瀬戸南高校の家庭クラブが本年度取り組んだ様々な地域でのボランティア活動「地域見守り隊の活動」が、善行表彰を受けました。12月19日、赤磐警察署にて代表の4名が訪問し、賞状をいただきました。今後もこの取り組みを後輩に受け継ぎ、地域に対して私たちができることを継続していきたいと思います。受賞の様子が12月21日の山陽新聞に掲載されました。
農業研究所にお米の食味検査を依頼しました
農業大学校との交流
12月16日、園芸科学科 果樹類型の2年生31名が、岡山県農業大学校を訪問し、果樹について勉強をさせていただきました。最初にモモやブドウの植わった果樹園を見学をした後、視聴覚教室にて、農大生がこの一年間に取り組んだ果樹栽培に関する研究発表を聴かせていただきました。参加した高校生は、実習でモモやブドウを担当していることもあり一生懸命に発表を聴いた後、積極的に質問をしていました。その質問に対して農大生の皆さんは、わかりやすく丁寧に応えてくれました。きっと生徒達は、農大生のデータのまとめ方や研究方法を、高校3年生になってから取り組む課題研究に役立ててくれることでしょう。また、農大生の中には瀬戸南高校のOBも沢山おり、先輩と後輩のつながりを感じることのできる有意義な交流会となりました。高校卒業後に農大への進学を考えている高校生にとっては、大いに刺激となったと思います。農大生の皆さんありがとうございました。
なお、発表タイトルは「ピオーネの晩腐病対策について」「モモの人工授粉による省力化の検討」「安芸クイーンの着色向上」「マスカット・オブ・アレキサンドリアの無核化の検討」「瀬戸ジャイアンツを小房化!!小さくても売れるんじゃ!」です。
栄光の泉の橋を架けろ!
百人一首大会に向けて練習中
12月12日、来年の1月17日に行われる「平成25年度百人一首大会」に向けて、生活デザイン科3年生と園芸科学科3年生が、本番さながらの白熱した練習に取り組んでいました。流石に3年生は、2年間の積み上げがあり、反応もまずまずです。写真は、藤沢教諭の読み上げに反応して、札をD組とC組の生徒が真剣に取り合っている様子です。なお、1月の本番では、全校生徒456名による熱戦が、本校独自の変則源平戦ルールに則って体育館で繰り広げられます。各クラスから4人一組の10チームが参戦し、全クラスで120チームとなります。つまり体育館一杯に60試合が繰り広げられ、大いに盛り上がることになります。この瀬戸南高校の全校生徒による百人一首大会は、県下でも類がない大規模な大会です。さて、本年度の勝者はどこになるのか今から楽しみです。
進路適性検査分析会
東備支援学校との交流活動
12月12日、 東備支援学校の生徒約50名を本校に迎え、本校の生徒約50名と一緒に交流活動を行いました。交流活動は3つのグループに分かれて行いました。最初の写真は、この夏の東備支援学校での交流会で製作した備前焼の鉢に、パンジーとワイヤープランツを寄せ植えしている様子です。生徒達はそれぞれの作品を持ち帰り、植物を管理して素晴らしい作品に仕上げます。次の写真は、牛や山羊といった動物とのふれあい交流の様子です。寒風のふく農場で動物たちの温もりを感じながら楽しく活動していました。最後の写真は、体と頭を使ってのレクレーション交流の様子です。武道場に歓声がわき起こり、心も体も温まる活動でした。3グループとも両校の生徒同士が、しっかりとコミュニケーションをとりながら交流を深めていました。
1年生進路ガイダンス
第42回シクラメン祭が無事に終わりました。
12月7日、この日は素晴らしい天気にも恵まれ、伝統あるシクラメン祭を今年も地域の皆様の応援を頂きながら実施することができました。生徒の学習の発表の場であることに理解頂き、様々な場面で温かいお声かけをくださいましたお客様方に、生徒・教職員一同、心より感謝申し上げます。また、予想以外の来場数で、長時間待っていただいたお客様に心よりお詫び申し上げます。反省すべき点は反省し、今後に生かしていきたいと思います。
今年は、恒例の和太鼓演奏に加え、吹奏楽部の演奏が会場を盛り上げてくれました。チキンの解体ショーも好評でした。きび餅、よもぎ餅、PTAによるきなこ餅にうどん、生徒会による焼き鳥、生物生産科によるお汁粉も好評でした。今回は、生徒がより前面に出るように積極的なお客様への対応をさせていただきました。今年から始まったオレンジジャンバー案内係は、1年生の生徒が担当してくれました。初めての取り組みにドキドキしていた生徒達ですが、お客様の笑顔に達成感を感じていたようです。生産物販売を担当した生徒達は、自分達が一所懸命準備したものを喜んで購入してくださり、しかも完売したことを心より喜んでいました。本当にありがとうございました。
温室で咲き誇るシクラメン
家庭科保育技術検定一級に挑戦
交通バリアフリー車いす体験
11月28日(木)、生活デザイン科3年生の生徒13名が、瀬戸駅で交通バリアフリー車いす体験を行いました。瀬戸駅は、車いす用のスロープがあり、車いすでも切符を買うことができます。また、ホームまでエレベータで移動することができ、利用しやすい環境が整っていました。車いすを利用している方が電車を利用するときは介助カードを事前に提出すればサポートが受けられる仕組みもあります。ただ、トイレについては低めの位置にボタンが設置しているなど対応されていますが、介助者なしでは少し難しいようです。このように実際に駅での車いす体験を通してバリアフリーについて学習することができました。生徒の気付きや感想について新聞にして瀬戸駅に掲示させていただく予定です。
















































