果樹専攻による栽培評価発表会

 11月7日、園芸科学科3年生、果樹類型の生徒による栽培評価発表会が行われました。今年、自分達が担当したブドウ(マスカット・瀬戸ジャイアンツ・オーロラブラック・藤稔り・高妻・ゴルビー)について、栽培管理を振り返り、摘粒や副梢管理などの専門用語をきちんと使いながら丁寧に説明をしていました。どのブドウも昨年度のデータと比較して収量・品質ともに向上していましたが、生徒達は糖度向上など更なる向上を目指して、来年度に向けての課題を上げていました。生徒からの厳しい質問もあり、それに自信を持ってしっかりと答える生徒達の姿がありました。

東備支援学校との交流会

 11月5日、瀬戸南高校の生徒52名は、東備支援学校の生徒50名を迎えての交流会を実施しました。内容は、牛舎の見学、寄せ鉢作り体験などで短時間でしたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。左の写真は野菜のカードを使った神経衰弱というゲームに取り組んでいる様子で、右の写真は前回東備支援学校に訪問した際に作成した備前焼の鉢に、ビオラやワイヤープランツなどの植物を植え付けている様子です。