カテゴリー別アーカイブ: ①生物生産科

飼育類型全国大会参加者決定!! 生物生産科

生物生産科、飼育類型の農業鑑定競技全国大会参加者の2次選抜会が開かれました。
今回は、「選択問題なし」、「記述問題のみ」問題で、前回の農業鑑定競技の正解率の高い5名が1週間の勉強期間を経て、2次選抜会に参加しました。

鑑定2次選抜者

 

 

 

 

さすがに難しく、正解者がゼロの問題もいくつかありました。

鑑定② 鑑定③鑑定①

 

 

 

 

その中で、さすが農業クラブ会長の大森雄貴君がダントツの正解率で代表に選ばれました。

会長

 

 

 

 

全国大会までにさらに勉強して、入賞を目指して頑張って下さい。

『ヒナから食卓まで』この題名で…!!⑥ 生物生産科

1学期期末考査のため報告が1週間飛んでしましましたが、その間に大きく変化が現れてきました。チャンキー①

各区(ハーブ給与区、油脂給与区、対照区)ごとに変化も若干感じますが、何より大きく違うのは、個体差です。同じ区で飼育されているチャンキーブロイラーで1Kg以上の差が出来てきたことです。体重の軽い個体体重の重い個体

単に雄・雌の差? それとも個体差? 現在調査中ですが、何が原因なのか大きな疑問が発生しました。あと2週間ほどで、「と殺」です。何らかのデータが出そろうと思いますのでまた報告します。

『はじめての牛の出産』 生物生産科

栽培類型の実習が終わって,圃場から帰っていると先生から『牛の出産が始まったよ!!』こんな連絡をもらいました。入学して1回は絶対に出産には立ち会いたいと思っていました。牛舎に行くと陣痛が始まり、足が少しのぞいています。足が見えます 『引っ張ってみるか!!』との声。どのくらいの力で?。どの方向に?。わからないまま、言われるがままに、『陣痛にあわせて!!』でも夢中で・・・。でもかなり手加減しながら??助産中 そんな思いで引っ張っていると鼻が見え始め。顔がダンダンと見え始め。『一気に引っ張り出すよ!!引いて。』後はスルスルと出てきました。拭いて①拭いて②『息しとる』『顔ふいて』初めての体験では大きすぎる経験になりました。母子ともに元気だ

母牛・・・さわはやふく(初産)   仔牛 雄  体重23kg

『合格卵!!』 生物生産科

合格卵 年間に2回こんな卵が校内に出回る時期があります。それは6月上旬、大すう舎から成鶏舎に入った新しいニワトリが産んだ卵の中に数個だけ存在します。「二黄卵」が発生するのです。右のニワトリくん優秀右合格卵

生み始めのニワトリは、普通は小さい卵(S卵)から産み始めます。卵の生み始めは、性周期が安定しないので、2個の黄身を1つの卵として殻が形成されてしまうことがあります。突然と大きい卵(LL卵)ができた時が「二黄卵」の可能性が大きいのです。これを目玉焼きにしたらいかにもダルマに目玉が入ったようになるのです。それを『合格卵』としてラベルまで作ってしまいました。100%合格だ合格だ!

この時期に受験がある方は、校内では……。 この卵、効力がありますように頑張れ!!

『ヒナから食卓まで』この題名で…!!⑤ 生物生産科

チャンキーブロ①4週間目の測定です。今日は2週間目に付けた脚帯がいつの間にとれてしまったので、新たに個体がわかるように装着をします。原因は多分たくましくなった足のせい。脚帯に変わって、翼帯を羽に装着します。しっかりと個体管理が出来るように!!翼帯装着

問題の体重測定では、なんと、1.75キロ、1日の増体量が約60gどんどん大きくなって行く。たくましく。そして動作はのんびりに。そろそろ各区ごとに差がでてきたかなぁ!!体重測定

江西小学校5年生と田植え(生物生産科)

江西小学校5年生108人が水田に稲の苗を植えました。

生物生産科栽培類型の生徒18人に教えてもらい1本づつていねいに稲の苗を植え付けていきました。江西小学校5年生とは毎年稲作交流を行っており、10月には稲刈り、はで干し作業、12月には「おにぎりパーティー」を計画しています。

今日植え付けた苗が大きく実っていくように管理をしていきます。

秋に稲刈りができることが楽しみです。

田植え交流田植え交流田植え交流田植え交流田植え交流IMG_2800田植え交流

 

 

 

『ヒナから食卓まで』この題名で…!!④ 生物生産科

3週間目の測定日です。今日はワクチンの投与も行います。点眼ワクチン法(目薬のように)で行います。点眼ワクチン体重は、なんと、遂に1キロ越えです。キロ越え21日で1キロ、1日に50gの体重が増加する計算に…。
すごくないですか?飼育している人がいいからかぁ!?
キロ越え(アップ)足もこんなに長く?いや、たくましくなって!!たくましい足測定が終わったら全員でハーブ給与区のためのハーブの摘み取り!!            おいしいお肉になーれ!!ハーブの摘み取り

 

ボリスが学校に…!! 生物生産科

ボリスブラウン種のヒナが入雛しました。雌500羽と雄100羽です。ボリスが学校に     雌と雄ではヒナでもすでに毛色が違います。ボリスの雌ボリスの雄     まず、約1割のヒナに水飲みとエサの食べ方を教えて残りのヒナたちは見ておぼえます。これよりヒナの飼育管理実習のスタートです。餌付け    雌のヒナはバタリー育雛器(いくすうき)での飼育です。雄のヒナは平飼いでの飼育です。バラリー育雛器雄は平飼い雌は、採卵鶏(卵を生産)として飼育管理していきます。約5ヶ月もすると卵を産み始めます。雄のヒナは、約3ヶ月すると肉用としてと殺し、スモークチキンの材料として加工実習用に生まれ変わります。

これが『命の教育』の中心部分です。

みんな大きく育て~!!

畜産実習(動物の健康)

生物生産科の「畜産」の授業で、「動物の健康」という学習をしました。今日の授業は「ヤギの削蹄(さくてい)」。伸びた蹄(ひづめ)を正しい長さに、専用のハサミを使って切っていきます。正しく切らないと、歩行が悪くなったり、骨の異常や腐蹄症(ふていしょう)の原因になることもあります。生徒たち(2年生)は、真剣に一頭一頭、注意深く削蹄しました。無事に削蹄が終わったヤギたちは、元気に草原を走り回っていました。DSC00328DSC00391

泥んこバレー 生物生産科

瀬戸南高校名物 泥んこバレーが開催されました。
生物生産科3年生と1年生,そして先生方、総勢80名あまりの参加で実施されました。
実習田で繰り広げられる土とのふれあいと、お互いの絆(きずな)を深め合う何より楽しい授業の一コマです。初めてのどろんこバレー田んぼの中へサーブ飛びついてレシーブ泥んこバレー①先生に攻撃①先生に攻撃②ダイビングトス馬乗り苗とボールと泥んこ野郎かなり疲れてます先生!みんな笑顔で泥んこバレーの後にハイチーズ至福の時③至福の時④これが瀬戸南高校名物の泥んこバレーです。最高に楽しい授業です。これを幕開けに田植えの始まりです。頑張るぞ!!

ふれあい動物園 生物生産科

生物生産科3年、『生物活用』の時間を利用して地域の親子クラブや保育園、幼稚園など多くの方々に好評を得ています。コミュニケーション力の向上を目的に取り組んでいる授業です。
自己紹介や各動物の説明から始まります。子供たちはわかったかな?ふれあい動物園自己紹介ふれあい広場に行く前に靴の裏と手の消毒です。そして動物交流!!靴の裏と手の消毒です動物交流①動物交流②動物たちの1番人気は? ケツメリクガメの「マリアくん」体重22kg 乗れるかなぁ!ケツメリクガメアンケートを書いていただき、次のふれあい動物園につなげていきます。どんな評価かな!アンケート

牛のパドックの前で動物たちも含めて、全員で記念撮影!!本日は、高陽学区幼児クラブの皆様でした。楽しんでいただけたでしょうか??記念撮影

農業大学校(赤磐市)で研修

農大見学①農大見学②

6月14日(土)に岡山県農業水産センター農業大学校で開催された「農業大学校体験研修会」に本校の農業科1~3年生18名が参加しました。

学校説明会と施設見学、園芸(果樹・野菜・花き)と畜産(和牛)の2コースに分かれての実習体験などがありました。広大な施設や寮などを見学し、在校生の先輩方による実習体験や昼食交流会など、充実した一日を過ごすことが出来ました。

この体験を今後の学習や進路選択に生かしていきます。

『ヒナから食卓まで』この題名で…!!③ 生物生産科

チャンキーブロイラーが瀬戸南高校にやってきて2週間がたちました。
今回が第3回目の生育状況の測定日です。中足骨長は、体重は、何gになっているかなぁ。なんと1週間で体重が3倍強にチャンキーブロイラー恐るべし!!先週の体重の3倍以上

生育調査の後のメニューは、「デビーク」くちばしの先を少し焼き切ります。お互いにつついて傷つけないようにするためです。担当のニワトリは自分の手でデビーク!!デビーク①デビーク②

次に個々の鶏がわかるように脚帯を付けていきます。脚帯を装着する それから3つの部屋わけ給与する飼料を変えていきます。ハーブ給与区、油脂給与区、対照区です。各区ごとにどんな成長と肉質に変化が現れるかな。次週の成長は・・・??

牛を見る目

6月5日、岡山県学校農業クラブ連盟家畜審査競技(肉用牛の部)県大会が岡山県農林水産総合センター畜産研究所(美咲町)で開催されました。この競技は、5頭の繁殖候補雌牛(成牛)と、5頭の子牛の将来性を、体型や体の各データから判断するという高い専門性が問われる競技。

本校から6名が参加。学校代表に選ばれた生物生産科の3年3名(河崎、三宅、高酉)、2年生3名(井上ひ、金平、石川だ)は大会優勝を目指し、連日農場の牛舎で大特訓。特に3年生は最後の大会になるため取り組む真剣さが違いました。

そして当日、各農業高校から精鋭が集まり競技が開始。

畜産研究所が準備した牛たちへ選手の熱い視線が注がれ、制限時間(20分)は、あっという間に終了。

競技は高得点者が多く、ハイレベルな展開になりました。

残念ながら本校からは入賞者は出ませんでしたが、この無念さはきっと来年後輩たちが晴らしてくれると思います。DSC00244 DSC00293 DSC00304 DSC00322

 

 

ペットボトルでアイスクリーム?! 生物生産科

食品製造の時間にペットボトルとフリーザパックとタオルを使って、手作りアイスクリームにチャレンジしました。ペットボトル材料を入れます。材料をペットボトルに入れます。ベースの味はバニラエッセンスで、アレンジは個々で考えた味を準備しました。コーヒー味、緑茶味、チョコレート味、オレンジの果実など様々な味に挑戦しました。

オレンジ果実と緑茶

フリーザパックによく振ったペットボトルを入れ、氷と塩を入れてタオルにくるんで25分間ひたすら振ります。何かにとりつかれたように…!!でも、美味しいアイスクリームを作るには、気泡がたくさん出来る方が美味しいアイスクリームなります。とりつかれたように…

アイスクリームを作るには、塩と氷が一緒になると・・・
塩はまわりの水を奪って塩水になろうとし、氷は熱を奪って水になろうとします。
この働きを使います。なんと-16.8℃!!フリーザパックの中身の温度は

汗をかいた後の至福の時です。美味しいアイスクリームの完成です!!至福の時

 

ニワトリの大移動!!

1月28日に本校にやってきた採卵鶏(ボリスブラウン種)が大すう舎から成鶏舎に大移動です。大すう舎でニワトリを捕まえて

生物生産科1年生が移動を担当します。平飼いの大すう舎から1人が1羽を捕まえて、抱きかかえて、成鶏舎のケージの中に1羽ずつを入れていきます。ケージに入れます。ケージにニワトリを入れます。 最初はおそるおそる捕まえていましたが、だんだんと大胆に…。1人が12~13羽、移動します。18ヶ月暮らす個室です。住み心地は…?ケージの住み心地は…。 たくさん卵を産んでくれますように!!

『ヒナから食卓まで』この題名で…!!②

チャンキ-ブロイラーが瀬戸南高校にやってきて1週間がたちました。

今回が第2回目の成育状況の測定日です。体重、中足骨長の測定を行います。1週間でどのくらいの成長するのかなぁ。中足骨長の測定ヒナの体重測定

体重は、来た時より3倍~4倍になっています。そして頭のてっぺんからは、トサカが見えてきています。少しヒナからニワトリになりつつあるかも…!!ヒナの頭にトサカが

『課題研究』生物生産科 鶏肉加工班①

課題研究で取り組んでいる鶏肉加工班の本日のお品書きです 。
『瀬戸南名物!!鶏系点天』鶏系点天の生地
大葉入り・従来の味・ゼラチン入り・キムチ入り・梅干し入り・紅しょうが入りの6品を試作してみました。鶏系点天を揚げる6種類の鶏系点天

それぞれの味を先生方に試食をして頂き,ご意見を頂きながら商品化につなげていきたいと思います。先生に試食!! 先生方のご意見は、なかなか手厳しい!! 頑張るぞ!!

『食品製造』の授業でチキンソーセージに挑戦!!

学校の廃鶏肉を使ってチキンソーセージを作ってみました。モモ肉と豚の背脂をミンチにします。サイレントカッターで香辛料を入れて生地を練ります。

 ミンチ作り

 スタッファーに入れ、ケーシングに詰めます。ケーシングに詰めたらウインナーソーセージサイズになるように編み込んでいきます。 ケーシング

 くん煙室に入れ、乾燥、くん煙、ボイル、袋詰め、真空をして完成です。ソーセージってこんなに多くの行程をこなして、やっと食卓の上にのります。生徒も実習をとおしてよく理解できたようです。燻煙室1燻煙室2