7月26日(金)。園芸科学科果樹類型2年生が、夏休みの実習で黒系品種の「藤稔」「ブラックビート」の収穫・調整を行いました。電子秤で計量して、パックと三角袋へラッピングしました。試食すると糖度は16度以上あり、とても甘かったです。今日は午後から校外へも販売に行く予定です。ご購入、よろしくお願いいたします。





7月26日(金)。園芸科学科果樹類型2年生が、夏休みの実習で黒系品種の「藤稔」「ブラックビート」の収穫・調整を行いました。電子秤で計量して、パックと三角袋へラッピングしました。試食すると糖度は16度以上あり、とても甘かったです。今日は午後から校外へも販売に行く予定です。ご購入、よろしくお願いいたします。





7月25日(木)、高松農業高校で岡山県学校農業クラブ平板測量競技が行われました。生物生産科2年の3名が競技に参加しました。6角形の地面を測量し、200分の1の図面を作成して、3辺法と3斜法で計算し面積を求める競技です。昨年度も参加したこのチームは、今日のために1年間練習を続けてきました。結果は3位と入賞を逃しましたが、よく健闘しました。お疲れ様でした。




7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。まず、ホッケー部、ソフトテニス部の生徒達から表彰披露がなされました。次に、農業クラブプロジェクト発表県大会で最優秀賞を獲得し、8月7日(水)に広島県で開催される中国大会に出場する「おかき戦隊」の壮行式を行いました。そして、校長先生からの式辞(校長通信参照)、吹奏楽部の演奏による校歌斉唱の後、教務課長、生徒課長、進路指導課長からのお話をいただきました。
明日から夏休み。充実した夏休みにしてください。
表彰一覧
1)第14回備前支部高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位
2)第58回岡山県高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位
3)全日本中国高等学校ソフトテニス選手権大会旭東地区予選会 男子第3位、女子第3位
4)第14回旭東地区ソフトテニス交流大会 男子Aチーム優勝、女子準優勝



7月18日、19日の2日間、園芸科学科草花類型3年生の2名がフラワー装飾検定(検定会場:岡山市市場、検定日:7月23日)に向けて最後の練習に取り組みました。合格するためには、課題1のブーケとリボンを35分で、課題2のバスケットを30分で、課題3のブートニアを20分で、それぞれ仕上げなければなりません。今まで時間内に収める練習を何度も行ってきました。本番を直前に、暑さとも戦いながら合格目指して最終確認をしました。絶対、合格するぞ!!!


7月17日(水)。晴天の中、ついにブドウの収穫をしました。今季初です。今日の品種は、「高雄」「ブラックビート」です。収穫後、収量調査や調整を行い、パックや袋に詰めました。糖度計で糖度を計測すると16度以上あり、まずまずの出来であることがわかりました。今後は、黒系のブドウ、そして白系のブドウへと収穫していきます。お客さんの手に渡ることをイメージして、これからも実習を頑張りたいと思います。








7月13日(土)、14日(日)の2日間にわたって、園芸科学科草花類型の2、3年生が室内園芸装飾の2級、3級に挑戦しました。制限時間内に課題作品を完成させるもので、1学期からこの日のためにコツコツと練習をしてきました。全員、時間内にはおさまりましたが、結果はどうでしょうか? 発表は8月30日の予定です。みんな合格できるといいですね。






7月11日(木)と12日(金)に、天満屋岡山本店の地下1階食品売り場で、学校で生産したもち米と味噌、牟佐地区の岡山パクチーを材料にした「瀬戸南おかき味噌・オカパク」を販売しました。天満屋での販売実習を昨年からしていますが、今回は「おかき戦隊 瀬戸南じゃー」としてカラフルなつなぎを着ての販売です。朝礼から参加して接客について学んだ後、作詞作曲した「瀬戸南おかき」の歌をDVD映像と共に流し、パクチー産地の宣伝もかねて岡山マイルドパクチーののぼりも立てて販売しました。そして予定通りに完売することができました。お買い上げ、ありがとうございました。なお、このことは山陽新聞にも掲載されました。ご覧ください。




7月10日(水)、園芸科学科果樹類型3年生が、課題研究の授業で赤磐市地域おこし協力隊の山本さんの指導の下、赤磐市内の加工施設でパスクラサンのフルーツソースを作りました。冷凍しておいた規格外のパスクラサンをミキサーにかけ、砂糖とレモン汁を加えて味を調え、約100本を製造しました。今後、文化祭などで販売していく予定です。
農業による6次産業化や地域活性化などを学ぶ私たちにとって、パスクラサンの存在はとても大きいです。赤磐市の皆さん、ありがとうございます。尚、この様子を山陽新聞の記者さんが取材に来てくださいました。記事になるのが楽しみです。




7月9日(火)、赤坂中学校の3年生に、「食品製造」と「畜産」の出前授業を行ってきました。食品製造の授業では、家庭でも身近な”たまご”を教材にして、卵の上に実際に乗って卵殻の強度を実感したり、さらに卵が持つ三大特性について学習しました。また、畜産の授業では、実験動物としてのウサギの利活用方法を学び、実際に拍動を聴診器で聴きました。中学生のみなさんは、とても楽しそうに、そして意欲的に授業に取り組んでくれて、良い時間となりました。





7月8日(月)、岡山県立大学准教授の岡﨑愉加先生をお招きし、保健委員会が全校生徒を対象に性教育講演会を行いました。「高校生のみなさんに知っておいてほしい、いくつかのこと」として、デートDVのこと、性行為に関すること、性感染症に関することなどを、スライドを使ってわかりやすくお話ししてくださいました。
その後、生徒会が「平成30年7月豪雨災害を振り返る集会」を行いました。本校生徒が被災し、またボランティアにも多数参加した災害です。今後、災害がおきても困らぬよう、自助と共助に心がけて行動してほしいと、校長先生、生徒会から話がありました。
いずれの会も、「自ら考えて行動することが大切である」ことを呼びかけた内容でした。夏休みを控え、しっかりと考えて、充実した高校生活を送ってほしいと思います。






7月5日(金)。期末考査最終日。体育館では、「農業鑑定競技会」が行われました。「農業鑑定競技会」とは、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判断・診断・審査する能力を競い合うものです。生物生産科と園芸科学科の1年生から3年生までの全員が参加し、優秀な成績を収めた生徒が、学校代表として全国大会(南東北大会)に出場することができます。結果発表が楽しみです。






7月3日(水)、午後から岡山市にある「林ぶどう研究所」の門をたたきました。林さんは、某テレビ番組に出演され、全国区の話題の方です。しかも、5年前まで本校にブドウ栽培の指導にも来られていました。
林さんは、100種類以上のブドウを栽培しながら、15年前から品種改良にも取り組まれておられ、ブドウにとても愛情を持たれていました。品種登録のことや種苗法についても教えていただきました。さらに、ほ場見学もさせていただき、話題の「マスカットジパング」も見ることができました。
お忙しい中、いろいろなお話を聞かせていただいてパワーを頂いたとともに、戦略的に栽培や産地形成、ブランド化などを進めることの大切さなど、改めて気づくことができました。ありがとうございました。

6月28日(金)。今週は園芸科学科1年生B・C組2班の生徒が、草花の総合実習の時間に温室周りのタマツゲを剪定しました。大きな刈り込みバサミの使い方を全員で学習し、今回も怪我無く実習を終えました。刈り込みばさみの予想以上の威力に多くの生徒はびっくりしていました。「またやってみたい」という声が今回も多くあり、前回に引き続き思い切ったことができた実習でした。

6月26日(水)、今日は、果樹経営における「経営要素」や、農業経営の戦前・戦後の特徴について学びました。農業は、生産が重視される傾向がありますが、流通させたり販売させたりすることも重要です。その前提について学習しました。

6月24日(月)。いまだ梅雨に入っておらず、今日も好天に恵まれました。園芸科学科果樹類型2年生のブドウの実習では、黒系のブドウ「ブラックビート」が色づき始めたので、「袋かけ」実習を行いました。始めに西山先生からレクチャーをうけ、ブドウの房を傷つけないようにひとつひとつていねいに袋をかけていきました。来月下旬には収穫時期を迎えます。今からとっても楽しみで、思わず笑みがこぼれた実習となりました。






6月21日(金)、生物生産科栽培類型の3年生19名と環太平洋大学のベトナムからの留学生12名が、本校の5号田で「国際田植え交流会」を行いました。最初に全体で田植えの説明を行い、その後、交互に横一列に並んで一緒に植えながら詳しくやり方を説明しました。最初は言葉少なく緊張しながら植えていましたが、徐々にお互いが自分の話をするなどして会話が弾むようになり、楽しく交流することができました。
稲刈りや、一緒に収穫した米で料理をするなど交流を続けたいという意見が双方から出て、今後の交流について検討していくことになりました。とても楽しみです。

生物生産科栽培類型の3年生が機械植えをする中、生物生産科の1年生40名が手植えの学習を行いました。担当は本校3号水田の「キヌムスメ」です。2名の田植え綱係が植え付ける幅を決め、約60mの畝に残りの38名が等間隔に整列し、水田に入っていきます。田植え綱のセッティングが終わったら一斉に植え付けます。綱に沿ってきれいに植えることに集中しました。その他にも機械植えの欠株を補植し、3号田の田植えが終了しました。生徒は「楽しい」「しんどい」「手作業は大変」など、様々な感想を持っていましたが、機械が普及する前は手植えだったこと、農家の人の苦労があって「白いお米」を口にすることができているのだということを学ぶことができました。「いただきます」「ごちそうさま」 この言葉の重みをしっかりと理解したようでした。




6月の後半をむかえ、生物生産科栽培類型の3年生が田植えを始めました。成苗用と稚苗用の2台の田植機を使い、4品種(朝日、キヌムスメ、にこまる、ヤシロモチ)を植えていきます。みんなで協力し、苗出し・運転操作・苗箱洗い等、順番にやっていきます。3年生ともなると、田植機の運転も板に付いています。まっすぐに植え付けをしていき、枕地の額縁植えもお手のものです。学校が所有する5枚の水田のうち3枚分を植えることができました。残すところあと2枚!最後までがんばるぞ~!!




6月20日(木)、園芸科学科1年生B・C組3班の生徒が、草花の総合実習の時間に温室周りのタマツゲを剪定しました。大きな刈り込みバサミの使い方を全員で学習し、怪我無く実習を終えました。なかなか思うようにいかない場面もあり、なんとなくできた・・・という感じでした。もう少し時間があれば、もっとうまくいったのに・・・と思うと残念でした。しかし、「またやってみたい」という声や感想が多くあり、次に期待です!



6月19日(水)。生物生産科栽培類型の3年生が、江西小学校5年生103名と田植え交流会を行いました。田植えのやり方を説明した後に、さっそく裸足になって田んぼに入り列を組んでスタンバイ。田植え綱の赤い印のところに一株一株手植えをしていきました。最初はみんな戸惑いながら植えていましたが、慣れてくるとテンポよく植えることができました。小学生たちは口々に「楽しい!」といいながら植えてくれました。高校生は小学生たちと楽しく交流ができたとともに、人に教えることの難しさを学ぶことができました。中には小学校のときに教えていただいた先生と再会した生徒もおり、自分の成長した姿を見せることができた充実した交流会となりました。



