大学校との交流
12月16日、園芸科学科 果樹類型の2年生31名が、岡山県農業大学校を訪問し、果樹について勉強をさせていただきました。最初にモモやブドウの植わった果樹園を見学をした後、視聴覚教室にて、農大生がこの一年間に取り組んだ果樹栽培に関する研究発表を聴かせていただきました。参加した高校生は、実習でモモやブドウを担当していることもあり一生懸命に発表を聴いた後、積極的に質問をしていました。その質問に対して農大生の皆さんは、わかりやすく丁寧に応えてくれました。きっと生徒達は、農大生のデータのまとめ方や研究方法を、高校3年生になってから取り組む課題研究に役立ててくれることでしょう。また、農大生の中には瀬戸南高校のOBも沢山おり、先輩と後輩のつながりを感じることのできる有意義な交流会となりました。高校卒業後に農大への進学を考えている高校生にとっては、大いに刺激となったと思います。農大生の皆さんありがとうございました。
なお、発表タイトルは「ピオーネの晩腐病対策について」「モモの人工授粉による省力化の検討」「安芸クイーンの着色向上」「マスカット・オブ・アレキサンドリアの無核化の検討」「瀬戸ジャイアンツを小房化!!小さくても売れるんじゃ!」です。
栄光の泉の橋を架けろ!
温室で咲き誇るシクラメン
家庭科保育技術検定一級に挑戦
交通バリアフリー車いす体験
11月28日(木)、生活デザイン科3年生の生徒13名が、瀬戸駅で交通バリアフリー車いす体験を行いました。瀬戸駅は、車いす用のスロープがあり、車いすでも切符を買うことができます。また、ホームまでエレベータで移動することができ、利用しやすい環境が整っていました。車いすを利用している方が電車を利用するときは介助カードを事前に提出すればサポートが受けられる仕組みもあります。ただ、トイレについては低めの位置にボタンが設置しているなど対応されていますが、介助者なしでは少し難しいようです。このように実際に駅での車いす体験を通してバリアフリーについて学習することができました。生徒の気付きや感想について新聞にして瀬戸駅に掲示させていただく予定です。
野菜食堂こやま 小山津希枝さんを迎えて
干し柿を作っています。
ダイコンの収穫
赤十字幼児安全法支援員講習
プロによるハチミツの加工品
今春より取り組んでいるミツバチ飼育プロジェクト。夏に採れたハチミツをさらに有効利用するために、それぞれの道のプロの方に加工品作りを依頼しました。依頼先は「パン工房オオタキ」さん、「イタリア料理 テンダロッサ」さん、「 お菓子の工房ガレ・ユイット」さんです。それぞれ、プロの立場から本校産のハチミツをアレンジして、すばらしいお菓子を作ってくださいました。作っていただいたお菓子は授業の中で楽しく試食。予想を遙かに超えた味と外観にみんなびっくり。「さすがプロ!」生徒の歓声が教室に響きました。写真は上段左:採れたハチミツ、右:「パン工房オオタキ」さん、中段左:「イタリア料理 テンダロッサ」さん、右:「お菓子の工房ガレ・ユイット」さん、下段左:蜂蜜シフォンケーキ、右:ハニーカップケーキ。


手話を学ぶ
金賞受賞!全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト
文化祭での研究発表に向けて
江西小学校2年生を迎えて イモ掘り交流会
米粉を使ったフロランタン
今週のナイスショット(10/29~31)
瀬戸南農場もいよいよ秋らしくなってきました。稲刈りもほぼ終わり、果樹の実習室では干し柿作りが始まりました。干し柿は昨年度から本格的に作っており、昨年度はその干し柿を使用した干し柿パウンドケーキを商品化することができました。本年度も年明けになりますが、石窯パン工房「麦のひげ」でお買い求めください。
本校の玄関前には、園芸科学科の1年生が、農業と環境の授業で作った「菊」が展示されました。現時点ではmつぼみの大きさは、1~2cm程度ですが10cm程度の大きな花が咲くそうです。楽しみです。
地域の親子クラブが、動物交流のために本校農場にやって参りました。生物生産科3年生の飼育類型の生徒が、動物クイズを出題し、動物についてわかりやすく説明してくれました。










































