秋晴れが続いています。いよいよ本校の稲刈りが始まりました。
10月14日の江西小学校5年生との稲刈り交流がありました。生物生産科の栽培類型3年生17名の指導で、もち米の「ヤシロモチ」を手刈り、はざがけをしました。小学生が一生懸命に取り組んでくれ、とてもうれしかったです。

中間考査終了の10月16日からは、コンバインでの稲刈り開始です。快晴の空の下、快調に作業が進みました。これから2週間ほどかけて収穫する予定です。桃源祭文化の部で新米を販売いたします。お楽しみに・・・。


秋晴れが続いています。いよいよ本校の稲刈りが始まりました。
10月14日の江西小学校5年生との稲刈り交流がありました。生物生産科の栽培類型3年生17名の指導で、もち米の「ヤシロモチ」を手刈り、はざがけをしました。小学生が一生懸命に取り組んでくれ、とてもうれしかったです。

中間考査終了の10月16日からは、コンバインでの稲刈り開始です。快晴の空の下、快調に作業が進みました。これから2週間ほどかけて収穫する予定です。桃源祭文化の部で新米を販売いたします。お楽しみに・・・。


10/10・11 岡山県家畜共進会(真庭市)に本校飼育の和牛1頭を出品しました。
平成27年2月生まれの雌ウシ「はなはなこし」号です。
審査前日からの準備となり、3年生6名、1年生2名が泊まりがけで牛体管理に当たりました。
そして審査。最後の手入れを終え、審査会場にウシを移動。
審査員による長い審査。緊張の時間が過ぎていきました。
そしていよいよ審査発表。
若雌区で一等賞を獲得。
生徒もウシよく頑張りました。




10月4日(日)、赤磐市ふれあい公園で「あかいわ動物ふれあいフェスティバル2015」が開催されました。
本校からは生物生産科(飼育類型)2年生の4名がボランティアとして参加しました。
「動物○×クイズ」や「愛犬・飼い主障害物競走」など楽しいイベントのお手伝いをしました。
秋晴れの中、多くの参加者とペットに囲まれ、「動物」を共通の存在にして交流を深めました。
このイベントは、動物愛護週間の行事の一つとして行われました。
今後も、県動物愛護センターや、動物園でこれらのイベントが企画されています。
是非参加したいと思っています。



農場のあちらこちらで、秋らしい風景が見られるようになっています。
本校の水田や砂川の土手にヒガンバナが咲きました。草花部が栽培している原種シクラメンやミスカンサスなど秋咲きの草花も咲いています。
実りの秋らしく、水田の稲穂も頭をたれ始めています。果樹園では、カキが収穫を待っています。また、縞ダイダイの果実も大きくなってきました。






7/12岡山市花市場と7/19ポリテクセンター岡山にわたって行われた「フラワー装飾検定3級」に本校園芸科学科3年の森脇さんと若本君の2名が合格しました。
決められた花材(カーネーション、ベニバナ、ミリオグラタス、レザーファン)を用いて、ブーケとフラワーアレンジメント(オールラウンド)、リボンワークを作成するものです。
2人は昨年度からコツコツと練習に励み、今年度行われた農業クラブ岡山県大会フラワーアレンジメント競技に出場し、2人とも優秀賞に入賞しています。2人は競技とは違った緊張感を体験しながら検定に集中できたと話していました。
本校の生徒はこの検定に5年連続して合格しています。

9月2日(水)高松農業高校で、FA(フラワーアレンジメント)研修会が行われました。(園芸科学科3年と2年の生徒が参加しました。)講師は勝間田高校の白石大二郎先生です。高さ1m20cmと80cmのフラワースタンドに80cmの切り花を挿していくという内容でした。
この研修会は、来年の7月28日のインターハイの開会式展会場の装飾用に向けたものです。学んできた技術を、10月1日にある創立90周年記念式典会場の装飾で披露する予定です。その後、卒業式、入学式など回数を加え、本番に向けて技術の向上を図ります。
今回使用した花材は
**F P : ダリア ガーベラ
**ライン : 新テッポウユリ リンドウ白・紫
**マ ス : SPカーネーション ヒマワリ トルコギキョウ
**フィラ : ソリダコ ブプレ オンシジウム
*グリーン : アレカヤシ レザーファン
また、午後からは来年度の中国インターハイの会場装飾用のプランター栽培の試験栽培報告がありました。岡山県各校での取り組みの工夫が発表され、有意義な意見交換ができました。



8月31日(月)、園芸科学科の草花専攻生による「シクラメン講座」第3回目を行いました。参加してくれた地域の方は14名でした。
今回は夏越しをしたシクラメンの株を新しい鉢に植え替えました。植え方は2通りあります。
** 葉が沢山ついているものは根を大切にして、一回り大きな鉢に植え替える。
** 葉が枯れているものは、土と根を外して、大きさに合わせて植え替える。
夏を越した二度咲きシクラメンの開花は、葉があるものは11月頃、葉がないものは2月頃の予定です。開花が楽しみです。次回の講座(第4回)は、11月18日(水)を予定しています。

9月2日、岡山県学校農業クラブ連盟家畜審査競技(肉用牛の部)県大会が岡山県農林水産総合センター畜産研究所(美咲町)で開催されました。この競技は、5頭の繁殖候補雌牛(成牛)と、5頭の子牛の将来性を、体型や体の各データから判断するという高い専門性が問われる競技。
本校から6名が参加。学校代表に選ばれた生物生産科の3年4名(井上、大槻、石川大、金平)、2年生2名(岡村、片岡慎)は大会優勝を目指し、連日農場の牛舎で大特訓。特に3年生は最後の大会になるため取り組む真剣さが違いました。
そして当日、各農業高校から精鋭が集まり競技が開始。
畜産研究所が準備した牛たちへ選手の熱い視線が注がれ、制限時間(20分)は、あっという間に終了。
競技は高得点者が多く、ハイレベルな展開になりました。
残念ながら本校からは入賞者は出ませんでしたが、この無念さはきっと来年後輩たちが晴らしてくれると思います。

夏休みの実習で一学期に蒔いたエダマメを収穫しました。毎年、1年生でも栽培できる野菜の品目として実施しています。播種してから約2ヶ月、枝葉も大きくなり実もたくさんついているエダマメを久しぶりに見て、生徒もその成長に感心していました。今日の実習は、さや数と一莢粒数の調査をして、自分の蒔いた種がどう成育していたのか調べました。生徒によって収量が違っていたので自分の栽培方法がどうだったか振り返りました。この経験を次の栽培に生かしてもらえばと思います。


7月27日~8月1日の間、生物生産科2年の藤本優太君が、岡山市内の動物園で動物飼育・展示についての実習を行いました。この実習は日頃学習している農業専門学習(藤本君は動物飼育)を深めるために、関連施設などで行うものです。
朝8時に動物園に到着後、担当の飼育員さんとのミーティング、餌作り、舎内管理、給餌などハードな内容が続きます。小型獣、大型獣、ふれあい動物園・・・毎日担当動物や部署が変わります。しかし興味のある内容、あたたかいご指導のおかげで実のある実習になりました。
この研修で学んだことを、今後の高校生活、進路選択に生かしていこうと思います。



7月29日、夜9:30にかわいい子ウシが誕生しました。
お母さんは「やすふくさくら」。今回が3回目の出産です。
体重は38Kg。大きなオスでした。
誕生後1時間後には、足を踏ん張って立ち上がり、お母さんのお乳をおなかいっぱいになるまで飲んでいました。
翌日が本校のオープンスクールだったので、生まれたての子ウシを見た中学生はびっくり。
あなた方が入学する頃にはすっかり大きくなっています。
楽しみしてくださいね。



6月24日(水)の3・4時間目に生活デザイン科1年生40名が調理実習を行いました。この日の献立は、「親子丼、豆腐とえのきだけのすまし汁、野菜のごま酢和え」でした。
材料のお米、玉ねぎ、卵は本校の生物生産科の生産物なので、とても新鮮で美味しい親子丼になりました。また一番だし、二番だしの取り方も、一度実習を行っていた成果もあり、班で協力をしながら調理ができ、実りある実習となりました。
野菜栽培の基礎知識を学ぶ教材として「エダマメ」の栽培プロジェクト学習を1年生は展開しています。今日は、3週間前に種まきしたエダマメを生育具合をスケッチしたり、自分がまいた種がどれぐらいの発芽率かを調査・計算しました。今日の目的は、エダマメの葉や茎のスケッチすることにより性質や特徴を理解することに目的としています。なにげなく生えている葉の生え方にも特徴があり、それぞれが分類されていることに感心する生徒もいました。



生物生産科の恒例行事、泥んこバレーが6月22日に開催されまが、もうすでに準備が始まっています。まだ田んぼに水も入っていないのにと思われるかもしれませんが、これも恒例の準備風景です。学校で取れる食材をフルに使って、泥んこバレー終了後の炊き出し、味噌汁の具材の準備です。肉団子(親鳥の肉をミンチにして作ります)を「食品製造」の授業で製造します。写真は生物生産科3年生の授業風景です。ミンチにして、サイレントカッターで練ります。その後、大きさを整えて団子に整形していきます。当日まで冷凍保存です。泥んこバレー当日、至福の一杯になればと思い製造しました。最後に瀬戸南産の味噌、ジャガイモ、タマネギを加えれば、至福の一杯へと・・・?!






岡山県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表会(食料・生産)に出場する生物生産科 加工班、発表前日にもかかわらず鶏系点天の製造中です。『発表準備ですか~??』
『発表準備です!!』『その答えは??』『発表会の時に。』だそうです。鶏系点天を揚げながら発表練習しているとのこと。頑張っている姿が見えるのはいいことです。頑張れ加工班。

6月16日(火)に、保育類型2年生(女子20名、男子2名)が万富保育園を訪問し、保育園見学実習を行いました。「おたのしみ会」では、振りをつけて歌ったり、大型のペープサート(絵人形劇)を演じたり、ハンドベルの演奏を披露したりしました。
各クラスを見学させていただき、子どもたちの様子をしっかりと観察できたのはもちろん、園の先生方の対応から学ばせていただくことが多く、たくさんの気づきがある実習となりました。
6月3日、岡山県農林水産総合センター畜産研究所で行われた家畜審査競技乳牛の部において、生物生産科3年 水江貫太君が個人の部において140点満点中 128点で最優秀賞を受賞しました。
また、団体の部でも最優秀賞を受賞することができました。団体の部は各校6名の出場選手内、上位3名の合計点で決定いします。生物生産科3年の水江貫太君、大槻琴音さん、井上光君の3名が受賞対象者となりました。さすが3年生というところです。乳牛は本校では飼育していませんが、動画サイトと資料での勉強の結果です。受賞おめでとうございます。

6月16日に生物生産科1年生40人で、約500羽の家移りを実施しました。
1人1羽づつ平飼いの大すう舎からニワトリを捕まえて ケージ飼いの成鶏舎に入れていきます。このニワトリは、1月27日に入すうして育てたニワトリです。これから1年6ヶ月で約600個の卵を産みます。生徒たちは、最初は、おっかなビックリでニワトリを運んでいましたが、慣れてくるのか1人で50羽運んだ人もいました。



本日の実習は、生後3~4ヶ月の雄子牛2頭の去勢実習です。
まず、頭絡を付けます。保定するために横臥保定で牛を転ばせてから4本の足をロープで縛り、保定です。
保定後、メスで睾丸を切開してから精巣が見えるようになってお手製のフックに精巣をかけて電動ドリルでねじ切り、患部を消毒して去勢の完了です。牛のかなりグロッキー状態です。でも、美味しい高級和牛肉生産には欠かせない実習です。実際に自分達で体験した実習は、忘れられないいい体験です。
