8月23日、岡山県吟剣詩舞青少年大会が浅口市金光市民会館で開催されました。
3年生が就職活動で忙しい中、練習が思うように進まず、大会1週間前まで、練習ができなくて悔し涙を流すこともありました。それでも、お互いにアドバイスし合って練習したことで、本番には完成させることができました。
3年生は年を重ねるにつれ舞の完成度が高まり、今までで一番の出来だったと思います。また、今回初出場の1年生も、堂々と演じ切りました。
次は、岡山旭東地区発表会、桃源祭文化の部に向け、さらに精進していきます!
8月26日(火)、岡山市立上道公民館で、小学生を対象に料理教室を行いました。家庭クラブ役員8名が、小学生14名に作り方を師範しながら、一緒に作りました。
メニューは「夏野菜たっぷりそうめんチャンプルー」「ポテトサラダ」「フルーツポンチ」です。「フルーツポンチ」には、瀬戸南高校産のマスカットと桃を使いました。甘く、とても好評でした。
試食の時には、家庭クラブ役員から、「野菜を残さず食べてほしい。」との思いから、紙芝居を使って野菜についてのクイズをしました。子どもたちは、苦手な野菜も残さず、仲良く食べてくれました。
また来年も、小学生に喜んでもらえる企画をしたいと思います。
生活デザイン科1年9名と、家庭クラブ役員3名で、7月23日(土)、介護老人保健施設「アルテピアせと」にボランティアに行き、夏祭りのお手伝いをさせていただきました。
(生徒感想より)
初めて介護老人保健施設に行きました。自分の仕事がきちんとこなせるか心配だったけど、高齢者の方々の笑顔に救われ、私の方が元気をもらい、最後まで私も笑顔で頑張ることができました。
車いすに乗っておられる方や、寝たきりの方々もおられましたが、表情は明るく、食べたいものや言いたいことを、家族の方や職員の方に伝えられている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思い、大きな声で販売をするようにしました。
ジュースやコーヒーを渡すたびに、笑顔で「ありがとう」と言ってくださった方々を見て、私も幸せな気分になれました。また機会があれば、今後も積極的にボランティアに参加したいです。
「アルテピアせと」の皆様には、ボランティアを受けていただき、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
今日は最後の体側です。体重と中足骨長を測定します。チャンキーブロイラーの飼育は終了です。生物生産科2年生飼育類型が全員集合しての実習です。
と殺、放血、湯煎(ゆせん)、脱羽、腸ぬき、冷凍保存が午前中のメニューです。各自一人ずつ交代で3羽のと殺を行います。放血が終わると湯煎・脱羽と続きます。
腸ぬきは産卵鶏のボリスブラウン種の廃鶏や雄鶏と比べると、ずいぶん大きいので手がスムーズに入って意外と簡単です。だけど大きくて重い!!
腸ぬきが終わると樽に詰めて冷凍保存です。これから、どんな加工品なって食卓にあがるのやら………。
まだまだつづく。『ヒナ卓物語』
私たちは、岡山市の長谷井商店に見学研修に行ってきました。
課題研究で取り組んでいる鶏肉を使った薩摩揚げの製品化に向けた取り組みでの課題解決のためにプロのご意見を伺いに行ってきました。
そこで、目から鱗が落ちるような大きな発見とヒントをもらえたとも思います。
まず、食品工場の衛生管理の徹底。製品工場に入るまでに制服への更衣、手洗い、衣服へのローラーがけ等、衛生管理に対する考え方にいまさらながら痛感しました。
また、揚げた時の色の違い。自動フライヤーの温度や構造。サイレントカッターの温度と使い方。材料・調味料の投入の順番、調味料の使い方等。突き当たっていた壁が壊せれる様な感覚を得たように思います。商品化に向けて頑張れるエネルギーをいただけました。
長谷井商店の皆様、説明してくださった井上さんありがとうございました。
八月に入り野菜部では、秋作メロンの栽培が始まりました。まず、栽培する水耕ベッドの組み立てをして、雑菌を無くすための消毒をしました。あわせて、種まきもします。なぜこの時期なのかというと野菜の栽培では、収穫時期から逆算して播種する時期を決めます。当然学校なので、いろんな行事があるのでそれらも含めて考えます。今回は、昨年好評だった赤肉系のメロンを生徒の意見により栽培することにしました。生徒も種を間違えないように慎重にまきました。三月に一度まいているのであっという間でした。さあ、みんなでいいメロン作りましょう!
8月4日、ギター同好会の部内発表会を行いました。
ボランティア等で全員が揃うことはできませんでしたが、1年生から3年生までの8名が 『トイレの神様』『さくら(独唱)』『車輪の唄』等、自分で選んだ1曲を演奏しました。
1年生にとっては人前での演奏は初めての経験で、とても緊張していたようでしたが、終了後は皆とても良い顔をしていました。今日演奏した曲の完成度をもっと高めていきたい、他の曲にも挑戦していきたいと決意を語ってくれ、今後の活動がますます楽しみになる発表会になりました。
7月31日・8月1日に山口県で開催された「家庭クラブ研究の全国大会」に、本校の家庭クラブ会長1名と副会長2名が参加しました。
「ホームプロジェクト」部門では、全国の各ブロック代表6名が「祖母の認知症介護や脳梗塞」の回復・改善を目指した研究や、「我が家の防災対策」、箸使いの視点からの「ほねほね克服大作戦」など、工夫したネーミングの題目を設定して家族の問題を解決しようとした研究などをジェスチャーを交え、あえて方言を使うなどして発表しました。
「スクールプロジェクト」部門では7校が、衣生活では「郷土の絹にもっと親しむ」ための研究、食生活では「伝統和菓子の外郎の由来や作り方」を地域にもっと広めるための研究、高齢者については様々な「ソフト食」で食べる楽しみを追求した研究などを発表しました。
いずれも根底にあるのは「家族や地域を思う心」。授業でも「生活者として共によりよく生きていくために、今の自分にできること」を学んでいます。本校の家庭クラブ活動だけでなく、夏休みの課題「ホームプロジェクト」でも、それぞれが家庭生活の問題解決に向けてコツコツと、そして楽しみながら取り組めるといいですね。
8月1日に、本校の吹奏楽部が邑久保育園に演奏に行きました。
夢をかなえてドラえもん、アンパンマン、勇気100%などを披露しました。
子どもたちが音楽に合わせて歌を口ずさんでくれたり、
手拍子をしてくれたりと盛り上がりました。
9月も訪問演奏に行きますので、よろしくお願いします。