カテゴリー別アーカイブ: 各学科

【家畜審査競技会参加・畜産研究所見学】

 9月9日。畜産研究所で開催された家畜審査競技(肉用牛の部)に生物生産科アニマルコース10名が参加しました。岡山県内の農業高校の生徒が集まり、黒毛和種8頭の体型を審査し、優良な牛を見極める技術を競いました。

 肥育牛舎の見学では、発育良好で迫力のある肥育牛を間近にし、生徒たちは圧倒されていました。飼育管理のポイントや日々の観察の重要さなどを学び、今年度の和牛甲子園に向けて残り4か月を大切に、「福姫櫻」に愛情をいっぱい注いでいきます!

フラベジだより19話「山陽学園大学出前授業」

 9月4日(木)。園芸科学科フラワーベジタブルコース2年生「草花」の授業で、山陽学園大学 地域マネジメント学部 教授 神田 將志 様に出前授業をしていただきました。
 高校生が地域で活動するメリットや意識してほしいことなどをワークを交えながら教えていただき、楽しく学ぶことができました。また本校卒業生の先輩方がメンターとして参加してくださり、生徒が発言しやすい声かけをしてくれました。
 2年生は2学期に地域貢献活動として外部での「寄せ植え講座」や「多肉植物講座」を計画しているため、今回の学びをしっかりと生かせるように準備していきたいです。

自走式草刈り機登場(生物生産科)

瀬戸南高校ではおかやまアダプト推進事業に取り組み学校沿いの砂川土手の草刈りボランティアを定期的に行っています。

 9月3日。県から借りた自走式草刈り機3台を使用して土手の草刈りを行いました。刈り払い機と比べると早くて、安全、疲れない、大草でもどんどん刈れるなど最新の草刈り機の性能に驚かされました。

 草刈りの様子を西日本放送が取材に来てくださいました。 これからも学校農場周辺の環境を維持するためにアダプト推進事業に取り組んでいきます

【岡山県枝肉共励会見学】

 8月20日。モーモークラブは「令和7年度岡山県枝肉共励会」を見学し、和牛肉の肉質の評価について学習しました。

 岡山県下の名だたる農家の方々が牛を出品し、肥育技術を競いました。過去に和牛甲子園へ出品した本校の枝肉と比較し、ロースの面積やバラの厚みの迫力に圧倒され、今年度の大きな目標となりました。

 共励会の前には全農岡山県本部の方に枝肉の格付について講義をしていただきました。飼養管理の注意点や工夫などのアドバイスもいただき、令和8年1月の和牛甲子園出品に向け気を引き締めていきたいです。

TEAM 「?」 「この指とまれプロジェクト」 VOL.① 新チーム始動!

 園芸科学科2年「この指とまれプロジェクト」TEAM「スイキャ」のメンバーは、秋作栽培に向けて新チームを始動しました。今回は学校で栽培したこのない野菜に挑戦しようと思い、みんなで相談しサボイキャベツとメキャベツを栽培することに決めました。お盆休み前に播種を行い、お盆休み明けに鉢上げを行いました。今後はTEAM名の決定と栽培計画を立てながらみんなで協力して頑張ろうと思います!新しい挑戦にご期待下さい!!

フラベジだより18話 「旭テクノプラント株式会社 EatHana工場見学について」

 7月6日(水)。園芸科学科フラワーベジタブル 3年生課題研究 エディブルフラワー班5名が、倉敷市内にある旭テクノプラント EatHana植物生産工場へ見学に行ってきました。エディブルフラワー生産現場を見せていただき充実した時間を過ごせました。衛生面、環境面などとても清潔にされていました。質問も多くさせていただきました。栽培方法や収穫の工夫なども一緒に相談に乗っていただき、様々なアドバイスもいただきました。3年生になって、私達もエディブルフラワーをつくっていますが、今回、生産工場の見学させていただき、秋からの栽培に向けてもう一度チャレンジして安心安全なエディブルフラワーをつくっていきたいと思うようになりました。EatHanaスタッフの皆様、お忙しいところありがとうございました。

フラベジだより17話 「磐梨中出前講座」

 7月10日(木)。園芸科学科フラワーベジタブル3名が、出身中学である赤磐市立磐梨中学校に出前講座に行きました。 学科の説明をしたり体験授業「ハイドロカルチャーを使って植物を植えてみよう」づくりを中学生に教えたりと、質問コーナーにも積極的に答えたり、母校の皆さんに活躍する姿を見せることができました。

TEAM スイキュ 「この指とまれプロジェクト」 VOL.⑬ スイカ大収穫&パーティー

 園芸科学科2年「この指とまれプロジェクト」第13回目の活動は、まちにまったスイカの収穫を行いました。抱えるのも大変なほど大きく育ったスイカはメンバーだけでは食べきれないので実習が終わった1年生や3年生に試食してもらいました。実習で汗をかいた後に食べるスイカは甘くてみずみずしくとても美味しかったです。みんなに喜んでもらえて頑張ってよかったなと思いました。1番大きなスイカは16kg以上で糖度も12度もあり先生方から褒めていただき嬉しかったです。今回で「TEAMスイキャ」の活動は終わりますが、秋作に向けて新TEAMを始動したいと思っています!みなさん「この指とまれプロジェクト」に参加してみませんか!

多聞荘 施設実習(生活デザイン科3年福祉類型)

7月22日~7月29日まで特別養護老人ホーム多聞荘さんへ福祉コース13名が実習に行かせていただきました。職員の方々に熱心にご指導いただき、入所者様との会話やレクリエーション、デイサービスのお迎えなど、学校では学ぶことができない勉強をさせていただくことができました。

課題研究の取組(生物生産科)

生物生産科ライスコースでは「課題研究」で生徒が研究テーマを考え栽培試験を行っています。生育調査や収量調査、栽培管理など暑い中頑張って実施しています。ちょうど収穫期のスイカは大きさや糖度を調査した後はみんなで試食も行いました。岡山県のGI作物である「備前黒皮かぼちゃ」もきれいにできました。毎日水やりを続けた甲斐がありました。

生活デザイン科3年「食物調理技術検定1級」を受検しました

7月12日(土)生活デザイン科3年生8名が食物調理技術検定1級を受検しました。献立作成の主題は「22歳兄の就職祝い」、指定調理は「ねじ梅・ねじ梅を使った料理」「カスタードプディング」でした。制限時間90分で5品の調理をがんばりました。筆記試験の結果と併せて1級の合否が決まります。

【削蹄競技大会見学】

 6月25日。生物生産科アニマルコース4名は「第28回岡山県牛削蹄競技大会」を見学し、牛の削蹄技術について学習しました。 西日本各地から削蹄師が集まり、牛の蹄を整える削蹄技術を競っていました。前肢と後肢の削蹄を行い、牛が健康で快適に過ごせる蹄を作り上げる職人技に生徒達の目が輝いていました。牛の管理は多くの方々に支えられていると改めて感じられました。

TEAM スイキュ 「この指とまれプロジェクト」 VOL.⑫ キュウリの管理当番決め!

7月4日(金)。園芸科学科2年「この指とまれプロジェクト」第12回目の活動は、キュウリの管理当番を決めました。管理の内容は①水やり②収穫③枝の剪定④袋詰め・販売です。キュウリは成長が早く、これらの管理を毎日行わなくてはならないのでメンバーで当番を決めました。さらに今日は大きくなったキュウリをみんなで試食しました。塩キュウリやマヨキュウリにして食べました。甘くて、みずみずしく、とても美味しかったです。美味しいキュウリがたくさんできるように頑張っていきます!                       また、スイカの様子ですが小さなスイカはすくすく大きく育っていました。カラスなど鳥の被害を避けるためにワラでスイカを隠しておきました。収穫まであと少しですが気は抜けません!!!

フラベジだより14話 「江尻親和コミュニティハウス講座」

 6月19日。園芸科学科フラワーベジタブルコース2年生10名が「課題研究」の授業で、江尻親和コミュニティハウスを訪れ、地域の方々約30名を対象に「ラベンダー寄せ植え講座」を実施しました。
 思い思いの寄せ植えが完成地域の方々にも喜んでもらい、生徒もやりがいを感じることができました。

フラベジだより13話「メロンの収穫!!」

 7月4日(金)。園芸科学科フラワーベジタブルコース3年の「野菜」の授業でメロンの収穫をしました。2月の下旬に播種をしてから育苗を続けて、3月には定植、5月の早朝実習ではメロンの交配を自分たちで行いました。みんな頑張ったので2kgを超える大きなメロンもありました。みんな笑顔の収穫実習となりました!