カテゴリー別アーカイブ: 各学科

教育実習

5月13日(月)~24日(金)の二週間にわたり2名の実習生が教育実習に来られました。
生物生産科には本校の卒業生である東京農業大学の宇井先生、生活デザイン科には川崎医療福祉大学の矢吹先生です。


最終日は研究授業として多くの教員が見学する中、実習の集大成として授業をされました。
生徒の皆さんも集中して学習していましたね!

お二人の先生方、本当にお疲れ様でした。今後のご活躍をお祈りしています!

介護職員初任者研修スタート(生活デザイン科2年 福祉コース)

 本校では、「介護職員初任者研修」を福祉コースの2年生を対象に開講しています。この研修では、介護職として働く上で必要な知識や技術を習得していきます。

 初回は、多様なサービスや介護職の仕事内容等について学びました。来週からは実習も始まるので楽しみです。より良い支援ができるように学びを深めていきたいです。頑張ります!

フラベジだより16話 「第74回全国植樹祭出席」

 5月26日(日)。園芸科学科の生徒が、「第74回全国植樹祭」に出席しました。前日には、園芸科学科の生徒36名で県下の農業関係高校で作った約600鉢ものプランターで会場を飾りつけました。天皇皇后両陛下が訪問される大きな行事の飾花をすることができ、大きなやりがいにつながりました。

「この指とまれプロジェクト」
TEAMトウモロコシ VOL.6 追肥2回目

 5月22日。トウモロコシの雄穗が出始めるのを目安に、2回目の追肥を行いました。まず、倒伏防止のため土寄せを行いました。次に、その周りに1株当たりNK肥料16g施し、土を上に被せて水やりを行いました。今回は、フルーツコースの生徒の手助けもあり、早く終わることができました。水やりを怠らず、雌穗が出るのを待ちたいと思います。

 「この指とまれプロジェクト」
VOL.7 TEAM春キャベツ 収穫・出荷調整準備

 5月10日。今日は2年生のTEAMトウモロコシのプロジェクトメンバーと一緒に、春キャベツの収穫と出荷準備を行いました。収穫方法は外葉を2~3枚残し、不要な外葉を押さえながらキャベツの玉を斜めに押し倒すように、包丁を用いて切り離します。出荷調整は残った外葉を取り、芯をきれいに切り直します。水滴や汚れがあれば布巾でふき出荷テープをまいて品種シールを貼れば完成です。今までの実習経験により2年生に丁寧に教えることができました。今日準備した春キャベツは、岡山市にある農業高校レストランへ出荷されます。自分たちで作った野菜が、たくさんの方に喜んでもらえるといいなと思いながら頑張りました。

「この指とまれプロジェクト」
VOL.6 TEAM春キャベツ   収穫

 5月7日。プロジェクト結成から3ヶ月がたちました。ついに春キャベツの収穫の日がやってきました。プロジェクトメンバー全員で一生懸命栽培した春キャベツは、とてもみずみずしく、おいしいものになりました。校内での販売や岡山市内のレストランへの出荷を計画しています。 「この指とまれプロジェクト」を通じて、学年やクラスの違う人とも関わることができ、楽しく栽培することができました。ぜひ、春キャベツを手に取って、おいしく食べてもらえたらと思います。

フラベジだより14話 「奇跡の木 モリンガ」

 5月21日。草花類型3年生「課題研究」で、今、話題の瀬戸内産「奇跡の木・モリンガ」に出逢いました、岡山県内で唯一栽培から加工・販売までの6次産業化に取り組んでおられる 清水芳雄様より、モリンガ環境プロジェクトの取組みをうかがい、モリンガの栽培方法についての説明を受けました。課題研究チームの3名は、これからモリンガについての栽培方法を学び、本校の圃場近くの放置竹林に定植する予定です。さらに、モリンガには可食植物の中で最も栄養価が高いといわれていることが証明されているのでその葉や茎を使い焼き菓子などを試作づくりを計画をしています。次回は、いよいよ栽培計画の播種(種まき)を行います

動物ふれあい交流に向けて ~3Aと3Dの合同授業~

幼児を対象とした動物ふれあい交流に向けて、生物生産科飼育類型と生活デザイン科保育類型の生徒たちが、日頃の学びを共有し合いました。飼育類型の生徒は、保育類型の生徒から子どもたちとの関わり方や子どもが喜ぶ遊びや物について教わりました。反対に、保育類型の生徒は、飼育類型の生徒からウサギやヤギ、牛について教わり、実際に触れ合いました。今年度の動物ふれあい交流も、類型で協力し、成功させていきたいです!