「授業公開週間」

 6月7日。
 先週から、先生方が授業を公開しています。今回の授業公開週間のテーマは「ICT活用」です。これまでも積極的に機器を使用して、生徒の理解の深化を目指してきました。他の先生の授業からヒントを得ようと、多くの先生が参観されています。

弓道部とある日の練習風景

 弓道部1年生です。まだ弓を引くことができないので、正しい射型(しゃけい)を覚えるための練習をしています。
 今日は自分の姿を動画撮影し、どうすればもっときれいな射型に近づくか、部員同士で指摘しあいながら練習しました。
 夏には先輩たちと一緒に弓道場に立てるように日々頑張っています。

農ク校内意見発表会

 農業に関する学科(生物生産科・園芸科学科)の各クラス代表者が、農業体験や日頃の学習を通して感じたことや意見を述べる「校内意見発表会」が6月2日(水)に行われました。コロナウィルス感染予防のため、ZOOMで行いました。緊張しながらも、自分の意見をはっきりと発表した生徒のみなさん、お疲れさまでした。 上位3名は、7月に行われる県大会に出場する予定です。

コムギの刈り取り(生物生産科)

 6月2日(水)。生物生産科栽培類型3年生が、コムギの刈り取りを行いました。昨年、コムギを栽培して小麦粉から加工品を作ってみたいと、昨年の11月27日に播種し、栽培をスタートしました。
 品種は「ふくほのか」で、本校近くの西大寺地区で平成26年から導入されている品種です。今品種は、製菓や製麺に適する品種です。生徒達がコンバインを駆ってコムギを刈り取っていきます。早梅雨による倒伏で、刈り取りに気を遣う部分もありましたが、無事に20a分のコムギを収穫できました。刈り取り後の麦わらは、ウシの敷わらとして利用します。この後、乾燥・精麦・製粉し、加工品作りにチャレンジします。

野菜だよりVol.33 メロンの玉吊りと下葉かき

 6月2日。
 園芸科学科園芸類型3年生が栽培に取り組んでいる、水耕栽培メロンの「玉吊り」と「下葉かき」をしました。適度な大きさでメロンの果実を専用の道具を使って吊ります。下葉かきは、古くなった葉が病気になりやすいのでとります。メロンの果実もだいぶ大きくなってきました。

イネのもみまき(稚苗)(生物生産科)

 5月31日(月)。生物生産科栽培類型2年生が稚苗(ちびょう)のもみまきを行いました。稚苗とは、葉の枚数が3枚程度の苗のことです。育苗期間は約3週間で、岡山県南部では「二十日苗」ともいわれています。稚苗用播種機を用いて、「ヤシロモチ」と「朝日」の種子をまいていきます。3・4時間目で2年生がもみまきした苗箱を、5・6時間目で1年生が「苗代」に並べていきます。稚苗は支柱でアーチをつくり、シートをトンネル状にかけていきます。本校では、「成苗」と「稚苗」の2種類の苗づくりの方法を学習しています。「苗半作」、豊作はしっかりした苗作りから!

いのちと心の教育で人づくり