保育園実習に行ってきました!(生活デザイン科保育類型)

6月11日(火)、保育類型3年生23名が認定こども園を訪問し、体験実習を行いました。生徒たちは6つのグループに分かれ、「おねえちゃん先生」として準備してきた読み聞かせや、ペープサート、手遊び、ゲームなどで園児たちとふれあい、交流を深めました。

◆生徒の感想より~
園の先生から、「こうした方がいいよ、次の指示を出して」など、いろいろなアドバイスを頂きながら実習を進めました。思うようにいかず、落ち込んでいましたが、帰る際に「私たちも『こうした方が良かった。次はこうしよう』とか失敗を繰り返して仕事をしているので、今日のことをバネにして、次からもしっかり頑張ってください」と声を掛けていただき、次の実習までに成長したいと思いました。

 

 

 

 

← 一緒に作ったカタツムリ!

 

 


パスクラサンに学ぶ(園芸科学科果樹類型)

6月11日(火)。今日は、園芸科学科果樹類型の3年生が、課題研究の授業でパスクラサンの袋掛け実習に参加してきました。摘果の方法も併せて学び、袋掛けのコツや注意点を福島さんから丁寧に教えていただきました。また、防除や除草についても説明していただきました。JAや赤磐市役所の方々も来られ、加工品開発についても相談しました。話の輪が広がっていき、今後の展開がとても楽しみです。


動物交流2回目!(生物生産科飼育類型)

6月11日(火)、生物生産科飼育類型3年生が、江西さくら子ども園の子どもたちと交流しました。クイズをしたり動物に牧草を給与したりと、生徒と子どもたちが動物を介して交流することができました。2回目ということもあり、前回よりもスムーズに進行することができ、交流会の最後には子どもたちとハイタッチをして楽しく交流会を終えることができました。

 


今日の総合実習(園芸科学科果樹類型)

6月10日(月)。2年生が、黒系ブドウの「副梢管理」を行いました。これは、脇から伸びる芽を摘み取る作業で、葉の過繁茂を防ぎ、効率よく光合成をおこなわせ、さらに管理をしやすくするために行う作業です。春先にも同じような管理作業を行っているので、一つひとつ確認しながら行っていきました。ブドウの粒も大きくなり、あと1か月半で収穫できるものもあります。本当に楽しみで仕方ありません!

 


「イタリア料理」講習会(生活デザイン科)

6月6日(木)。生活デザイン科3年の「調理」の授業で、岡山市の人気イタリアンレストラン「リストランテステリーナ」のオーナーシェフの半田晃一先生をお招きし、「イタリア料理講習会」を開催しました。
先生のご指導のもと、「エビとバジルのフレッシュトマトソース、仔牛のカツレツ、ティラミス」を作りました。
プロの技と味を体験することができ、大変刺激になりました。これからもいっそう頑張って、調理技術を磨いていきたいとあらためて感じました。

 


リラクとベッドメイキング(生活デザイン科福祉類型)

6月5日(水)。生活デザイン科福祉類型2年が、生活支援技術の授業でリラクゼーションとベッドメイキングを勉強しました。
6月17日から出発する修学旅行先の福島で、現地の方と交流するときにリラクゼーションマッサージをさせていただく予定です。本時は、校長先生や教頭先生、他の教科の先生方に来ていただき、リラクゼーションマッサージを受けていただきました。相手によって力加減を調整していくことや、声かけについて確認しました。
ベッドメイキングは、利用者の方に快適なベッドで過ごしていただけるよう、シワの無いシーツの敷き方を確認しました。3月の実習に向けて一つひとつ、技術を身につけていきます。

 


日頃の学習の成果発表!(生物生産科栽培類型)

6/5(火)の昼休み、生物生産科栽培類型3年生が、タマネギ、ジャガイモの校内販売を行いました。自分たちで栽培、収穫、出荷調整をした野菜の販売ということで非常に張り切った様子でした。また、その農産物を購入するために高校生が列を作る様子は、瀬戸南高校ならではの光景でした。

 

牧草をロールにして収穫(生物生産科2年生)

6月5日(木)、1・2校時で生物生産科2年生全員が農業機械の実習をしました。梅雨入り前の2番草(植え付けから2回目の刈り取った牧草のこと)の収穫で、乾燥した牧草(イタリアンライグラス)を集める作業の見学と、トラクタを運転してけん引したロールべーラで、集めた草をロール状にして収穫する作業を行いました。真っ直ぐ走るだけなのに、後ろの作業機の様子を確認しながら進むのは、生徒にとってとても難しかったようです。お疲れ様でした。おかげでウシの良質なエサを確保することができました。

1年生、初めての当番実習(生物生産科)

6月4日(火)、生物生産科の1年生が初めての放課後の当番実習に参加しました。今日は2年生が指導役として実習に参加しており、ウシの飼料調整や飼料給与、鶏卵の選別方法などを教えてあげていました。1年生は一生懸命に先輩の指導を受けていました。2年生は実習に慣れており、とても頼もしく見え、嬉しく感じました。

パスクラサンに学ぶ(園芸科学科果樹類型)

6月4日(火)、赤磐市の地域おこし協力隊の山本隊員が来校され、規格外のパスクラサンを活用した「フローツソース」の試作品を作りました。上白糖とグラニュー糖の配合割合を変えた試験区を設けて、クラッシュしたパスクラサンを加えたフルーツソースを作りました。
いよいよ、商品化が現実味をおびてきました。ラベルやデザインなどについても、今後検討していく予定です。ちなみに、来週はパスクラサンの袋掛け実習に参加します。

令和元年最初のふれあい動物交流!(生物生産科飼育類型)

6月4日(火)、生物生産科飼育類型3年生の生徒が江西桜こども園の園児34名と本校農場でふれあい動物交流を行いました。天気も良く、元気いっぱいの子ども達と動物が楽しそうに触れ合っていました。本校生徒は動物交流を通して、行事を企画し運営することを楽しみながら学ぶことができていました。

 

 


保育技術検定1級合格に向けて練習中!(生活デザイン科保育類型)

6月3日(月)。生活デザイン科保育類型の3年生は、7月に受検を控えた「保育技術検定1級」の合格に向けて、「課題研究」の授業でひとつずつ準備と練習を重ねています。今日は、4種目のうち「造形表現技術」の練習をしました。試行錯誤を繰り返しながら、いろいろな素材や廃材を用いて作品を制作し、完成後には、お互いの作品を評価し合いながら、課題や改善点を確認することができました。限られた時間の中で練習を繰り返しながら着実に力を付け、全員合格を目指しましょう!

 

 


動物ふれあい交流(生活デザイン科保育類型)

5月31日(金)に、生活デザイン科保育類型3年生(女子23名)が、ちくさ認定こども園のふじ組さんとみどり組さんを本校の農場にお招きして、動物ふれあい交流を行いました。園児たちは、高校生のお姉さんたちから、農場にいる動物の名前やふれあう際の注意点などを教えてもらいました。そして、ものまねや鳴き声のゲームや動物クイズを楽しんだ後、実際にうさぎを抱っこしたり、牛ややぎへのえさやりに挑戦したりしました。園児たちと楽しい時間を過ごすことができてよい交流になりました。

 


平板測量にチャレンジ!(生物生産科)

5月30日(木)、生物生産科3年生が測量の時間で平板測量にチャレンジしました。前回までの授業で器具の据え付けを学習してきました。今回は実際に据え付けをし、測点から測点への測定を行いました。今回は三角形の製図です。グループに分かれてそれぞれ真剣に測量と向き合っていました。

 

沖地区の方と花植え交流(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生22名が、沖地区の方々と一緒に公民館のさまざまな花壇やプランター、カイズカイブキの木の周りに、本校で育てた草花苗を植えました。
まずはサルビア、マリーゴールド、ペチュニア、トレニアなど準備した多くの草花苗の紹介を担当生徒が行い、7つの場所に分かれて植え込みを始めました。いつも定植前に除草や、植えやすいように「移植ごて」や「スコップ」で天地返しをしてくださっているので、すぐに植えられます。ありがとうございます。そして、楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、1時間ほどで「できました!」と達成感に満ちた声が上がりました。恒例の集合写真を撮って、15年目の交流が終了しました。
今年も楽しく、そして仲良く交流をしてくださりとても感謝しています。お見かけしましたらあいさつをしますので、その時はよろしくお願いします! 皆さん、ありがとうございました!!

家畜審査競技(乳牛の部)に出場!(生物生産科飼育類型)

5月29日(水)、中国四国酪農大学校を会場に家畜審査競技(乳牛の部)が開催され、飼育類型の3年生7名が出場しました。家畜審査競技とは、簡単に言うと複数の家畜(今回はホルスタイン種)を見比べ、順位付けをする審査眼を競う競技です。結果は、残念ながら入賞することはできませんでしたが、普段学校では見ることができない乳牛を間近で観察することができ、良い経験を積むことができました。9月には家畜審査競技(肉用牛の部)が開催されますので、入賞を目指して学習を進めたいです。
なお、今回の競技を開催するにあたって、会場と出題家畜を提供していただいた中四国酪農大学校と審査長、講評を頂きました家畜改良事業団岡山種雄牛センターの皆様に感謝申し上げます。

メロン「選果」しました(園芸科学科野菜類型)

5月29日(水)。5月の連休明けから人工交配をしてきたメロンの果実が大きくなったので「選果」しました。メロンは、人工交配によりまず1株に数個の幼果を成らせ、そこから形の良いものを選んで他の幼果はすべて間引きます。つまり、最終的に1株に1個だけ果実を成らせ、大きく充実したメロンの果実に仕上げるのです。

今日は、選果と合わせて新聞紙で日よけ用の笠掛けもしました。これからも管理は続きます。いいメロンを作るために頑張りましょう。

 

 

 

シクラメン苗の「鉢上げ」(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生が、総合実習の授業で今年初のシクラメンを5号鉢に「鉢上げ」しました。12月に播種(たねまき)し、3月中旬にポット上げした苗が、葉を10枚程度まで増やし鉢上げの適期を迎えたからです。6月中旬までこの「鉢上げ」がシクラメンに関する管理実習となります。シクラメンを鉢の真ん中に、球根が少し見える深さで、そして葉を折らないように気をつけて植えました。
長く元気に咲くように心を込めて育てます!

校内球技大会

5月28日(火)、校内球技大会を開催しました。午後から一時、強い雨が降りましたが、生徒達は元気に熱戦を繰り広げていました。お疲れ様でした。

成績は次のとおりです。

ソフトボール
優勝3A1班 2位2A1班

バレーボール
Aブロック優勝3B 2位3D1班
Bブロック優勝1D3班 2位1A
Cブロック優勝3C 2位1D1班

ソフトバレーボール
ABブロック優勝2D2班 2位3C1班
CDブロック優勝3D1班 2位3C2班
EFブロック優勝1D2班 2位1C4班

卓球
優勝2A1班 2位3B

明日から、また勉強に、実習に、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

ホッケー部女子、中国大会出場を決める!

5月26日(日)、ホッケー部が県総体に出場しました。男女ともライバル瀬戸高校との一騎打ちとなるこの大会。勝ったチームが中国大会に駒を進めることになります。
男子は一進一退の攻防が続きました。堅い守りからカウンターを仕掛け、得点チャンスを何度も作りましたがなかなか決まりません。すると第3Q、逆にゴールを破られてしまいました。その後も果敢に仕掛け1-2の接戦まで持ち込みましたが、ダメ押しの1点を許し1-3で惜しくも敗れてしまいました。
女子は試合開始から怒濤の攻撃を仕掛け、第1Qこそ得点できなかったものの、第2Qに4点、第3Qに3点と猛攻を見せ、終わってみれば9-0の圧勝。6月14日(金)から江尻レストパークで開催される中国大会への出場を決めました! 中国大会で優勝すればインターハイ(全国総合体育大会)出場が決まります。昨年の12月、全国選抜大会に出場しているだけに、このインターハイも狙っていきます!!

 

いのちと心の教育で人づくり