イチゴ農家でインターンシップ

  12月25日~27日の期間で、園芸科学科の生徒3名が、西大寺のイチゴ農家にて農業インターンシップに参加しています。長さが60mあるパイプハウス一杯にイチゴが作付けされており、そのハウスの中で生徒達は収穫・調整、栽培管理について実践的に学びます。作業が終わって試食としていただいたイチゴがとても甘くて美味しいと生徒達は言っていました。

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「きらり輝け!岡山さんフェア 2013」で瀬南生大活躍

  12月26日(木)に岡山県生涯学習センターで行われた「岡山さんフェア2013」専門高校の学習成果発表会に、瀬戸南高校の生徒45名が参加しました。上の写真は、農業学科を代表して生物生産科と園芸科学科の生徒が、農業教育の紹介をしているところです。フラワーアレンジメントコンテストで日本一になった原さんがフラワーアレンジメントのデモンストレーションをしている間に、ハクサイ、米、ローストチキンなどの実物を示しながら様々な農業学習の場面をわかりやすく説明していました。sanfea

 

 

 

 

 

 

 

 また、生活デザイン科保育類型の生徒は、ポップアップカード作りの体験コーナーを、福祉類型の生徒はリラクゼーションマッサージの体験コーナーを担当しており、来場されたお客様を相手に日頃の学習成果を存分に発揮していました。

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家庭クラブ 地域見守り隊が善行表彰

瀬戸南高校の家庭クラブが本年度取り組んだ様々な地域でのボランティア活動「地域見守り隊の活動」が、善行表彰を受けました。12月19日、赤磐警察署にて代表の4名が訪問し、賞状をいただきました。今後もこの取り組みを後輩に受け継ぎ、地域に対して私たちができることを継続していきたいと思います。受賞の様子が12月21日の山陽新聞に掲載されました。

善行表彰

農業研究所にお米の食味検査を依頼しました

 生物生産科では、みのる産業(株)さんと共同で、田植えと同時に米ぬかを散布して水田の雑草を抑える研究をしています。無事に収穫も終わったので、お米の食味検査をしていただくために岡山県農林水産総合センター農業研究所へお邪魔し、作物担当の前田さんに試料をお渡ししました。検査結果は来年になるとのことでした。
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農業大学校との交流

12月16日、園芸科学科 果樹類型の2年生31名が、岡山県農業大学校を訪問し、果樹について勉強をさせていただきました。最初にモモやブドウの植わった果樹園を見学をした後、視聴覚教室にて、農大生がこの一年間に取り組んだ果樹栽培に関する研究発表を聴かせていただきました。参加した高校生は、実習でモモやブドウを担当していることもあり一生懸命に発表を聴いた後、積極的に質問をしていました。その質問に対して農大生の皆さんは、わかりやすく丁寧に応えてくれました。きっと生徒達は、農大生のデータのまとめ方や研究方法を、高校3年生になってから取り組む課題研究に役立ててくれることでしょう。また、農大生の中には瀬戸南高校のOBも沢山おり、先輩と後輩のつながりを感じることのできる有意義な交流会となりました。高校卒業後に農大への進学を考えている高校生にとっては、大いに刺激となったと思います。農大生の皆さんありがとうございました。

なお、発表タイトルは「ピオーネの晩腐病対策について」「モモの人工授粉による省力化の検討」「安芸クイーンの着色向上」「マスカット・オブ・アレキサンドリアの無核化の検討」「瀬戸ジャイアンツを小房化!!小さくても売れるんじゃ!」です。

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栄光の泉の橋を架けろ!

 12月12日、栄光の泉に橋を架ける取り組みが大詰めを迎えました。このプロジェクトは、生物生産科3年生が、岡崎先生の指導の下、課題研究の授業で取り組んでいるもので測量から設計、溶接組み立てまでのすべてを行うものです。中庭の機能と安全性を向上させるこの取り組みに大いに期待しています。

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百人一首大会に向けて練習中

 12月12日、来年の1月17日に行われる「平成25年度百人一首大会」に向けて、生活デザイン科3年生と園芸科学科3年生が、本番さながらの白熱した練習に取り組んでいました。流石に3年生は、2年間の積み上げがあり、反応もまずまずです。写真は、藤沢教諭の読み上げに反応して、札をD組とC組の生徒が真剣に取り合っている様子です。なお、1月の本番では、全校生徒456名による熱戦が、本校独自の変則源平戦ルールに則って体育館で繰り広げられます。各クラスから4人一組の10チームが参戦し、全クラスで120チームとなります。つまり体育館一杯に60試合が繰り広げられ、大いに盛り上がることになります。この瀬戸南高校の全校生徒による百人一首大会は、県下でも類がない大規模な大会です。さて、本年度の勝者はどこになるのか今から楽しみです。

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進路適性検査分析会

 12月12日、福岡心理センターの丸山龍二氏を講師に迎え、1年生対象の進路適性分析会を行いました。事前に行ったR-CAP(リクルートキャリアアセスメントプログラム)の結果についての見方と今後の取り組みについてアドバイスをいただきました。印象に残ったものを3つ紹介します。①適当に進路を決めないことが大切であり、やりがいを感じることのできる仕事を選んで欲しい。そのためにも資料をしっかりと活用してください。 ②とにかく何かやってみることが必要であり、本気の失敗には価値がある。失敗の中から学べるはずだ。 ③今何をすべきか考え、積極的に視野を広げて欲しい。

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東備支援学校との交流活動

12月12日、 東備支援学校の生徒約50名を本校に迎え、本校の生徒約50名と一緒に交流活動を行いました。交流活動は3つのグループに分かれて行いました。最初の写真は、この夏の東備支援学校での交流会で製作した備前焼の鉢に、パンジーとワイヤープランツを寄せ植えしている様子です。生徒達はそれぞれの作品を持ち帰り、植物を管理して素晴らしい作品に仕上げます。次の写真は、牛や山羊といった動物とのふれあい交流の様子です。寒風のふく農場で動物たちの温もりを感じながら楽しく活動していました。最後の写真は、体と頭を使ってのレクレーション交流の様子です。武道場に歓声がわき起こり、心も体も温まる活動でした。3グループとも両校の生徒同士が、しっかりとコミュニケーションをとりながら交流を深めていました。

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1年生進路ガイダンス

  12月10日、ノートルダム清心女子大学、山陽学園大学、岡山商科大学、ビーマックス、岡山県農業大学校など17校を迎え、1年生を対象に進学ガイダンスを行いました。職業の分野別の講話学習を通して、進学・就職および2年次に実施するインターンシップに対する自覚を促し、自己の適性に応じた進路選択に生かします。写真は、ビーマックスの講師の先生が、公務員や医療事務について説明をしている様子です。

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第42回シクラメン祭が無事に終わりました。

12月7日、この日は素晴らしい天気にも恵まれ、伝統あるシクラメン祭を今年も地域の皆様の応援を頂きながら実施することができました。生徒の学習の発表の場であることに理解頂き、様々な場面で温かいお声かけをくださいましたお客様方に、生徒・教職員一同、心より感謝申し上げます。また、予想以外の来場数で、長時間待っていただいたお客様に心よりお詫び申し上げます。反省すべき点は反省し、今後に生かしていきたいと思います。

今年は、恒例の和太鼓演奏に加え、吹奏楽部の演奏が会場を盛り上げてくれました。チキンの解体ショーも好評でした。きび餅、よもぎ餅、PTAによるきなこ餅にうどん、生徒会による焼き鳥、生物生産科によるお汁粉も好評でした。今回は、生徒がより前面に出るように積極的なお客様への対応をさせていただきました。今年から始まったオレンジジャンバー案内係は、1年生の生徒が担当してくれました。初めての取り組みにドキドキしていた生徒達ですが、お客様の笑顔に達成感を感じていたようです。生産物販売を担当した生徒達は、自分達が一所懸命準備したものを喜んで購入してくださり、しかも完売したことを心より喜んでいました。本当にありがとうございました。

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温室で咲き誇るシクラメン

 12月7日(土)のシクラメン祭りで販売予定のシクラメンです。写真のように様々な花色のシクラメン900鉢が温室の中でお客様をお待ちしております。なお、1鉢1000円で一人2鉢までとなっています。校内には、7日11時から入ることができます。シクラメンの整理券は11時30分に配布予定です。

11時より前に 学校内に入ることはできませんのでご注意ください。

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家庭科保育技術検定一級に挑戦

 

 12月3日、生活デザイン科3年生は、家庭科保育技術検定1級に挑戦しました。写真は、制限時間50分の造形表現技術の実技試験の様子です。生徒達は真剣に折り紙等を使って作品を作っていました。保育技術検定1級には、その他に音楽・リズム表現技術の実技試験、言語表現技術の実技試験、家庭看護技術の実技試験などがあり、筆記試験もあります。

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