カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

温室で咲き誇るシクラメン

 12月7日(土)のシクラメン祭りで販売予定のシクラメンです。写真のように様々な花色のシクラメン900鉢が温室の中でお客様をお待ちしております。なお、1鉢1000円で一人2鉢までとなっています。校内には、7日11時から入ることができます。シクラメンの整理券は11時30分に配布予定です。

11時より前に 学校内に入ることはできませんのでご注意ください。

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干し柿を作っています。

園芸科学科では、干し柿を作っています。写真の手前側が平核無という柿で少し飴色に変わってきています。奥側は愛宕で、収穫した柿を生徒が吊り下げています。干し柿は、シクラメン祭りで販売しますのでお楽しみに、また来年には今年の3月に商品化された干し柿パウンドケーキが「石窯パン工房 麦のひげ」で販売される予定です。そちらの方もお楽しみに!

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ダイコンの収穫

園芸科学科1年生が専門科目「農業と環境」で取り組んでいるダイコン栽培。11月19日に収穫を行いました。60日前に播種したダイコンは、暑さ、寒さ、病害虫、乾燥等の妨害にも負けず大きく生長。生徒たちは力一杯地面から引き抜き生育状態ををチェック。収穫したダイコンは各自、自宅に持ち帰りました。
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プロによるハチミツの加工品

今春より取り組んでいるミツバチ飼育プロジェクト。夏に採れたハチミツをさらに有効利用するために、それぞれの道のプロの方に加工品作りを依頼しました。依頼先は「パン工房オオタキ」さん、「イタリア料理 テンダロッサ」さん、「 お菓子の工房ガレ・ユイット」さんです。それぞれ、プロの立場から本校産のハチミツをアレンジして、すばらしいお菓子を作ってくださいました。作っていただいたお菓子は授業の中で楽しく試食。予想を遙かに超えた味と外観にみんなびっくり。「さすがプロ!」生徒の歓声が教室に響きました。写真は上段左:採れたハチミツ、右:「パン工房オオタキ」さん、中段左:「イタリア料理 テンダロッサ」さん、右:「お菓子の工房ガレ・ユイット」さん、下段左:蜂蜜シフォンケーキ、右:ハニーカップケーキ。
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金賞受賞!全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト

 11月9日(土)に 愛知県産業労働センターで行われた第12回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに岡山県代表として園芸科学科3年 原 紀美子さん(上南中学校出身)が出場し、見事日本一(金賞)・文部科学大臣賞を受賞しました。昨年度の同大会で銅賞を受賞した飯田裕加里さんに続く快挙です。原 紀美子さんの日頃の地道な学習の成果が、実を結んだのだと思います。おめでとうございます。

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今週のナイスショット(10/29~31)

 瀬戸南農場もいよいよ秋らしくなってきました。稲刈りもほぼ終わり、果樹の実習室では干し柿作りが始まりました。干し柿は昨年度から本格的に作っており、昨年度はその干し柿を使用した干し柿パウンドケーキを商品化することができました。本年度も年明けになりますが、石窯パン工房「麦のひげ」でお買い求めください。

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本校の玄関前には、園芸科学科の1年生が、農業と環境の授業で作った「菊」が展示されました。現時点ではmつぼみの大きさは、1~2cm程度ですが10cm程度の大きな花が咲くそうです。楽しみです。

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地域の親子クラブが、動物交流のために本校農場にやって参りました。生物生産科3年生の飼育類型の生徒が、動物クイズを出題し、動物についてわかりやすく説明してくれました。

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イチゴジャムづくり

イチゴ栽培農家である本校同窓会長の吉田銑介さんよりいただいたイチゴを材料に、ジャムを作りました。材料を計量後、じっくり煮詰めました。熱いうちに瓶に詰め、各自で作成したオリジナルラベルを貼り付けジャムは完成。実習した園芸科学科野菜類型3年生は「酸味があってとってもおいしい」と、楽しい実習になりました。
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楽しいフェルト細工

園芸科学科3年は専門科目「グリーンライフ」で羊毛を利用したフェルト細工にチャレンジしました。専用の針で羊毛をチクチク刺し、色を混ぜながら形を整え、かわいらしいマスコットが出来上がりました。
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園芸科学科の授業の様子

10月15日、3時間目の園芸科学科3年生果樹類型の課題研究(授業者は小川教諭)の授業の様子です。一人一課題で取り組んでいるブドウ栽培に関する研究について、生徒7名がそれぞれの取組について中間報告をする授業展開で、発表者はA4一枚にまとめた中間報告書をうまく使いながら説明していました。予測通りに行かなかったことやうまくいったことなど、一生懸命取り組んだ様子がよく伝わってきました。お互いに質問をしあうことや、先生からの適切なアドバイスを受けることによって理解が深まったようです。3学期の発表会に向けて更に取組は続きます。

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10月15日、5時間目の園芸科学科1年生の栽培環境(学校設定科目 授業者は平田教諭)の授業の様子です。ICTと実物をうまく使って、1学期から取り組んできたキクの栽培実習を振り返ることによって、植物を取り巻く環境や栽培作業の意味について理解を深めていく授業実践です。生徒一人一人の育てたキクが、見事に開花して学校の秋を演出するのも間近です。また、開花したらお知らせします。

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シクラメン検定を全国の農業高校に情報発信

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 全国には日本学校農業クラブ連盟所属の高校生(農業クラブ員)が、9万人にいます。その農業クラブ員の情報誌「リーダーシップ」2013秋号の43ページに本校の記事が掲載されました。タイトルは、「もっともっとシクラメン」です。平成23年から取り組んでいる本校オリジナルの「シクラメン検定」に関する内容です。この検定には、4拓問題50問に挑戦し、70点以上とらないと合格できません。合格した生徒はシクラメンバッチが授与されます。生徒達は、12月に行われるシクラメン祭りで、お客様にシクラメンについてしっかりと説明するためにも、この資格の取得に取り組んでいます。

 

ゴールデンピーチのジャム作り

 9月25日、農業開発研究所の浜本修 様を講師にお迎えし、本校で栽培したゴールデンピーチを材料にジャム作りに取り組みました。瓶詰めにしたジャムは、生徒が試食用に持って帰ります。果樹園での実習を振り返りながら美味しくいただくことでしょう。

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暑いけど頑張った!農業インターンシップ

将来の進路を考える学習として、夏期休業の期間中「農業インターンシップ」に参加してきました。これは農業に関連した企業や、先進農家で体験研修を行うものです。今夏は、園芸科学科3年生2名が、「桃茂実苑(ともみえん)」(赤磐市上市)と「林農園直売所」(岡山市北区)でそれぞれ5~7日間研修しました。
「桃茂実苑」では観光農園の実務、農場管理について、「林農園直売所」では地域特産品としてのブドウ栽培について学びました。どちらも暑い中での研修になりましたが、将来の自分の進む仕事につながるものなので、真剣な目差し、積極的な気持ちで臨みました。
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ハチミツが採れました

今春から飼育していたセイヨウミツバチの採蜜を7月に行いました。生徒にとっては初めての体験でした。きれいな蜜が分離器から流れ出すと、思わず「うぉー!」。歓声が上がりました。得られた蜜はその後、ろ過、瓶詰めを行いました。最後にかわいらしいラベルを貼り付け完成。100本の製品ができました。1瓶(約120g)500円で販売しています。写真は上段左:巣内の検査、右:貯蜜状態のチェック、中段左:ハチミツのろ過、右:ラベルの貼り付け、下段左:瓶詰め完了、右:校長も購入。
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園芸科学科1年生 スイートコーン栽培

農業専門科目「農業と環境」の一学期の学習で、 園芸科学科1年生(81名)は スイートコーン栽培を行いました。5月に種(品種名:ゴールドラッシュ)を播き、7月に収穫。生徒たちは毎日の灌水(かんすい)と生育調査、害虫対策などを行いました。収穫とハウスの片付けは暑い日になりましたが、一学期の締めくくりとして頑張りました。2学期はダイコンとハクサイの栽培にチャレンジします。写真は上段左:種まき、右:定植、中段左:根の伸長調査、右:収穫、下段:畑の片付け。
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オープンスクール 雨の中たくさんの中学生が来てくれました。

 7月30日、あいにくの雨模様でしたが、約270名の中学3年生の参加があり、充実したオープンスクールとなりました。生物生産科の体験メニューは、ふれあい動物交流と加工食品の食味体験で、園芸科学科の体験メニューは、トマトの糖度調べと植物の植え替え、果樹の品質調査と出荷調整、草花の苗の植え付け体験です。生活デザイン科は、レッドキャベツを使った調理実験、手話・点字の体験、ペープサードの制作と保育体験を行いました。それぞれの場面で生徒達が、先生役になったりアシスタントになったりと、日頃の学習成果を大いに発揮して、中学生の皆さんに本校の魅力を伝えてくれました。IMG_2587

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瀬戸南の果物 中学校販売はじまりました。

 瀬戸南高校園芸科学科では、生徒自身が栽培管理して収穫したモモやブドウを、生徒の出身中学校を訪問して販売する取り組みを行っています。今年は7月23日~8月8日と9月6日~9月13日に掛けて18校を訪問し、清水白桃や瀬戸ジャイアンツ、ゴールデンピーチなどを販売します。

 7月25日、邑久中学校と山南中学校に果樹専攻の生徒が訪問し、中学校の職員室で清水白桃とブドウ藤稔の販売を行いました。販売を始める前に、少し時間をいただいて、果樹栽培や果物への思いについて、パソコンを使って説明をしました。生徒達は少し照れくさそうでしたが、説明後に大きな拍手をいただき、中学校の先生方が喜んでモモやブドウを買ってくださったことが、何よりもうれしかったようです。

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