試合の結果報告(ソフトテニス部)

・練習試合(男子)/10月26日(日):瀬戸高校
岡山県高校新人大会に臨むため、瀬戸高校、和気閑谷高校、瀬戸南高校の3校で男女の練習試合を行いました。11月初旬から2週にわたりダブルス、団体戦が行われるため、男女ダブルスの県大会出場ペアだけでなく、団体メンバーを含めた練習試合になりました。 地区予選会から時間が経過していることもありますが、残念ながら翌週に県大会を控えているような内容ではありませんでした。厳しい県大会になることは間違いないので、選手個々の奮起に期待して臨みたいと思います。

・岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(個人)/11月2日(日):浦安総合公園
9月に行われた地区予選会で代表権をつかんだ男子3ペア、女子4ペアの7ペアが出場しましたが、残念ながら2日目に残るペアはありませんでした。試合内容は技術もまだまだですが、肝心なところで1本のミスが出てしまう気持ちの弱さが敗因です。マッチも握っていたので、この1本は本当に大きな1本で悔しいです。
来週の団体戦は個人戦とは雰囲気も大きく違い、チーム力が試される大会です。厳しい戦いになることは分かっているので、あとは県大会を戦う気持ちをどれだけ上げることができるかが課題です。気持ちを切り替えて臨むことができれば、勝機はあると思います。

・岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(団体)/11月8日(土)、11日(火)
:備前テニスセンター
先週に引き続き団体戦が開催され、男女ともに出場しました。男子は個人戦のペアを崩して初戦に臨み、第1マッチは2本、第2マッチは3本のマッチを握られる苦しい展開となりましたが、粘り強くボールをつなぎファイナルゲームを勝ちきって初戦を突破しました。2回戦の対関西戦はは第1マッチを幸先良く奪い盛り上がりましたが、最後は相手の総合力が勝る残念な結果となりました。
女子においては県総体と同対戦となり、第1マッチを取って第2マッチも3-1とリードしました。しかし、その後にプレッシャーから追い上げられる展開となり、逆転で1-1の3番勝負になりました。一度傾いた流れは止められず第3マッチも敗退し、リベンジを許す結果となりました。第2マッチをリードしていただけに、悔しい敗戦となりました。

男子1回戦                         女子1回戦
瀬戸南 3対0 岡山一宮                  瀬戸南 1対2 岡山操山
男子2回戦
瀬戸南 1対2 関西

・第2回ソフトテニス合同練習会(岡山県中・高運動部活動連携・強化推進事業)       /11月15日(土)、16日(日):岡山県総合グラウンドテニスコート
平成28年に備前市を会場に岡山インターハイが開催されます。その強化事業として、県大会へ出場した高校1年生と中学2、3年生を対象にした第2回ソフトテニス合同練習会が開催されました。講師には世界選手権代表の小林選手(理大附属高卒)と長年日本代表として活躍した杉本選手(就実高校卒)が来岡され、本校からは男子2名と女子5名が参加しました。基本的な内容が中心でしたが、実技を交えた説明は普段とは違った経験になったと思います。できれば、2年後の大きな夢に向かって取り組んでほしいと思います。
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・2級審判講習会/11月22日(土):備前市民体育館
資格取得のひとつとして、1年男子2名を引率して2級審判員の資格を受講しました。内容は、競技規則や審判規則といったルールを理解し、審判を行うことができる資格です。 普段は何となくプレーや審判を行っているのですが、意外と知らないことや間違ったことを試合中にしていることをよく見ます。受講した2名は無事に合格し資格を取得しましたから、これからは今まで以上に意識を高く持って、練習やプレーに活かすことができるものと期待しています。もちろん周囲への影響もあるでしょう。
残念ながら今回は受講できなかった生徒たちも、次の機会には資格を取得させ、来年度の中国大会や28年度のインターハイを盛り上げる力にしてきたいと思っています。