6月1日(水) 園芸科学科草花類型3年生が、今年で14年目になる沖コミュニティハウスの花植えに出かけました。1週間前に生徒は下見をし、どの花壇に何の花をどれくらい植えるのか考え、準備をしました。当日は、沖地区の方も大勢集まってくださり、一緒にお話をしながら楽しく花植え交流をすることができました。最後はハウスの中でパンとジュースをご馳走していただき、学校生活のことや昔の学校周辺の様子など、話をすることができ、有意義な会となりました。
6月1日(水) 園芸科学科草花類型3年生が、今年で14年目になる沖コミュニティハウスの花植えに出かけました。1週間前に生徒は下見をし、どの花壇に何の花をどれくらい植えるのか考え、準備をしました。当日は、沖地区の方も大勢集まってくださり、一緒にお話をしながら楽しく花植え交流をすることができました。最後はハウスの中でパンとジュースをご馳走していただき、学校生活のことや昔の学校周辺の様子など、話をすることができ、有意義な会となりました。
5月27日(金)に学校から瀬戸駅まで往復、奉仕作業と6月3日(金)に瀬戸駅でのバリアフリー車いす体験を行う下見を兼ねて、校外実習を行いました。
車いすで通った場合の危険な箇所や気になること、またゴミも多くあり、暑い中での実習でしたが、みんな一生懸命頑張りました。
5月26日(木)2~4限に栄養普及会による「みんなで考える朝食教室」をテーマにした調理実習を行いました。短時間で調理ができ、バランスのある朝食で、食欲が出て食べやすくするためにお醤油を使った献立を実習しました。
みんな、朝食の大切さを再認識し、お腹いっぱいになり、一日頑張れそう!と、笑顔で試食していました。
5月20日、籾まきを行いました。
今回は、「成苗」という一般的な苗より大きな苗で田植えをするための籾まきを行いました。
2年生は、自動播種機を使って240枚の苗箱に籾まきをしました。
1年生は、苗箱の小さなセル1つひとつに手で1粒づつまきました(40人で40枚)。この籾は、塩水選(比重1.15g/㎝³)をした良い籾で、消毒は温湯消毒をしました。農薬を使わないイネ作りのためのひと手間です。
籾まきした苗箱は田んぼに並べました。イネ作りが始まり、みんな楽しそうでした。
4月28日に実験用のトマトの定植を行いました。
生物生産科2年生の栽培類型では、化学肥料や農薬を使わないトマト作りを行っています。市販のヨーグルトの乳酸菌、パン作りに使うドライイーストの酵母菌、納豆菌や光合成細菌などを使って、病気や害虫の被害を受けずに栽培できるか実験していきます。
4月23日(金)に「さわはやふく」が一頭の子牛を出産しました。
出生時の体重は24㎏と小さな子牛でしたが、体重は日に日に増えています。
父は「気高鶴」で肉質に非常に優れていました。子牛も優れた肉質を持つ和牛に成長してくれればと思います。
4月23日(土)、本校において第11回春の苗物販売会を好天のなか開催させていただきました。当日はたくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。生徒にとってもよい学習の機会となりました。今後ともよろしくお願いいたします。また、瀬戸南市を本年度も毎週水曜日を基本に開催する予定です。ぜひこちらにも来ていただければと思います。
学校の水田はレンゲが満開です。
ヤギたちも喜んでレンゲを食べていますが、実はレンゲや菜の花を田んぼで栽培しているのは、農薬(除草剤)に頼らない栽培の実験のためです。
田んぼに菜の花やレンゲを栽培するとなぜ水田に雑草が生えないのかを、科学的にデータを取って実証していきたいとプロジェクトに取り組んでいます。
4/23(土)9時半から春の苗物販売を行います。その準備として、3年生が農場にテントを14張り建てました。また、野菜類型の3年生は、Oniビジョンの取材をうけていました。愛情込めて作った野菜苗、草花苗、味噌、卵、ローストチキンなど販売しますので、皆さん買いに来て下さい。
暖かい春の陽気になり、授業でも栽培実習が始まりました。
生物生産科の栽培類型では、トウモロコシの播種を行いました。
種類・品種はスイートコーンのゴールドラッシュです。
7月上旬の収穫を目指して、日々の管理を頑張っています。
春休みを使って、生物生産科の2名の生徒が農業インターンシップに参加しています。
一人は岡山市北区にあるペットショップで、ペット産業について学んでいます。
もう一人は、同じく北区にある動物園で、各種動物の飼育・展示について学んでいます。
二人とも将来の進路決定の一つの指標とすることを目的に積極的にがんばっています。
生活デザイン科1年生8名で、3月17日(木)に、旭川荘児童院にボランティアに行きました。今回は施設内のお部屋の壁面やガラス面を飾る季節の飾りをさせていただくことができました。黄色いタンポポの花や動物を画用紙や色紙で作ったり、お花紙でひよこやお花を作ったりしました。
(生徒感想より)
○作った動物やお花を手渡しにすみれ病棟に行きました。すみれ病棟は重度心身障害者の方がいる病棟でした。食事や排泄はもちろん自力で呼吸をすることができなくて、機械でしていました。初めて目にしたわけではありませんでしたが、本当にいろいろと感じるものがありました。改めて、看護師になり、施設などで利用者さんの力になってあげたいと思いました。
2月25日、瀬戸内市立長船中学校から依頼のあった「出前授業」に本校教員が講師として参加しました。
生活デザイン科からは小林先生、鈴木先生が「福祉」の専門学習について講義を行いました。テーマは「レッツ コミュニケーション」。人と人とのコミュニケーションの取り方にはさまざまな方法があり、今後いろいろな人と関わり方について、わかりやすい実習を交えて授業行いました。
生物生産科は原先生から「人と動物と関わり」について説明がありました。動物は肉や牛乳などの食料生産以外にも、愛玩動物や動物セラピーの存在で大きな役割があるなど興味ある話がありました。
中学生にとって、高校で学ぶ専門教育についての説明・導入ができた貴重な行事だったと思います。
保育園実習でお世話になっている「岡山市万富保育園」のみなさんに保育類型2年生の生徒が手作りの『そつえんおめでとうカード』をプレゼントしました。カードを開くと、動物が飛び出す仕掛けになっており、手書きのメッセージも添えました。
また、本校園芸科学科の生徒が育てた「サイネリア」の鉢植えも一緒に贈りました。万富保育園ゆり組のみなさん、ご卒園おめでとうございます。
3月2日(水)・3日(木)の2日間の日程で、日本赤十字社岡山県支部から講師を派遣していただき、心肺蘇生法やAEDの使い方、応急手当等、幼児安全法についての講習を受けました。
3月2日(水)に、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に、生活デザイン科1年生が工場見学に行きました。「家電リサイクル法」に基づく、家電リサイクルの仕組みについて分かりやすく説明していただいた後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)がリサイクルされる様子を見学させていただきました。
2月22日(月)に生活デザイン科1年40名が、「家庭基礎」の授業で針供養を行いました。折れた針や曲がって使えなくなった針を集めて、とうふやこんにゃくに刺し、供養しました。針に感謝の気持ちをこめ、裁縫の上達を祈りました。
2月5日3・4限目、草花実習室で1年生草花類型生が卒業式に向けてコサージ用リボン作成に取り組みました。
前週からリボン作成に取り組み、恒例にしている2年生から1年生への実技指導を行いました。
2年生6人は照れもありましたが、「リボンのループはこう持てばいいよ」「リボンをねじる時は親指と人差し指をつけたままで少しずらせばいい」等、次第に作るうえでのポイントをタイミングよく指導できました。コツを忘れないように、3本ずつ持ち帰りの宿題としました。
2月29日には、明日の卒業日に備えて、1・2年生で植物(シンビジウム、カーネーション、カスミソウ、レザーファン、ミリオン)を適切な長さに準備したものを組み仕上げて、コサージを作製しました。
卒業式当日、草花類型の生徒から卒業生に出来上がったコサージをプレゼントしました。中には、弟や妹からのプレゼントになった生徒もいて、照れくさそうにコサージをてつけ付けてもらっていました。
その後3年生は、下級生からそれぞれの思いのこもったコサージを胸に、卒業式に臨みました。
2月に入り、ヤギの出産が続いています。ヤギは季節繁殖動物(子どもを産む季節が決まっている動物)なので、ちょうどこの時期がお産に当たります。とてもかわいらしい子ヤギが誕生し、農場はにぎやかです。担当の生徒たちは、母ヤギの愛情に負けないくらい、毎日の管理を頑張っています。
2月3日に、Tsushima.J(つしまジェイ、金重 恵子代表)の皆さんをお迎えし、保育講習会を実施しました。いきいきと表現する楽しさや、活動に音楽を取り入れることの効果、演じる側と見る側との相互交流があることの素晴らしさなどを体感できる講習会となりました。
生徒感想より:赤ずきんちゃんの劇を見せていただきましたが、動作やセリフなど子どもでも理解できるように、また飽きないように構成されていて、私たち高校生が見てもとても面白かったです。演じたみなさんは、赤ずきんちゃんの物語に出てくる登場人物のイメージにとても合っていて演技も上手でした。パネルシアターは横でピアノの演奏があり、歌を歌ったり、手拍子をしたりして、演じる側も見る側も、みんなが一緒に楽しめる構成なのもいいなと思いました。最後の体を動かす遊びも、人見知りなどでまわりになじめない子どもがいてもみんな仲良く楽しむことができるし、運動が苦手な子も体を動かすことが楽しいなと思える内容でした。いろいろな工夫や子どもたちが楽しめるようなはたらきかけがあって、お手本にしたいことばかりでした。今回の講習で学んだことを次の実習などにいかして頑張りたいです。