カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

タマネギのたねを蒔きました。「園芸科学科」

 9月27日、30日の2日間で2年生と3年生の実習でタマネギの種をまきました。天候に恵まれ秋晴れの気持ちいいなかでの実習になりました。いつもの種まきと違ってたくさんのたねを細かく蒔いていくので忍耐が必要とされます。普段と違った緊張感のなかで、皆黙って頑張りました。

 きっといい苗が出来ると思います。

 タマネギ苗1タマネギ苗3タマネギ苗3

園芸科学科 草花部 備前焼の花鉢を作りました。

 9月22日、園芸科学科草花類型23名は、備前焼作家 嶋 大祐 氏を講師に迎え、草花を寄せ植えするための花鉢作りを学びました。同時に苔玉をのせる皿を作りました。陶器は焼き上がると若干縮むので、生徒達は鉢のできあがりと植え付ける花苗との組み合わせを考えながら、取り組んでいました。苦労を重ね出来上がった作品は個性的で、焼き上がりが今から楽しみです。これから自分たちの育てた花苗を植え付けて、作品が完成します。

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園芸科学科 草花部 シクラメン検定に向けて

  園芸科学科3年生 草花類型24名はシクラメン検定(本校主催の検定)の勉強に取り組み始めました。問題内容は草花栽培や土壌・養分などの基礎問題からシクラメンに関する問題や原種シクラメンに関する難題など様々な問題に取り組みます。自校制作のテキストや授業で内容を勉強して第1回目10月実施に向けて練習問題に取り組み始めました。シクラメン祭りでは金や銀のシクラメン検定オリジナルのバッジを付けて祭りのお客様に最高のおもてなしができるようにP1090380頑張っていきたいと思います。

園芸科学科 草花部 サイネリアを播種しました。

9月4日(木)草花類型生25名は開花が1~3月のサイネリアの播種(種まき)をしました。一人16粒で合計400粒。サイネリアはシクラメンの後作として、よく栽培される作目です。近くのホームセンター等にも、そろそろ登場してきます。花の色は赤やピンク、青や白。様々な色を楽しめるように、今日からサイネリア栽培がスタートしました。P1030752

園芸科学科 草花部 第3回シクラメン講座 

9月3日(水)、11時から本校の「こもれび」という木小屋で「第3回目のシクラメン講座」を実施しました。5月に1回目(シクラメンの開花状況の確認など座学)、6月に2回目(夏越しの方法の確認など座学)を実施しました。今回は実際に植え替えを行いました。休眠させた株の根を短く切り詰め、新しい培養土に植え付けました。参加された12名に、講師役の生徒3名が頑張りました。開花は2月頃、満開は3月頃です。次回は11月19日(水)にガーデンシクラメンの寄せ植え(実技)を実施します。ご質問等は担当の園芸科学科 草花部 平田までお願いします。P1030724

園芸科学科 草花部 フラワー装飾検定3級に合格!!

7月13日岡山市の市場でフラワー装飾検定が実施されました。本校から園芸科学科草花類型3年生の3名が受検しました。6月のフラワーアレンジメント競技にも出場するため、4月から地道に練習を重ねました。9月に合格通知が受検した3名すべてに届きました。「頑張って良かった」と喜び合いました。P1030745褒めたたえました。

園芸科学科草花部 室内園芸装飾検定3級に全員合格!!

7月20日、興陽高校で実施された室内園芸装飾検定3級に草花類型2年生24人が受検しました。実技試験(制限時間1時間)学科試験(制限時間1時間)をこの日まで授業と放課後に何回も練習と勉強を重ねてきました。9月に合格通知が受検したすべての生徒に届きました。3年前から草花類型2年生は全員受検をしています。今年初めて全員合格となり、全員で記念撮影をしました。今後も2級やフラワー装飾検定3級に挑戦する予定です。P1030620 P1030747

秋作メロン栽培開始です!園芸科学科野菜部

 八月に入り野菜部では、秋作メロンの栽培が始まりました。まず、栽培する水耕ベッドの組み立てをして、雑菌を無くすための消毒をしました。あわせて、種まきもします。なぜこの時期なのかというと野菜の栽培では、収穫時期から逆算して播種する時期を決めます。当然学校なので、いろんな行事があるのでそれらも含めて考えます。今回は、昨年好評だった赤肉系のメロンを生徒の意見により栽培することにしました。生徒も種を間違えないように慎重にまきました。三月に一度まいているのであっという間でした。さあ、みんなでいいメロン作りましょう!

秋作メロン3秋作メロン2秋作メロン4

園芸科学科野菜部~メロンの収穫~

 7月に入って園芸科3年生で作ってきたメロンの収穫をしました。3月の種まきから始まって、 4月の定植、5月の人工交配とわき芽やツルの管理を毎週やってきました。人工交配をして   メロンが見えるまでは、生徒もただ実習をしている感じでしたがメロンが見え出すと、どんどんやる気が出て管理をするようになりました。今日は、最後の調査として重さを計り、価格設定をしました。食べるまでにはもう少し追熟してから食べ頃になります。  

メロン収穫2メロン収穫1

 

 

 

 

 

夏から秋にかけて、もう一回メロンを作る予定なので、いいメロンを生徒とともに作る予定です!

 

 

 

 

 

園芸科学科一年生~トウモロコシ栽培プロジェクト~

 今年度、園芸科学科に入学した一年生がなかなか出来のよいトウモロコシの収穫をしました。このトウモロコシは、「農業と環境」の授業で栽培体験学習(プロジェクト学習)をするために栽培したものです。ねらいとして、農産物を作るためには継続した力が必要であることを理解してもらうためもあります。苗を畑に植えてから、生徒は交替しながら土日以外のほぼ毎日、トウモロコシに水やりをしてくれました。そのおかげもあって今年のトウモロコシはよい出来でした。

生徒も嬉しそうにもって帰ってくれました。

トウモロコシ栽培プロジェクト2トウモロコシ栽培プロジェクト1

農業大学校(赤磐市)で研修

農大見学①農大見学②

6月14日(土)に岡山県農業水産センター農業大学校で開催された「農業大学校体験研修会」に本校の農業科1~3年生18名が参加しました。

学校説明会と施設見学、園芸(果樹・野菜・花き)と畜産(和牛)の2コースに分かれての実習体験などがありました。広大な施設や寮などを見学し、在校生の先輩方による実習体験や昼食交流会など、充実した一日を過ごすことが出来ました。

この体験を今後の学習や進路選択に生かしていきます。

農業視察研修(温室メロン・千両ナス)-園芸科学科-

 6月18日(水)、園芸科学科3年野菜類型の生徒23名が校外で農業視察研修を行いました。研修先は、岡山市南区妹尾にある「河口メロン農園」と、岡山市南区北七区にある「JA岡山備南ナス共同選果場」、備南施設茄子部会長である鳥越様のナスの圃場です。

  河口メロン農園は、温室メロンの王様であるアールスフェボリット種を自家採種して、栽培しています。そのおいしさは上品でとても甘く、世界一の温室メロンを目指されていることに、とても感銘を受けました。河口メロン農園 河口メロン2

 

 

 

  また、備南の「千両ナス」は、日本を代表するナスのブランドで、機械による自動化された共同選果と、手際のよい御婦人方の箱詰め作業を見ることができました。さらにナスの圃場では、天敵昆虫を使った害虫の防除について説明を受け、安全で安心な野菜をお客様に届けることの重要性を感じました。

ナス選果場2ナス共同選果場

 

 

 

 

ナス農家2

ナス農家1

 

 

 

 

この研修を今後の学習や進路決定に向けて役立てたいと思いました。

野菜を通した小学生との交流会-園芸科学科-

   先日、本校野菜類型の生徒達が本校近隣の江西小学校3年生と野菜栽培を通した交流をしました。この交流の歴史は古く、10年くらい前から行っています。今回は小学校の庭園にある畑(花壇といってもいいくらい整備されてiます)に植えたキュウリやミニトマトの栽培管理をしました。

高校生が挨拶します

 まず、全員整列してお互いに挨拶します。そこから高校生のお兄さんお姉さん達が、小学生にキュウリの子づるやミニトマトのわき芽の取り方を教えます。その前に草取りをみんなで一生懸命しました。

         草取り  

  作業を終えたら、今度は高校生のお兄さんお姉さん達が考えてきたクイズ大会です。何問答えられたかな?最後に挨拶をして終わりです。次の交流では、いっぱい収穫できるといいですね。

最後に挨拶

園芸科学初☆肉みそ作り☆

 6月11日(水)の1・2時間目に園芸科学科の生徒が「食品製造」の授業の中で肉みそ作りに挑戦しました。普段は、モモやブドウを中心に栽培実習やジャムの製造などを行っています。

肉みそ加工中 DSCF4610

 普段とは違った実習内容で戸惑いが多く苦戦していましたが、最終的に肉みそが完成した時に「家に持ち帰って家族に自慢しよう!」、「初めてブドウやモモ以外を持って帰れる」など喜びの声が出ました。園芸科学科としてブドウやモモの加工はもちろん、さまざまな食品の加工に挑戦して視野を広げていきたいと思っています。完成

今年もモモの袋かけの季節です!!

 今年度も瀬戸南高校産のモモを販売するため、園芸科学科の生徒袋かけを行っています。DSCF4627 DSCF4630

 今回の実習では清水白桃大玉白鳳を中心に袋かけを行いました。まだまだ担当している品種すべてにとはいきません。季節的に気温も上がりだし、梅雨の時期がやってきて栽培実習もしづらいですが、高品質なモモ作りを目指して一生懸命頑張ります。

袋かけ

園芸科学科果樹類型モモ専攻班より

瀬戸南高校のメロン-1

 今年も園芸科学科3年生野菜類型の生徒がが水耕栽培によるメロンの栽培を行っています。3月に種まきし、4月に定植をしました。5月の連休明けから、人工交配をはじめ、ほぼ一ヶ月たちます。写真でもわかりますがだいぶメロンらしくなってきました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 この状態になるまでに朝早く交配実習をしたり、いらない花や芽、ひげづるなどを根気よくとっています。今日の実習は、いつ収穫できるかを計算したり、枯れた葉や花をとりました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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  生徒達はメロンが目に見えて大きくなり出したので、頑張って実習しています。

江西小2年生との交流

5月7日、本校園芸科学科野菜類型3年生24名が、江西小学校の花壇に出かけて、江西小学校2年生3クラス、94名と、野菜苗の植え付け交流会を行いました。

今年度、最初の交流会で、高校生が、花壇に畝を立てたあと、キュウリの苗を、小学生と高校生と一緒に、038 054一人1本づつ、丁寧に植えました。水をたっぷりやって、早く育って、キュウリがたくさん取れるのが楽しみです。

今度は、小学生が瀬戸南高校へ来て、サツマイモの苗を植えます。

 

 

メロン栽培始まる。

園芸科学科(野菜類型)2年生24名は7月の収穫を目指して、水耕メロンの栽培を開始しました。品種は「アールス雅」。とても甘いネットメロンです。まず種子を専用のロックールに播種し、発芽を促します。4日後に発芽を確認後、定期的に生育調査を行います。今後は栽培用の水耕ハウスに移植し生長、開花、結実を待ちます。これからの管理作業は大DSCN0625DSCN0620変ですが、収穫を楽しみにがんばります。

備前焼きの鉢作り

  3月4日、園芸科学科草花類型23名は、備前焼陶芸家 豊福 寛 氏を講師に迎え、草花を寄せ植えするための花鉢作りを学びました。陶器は焼き上がると若干縮むので、生徒達は鉢のできあがりと植え付ける花苗との組み合わせを考えながら、取り組んでいました。個性的な鉢が焼き上がり、そこに自分達の育てた花苗を植え付けて、作品が完成します。bizen