「パスクラサンを知る」(園芸科学科果樹類型)

9月24日(火)。果樹類型3年生の地域貢献グループが、パスクラサン生産者の福島さんのほ場にお邪魔し、生育の経過を視察させていただきました。袋掛けした袋がパンパンに膨らんでおり、残り1ヶ月で一回り大きくなって収穫期を迎えるそうです。また、先日の台風17号の影響が心配されましたが、落下した果実はわずかだそうで安心しました。しかし、輪紋病におかされた果実がいくつか見つかりました。

次回は収穫体験をさせていただく予定です。お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

ヒナの管理実習②(生物生産科)

  9月24日(火)、生物生産科1年生が2回目のヒナの実習を行いました。前回から1週間が経ち、体重が更に2倍にも成長したヒナを見て、驚いている様子でした。

今回は「ワクチン接種」を行いました。ワクチン接種には様々な方法がありますが、今回は「点眼法」という方法で行いました。「点眼法」とは、人間でいう目薬を差すように行う方法です。

  初めてのワクチン接種ということで、やり損じがあるといけないので、緊張感をもって全員が取り組むことができました。また、生徒同士でヒナの持ち方を教え合うなど、良い学習環境が作れているなと感心しました。