1月31日(金)、赤磐市桜が丘いきいき交流センターで開催された東備地域農業者の集いに、「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」が参加しました。東備地域の新規就農者13名をはじめ、多くの農業者が集まった会に参加し、1年間の「瀬戸南おかき」に関する研究活動について発表しました。元気のある発表で会場を沸かすことができました。
3年生にとっては最後の活動となりましたが、残ったメンバーで地域の農業を元気にする活動をこれからも続けていきます。
1月31日(金)、赤磐市桜が丘いきいき交流センターで開催された東備地域農業者の集いに、「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」が参加しました。東備地域の新規就農者13名をはじめ、多くの農業者が集まった会に参加し、1年間の「瀬戸南おかき」に関する研究活動について発表しました。元気のある発表で会場を沸かすことができました。
3年生にとっては最後の活動となりましたが、残ったメンバーで地域の農業を元気にする活動をこれからも続けていきます。
1月31日(金)。今日は朝から冷え込みました。
今日の果樹類型1年生の実習は、果樹園のブドウハウス内の除草です。雑草は病害虫を引き寄せ、そしてそれらが樹に入り込む危険性があります。栽培管理にもいろいろありますが、このような目立たない管理こそ、農業の基本だと改めて感じた時間でした。
1月31日(金)。草花類型1年生が、コサージ作製3回目の練習を行いました。今回は、カスミソウとレーザーファンです。カスミソウは「フィラフラワー」として、すき間を埋める小花の役割をします。レーザーファンは「葉もの」として、コサージの輪郭をつくります。3年生のことを思いながら、みんな一生懸命に取り組みました。先週行ったリボンワークの復習は時間が足りなくてできなかったので、来週することになりました。作り方を覚えていてね。
先日、和牛甲子園に出荷したウシと同じ牛房で一緒に飼育していた「ふじさくら」号を、本日出荷しました。本校のOBの方に出荷をお手伝いしていただき、学校を出発することができました。約2年間、飼育に携わってきた2年生に見送られながらの出荷でした。週明けには枝肉の格付けが発表されるので楽しみです。
1月29日(水)。生活デザイン科3年生が、ホテルグランヴィアでテーブルマナー講習を受講しました。フランス料理のフルコースをいただきながら、ナイフとフォークの使い方やナプキンの使い方など、基本的なマナーを教わりました。料理があまりにも美味しくて、おかわりをする生徒も・・・。 食後は、ホテル内のチャペルを見学させていただき、生徒は未来に夢を描いていました。
1月29日(水)、生物生産科栽培類型1年生が、わらを使って縄をつくりました。3学期の授業の中で、イネは米を収穫して食べるだけでなく、わらやもみがらも利用でき、捨てるところのない作物であるということを学びました。そこで、収穫後に残しておいたわらで、実際に縄づくりを体験しました。 わら2~5本を一束にして、二つの束を手でこすり合わせていきます。このことを「綯う(なう)」と言います。最初は、綯い加減が甘く、すぐほどけていましたが、何個もつくると上等な縄を綯うことができるようになりました。 このように、わら縄を綯うことができれば様々なわら細工を作ることができます。先人たちの生活の知恵をほんの少し体験してみた実習でした。
トラクタの運転練習で、障害物をよけながら運転するスラロームの技術試験を行いました。障害物から後輪が離れすぎないように、内輪差に気を付けて運転しました。上手にできた時には、周りから歓声もあがりました。緊張しながらの運転練習ですが、楽しく学習できました。
春には水田の耕うんが始まります。
本校の生物生産科と園芸科学科のそれぞれのプロジェクトチームがエントリーした「大地の力コンペ」。「農業と故郷を活かす」をテーマに企画書を作成しました。そして、二次審査まで進み、本日、電話インタビュー審査がありました。緊張しましたが、インタビュアーの方の質問に無事に答えることができました。私たちの取組や考えを、多くの方々に知っていただく機会となり、また、計画の大切さを実感するよい機会となりました。最終審査が待ち遠しいです。
3年間の学びを生徒が振り返りました。その一部を掲載します。高校での学びを、卒業後の進路でも発揮してほしいです。
1月23日(木)。先日、開催された第3回和牛甲子園に出品した「かつよしもり」号のブロック肉が岡山に帰ってきたので、全農岡山県本部のミートセンターにお邪魔させていただき見学してきました。切り分けられた牛肉を部位毎にきれいに並べてくださり、どの部位がどこにあるかを実物で確認できる貴重な経験をさせていただきました。また、牛肉の質から分かる飼養管理の課題をご指導していただき、今までの管理方法を見直す機会にもなりました。ご厚意で試食もさせていただき、自分たちで育てたウシを食べるという経験もさせていただきました。販売の際のポップ作りに役立てたいと考えています。
最後になりましたが、このような機会をご提供くださいました、全農岡山県本部の皆様に厚く御礼を申し上げます。
1月21日(火)、9月から管理してきたヒナたちが産卵を始めたので、生物生産科の1年生がヒナたちを成鶏舎へ移動しました。約460羽ですが、一羽一羽丁寧に運びました。
現在、約460羽のうち4割程度しか卵を産んでいませんし、産む卵の大きさも40~50g程度と小さいため出荷することはできません。しかし、これから産む量も増え、卵の大きさもどんどん大きくなっています。みなさんの手元にこの子たちが産んだ卵が渡るのも、もうすぐです。
草花類型1年生が、卒業生用のコサージ作製2回目の練習を行いました。今回は、リボンワークとスプレーカーネーションのパーツ作りです。 リボンは5ループに仕立て、ワイヤーでくくります。スプレーカーネーションはワイヤーを刺してから花茎に沿って曲げ、短い方のワイヤーでもう片方と花茎に巻き付けます。最後はフローラテープでテーピングします。お世話になった3年生のために頑張っていきましょう。
子牛の体重測定を行いました。今回挑戦したのは、1年生です。まだまだ慣れておらず、ウシに振り回されながらもどうにか体重計まで誘導していました。そして、体重を量り終えたウシをブラッシングしました。見た目をきれいにするだけでなく、ウシが人に慣れることで飼いやすくなります。あったかいタオルで顔や耳を拭いてあげると気持ちよさそうにしていました。
今回は偶然、放課後に牛舎にいた生徒がウシの人工授精を見学することができました。現在のウシの繁殖方法としては最もポピュラーな手法です。人工授精が終わった後に、栄養剤を経口投与しました。無事に妊娠して元気な子牛が生まれることを楽しみにしています。
生物生産科3年生が、卒業を前に畜魂祭を行いました。畜魂祭は、本校で畜産学習を行うために死んでいった動物達の御霊を鎮め、安らかに過ごしてもらえるように毎年この時期に実施している行事です。
これで3年生は全ての授業が終了しました。残りは卒業考査と卒業式だけです。残りの高校生活を大事にして欲しいと思います。
1月21日(火)。今日は、各学科・類型の代表生徒による校内プロジェクト発表会を行いました。これまでの取組をまとめて分析したものを、全校生徒の前で発表しました。また、農業大学校に進学された先輩の模範発表もあり、とても有意義な会となりました。各発表のタイトルです。
今日は、DNAの抽出実験を3年生の植物バイオの授業で行いましたので紹介します。DNAについては教科書で習っていますが、実際に見ることも大事ですので抽出実験を生徒と行いました。
材料は実験しやすいバナナを選びました。まず、DNAとタンパク質を引き離す抽出液を作り、ビニル袋でペースト状にしたバナナをなじませます。
抽出液にバナナをなじませたらペーパーフィルタでろ過します。ろ液が出来たら、小さじ一杯の中性洗剤を入れ静かに混ぜます。
ろ液に、エタノールを静かに注ぎ込ます。エタノールは水より比重が軽く二層に分かれます。数分待つと白い雲のようなモヤモヤとした物体(DNA)が浮き上がってきます。
実験した生徒も、初めて見たDNAに感心していました。中にはつまんで持ち上げる生徒もいました。やはり、見える化は大事なんだなと改めて思いました。
1月19日(日)。「おかき戦隊瀬戸南じゃ-」が、今年度開発したおかきの試食アンケートを実施しました。 鷲羽山ハイランドさんのご協力により、園内で小・中学生の子供たちからアンケートを取ることができました。これにより、年代によってアンケート結果に違いがあることがわかりました。
また、ステージでサンバを踊ったり、アトラクションで映像を取るなど貴重な体験ができました。これからも岡山のいろいろな観光施設で活動して、「瀬戸南おかき」と観光地のPR、そして交流をしていきたいと思います。
1月18日(土)。生活デザイン科の家庭クラブ役員4人が、「日本一のだがし売場」の株式会社大町さんで「黒かぼちゃんシフォンケーキ」の販売をしました。これは、「備前黒皮かぼちゃ保存会」の方と共同開発したシフォンケーキで、そのレシピをもとに「手作りケーキ&カフェ檸檬」さんが製造している商品です。お客様が自分たちの商品を実際に買ってくださり、生徒にとって大変貴重な経験となりました。
なお、山陽新聞の取材を受けました。
和牛甲子園に参加してきました。全国17都道府県30校から44頭の出品がありました。育てた肥育牛の枝肉成績と日頃の取り組み発表で競いあいました。本校はどちらも入賞することはできませんでしたが、和牛肥育に取り組む全国の高校生と交流することができ、良い刺激を受けているようでした。
今回出品した「かつよしもり」号の他に、「ふじさくら」号という肥育牛が出荷を控えています。和牛甲子園で得たことを活かして最後まで飼育していきたいと思います。