生徒が教える「おいしい大根たくあん」(生物生産科)

1月24日。生物生産科2年生の「生物活用」の授業で生徒が講師役となり、学びを教え合う授業を行いました。自分たちで栽培したダイコンを使い即席たくあんをつくりました。調味料を調合して、切ったダイコンと一緒にビニール袋に入れました。2~3日で漬け上がります。

 わかりやすくデザインされた説明の資料も生徒が作成したものです。

 授業をしてみて「話を聞いてもらうのが大変」「勝手に作業を進めてしまう人がいる」など教えることの難しさも少し体験できた授業でした。

 同時に、余ったダイコンと規格外の卵を使って「おでん」も作りました。味はしみていませんがみんなで楽しく食べ、3年に向けてどのような農産物の活用がしたいか話し合い夢を膨らませました。