4月20日。今朝は曇天。臨時休校となり、生徒の皆さんの姿を果樹園で見ることは少し先になりそうです。しかし、ブドウの枝はグングン伸びていて、今週中には「誘引」という作業を少しずつ進めていく予定です。暖冬の影響もあり、例年より生育が少し早いようです。また、ヒメリンゴ(アルプス乙女)の白い花が開花しました。リンゴの花びらにさまざまな思いをはせている今日この頃です。
ブドウの新梢 広がる新梢
ヒメリンゴの花 ヒメリンゴの木
4月20日。今朝は曇天。臨時休校となり、生徒の皆さんの姿を果樹園で見ることは少し先になりそうです。しかし、ブドウの枝はグングン伸びていて、今週中には「誘引」という作業を少しずつ進めていく予定です。暖冬の影響もあり、例年より生育が少し早いようです。また、ヒメリンゴ(アルプス乙女)の白い花が開花しました。リンゴの花びらにさまざまな思いをはせている今日この頃です。
4月17日。園芸科学科3年B組の授業を覗いてみました。妹尾先生の「数学B」では、暖かい天気にも助けられ、教室の窓も完全に開けられて行われていました。教員もマスクを着用し、定期的に換気・消毒を行い、安全の確保に努めています。生徒の皆さんの授業に真剣かつ前向きに取組んでいました。
4月11日(土)。園芸科学科・草花類型 ではドーム型のキク栽培を開始しました。3月に株分けや挿し木したものに根が出ました。そして、4号鉢に鉢上げを行いました。今後は5号鉢、7号鉢、9号鉢と鉢替えを行って行きます。
4月15日。園芸科学科3年生の果樹類型「総合実習」で、鳥害を防ぐためのネットをハウスの周りに張りました。果樹類型のみんなで協力しながら、非常に長いネットをビニルハウスに固定していきました。久々の果樹園での実習だったので、いい汗をかくことができました。栽培管理の一つひとつをかみしめながら学んでいきたいと思います。
4月14日。園芸科学科3年生の「農業経営」の授業がありました。マーケティングやブランディングについても学ぶ授業です。今日は、経営の要素や戦前の農業経営の特徴について学びました。経営者の視点で農業をとらえ、大局的に農業という産業を学んでいきます。
4月14日。授業が本格的に始まりましたが、いろいろな制約の下、少し寂しい今日この頃です。 暖地桜桃(サクランボ)の果実が膨らんできたのを発見しました。今年定植したばかりで、少ししか収穫は見込めませんが、果樹園へ仲間入りしたばかりです。また、モモの花が散り始め、毎年のことながら「春」本番を感じさせます。いよいよ農場での実習も始まります。
肌寒く、雨が続いています。ブドウのハウスの中では、「ブラックビート」「藤稔」の黒系のブドウが勢いよく芽吹いています。まもなく、元気な枝を残して、不要な枝を摘み取る作業「芽かき」が始まります。いよいよ忙しくなってきました。今週から本格的に授業が再開されます。生徒の皆さんの笑顔が農場にあふれることでしょう。
昨年度栽培したシクラメンの枯葉や花がらをきちんと取り除くと、花を楽しむ期間を延長することが出来ます。最近は、潅水を通常より多く行っています。朝と夜がまだ冷えるので下段にためない方法で種子もたくさんできています。シクラメン講座用に準備をしています。
4月7日。いよいよ明日は入学式です。新入生を迎える準備をしているところです。果樹園では、ブルーベリーのかわいらしい花が満開です。受粉のために多くの品種を栽培していますが、少しずつ異なったブルーベリーの花も入学式を待ち遠しく思っていると思います。
4月6日。今朝も冷え込みました。 3月からとりかかっていた、マスカットの温室(1号温室)の西側に、測量をして21mの排水施設が完成しました。ブドウ温室の排水だけでなく、雨水の排水もでき、栽培環境が改善されました。ぜひ足を運んで確認してみてください。
先日、本校で咲いているサクラとモモの花を記事にしました。今回は、他にもきれいに咲き出している花を紹介したいと思います。1つ目は「シバザクラ」。この花は地上部を覆うように5つの花弁を持った花がきれいです。桜の木の下を覆うように咲いてます。2つ目は観賞用ではありませんが「トマト」の花です。生徒のみなさんが種を播きましたが、先生方で先日植えました。咲いている花は40日位かけて結実し、収穫されます。美味しいトマト出来そうです。
4月5日。 暖かな日差しに包まれる日が続いています。ブドウやスモモ、暖地桜桃(サクランボ)が芽吹き、また、モモの花が満開を迎えています。新型コロナウイルス感染症防止のため、生徒の皆さんも果樹園の様子が気になっていると思います。新学期には、皆さんの笑顔でいっぱいになるものと思われます。
4月5
今年の桃源祭は11月6日に学校で開催する予定です。玄関前を見事に開花させたキクで飾りたいと思います。昨年の株から地下茎が地上に生えた新芽(冬至芽)としてたくさん出ています。これを挿し木して、「大菊」、「ダルマ菊」、「福助菊」を育てます。
生徒の皆さん、こんにちは。いかがお過ごしですか? 農場では桜や桃の木が満開でとてもきれいです。今日も、先生方にいろいろ手伝をしていただきました。野菜類型では、メロンの苗をハウスに植えました。お手伝いをしていただいた先生方、ありがとうございました。順調に育つと7月には収穫ができると思います。おいしいメロンを作りましょうね。
今日は、佐野先生と沖先生が、シクラメンの追肥を手伝ってくれました。ありがとうございました。
3月17日(火)。春のような陽気の中、今日は山口先生が水耕温室のメロン栽培の準備を手伝ってくれました。きっとおいしいメロンができます! ありがとうございました。
3月16日(月)の果樹園の様子です。新型コロナウイルスのため休校が続いていますが、モモやブドウは順調に生育しています。モモは蕾が大きくふくらみ始め、一部の品種は咲き始めました。本来なら摘蕾・摘花の時期ですので、実習ができるようになったら頑張りましょう。ブドウは、ブリージング(せん定した枝から水が出始め、これから芽が膨らんで枝が伸びるサイン)が所々起きています。こちらも、伸びた枝の誘引実習を頑張りましょう。
19日(木)の登校時には自分の担当区を見て、今後の管理計画を立ててください。
新型コロナウイルスの影響で学校が休業になり、農場に生徒がいない毎日です。そこで、教員でせっせと動植物の世話をしています。草花類型では、シクラメンや草花苗のポット上げ、サイネリアの手入れをしていました。生徒と販売ができるよう愛情込めて育てていきます。
3月6日(金)。3月1日の卒業式に発熱のため参加できなかった一人の卒業生の卒業式を教室で行いました。そのためのコサージと、カーネーションのバスケットを先生方のお力を借りて作製しました。オアシスを2つのバスケットの大きさにセットして、カーネーションをドーム型に挿していきました。形ができあがったら、レザーファンをすき間に入れていきます。最後に形を確認して、1つにはカスミソウを、もう一つにはレザーファンをさらに入れました。30分足らずで完成しました。ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響で生徒の登校を禁止しているので、春の実習ができません。しかし、動植物は日々成長し、生徒が来るまで待ってくれません。そこで、体育の妹尾先生と近藤先生がメロンの播種のお手伝いに来てくれました。これで、育苗ハウスで元気なメロンの苗ができることでしょう。また野菜の苗も、4月の販売会に向けて元気に育っています。ご期待ください。