カテゴリー別アーカイブ: 農業クラブ

第40回シクラメン祭 12月3日

前日からの雨がようやく上がり、少し重たい曇り空の中、第40回を迎えるシクラメン祭が無事に行われました。今年も開場と共に列に並んで下さった地域の方々には、PTAのお茶のサービスや生徒によるスモークチキンの解体ショー、シクラメンクイズなどの40回記念企画を楽しんでいただきました。

オープニングの和太鼓演奏が始まると会場全体が、和太鼓の音を味わうように静かになり、駆けつけた生徒達は何かを確認するかのように聴き入っていました。演奏後の「よっしゃ頑張ろう!」という声がとても印象的でした。第40回記念の餅つきイベントも行われ、会場はとても活気づいていました。

農場生産物として種まきから丹精込めて栽培したシクラメン・パンジー・葉ボタンなどの草花や寄せ植え生徒作品、ハクサイ・キャベツ・ダイコン・お米・柿などの太陽の恵み一杯の農産物に加えて瀬戸南名物のスモークチキンやローストチキンに瀬戸南オリジナルのシフォンケーキとおこわなど人気の商品が並びました。足下の悪い所をご来場下さいました地域や保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。

農業クラブ全国大会の結果 10月26日、27日

全国から339校の農業系高校が集う「農業高校生の甲子園」と呼ばれるこの大会に生徒8名が参加しました。測量競技では惜しくも入賞を逃しましたが、鑑定競技で園芸科学科3年生の久保榛夏(富山中出身)、生物生産科3年生の細川知恵(竜操中出身)の2名が優秀賞を受賞しました。

備前陣太鼓 県高校総文祭 郷土芸能発表会で演奏

 9月25日(日)、第35回県高校総合文化祭の郷土芸能部門発表会が浅口市金光町にある金光公民館で行われ、本校の備前陣太鼓が出演しました。演奏者は、3年1名、2年生3名、1年生4名の合計8名で気合いの入った演奏は、会場を魅了していました。

家畜審査競技(乳牛の部)団体最優秀賞!

 生物生産科
 3年小林 稜 (富山中出身)
 2年柴田 知弥(旭東中出身)

  2年長谷川直也(旭東中出身)家畜(乳牛)の良さを観察して見極める力を競う大会が、9月7日、岡山県総合畜産センターで行われました。瀬戸南高校は、家畜審査競技肉用牛の部に引き続いて素晴らし成績を収めました。本大会は本校が担当で開催されましたが、係の仕事を任された生物生産科飼育類型のキビキビとした動きが素晴らしく、見事な大会運営との講評をいただきました。

瀬戸南高校農業クラブ岡山県大会の結果

家畜審査競技肉用牛の部団体での最優秀賞とフラワーアレンジメント競技での優秀賞に続き、農業情報処理競技で番能拓也さん(瀬戸中出身)が優秀賞を受賞しました。また、測量競技平板測量の部で矢尾拓人さん(邑久中出身)、葛原達也さん(牛窓中出身)、國塩浩晃さん(高陽中出身)のチームが最優秀賞を受賞しました。測量のチームは、10月26日に長崎県で行われる農業クラブ全国大会 平板測量競技大会に岡山県代表として出場します。

3本部リーダー講習会 7月25日

生徒会・農業クラブ・家庭クラブ役員と各クラスのHR委員、各種委員会委員長、各部の部長約60名が参加しました。講演会では、体育の塩見先生より目標に向かって努力することの大切さについて、ご自身の経験を踏まえてお話をいただきました。塩見先生は、3段飛びの選手として高校(インターハイ優勝・国体優勝)・大学(インカレ4位)と活躍し、今も現役選手として頑張っておられます。説得力のあるお話は、生徒のやる気に火をつけたようです

 

 

農業クラブ大活躍その1

★フラワーアレンジメント競技県大会

優秀賞 園芸科学科3年 石川友貴(旭東中出身) 河田 舞(桜が丘中出身)

6月10日、スパイラルブーケを約30分で制作し、デザインセンスと技術を競う競技で、本校代表で出場した二人が受賞しました。

★家畜審査競技(肉用牛の部)岡山県大会

団体最優秀賞  生物生産科3年

矢尾拓人(邑久中出身)、西村亮人(瀬戸中出身) 、廣田龍之介(牛窓中出身)

個人3位 矢尾拓人(邑久中出身)

6月22日、肉牛の善し悪しを見分ける技術を競う競技で、瀬戸南高校は開催担当校として、選手だけでなく3年飼育類型の生徒たち全員が大会運営に大活躍しました。

★プロジェクト発表岡山県大会に出場

6月29日、日頃の研究活動の成果について発表しました。発表タイトルは次の通りです。

「トマトの安定生産と品質向上への取り組み寒・冷紗による裂果対策」園芸科学科3年生野菜類型生徒7名

「米生産から米粉パン交流で仲間づくり」生物生産科3年生栽培類型生徒6名

 

校内意見発表大会 6月7日

各クラスの代表12名が食料や環境や文化・生活に関して日ごろ考えている意見を発表しました。どの発表も生徒の思いが伝わってくる素晴らしい発表でした。先輩後輩の素晴らし人間関係に支えられている様子やクラスの仲間と共にたくましく学ぶ姿、生き物の栽培や飼育を通して実感した命の大切さ、家族との温かいやりとりなどが、聴く者にしっかりと伝わってきました。 和牛生産にかける思いを発表した生物生産科の矢尾拓人さん(邑久中出身)、シクラメンンの魅力について発表した園芸科学科の久保榛夏さん(富山中出身)、子牛の誕生、飼育を通して学んだことについて発表した生物生産科の小野恒輝さん(竜操中出身)が学校代表として意見発表岡山県大会に出場します

 

備前陣太鼓の紹介

瀬戸南の郷土芸能同好会は、平成12年6月より本校近隣の企業である松下電器産業㈱(現panasonic)の道場に通い、『備前陣太鼓』のメンバーの方々から献身的なご指導をいただきながら、週2回の稽古に汗を流しています。和太鼓を通して、技術の上達のみならず、自分自身の人格を高めるべく頑張っております。入学式(4月11日)ではオリジナル曲「風」を演奏しました。
主な発表の場としては、シクラメンまつりや文化祭、宗堂桜祭り、閑谷ライトアップなどがあります。

桃源祭 文化の部 11月12日、13日

「一致団結!心の絆を深めよう」をテーマに始まったステージ発表は、大いに盛り上がりました。自分たちの出番が始まる前の緊張感、よし頑張ろう!大丈夫と声を掛け合う場面、緞帳が開いてスポットライトが当たるとはじけるような演技、歌、ダンスが繰り広げられました。感動たっぷりのもの、迫力満点のもの、ユーモアーや笑いの要素満載のものなど今でも瞼を閉じると数々のシーンが思い起こされます。聴衆する態度も立派でした。

勇壮な和太鼓の演奏に続き、文化委員会のバルーンイベント、掛け声と共に飛び立つ風船のように爽やかな二日目がスタートしました。
 行列ができてなかなか入場できないクラス展示、日頃の活動状況を伝えるだけでなく楽しんでもらう体験コーナーを設けた部・同好会や委員会の展示、研究レポートや農場生産物・ゆかたなどの作品を数多く配置し、日頃の学習成果を分かりやすく展示した科展示などとても充実していました。
 野外ステージでは、様々な企画が実施され、会場を楽しく盛り上げました。バザー会場も休む暇のないくらい忙しく、活気に満ちていました。
 来場された方が、「笑顔が大変いいですね。」と言われていたのがとても印象的な素晴らしい桃源祭となりました。

あっ晴れ!岡山国文祭に参加しました。

この秋に行われた岡山国文祭に郷土芸能(和太鼓・剣詩舞)と茶道部が参加しました。
◆剣詩舞は、10月10日、岡山市民文化ホールで行われた菊水流の発表会で日頃の練習成果を示す素晴らしい演技をしました。◆茶道部は、10月31日、岡山後楽園で行われた茶道フェスティバルの茶道体験コーナーにスタッフとして参加し、多くの来場者に美味しいお抹茶を召し上がっていただきました。◆和太鼓は、10月30日、総社市総合文化センターで行われた「たいこ・タイコ・太鼓コンサート」の7時間にも及ぶコンサートのトリを努め、備前陣太鼓の勇壮で迫力のある演奏を披露しました。