カテゴリー別アーカイブ: ③生活デザイン科

サンタタイムズに瀬戸南高校の広告が掲載される。

9月9日(日)、山陽新聞のサンタタイムズの一面に瀬戸南高校の広告が載りました。本年度は、12月1日(土)に開催する第41回シクラメン祭を思わせるような見事なシクラメン出荷前の写真を載せ、瀬戸南クイズの企画を伝えました。一人でも多くの中学生の応募を待っています。

中学生保護者対象の学校説明会

9月8日(土)、瀬戸南高校桃源会館にて、中学生保護者対象の学校説明会を行いました。本年度初めての取り組みでしたが、10組の親子が参加して下さり、会場が一杯となりました。1時間程度の内容で学校の概要と各学科の特徴や入試・進路について担当の先生方から説明させていただきました。進路決定の一助にしていただけたらと思います。

保護者からの質問では、新制服の女子夏服に関するものとエアコンの設置状況に関するものがありました。夏服は、オーバーブラウスでネクタイなしのデザインで、抗菌加工の優れものであることを伝え、エアコンについては、普通教室には完備しており、いくつかの特別教室(情報教室)にも設置されており、更にこの9月に調理実習室にエアコンが設置されたことを伝えました。説明の後には、本校の生産物「瀬戸ジャイアンツ」を販売させていただきました。また、この日学校では多くの部活動(ホッケー・バレーボール・バスケット・卓球・剣道・剣詩舞・ソフトテニス・吹奏楽・弓道)が活発に活動しており、その様子に保護者の方は感心しておられました。

※次回は、9月22日(土)10時〜  西大寺ふれあいセンターで行います。中学生の保護者の来場をお待ちしております。もちろん親子で参加して下さっても構いません。

この写真は、出荷のピークを迎えた瀬戸ジャイアンツの箱入りの写真です。贈答用に対応しており大人気です。

 

 

瀬戸南高校オープンスクール

7月31日、中学校3年生を対象にしたオープンスクールを行いました。約330名の中学生が参加してくれました。始めに体育館で生徒会役員によるパワーポイントを使った学校紹介をしました。それぞれの学科のユニホーム(実習服)で登場し、学校の魅力をわかりやすく伝えました。その後は、それぞれの希望する学科ごとに分かれての様々な体験学習です。

生物生産科では、トラクターの安全運転とふれあい動物交流、スイカとチキンソーセージの試食会を行いました。園芸科学科では、ミニトマトの収穫体験と収量調査と試食会、草花のさし木の学習、モモの収穫体験と糖度調査と試食会を行いました。生活デザイン科では、パワーポイントを使った学習内容の紹介、手話詩体験、ミニシアター(演劇)、造形学習(折り紙)、ベッドメイキング(福祉学習)を行いました。どの体験コーナーでも高校生が中心となって中学生に瀬戸南高校の魅力を一生懸命伝えてくれました。

ハンドマッサージの実習

 7月11日、生活デザイン科福祉類型3年生は、先生方をお客様に迎え、コミュニケーションをしながらハンドマッサージをする実習を行いました。体調を尋ね、お客様と会話をしながら10分程度オイルを使って両腕をマッサージします。マッサージ後は少し腕が温かくなったように感じました。18日には多聞荘訪問で高齢者の皆様にマッサージをして差し上げるとのことです。さらに練習を重ねて、11月10日・11日と桃太郎アリーナで行われるさんフェア岡山2012で、来場者を対象に行い、福祉の分野で広く実践されているマッサージの効果について伝えたいと思います。

生活デザイン科の授業風景 6月25日

  生活デザイン科福祉類型3年生は、7月31日に本校で行われるオープンスクールの手話歌体験コーナーと介護ベット体験コーナーについて企画の打ち合わせを行いました。説明役と中学生役に別れてどのようにしたらわかりやすく楽しく進めることができるか検討していました(写真左)。また、生活デザイン科1年生は、社会福祉基礎の授業で車いす体験実習を行いました(写真右)。

かたせ桜保育園での実習

 6月22日、生活デザイン科3年生は、かたせ桜保育園を訪問して、保育実習を行いました。写真は、年長さんとゲームをして楽しんでいる場面で、盛り上がる子どもたちに笑顔で対応する高校生たち、保育士の先生の指導する姿から多くの事を学びました。

万富保育園の園児と動物交流で保育実習

6月18日(月)生活デザイン科保育類型3年生16名は、万富保育園の園児(4~5歳)19名を本校農場に招いて動物交流を行いました。ヤギに干し草を与えたり、ウサギを抱きかかえたりと園児達が動物達と触れ合うのを優しく見守りながら、楽しい時間を過ごしました。農場のある学校ならではの保育実習です。

資格取得に挑戦!

6月8日(金)、英語検定が校内で実施されます。3級を71名、準2級を19名の合計90名の生徒が受験します。英検合格プロジェクトの成果を期待しています。

危険物取扱者試験の合格を目指して校内勉強会があります。乙種を6月12日と16日の2回、丙種を6月11日、12日、13日、15日の3回行います。事前勉強をしっかりとして臨んでください。

6月22日 食物検定・被服検定3級    6月23日 数学検定

7月21日 日本農業技術検定3級 それぞれ目標に向けて頑張ってください。

生活デザイン科3年生 鶏の解体・解剖を学ぶ

5月9日、生活デザイン科3年生が農業学科の先生の指導により、生物活用の授業で鶏の解体・解剖について勉強しました。生徒達は、鶏を実際に解体しながらの説明を真剣に聴いていました。どうしても直視できない生徒には、実物投影機でスクリーンに映しながら学べるように配慮しました。

瀬戸南高校 PTA総会

 5月2日、平成24年度のPTA総会が行われました。足下の悪いところ、昨年以上の約120名もの保護者が来校され、授業参観とPTA総会および学年懇談・個人懇談に出席されました。総会では、来年度の事業案と予算案が審議され、了承されました。食物調理室へのエアコン設置への提案があり、PTAとしての了承が得られました。平成24年度のPTA活動が本格的にスタートします。1学期は、PTA新聞の発行や登校指導・校外指導、PTA研修旅行(7月28日予定)などがあります。第2回役員会は、7月10日(火)16時です。どうぞよろしくお願い致します。

 進路講演会では、JSコーポレーションの岡田様をお迎えして「進学後の就職と高校卒の就職について」という演題でお話をいただきました。進学する場合もやがて就職をするので先を見通した選択肢の広がる進路選定が必要であり、短絡的に進路を決めるのではなく、広い視野を持って、様々な職種を具体的にイメージして将来を考えることが大切であるとの内容でした。また、企業が求める人材は、素直に指示を受け止めるだけでなく、改善提案のできる人材です。高校でも、上級学校でもそういった資質を伸ばす気持ちで臨まなければいけないと改めて認識しました。

 平成24年度は、管理棟の耐震工事、県道の拡幅工事、桜の伐採と移植など工事がたくさんありますが、生徒の安全に十分留意して学校の教育活動に取り組んで参ります。

 参加くださった保護者の皆様に、昨日生活デザイン科の2,3年生が実習で作ったシフォンケーキをお土産としてお渡ししました。シフォンケーキについては、12月1日(土)のシクラメン祭りでも販売します。 また、石窯パン工房「麦のひげ」でSETONAN米助シフォンケーキを購入できますので是非ご利用ください。

 

 総会終了後に農場で作った「味噌」「チキンソーセージ」「ローストチキン」や草花の寄せ植えなどの販売を生物生産科・園芸科学科の生徒が行いました。たくさんのお買い上げありがとうございました。

PTA総会のためのシフォンケーキ作り

5月1日、生活デザイン科の2,3年生は、明日2日のPTA総会に出席される保護者のお土産としてお渡しするシフォンケーキを作りました。3年生が、先生役となって2年生を指導します。瀬戸南高校では、先輩から後輩へシフォンケーキ作りが確実に伝えられます。ケーキ作りをしている調理実習室では、バニラエッセンスのよい香りが漂っていました。保護者の皆様、お楽しみに!

産業教育フェアおかやま大会の準備始まる。

瀬戸南高校は、農業・家庭・福祉の部門で参加します。日時は平成24年11月10日(土)、11日(日)で、桃太郎アリーナが会場となります。中学生の皆さんや保護者の皆さん!是非見学に来てください。産業教育フェア岡山大会のホームページをご覧ください。http://www.sanfair-okayama.com/

なお、生徒実行委員会の様子がニュースで報道されました。http://mov.sanyo.oni.co.jp/news_okayama/index.html?d=2012042002

5月2日のPTA総会のお土産シフォンケーキのご紹介!

 5月2日(水)のPTA総会のシフォンケーキは、生活デザイン科の生徒が授業で作りました。昨年1月より「石窯パン工房麦のひげ」にて商品化され、毎日販売されている「SETONAN米助シフォンケーキ」のオリジナル版です。 シクラメン祭でも販売しますのでお楽しみに!

人形劇講習会 2月15日

 生活デザイン科2年生は、地域子育て支援グループ(Tushima-J)を迎え、軍手を使った人形劇やエプロンシアター、パネルシアターについて学びました。生徒達は道具や演技のクオリティの高さ、子どもの反応を取り入れながら子どもを惹き付ける工夫に感動していました。今後の保育園実習で即実践したいと思います。

生活デザイン科 課題研究・類型発表会 1月20日

福祉体験実習で学んだ事を伝える劇や保育実習で学んだ歌やパフォーマンス、教養類型で学んだ普通科目の紹介や英語でのスピーチがありました。それぞれの類型でこの2年間に一生懸命学んだことがよく分かりました。劇の台詞に「変身!」というのがあり、生徒たちが学びの意味に気付く瞬間が描かれており、とても印象的でした。
 ファッションショーでは、課題研究被服グループの生徒が自分たちの作品を披露しました。

先生方を招待しての食事会  1月17日

 生活デザイン科3年生が、先生方を招いて食事会を開きました。献立は、きびきび寿司、車ふのカツ、えびとバジルのトマトソースパスタ、野菜スープ、デザート、コーヒーでした。 生徒達が授業で学んだことを活かして食材を無駄なく使用して作った料理は、とても美味しく、心のこもったものでした。食事会では野菜たっぷりの食事をゆっくりと味わうことができ、本当に楽しい時間でした。また、生徒が製作したゆかたの披露もありました。生徒達がしっかりと技術を身につけ成長していることがよくわかりました。

福祉体験発表会レポート 12月14日

西川原プラザで行われたこの会には岡山県下で福祉を学ぶ生徒80名が参加し、参加校10校から16題の発表がありました。瀬戸南から生活デザイン科3年武本玲奈さん(長船中出身)が出場し見事な発表をしました。いずれの発表も印象深く、多くの生徒が福祉施設を現場という言葉で表現し、強い衝撃を受けた後、それを勇気を持って乗り越えようとすることから得られる学び、世界観の変化、その道で生きる覚悟をする、そんな心の成長がしっかりと聴衆者に伝わってきました。共有体験のある生徒達はことさらに強い共感と力を得たようでした。

 

第一回食のサミットに参加 12月11日

くらしき作陽大学主催のこの会に「地域の食材を使った安心安全や健康志向の商品開発」に取り組んでいる県内の高校5校が参加し、商品の説明と試食を行いました。本校の生活文化研究会は、シフォンケーキに続く第2弾ともいえる「米粉チュィール」を出品しました。会場では程よい甘さと食感がよいととても好評でした。これらの取組みを通して地域への理解が深まり、大きな自信につながったことは間違いありません。